星のかけらの宝箱

どなたかこ存じではないでしょうか、このブログの方向性を…

いやー。
『書けなくなったー』

確かに、今まで書いていたものとは、
ちょっと方向性を変えたいと言うか、
「男女の境目」みたいなところを
描いてみたい、というのはある。

すると
「共通了解」が、
今までの高校とかと違って
思いっきり少ないので、
そこを、どう「埋めようか」
というところが、わかんない。

ただまぁ、
思い描いている中で、
『男女という概念すら、
 打ち砕いて、自由にしてしまう』
って、描けたらいいなぁ…とは、思う。
お姉ちゃんが、中学校卒業したから、
おさがりで、制服もらって
喜んでる「弟君」とか、ね。

そして、自分の「経験」を
思い出してみると。
世間で言う『男女』と、
実際に経験した『男女』って
かなーり「違う」のでは?
とも、思う。
例えば、
初めて「野球」というものを
経験したときに、教えてくれたのは
『近所のお姉さんたち』
だったよなー…とか、ね。
あの「昭和の終わり」の
小学生時代に、
あそこまで「打ち砕いた」んだから、
「書けそう」な、気もするし、
世界もある程度、描いてあるんだけど、
…書けない。
どう「始めて」いいのか、
よく、わからん。そんな感じ。

恥かくのは、いいんです。
笑われる覚悟がなきゃ、
そんなもの、書けないはず。
ただ、描く世界が、世界なだけに、
『あまりにお手本が、なさすぎる』
…そらそーだ。
創り出すしか、ないんか。やっぱ。

「そんなところは、悩まなくて良くて、
 好き勝手にやったもの勝ちだよぉ!
 『正解』なんて、ないんだから!」
というメッセージは、込めたいんだけど。
書けてもいないものには、
込められません。当たり前だけど。

『手がかりさがし』を、
じっくりやるしか、ないんでしょうね。

わかんない、けど。
わかんない、けどっ!!

まぁ、前の記事の
「おまけ」みたいな、ものです。

あたしも、よーく、
心に刻むよう、心がけてはいますが、
つい、「気づかない」かも、知れない。
つい、「忘れる」かも、知れない。

まず。
「ここまで、思想やら、
 主義やら出してきて、遊んでますが」
うっかり「染まる」と、
真実が、曲がって見える。
本人には、まっすぐに見える。
けど実際は、曲がっていることに、
気づかない。
これは、すごく恐ろしい。

そして。
人間は絶対に、
「バイアス」が、かかっている。
「バイアス」がかかっていない
人は、いない。
その「自分のバイアス」に、
気づけるか、どうか。

『冷静に、物事を考えるとき』
この二つは、最低限、必要だと
あたしは考えています。

まー、「経済」や「投資」は、
『冷酷』まで冷静にならないと、
真実見失って、負けるからね。

そして、前記二つを
「意識して、いるからこそ」
主義・思想で、
「遊ぶことも、できる」
でも、
「30分に一回くらいは、
 中立のところに、
 戻らないと、いけないよね」
これが、あたしにとっての
「休憩」です。

『真実』って、簡単なようで、
「思いっきり、難しく、
 正しく捉えるのは、大変」
だと、思います。

これを踏まえた上で、
「難しいことを、
 難しく言うのは、簡単。
 誰にでも、できる。
 しかし、
 難しいことを、平易な言葉で、
 「姿形を変えずに」
 説明することは、
 すごく、難しい。
 けど、「文章を書いて、公開」
 するならば、
 後者について、常に意識し、
 折々確認し、冷静になること。
 これは、読者様への、礼儀」
だと、あたしは考えています。

あんた、もう、
法律に基づいて、がたがた
何か書かない方が、いいよ。



確かに。
憲法二十条で、
信教の自由は、保障されている。

けど、ねぇ。
直下の「民法」の、第一条。
基本原則。
第一条 私権は、公共の福祉に適合しなければならない。
2 権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
3 権利の濫用は、これを許さない。

すべての「私権」は、
「公共の福祉に反してはならない」
のですよ。
そして、
「憲法で保障されてるからー!
 されてるからーっ!!」は、
「権利の濫用」と、
解される可能性も、ある。

これ、「民法」学ぶとき、
「民法総則」つまり、一発目で、
習うはずなんだけどねー。

なので。
憲法で保障されている「権利」は、
「公共の福祉」に反してはならないし、
「権利の濫用」も、許されない。

『ぐちゃぐちゃ、
 訳わからんこと、ほざくならば、
 民法第一条を適用した場合、
 どうなるか、考えやがれっ!!』


法は「立体」なの。
上位法での規定を
下位法で具体化してたり、
詳細に落とし込んだり、してるの。
なので、上位法で規定されていても、
「なんか、特別法あったりしない?」
と、立体を意識して解釈しないと、
法律の解釈は、間違えてしまうの。
(例:
民法第五百二十一条
何人も、法令に特別の定めがある場合を除き、契約をするかどうかを自由に決定することができる。
2 契約の当事者は、法令の制限内において、契約の内容を自由に決定することができる。
しかし、「労働契約」では、雇用者側が強いので、「自由」と言っても、労働者側に不利な条件を突きつけるかも知れない。
そこで、「労働基準法」などで、「労働契約」に関しては、民法の規定について、雇用者側に制限を課し、「雇用者」と「労働者」のバランスが取れるよう、定めている。
まぁ、民法五百二十一条自体に、
「法令に特別の定めがある場合を除き」
「法令の制限内において」と、明示しているからね。
「そのまんま、適用はできない」と、解釈するのが、一般的だと思う)
↑ごめん。逆に読みづらいので、
「スマホ向け改行」
ここでは、やめました。


…あ。
我ながら、
まともなこと、言ってる。
「みんなーっ!
 明日、雨か雪だよーっ!!
 だれかが、めずらしく、
 まともなこと、言ってるよーっ!!」

『ドラゴン桜』も
変に、流行ってるんだよねー。
東大目指すやつ。
まぁ、SPA!が一方的に
流行らせてるんだけど。

その中で、
「アゴが外れかけた、記事」

えー、やたら、偉そうな
ヒゲ面の先生。
ご高説、ありがとうございます。

『人間の
 「記憶」のメカニズムは、
 解明されていない、はずだが?』


一応、短期記憶が、
シナプスのネットワークと
脳内物質…「かな…?」
長期記憶だと、
脳内のシナプスに、
ネットワークが形成される
…の、「かな…?」

レベルが、せいいっぱいの、はず。
一応、脳の部位としては、
前頭前野と海馬なんだけど、
前頭前野は、おでこの、あたり。
海馬は、脳のど真ん中あたり。
「こんな遠いところ、
 よく、関連して、
 うごけるよねー」
と、感心するあたり…まで。

一応、バカなりに、
会社の喫煙室で、考えてみた。
記憶…「前へ進む」訳だから、
「時間」が、関わる。
え゛ー、ハイデッガーですら
結論にはたどり着けなかった
「…ん、だよね?」
だーから、「存在と時間」は
読むの挫折したんだって。

例のごとく、
「人間の脳を、
 生きたまま取り出して、
 実験して、戻す」
が、できないので。
もうここで、
壁にブチ当たったようなもの。

できるかな?と、
思ったパターン。
…読波する先生が
死んじゃいそうだけど。
・通常の検査方法で、
 脳波を、3回計測する。
・その後、同じ学習を
 3回行い、
 脳波を計測する。
・検査時と学習時の
 脳波の違いから、
 なにか…わからないだろうか。
…あ。
「脳波に混入する、筋電図波形」
どーしよ。
何か学習すると、身体も動くから、
入っちゃうよねぇ、筋電図。
む゛ー。
しかし、「巨大な壁」に
ブチ当たりました。
『人間、一回覚えたものは、
 二回覚えることは、できない』
そう、「学習効果」があるから、
3回計測したところで、
毎回、「違う特徴の波形」が
取れてしまうはず。
1回だけ計測だと、
「たまたま」が、否定できない。
…どーすんだ?
脳血流シンチグラフィ?
アレは、検査中はうごけない!!

ドラゴン桜の、
偉そうな、ヒゲ面の先生。
人間の脳を、
穴の開いたゴミ箱に、
例えているけど。
『なんか、
 エビデンス、あるのー?』
元になった論文、なーに?
誰の発言から、
そう結論づけたの?

『まぁ。
 根性論の延長線上だとは、
 わかってはいるけど』


中学受験の時も、
塾の先生から、それっぽいこと、
言われた、言われた。
あたしはその頃すでに、
「医者向けの医学書を、
 図書館で読む」が
好きだったので。
塾?「ちょっと、遅れて行く」
…目の手術の手技の本、
好きだったなー。
こんなこと、できるんだー、って。
先生が偉そうに、
「人間の脳はなぁ!」
とか、言い出すと、
「はいはい、はい(呆」と、
聞き流してたけど。
でも、「聞いて感動したフリ」は
一応、しておくんだよ。
疲れるよねぇ。違う意味で。


『もっともらしく』
『まことしやか』が、
まかり通るのが、
中学受験も含めた、
受験産業。
まぁ、そうなる理由は。
「塾の先生や、
 予備校講師は。
 『合格する、まで』しか
 責任取らないから」
入学後、なにかあっても、
「合格、したでしょ?」で、
おわりだよ、おそらく。

植木等だって、青島幸男だって、
もうちょっと、
『責任』は、取るわいっ!!
♪人生で 大事なことは
♪タイミングに C調に無責任

うん、この歌詞。
「ほんとうに、大事なこと」
だから、困ったものだ。
「カネかからないから、
 ゴマは、すっとけっ!!」

連休も終わっちゃうねー、と
YouTubeをながめてました。
こんなムービー、見てました。

まぁ、国税庁をかたる
詐欺メールが大量に発信され、
被害者も出てますよー、的な
ニュース映像。

しかし。
番組が、専門家にメールの
調査を依頼したところ、
『本当の発信源まで
 たどり着くことに
 成功しました』
20220919_1
はい、テロップ、
『発信源が明らかに』

まず、
「山形県のプロバイダ」
これは、アカウントが
乗っ取られたものと
思われる、とのことです。
次に。
「山形県の前に、
 アメリカを経由している」
そして。
「アメリカの前に、
 ロシアや中国の
 インターネットサービスを
 利用していることが、
 わかりました」
その後、映像は、
被害者へのインタビューへ
移ってしまい、その後、
「詐欺にひっかからない
 ためには」
で、映像おわり。

ん?え??

メールの経路を整理すると。
・被害者

・(SMSではなく、
  Eメールであれば)
 インターネット網

・山形県のプロバイダ

・アメリカ

・ロシアや中国の
 インターネットサービス

?????????、?

本当の発信源に…
『たどり着いて、
 ない、じゃん!!』

うん、ロシア・中国の前に、
もう2〜3カ国
経由してても、
おかしくは、ないですね。

こういうのが、
マスコミ、特にテレビの
「嘘」だよねー。
場面転換で逃げ切ったと
考えたんだろうけど…
この状態で、
『たどり着くことに
 成功しました』とは
言っては…いけないよ、ねぇー。
言って、
「どのような経路で
 発信されているかを、
 明らかにすることが
 できました」
までじゃー、ないのー?

あたし、
「ん?」と、思った。
道が途中で
なくなった、的な。

これさー。
「YouTubeの、ムービー」
だから、
すぐに、戻って確認が
できたけれども。
「テレビ放送」だと、
「ん?」と思っても
戻りようが、ないよねぇ。
…案外、悪質。

『こういうのが、嫌なので』
10年以上前に、
テレビ見るの、やめました。
なので、この部屋には、
テレビは、ないです。
(テレビ放送を
 見ることができる機器は
 あるにはー、あるけど、
 テレビ機能はあくまで、
 「おまけ」です)

『テレビ離れが
 うんぬん…』とか
言うので、あれば。
ニュース映像の、
『つじつま、ぐらい、
 合わせやがれっ!!』

詐欺の、ニュース映像が。
「実は、嘘でした」という、
けっこう笑えない、
ムービーでございました。

えーーーーー???

窓の外は雨 雨が降ってる♪
物語の終わりに
こんな雨の日 似合いすぎてる♪
思いっきり強く降っているのは、
なにかを表して、
いるの、だろうか。



…。
「SMSではない、
 いわゆる、
 インターネットメール」
であれば。
メールに付いている
メールヘッダーを眺めれば、
「これ、あっさり、
 わかるんじゃないかい?」
逆に、
「メールヘッダー以外から
 追っかける方法が
 あるのなら、知りたい」
おしえて!おしえて!!
テレビ、様っ!!

まーその。
前々から、気になっていたし、
書きたかったんだけど。
「なーんか、気乗りしない」
まとまんない。

けどまぁ、腹に抱えているのも
アレなので。

『アライ(ally)』
LGBTの世界では
キーワードとして、よく出てくる。
まぁ、allyの意味的にー。
・同盟国、連合国
こっちじゃ、ないね。
・協力者、盟友;味方
こっちこっち。
そして、今では転じて、
「LGBTを理解・支援する人」
という意味合いで、日本では使われます。

まぁ、職場が、さ。
企業グループとしては、
世界的に大きい方なので、
「LGBTに対する取り組み」
みたいなものが、あるのね。
けど、ねぇー。
日本での『アライ(ally)』の
解釈が。
【LGBTを積極的に支援する人】
という意味に、なっちゃった。

『積極的に支援なんて、
 余計なこと、するんじゃねぇっ!!』


なんか、
「弱い人だから、
 助けてあげないと」的なニュアンスが
思いっきり入っているので、
生まれてこのかた、
困ってもいなければ、悩んでもいない
あたしとしては、
「そっと、隣にいる人」
くらいでいいと、思うんだよー。

などと。ぶつぶつ
文句を思っていたら、
ふと、これに気づいた。

・『アライ(ally)』になるか、どうか。
まず、アライ(ally)という
「概念」を、知った上で。
アライ(ally)になるか、どうかは、
【本人が、選ぶことができる】
当然、途中でやめるも、可能。

では。

・『当事者』になるか、どうか。
そらー、気づいたら、
周囲となにか、大きなところで
違うんだから。
【生まれつきなので、選べない】
そして、ある日突然、
「やーめた!」なんて、できない。
「性格」ですら、簡単には
変えることが、できないのに。
「生きる根底」なんて、
変わること、できるの???

不公平すぎないか?これは。
こんな状態じゃ、
決して、仲良く手を取り合って…なんて、
あたしには、できません。

「当事者の中」だって、
けっこう、どろどろ
してるじゃんかよー。
特に、恋愛がからんだ時。
あと、
「コンプレックスの
 塊になっちゃった人」
あたし、そういう人、苦手。
自分にコンプレックスがないので、
正直、そばにいると、きつい。

でも。こういうのって、さ。
『アライ(ally)がなんとか、
 できるのか?』
…できる訳がない。
おなじ「目線」に、
なれる、訳がない。
逆もそう。
あたしが
「ヘテロセクシュアル・
 ヘテロロマンティック」
異性に性的欲求も、
恋愛感情も抱く人の
目線に立てるか…自信が、ない。
あー…昔書いた、小説、
「無縁の駅」の、
じーさんと、和恵。
「小説として、描けているか、
 さっぱり、わかんない」
まぁ、こういう感じなの?
たぶん、そうなんでしょ?
という、
「想像の産物」でしか、ない。
あれはー、
「恋愛できない人が、
 恋愛を描いた小説」
なんだからー。
でも、
「知識と、想像力」はあるので、
描けない、という訳ではないと思う。

なーんか、
「24時間テレビ的な、
 善意という名の、押しつけ」
みたいに感じてしまう。
ひねくれものと、しては。

『アライ(ally)』
…もう一歩、さがって。
「知っても、何もしないし、
 何も言わない人」
あたりの意味合いに、できないのー?
そして、
『困っている人を、助ける』
そもそも、
「人間として、
 できれば、いいよね」
LGBTとか、そういうこと、
関係ないと、思うんだよねー。

なんか。
『アライ(ally)側が、
 ひねくれている』と、
感じてしまうのは、
あたしが、思いっきり、
ひねくれているから、でしょうか。

『わかんない、ねぇー』
と、思う、
三連休の真ん中の、朝です。

「手芸用品店の
 ユザワヤとオカダヤの
 比較記事」
なーんでそんなに、
アクセス数、あるのー?と、
【ユザワヤ オカダヤ】で
Google検索かけて、まーた
『鼻水、吹いた』

なんで、こんなに上に出てくる!!

そう。
狙っていないものは、ウケ、
狙ったものは、ウケナイ。
あるあるだと、思います。

さて。
一応、あたしは、
「Xジェンダー(MtX)で、
 アロマンティック
 アセクシュアル」
ということに、してますが。
枠に『すっぽり』入った気は、
正直、してません。
「概念」は、あとから来たけど、
「生き方」は、それこそ、
小学生、いや、幼稚園の頃から、
まーったく、変わってない。

小学校2年生、あたりだなー。
「世の中で言う『枠』には、
 まーったく、自分は、
 入っていない、ようだ」
ということに、気づきました。
けど、次の瞬間、
『まーいーや!!』
そして、そのまんま女の子たちと、
おはじきやったり、
あやとりやったり。
「集団」から、弾かれた気も
まったくなかったので、
それはそれで、いいんじゃない?と。

あ、そうそうそう。この頃かな。
「しょうらい、なりたいもの」に、
思いっきり
『おはなやさん』と、書いた記憶がある。
「それで、良かったんだもん」
性別うんぬんより、
「あたし個人として」
周囲が見てくれていたので、
ありがたーく、
そのまーんま、突っ走った。
『手芸部、突撃ぃ!』やった、やった。
誰も、おどろかない。
冷やかしも、しない。

そして時は経ち、大人になり、
「性別移行ができる」を、
知りました。
というか、
「友人の性別移行に、立ち会った」
正直、移行後、
待ち合わせで、見つかんなかったよ!
あまりに、自然なので。
彼女はその後、戸籍変更までやって、
今しあわせに、暮らしてるはず。

じゃ、自分は…
「身長が、デカい(176cm)」
「肩幅が、デカい」
「ついでに足も、デカい」
そら、彼女のように
うまくは、いかんわ。
不自然さは、ぜったい残る。
じゃ。うーん…
『小さいときから、
 困ってこなかった、から。
 このまーんま、行ってみるか!』

そして、現在に至ります。

そら、「枠」を意識したら、
そう振る舞うことは、できるので。
中学校の生徒会役員選挙で、
「トップ当選」とかも、できちゃった。
(先生からの若干の苦情、あり)
でも、正直なところ、
「目立つのは、つかれるから、
 もう、いいよー…」
という、気がします。
はい、非常にぜいたくな、思いです。

「なーんにも、考えないで。
 できるときに、好きなことやって。
 ぼーっと、生きられれば…」
できちゃった。今の、今まで。
なので、正直、
「セクシュアリティが原因で、
 困ったり、悩んだり」も、
まーったく、なかった。

なので、
「自分も細かく、区分けないけど、
 相手も細かく、区分けない」
という感じに、なりました。
電話のながーい、
ゲイのおじいちゃんだって、
ゲイである前に、
「その人」だから、ね。

なので、ぐちゃぐちゃと、
細かく人を区分けして、
ぐちゃぐちゃと、何か言うのは、
好きじゃない、というより、
やりたく、ない。
「その人ありき」でしょー。
人間、同じ人は、いないんだから。
(「あたしと似た人」ずっと募集中。
 詳細・応募は、コメント欄にて)


なので、
『自分は、
 狭義のLGBTには、
 入らないかも、知れない』
確かに感じることは、ある。
けど…
「どうでも、いいでしょー」
LGBT…パスポートでも、
身分証でも、あるまいに。

そして、今このブログの、
一つ前の、ブログ。
(リンクしてあります)
「すっげー、ゲイの方や、
 ゲイコミュに、
 失礼かも、しれないので。
 何か言われたら、すぐ、消そう」
そういう覚悟で、やってました。
…しかし、あれは、あれで、
ウケてしまった。
「まぁ、自分も本気だったことは、
 間違いではないし、嘘でもない」
今となっては、
『本気で、やってみたけど、
 やっぱり、違いました』
という、
いい見本になっている気がします。
思い上がりですが。はい。
まぁ、そもそも、
「あたしは恋愛が、できないんだ」
ということが、よーく、わかった。
あの時は、ありがとうございました。
『お隣』 気づいたら、更地だけど。

なんだろうねー。
「他人は、他人。
 こまかいこと、どうでも、いい」
この考えが、根底なので、
「他人」や「集団」と、
争いになったり、
激突したりと言うことは、ないです。
「自分が引いちゃった方が、はやい」
そう考えるタイプです。

ただ…実感として、
こう考えられる、ためには。
小さな頃からの、奇跡。
『認められ、続けた』が、
どれだけ、貴重な、授かり物か。
小学校や、幼稚園に戻って、
お礼、言いに行きたい。
あの幼稚園、あとかたも、ないけど。

なので、ほんと、
「ありのままで、生きている」
そんな、感じです。
そして、「区分け」が便利だったら、
「Xジェンダー(MtX)で、
 アロマンティック
 アセクシュアル」
と、説明すればいい。
相手の捉え方が、
若干ズレていたと、しても。
「それは、それ」
それでいいんじゃないか、と。

自分ですら、
「自分」は、良くわからないのだから。
「他人にわかる訳が、ない」
みんな、自分でせいいっぱい。
それでいいんだと、思うんです。

そして、堂々としていれば。
「蒲田のユザワヤ」の、
あの広い店内の中で。
「あら…男性客、あたしだけ」
でも、別に変に見る人は、いない。
たまーに、メイクしたって、
堂々としていれば、
なーんにも、言われないし、
視線も感じない。
「都会の良さ」もあるけど、

『自分に気負いを、していない』
『コンプレックスが、ない』

ので。
なんか自然っぽいので、
これからも、こんな感じだと思います。

「LGBTとかの、
 枠組みなんか、
 どうでも、いいんだって」
40年以上、
それで、生きてこれたんだから。

…じつは。
少し前に、こんなもの買いました。
P1010496
『初音ミク V4X』
初音ミクNT(新しい)と
なやんだんですがー。
V4Xの方が、
「素直で、歌わせやすい」という
評判だったので、こちらに。

買う前に、確認として、
デモ版の初音ミク V4Xを使って、
GarageBandを使って
打ってみました。
(M1 Macで動かすの、
 ちょっと、手こずりました)

piapro_21seiki
「このよわにじゅう…
 いっせいき…
 そのときふたりわ
 どお…
 佐良直美の
 二十一世紀音頭じゃねーか!

「発想が貧困なんで、
 なに打っていいんだか、
 わかりませんでした」

本当の歌い出ししか打ってないけど、
素直に歌ってくれる。
素直…そう、ミクさん素直だから、
なんか小学生の女の子だまして、
音楽室で二十一世紀音頭を
歌わせちゃった…みたいな、
謎の罪悪感が、ありました。

そして、思わぬ誤算が。
DAWはLogic Proを
買おうと思ってました。
お金もあるんですよ?いちおう。
ところが。
…初音ミク V4Xに付属してくる
Studio One Artistが、
「思いのほか、制限がないし、
 音もいい」
どうしようか(悩
Logic Pro使った方がいいような
気も、するんだけど。
「トラック数無制限」なんだよね、
Studio One Artist。
壁にブチ当たるまで、
Studio One Artist…
「まだ、
 使い方が、よくわからない」という
巨大な壁はあるけど、
これは、乗り越えなければ
いけない壁。
うん、Logic Proはちょっと
保留しようか。
「選曲ミスだよ、選曲ミス!」

あ。あと。
「二十一世紀音頭での、
 佐良直美の『はっ!』
 打ち方わかんない」
「ボーカロイドに、
 あの『はっ!』って
 歌わせられるの?」
「わかんない…」

これで、道具はそろった…
「一歩目が、
 ムチャクチャ、キツい!!」
ソフトウェア音源を
把握しないと、いけないし。
DAWの基本的な打ち込み方を
覚えないと、いけないし。
(初音ミクさんは、
 独自のエディタで打ち込む方式です)

まぁー。
苦しくならない程度に、
ゆっくり。ゆっくり。

「とりあえずは、
 二十一世紀音頭、
 歌ってくれた!!」
「なんで、歌わせた!!」

日本橋の丸善に
おかいものに、行ってきました。
まずは、買ってきたもの。
P1010493
ずーっと、
確率・統計をやり直したいなぁと
思ってたんですが。
それっぽい本を立ち読みしたら、
「インテグラルが、出てきた」
Σ はなんとか、展開できるけど、
∫ はさすがに、完璧にわすれた!
まー、グラフの曲線を解釈する
ったら、微分と積分だから、ねー。
この本は、
「砕け方と、粒度」が
いい感じだったんで、買いました。

P1010495
「証券アナリスト
 基礎講座対策」
床屋談義程度の経済話は
できるけど、
ほんきの「マクロ経済」は、
さすがにー。わからない。
『アナリストが、
 経済を知らない』では、
お話にならない。
証券アナリスト基礎講座の
テキストより
「かみ砕いてあって、
 読みやすそう」だったので、
買いました。
「有斐閣だしっ!」「それか…」

日本橋の丸善、さぁ。
2階・3階と、まんべんなく
「興味があるところが、あるので」
時間かかる、時間かかる。
まず、ちくま学芸文庫。
『新左翼の本がある』
う゛ぁー、「幸の話」では
新左翼は出さないことに
しようかな?とか思ったんですが。
「滝野川のおじさんの
 扱いを、どうするよ」
学生運動をやった
「ような、匂わせ」に
してるんですがー。
…保留。要検討。
つづいて、岩波文庫。
エンゲルスの
「家族・私有財産・国家の起源」
残念ながら、
「岩波文庫では」
なくなったっぽい。
まぁ、神保町あたりか、
それこそ「民主書店」とかなら、
見つかるような気がするけど。
あ、心理。
ひととおり眺めたけど、
ほしいものは、なし。

続いて、金融・法律・経済を
ぐるぐるぐる…
おー!IFRS基準のフルセット!
おもたい!高いっ!
19,800円っ!
…会社にある、会社にある。
疲れてきたので、
法律は「すっ飛ばし」
経済…わーい!
大月書店のアレ!!
読んでるヒマが、ないっ!
マルクス経済学…
役者増やすの、やめよう。
ほんきで、焦げる。

3階へあがりまーす。
まー、軽くー…
「医学で引っかかった」
あれ、ある?
イヤーノート。
医師国家試験の、
定番中の、定番。
あるけど、「たっけぇっ!!」
26,400円っ!
「イヤーノートを勉強してる」
とか、精神科の診察で言ったら、
薬が増えそうなので、
当然、見送りで。
精神科関連…うーん、
心理に続いて、見送りかなー。

「足腰の衰えを、感じつつ」
2階のレジで、
上記2冊を、お買い上げ。
買っておけば、ほら、
「気が向いたら、読める」
積んであるだけでも、いいの。

『賢そうに見える、小道具だから』

「ピアノ名曲集」の、譜面。
母親が、持って行っちゃったんですよ。
返せというのも、めんどくさいんで、
自分のを買い直しました。

たんたん、たららら。
たんたん、たららら。
…頭で引っかからないな。
たぶん、弾いてないんだろうな。
あ。ガヴォット。
たたたたたたたた、たらた。
たたたたたたたた、たらた。
弾いたような、弾いてないような。
でも、なんか、なつかしい。
たーたーたーたー たらたた。
ここの四分音符、ちゃんと伸ばさないと、
怒られたんだ、たしか。

…こんな感じで、譜読みしてるとき、
「身体はぐわんぐわん
 動いているんだけど、
 譜面は動いていない」
って、ならない?
なんて説明しようか。
空中鍵盤で、両手を置く。
ノリノリ、のけぞってみたり
してるんだけどー。
「手の位置は、動かない」
ピアノ個人レッスンの方の
重心移動のトレーニングで
やったんだっけかなぁ。
肘を使うの、「逆」
ノリのいい曲なんかだと、
身体がノッてないと
ノリが出ないんで、
やったような。

…なんて、
楽しく譜読み、していて、
ふっと、気がついた。
「826askaって、
 譜面を見て、読んで、
 頭で音が、鳴らない子…?」
ヘタすると、
「見本がないと、演奏ができない…?」

もし、そうだとしたら、
「聴奏」と「初見演奏」が
できないので。
グレード試験、受かるわけがない。
えー、でも
「5歳からピアノを習い始め」
幼稚園年中だね。
ヤマハだと、幼児科のはじまり。
「8歳からエレクトーンを始めた」
小学2年、か。あたしだと、
「耳コピ始めて、
 家では好き勝手にエレクトーンで
 遊んでた」頃だなー。
リズムも鳴らして、
がんがん、遊んでるんだけど。
「基本カデンツから
 外れた和音が出てくると」
そこだけ演奏できなくて、
しゅんっ、てなる。…なつかしい。

「頭で音が、鳴らせない」
うーん、
「アレンジをする」としたら、
どのくらい、つらいかなぁ。
右手、二の腕くらいで
切断されたくらい、きびしい?

頭の中の「音」を追いかけて、
音色作って、弾いてみて…
もう、ちょっと。なんか。
「八分-八分」を
「付点八分-十六分」に
変えてみようか。
たたたたたた、
たたたたた。
「ありきたり、だけど、
 こうかは、ばつぐんだ!」
課題クリアか?どうだろう!
「アレンジ課題の始まりって、
 こんな感じだった、気がする」
そして、これができる
「最低限の能力」は、
おそらく
「頭の中だけで、
 音符の音が、再現できる」
能力だと、思う。
最初の頃は、足鍵盤使わないから、
両手で10音。
「そんなに、いっぺんには
 鳴らないし、鳴らさないので」
ハードルはがくっと、下がるはず。
まぁ、最低限、
「メロディだけは、
 頭の中だけで、再現」できないと、
「見本なし、
 譜面だけで、演奏する」って
できないだろうなー、たぶん。
そして、
「頭の中で、確実に
 音が鳴っている」から、
演奏して、譜面を起こすことが
できるんじゃ、ないでしょうか。

このあいだ、道を歩いていて、
「くっだらないこと、
 やってたんですよ」
どこからか
「インターナショナル」という
単語が聞こえたので。
「初音ミクに、
 インターナショナルを
 歌わせると、して。
 ピアノ伴奏は、
 どんな感じに、しようか?」
うーん…
二分主体。ばーん、ばーん。

ばーん、ばーん、ばんばんばん。
それっぽい!それっぽい!!
打ち込みも、ラクそう(ぼそ)

もしも、826askaが、
この仮説どおりに、
「頭の中で、音が鳴らせない」
人だと、したら。
「そりゃー、
 余裕なんて、作れないから。
 ばたばたと、忙しく、
 かつ、りきんだ、
 不自然な演奏」
826askaの演奏、そのものになっても、
不思議では、ない。

『また、不思議が増えました、ね』

「仮定の、仮定」だけど。
「もう数年、ピアノを続けて、
 ピアノで表現力がつけられる」
くらいまで、ピアノやってから
エレクトーンに来たら、
良かったんじゃ、なかろうか。

「譜読みは、できたら、
 すごくいいんだけど、ねー…」
譜面さえあれば、
いつでも。どこでも。
「曲の中」へ、入っていくことが
できるから、ね。

もう遅いから、寝るけど。

「中年の、おっさん」が。
セクシュアリティは、置いておいて。

「Webコバルトの、
 短編小説新人賞、
 狙って、みようかなー…」

なんて、思うか???

自分の世界に、
「ふかーく、
 入り込んじゃったから」
アウトプットが、ああ出たから
思ってみた、わけで。

なので、
「一般から、外れている」
なんて、表現に限って言えば。
「勲章みたいな
 もんだと、思うけどねー」

それだけ、
「独自性、
 オリジナルに、近い」
という、ことだからね。

まーだから、
むしろ必要なのは、
『強い、メンタル』
なのかも、知れず。

あたしが今まで
表現してきたものに関しては、
なーに言われても、
かまわないし、
「そういうの、待ってます!!」
けっちょんけっちょん、
ぎったんぎったんに、するの、
「むしろ、喜びます!!」

あ。
ヤマハ音楽振興会の
倉庫の奥底に、あるかもしれない、
「あたしがJ専にいた頃に
 つくったもの」だけは、
かんべんして、ください!!
子どもだから、覚悟してなかったから!!


なので、しばらく「校正係」には、
お仕事してもらわないと。
「これからも、
 よろしくお願いいたします」

…もう、
どのカテゴリに置こうか
「わからんぞ?」
この話、は。

まー自分でも、
「文学」なんて、
めーーーんどくさい、ものに、
なんで、手を出したのか?と
思うことも、あります。
だって、さ。
・なんにもない、平面に。
・「舞台」を、でっちあげ。
・「人物」を、でっちあげ。
・「みぶるいするよな
  うまいこと」が、いくように、
 「演じさせる」
そして手段は、
「言葉しか、ない」
弘法大師?とか一瞬、思ってみたり。

で、「さっき」何してたか。
「財務省のWebサイトに行って、
 国際収支のCSVファイルを取り出して、
 Excelでグラフにして、眺めてた」
気になったからね?とあることが。
そして、あと2年ちょいの間に、
「証券アナリスト基礎講座」の
修了試験に合格しないと、
「一万ウン千円が、パーになる」
でも、テキストを読んでいると、
気になることが
ちょいちょい、出てくるから、
確かめたくなるじゃ、ないですか!

最近、
「振り幅、狭めたいんだけど、
 狭まんない」いいんだか、悪いんだか。

そして、たまにはここから、
「おいしいエサ」がみつかったり…
「おいしいの?」わからん。

-----引用開始-----
カルチャーのオリジナリティなんて、嘘っぱちだと思ってます。どの文化もそれぞれ影響しあい、模倣しあいながら変化しつつ発達しています。偏狭なナショナリズムが、特定の時期だけを切り取って「民族固有の伝統」をでっち上げるからこそ、オリジナリティやら発祥やらを過度に重視するような馬鹿馬鹿しいことになるのです。

そもそも私はアーチストなせいか、オリジナリティというものに世間ほどの重要性を認めていないです。制作行為の中で、今まで見てきた、経験してきた他者のアートが共鳴しあい、反響しあい…で「自分」というものがようやく立ち上がってくる、そういうものではないのでしょうか?個性やらオリジナリティが孤立でしかないのなら、そんなオリジナリティに意味があると思いません。

完璧なオリジナルなものは、絶対に他人に理解されない

とまで思うのですよ。捻くれているかな?
-----引用終了-----

最後の方の、
>完璧なオリジナルなものは、絶対に他人に理解されない
そら、そうだよ!
完璧に、自分の世界だけで
「閉じている」ならば、
「外界との、接点」すら
必要ないから、他人に理解されないし、
「理解される
 必要すら、ない」
究極的には、表現するって、
「自分を満足させるために」
行っているからね。
なので、
「社会の求めに、応じる」ならば、
その時点で「妥協」してる。
言い方変えると、
「自分を、曲げてる」
たまーーーーーーに、
「妥協」してないものを、
「ヘンなの、できたよなー」って
満足してると。
『外界が、やかましい』
…なんだよ。へ?
「こんなんが、いいの?」
外界へ、放り投げてみる。
「どうなるか、知らない!!」
こんなこと、
一生に一度あれば、いい方だと
思います。はい。
(「表現者の偏屈」って、
 ココらへんが原因じゃ、
 ないスか?わかんないけど)


ただまぁ、さっきの引用に至るまでの、
偏狭なナショナリズムうんぬん、
というのは、納得できない。
「小学2〜3年生の、オリジナリティ」
と、
「ナショナリズム」は、
さすがにー。関係ないと思う。
もっとも、
「ヤマハ音楽振興会の、JOC」
つまり
「ヤマハ音楽教室の、
 ジュニア専門コース」って、
『選別された子どもに対する、
 英才教育』だからねー。
「すくい取られた、上澄み」
だからこそ、
オリジナル性を求められるし、
応えられるんだと、思う。
なぜ、そこにいたのか、わかんないけど。
そらまぁ、
「毎朝、全校児童で、
 インターナショナルを歌う」
小学校があれば、その「逆側」に、
「ナショナリズム小学生」は、
いるかも、しれないけど。
…インターナショナル小学校、
大陸中国にあるの?知らねぇ。

そして、
「ヤマハのJOCに出てくる、小学生」
なんて、ヘタすっと、
10年、生きてないんだよ?
そーこまで「インプット」が
あるとも、思えないなー。

「フュージョン」は、
あるでしょうね。
あるものと、あるもの。
ただし、
「誰も思い付かない、組み合わせ」
で、組んでみると、
「思いがけないものが、生まれる」
「ホットケーキミックスに、
 シアン化合物を…」
「ただの殺人行為だ、それは」
「じゃ、あえて自分で食べてみる」
「だからそれは、自殺!!」

あー、どうしようよアレ、
「幸の話」
ごめん、
「脳みそが、足りない」
「おつむが、足りない」ではなく、
もう能力の、限界です!

あ。
あ。
「表現の、はじまり」と、
「立ち位置」が、違いすぎるんだわ、
この人と、あたしは。
「表現の、はじまり」って、
あたしは「模倣だと、マズい」
「十二音平均律の、音楽」から
始まった?始め、させられた?
から、あたしにとって、
「模倣は、怖いもの」
なんですよ。JASRACとか。
そこを、
「コピー業者、だよーん」
とか、ふざけて、
ニセシリーズをやってみたら、
なぜか文学に、行けちゃった訳で。
なので、あたしは、
表現するにあたり、
「重要性を、認めていない」のは、
むしろ『外界との、接点!』
偉大なる、松鶴家千とせ師匠が、
「わッかるかなァ、
 わッかんねェ、だろうなァ…」
ということを、残してくれたことは、
すごーく、ありがたく思っています。
けっこう本気。わりと、本気で。

何かを表現するにあたり、
「狙った訳で、ないのならば」
創り出すプロセスの中で、
外界の反応とか、
社会の反応とかを、
期待したり、気にするのは、
なーんか「負けた」気が、します。
「認められなくて、いい」
「ウケなくて、いい」
だからこそ。わきわき。
『思いっきり、やっちゃうぞー☆』
そして、できあがってから、
できたものを、眺めつつ、
「出そうかな」「隠しとこうか、な」
これは好きに自分で選べば、
いい訳でして。
「練習だからー。
 誰かに見てもらって、
 反応があると、うれしいなー」
とか、ね。

「表現者」としては。
「社会に求められる、
 社会の一員としての、営み」
以外の、行為として、
「自らの欲求としての、
 満足としての、表現」
を、行っているならば。
『誰に何思われても、
 かまわねーや』
『言わしとけ言わしとけー。
 好きなこと、言わしとけー』
と、
「一回外界を、遮断」しないと、
「自分の世界に、
 ふかーく潜って行くことは、
 できないような、
 気がするけど、ねぇー」
そして、
「外界を、見ていない」
「外界が、見えていない」
からこそ、
「オリジナル」という、
「結晶」が、生まれるのでは
なかろうか。


ごめん。謝る。
『あたしの方が、
 よっぽど、極端でした!』




まー、
「経済」とか、
「インベストメント」とかで、
『強制的に、
 外界の世界へ、引き戻される』
現状って、
ありがたいのかも、知れないね。
もっとも、あと1〜2年もすると、
「ニセ竹村健一」に
なってるかも、しれないけど!!
『だいたい、やねぇー』

はい。
「在宅勤務の、ひまつぶし」です。

えーっと。
冒頭はWikipediaの「受け売り」に
なる部分が、かなーり、あります。
ここは先に、バラしておきます。

現代音楽。無調。
そしてあたしは、
「個人的には心地よいので、好きだ」
と、記事にしました。
しかし、実は、
「境目」が一箇所、あるんです。

ジョン・ケージに触れたので、
アルノルト・シェーンベルクに
触れない訳には、いかないのですよ。
二人は密接な関係に、あります。

アルノルト・シェーンベルクが、
実は「十二音平均律」から、
「十二音音楽」つまり、
『調から自由になることに、成功した』
つまり「無調」の世界に行くことに、
初めて成功した…と、言いたいんだけど、
時は既に20世紀。
記録がいっぱい残っているから、
「アルノルト・シェーンベルクが、
 独自に成功したとは、言えないのでは?
 シェーンベルクより先に成功した人が
 いるぞ?」
ここの論争、ごめん、
「触れずに、そっと、させて」

そして、「調から、自由になった」
ということは、逆に言えば、
「調が、使えなくなった」
つまり、
「音を、12個の中から、
 どうやって、選び出そう」
アルノルト・シェーンベルクは、
それを一から、積み上げる必要がありました。

そして「和声」は、残しました。
「和声法」は実は、とっくの昔に
成立してるんですよ。
今から銀座のヤマハか、山野楽器の
譜面コーナーの理論書あたりに
行って見てください。
…売ってるから。「和声法」の本。
ところが。
この成立している「和声法」は、
「調の中での、和声」なんで、
「無調」になるには、
「感覚の中、響きの中で、
 独自に組み立てなければ、いけない」
そして、ジョン・ケージ。
ジョン・ケージは、
アルノルト・シェーンベルクに、師事します。

しかしこの二人、
「大きな隔たり」が、ありました。
アルノルト・シェーンベルクは
ジョン・ケージに、
「音楽を書くためには、
 和声の感覚を持たなければ、いけない」
と、言いました。
しかし、ジョン・ケージは、
「私は和声の感覚を、
 全く、持っていない」と、答えました。
アルノルト・シェーンベルク、こまった。
そしてジョン・ケージに、
「和声の感覚を持っていないことは、
 君が音楽を続けることの障害になるだろう。
 ちょうど、
 通り抜けることができない
 壁に突き当たるようなものだ」と、言いました。
それに対する、ジョン・ケージの答えは、
「それなら、
 私は壁に頭を打ち続けることに一生を捧げます」

なので、ジョン・ケージの作品は、
『譜面、どうやって読んだら、いいんだよー』
ぐらい、難解。
解があるのかどうか、なんて、
ジョン・ケージにしか、
わかんないんじゃないの?
というくらい、難解。
だって、
「進み方すら、ぱっと見では、
 さっぱりわかんない」んだもん。
そして、私がジョン・ケージを聞いて、
心地よいと感じるかどうかー。
『保留に、させて』
だって、わかんないんだもん。
「わかんない」を
道案内してくれそうな、
松鶴家千とせ、亡くなっちゃったし。
「同時期の現代音楽」なんだけど、
シェーンベルクとジョン・ケージには、
私には「明確な境目」があると
思っています。
そして、
ジョン・ケージの「実験音楽」
この呼び方、ジョン・ケージは
拒否していたんだけど、
最終的には「実験音楽」を
名乗るように、なった。

ここで。
私は中学生に、戻ります。
あの時の本所中学校の生徒、
どれだけ頭が良かったんだ…

ふと私は、
『実験文学』というものを、
思いつきました。
しかし周囲に、
がっつりと、止められました。
「文学でも、なんでも、
 実験というものに向かうためには、
 まず基礎ができていないと、
 成立できない。
 なので、実験文学へ向かうのなら、
 まず文学へ向かわないと、いけない」
私、納得しました。そら、そうだ、と。
そしてずっと、
文学に挑戦することは、なかった。

そして、ふとしたきっかけから始めた、
「原稿用紙五枚縛り」
鈴子・美香・舞由。
高校の吹奏楽部での、
三人の女の子の物語。
書き始めるにあたって、
私には少しだけ考えが、あった。
「文学の、基礎…
 それはさすがに、私にはわからない。
 しかし、
 独善的な、自分の中だけの、
 閉じた世界にすることだけは、やめよう。
 せめて、読んでくださった方が、
 読んでくださった方のイメージで、
 三人が動けるように。
 できれば、生きているかのように。
 何か手段は、ないだろうか」
そこで私は考えた。
高校生の物語なのだから、
中学生・高校生が読んで、
できることならば、共感でき、
イメージが描けるように。
それこそ「コバルト」の中の
一作品のようなものを、
書くことって、できるんだろうか。

『できたような、気がする。
 わかんない、けど!!

この「わかんない、けど!!」
外れることは、一生無いと思っています。
そして「実験文学」どころか、
「文学に入りかけたところの、
 敷居に足引っ掛けて、転んで、
 ひっくりかえった、まま」です。
「実験なんかにたどりつくには、
 2回か3回、
 生まれ変わらないと、ムリだろう!」

そして話は飛びますが、
結ぶから、待って。
私が初めて
「ノイズ・ミュージック」に
出会ったのは、
タモリの「音楽は世界だ」という
テレビ番組です。
あれ、贅沢だったよね。
まぁ、贅沢だったから、
終わっちゃったんだろうけど。
確か、最終回。

やりとりは、省きますが、
「演奏」は、こうでした。
・鍋やお玉やフライパンなどの、
 台所用品が、並んでいる。
・奏者が「鍋」を、持った。
 そして「鍋の蓋を、外した」
 金属製の鍋の蓋でしたので、
 「鍋の蓋を外した音が、鳴った」
・続いて奏者は、
 「鉄球」を、手にした。
 そして「鉄球」をかかげたあと、
 そのまま鍋へ、落とした。
 「鉄球が鍋に落ちた
  音が、鳴った」
・その鍋を、
 鍋の中で鉄球が転がるように、
 ゆっくりと、動かした。
 「鍋の中で、
  鉄球が転がる音が、鳴った」
ここでテレビ側からストップがかかり、
演奏中断。

ごめん。
「理解、できなかった」
どこに、とりかかりが
あるのか「すら」、わかんない。

私が一時目指していた、
「できる限り平易な表現を使い、
 中学生・高校生が読んで、
 頭の中に世界を描いて
 もらえそうな、もの」は、
人によっては、
『媚びている』と、言うかも知れない。
『中高生向けなので、
 表現が単調で、物足りない』と、
言うかも知れない。

「そう言われて、構わない、と、
 私は考えています」

テレビを通じて、最初に出会った、
ノイズ・ミュージックのように、
「入口も、とりかかりも、わからず、
 理解しようにも、感じようにも、
 手がかりが、わからない。
 ある意味では、
 独善的で、わざと他人を遠ざける、
 自分もしくは、
 自分の仲間うちにしかわからない
 かもしれない、
 難解で閉じた表現」は、
「私が望んでいる、もの」では、
ないから、です。


…。
やっと某銀行との
バトルが、おわったーっ!!
(裏で仕事、してました)

な!(おどろき)
この人、期待を裏切ることに関しては、
天下一品ですね!すばらしい!
(アイスコーヒー補給中)

826askaにかんしては、正直なところ、
あたしのYouTubeでは、
かなり「NG」を突っ込んであって、
「出て、くんな」ってことに
なってます。

しかし、「他人の動画に出てる」は
出てきますので、
ふと、こんなの、出てきました。


…。歳、取ったね。
あんた、「教えて、いい人?」
『所持グレードは???』
最低でも「5級」は、あるんでしょうね?
「グレード」は、
「教える・習うカリキュラム」
にも、からむから、
「ねぇ、どうなの?
 ヤマハ音楽振興会?」

それより、なにより。
「826askaによる、
 ビッグブリッヂの死闘???」

「ビッグブリッヂの死闘」ったら、
maruさんが、すっげー昔に公開した、
当時感動した、動画があります。
ねたばらしを、したくないんだけどー、
「ヒント:早送りと、動画の長さ」

「足元ライト」つけてるってことは、
「足元も、見ろ!」って
こと、なんですよ。
そして、
「ビッグブリッヂの、向こう側」
涙、出たよね。
D-700とかの頃だと、
「上鍵盤と下鍵盤を
 同じ音にして、つなげて演奏」って
できなかったのよ。
だからその、鍵盤に入り切らなければ、
「かたまり」ごとに、
オクターブ変える、とかの
涙ぐましい努力が必要だった。
「やりたかったぁ…」
そして、足鍵盤にストリングス持っていって、
主旋律を足鍵盤。。。
これも、D-700ではムリ。
見事ですわ。
「ELSの世界」を、見せてくれた。
(見て調べた限り、ELS-01だと思う)

さて。先ほどのmaruさんの動画は、
「2008年」
ね。そりゃー、ね。
826askaさんが、
「2020年、公開」であれば、
「何らか進化、してるんだよね」って
期待、しますよね。
…グレード5級の即興演奏課題、
けっこうエグい譜面、出してくるなー(サンプル見てる)

(学習のヒント:動画の長さ)

すごい「安全運転」
「ダイナミクス」とか、
求めちゃいけないんだろうね、
この奏者には。
で、「一応、期待しましたよ?」
向こう側へ、行ってくれるんじゃ、ないかと。

『おしまい…???』

そーなんじゃないかって、
思っていたのと共に、
そう「裏切る」のって、
あんた得意だよねって、思った。

えー。
ヤマハの教室へ
出入りしているので、あれば。
「J専の子の前を、
 ぜったいに、横切らないように、
 通らないように」

マジで歳取って、「どーすんの」
ただ、デモンストレーションができる、
名前が売れてる、おねえさん?
「デモンストレーターさん?」
いやー、新鮮味がなくなったら、
なんも、残らないでしょう、この人。
一発屋???

「散ることすらできない、花」

まぁ、期待していたとおりに、
期待を裏切って、くれたし。
「そういう奏者なんですよ、やっぱり」


ん???
寝っ転がっていて、ふと気づいた。
最初の動画の「よみぃ」さんは、
プロの、ピアニスト。
プロのピアニストが、
ちょっと足鍵盤、
がんばって、みると。
(ツラかったと思うぞー、
 左足なんてピアニストには、
 動かないよ、使わないから)
『826askaの演奏は、
 実は、できちゃいます!!』
という、
「化けの皮、はがし???」

よみぃさん、すごい。
そして826aska、気付けよ!
「プロのピアニストならば、
 あんたレベルの
 エレクトーンの演奏、
 体験レッスンレベルで、
 できちゃうんだよーん」
という、
「挑戦状、そのもの」
では、ないかっ!
(見事なオブラートに
 くるんでは、いるが)

「ツラの皮の、厚さ」って、
案外重要、なんですね(ぼうよみ)

書けるかどうか、正直、
自信がないです。
早朝、一時間ほど出せる理論を
組み合わせて、
なーんとか、形に
「なったかな?」
と思えましたので、書き始めます。

最初に、第一定義みたいなの
出していい?
氷室朱実さんの、音楽の第一定義
「聞いて、心地よいこと」
…特に異議は出て来ないと思いますが、
後半、これが崩れてきます。
あくまで氷室朱実さんの、なんで、
異議は受け付けますがー。
「不毛な議論」は、やめようね。

『ざっくりと』
音楽を構成する「要素」

-音程(音の高さ)
-リズム(音の長短・音の繰り返しなど)
が、あるとします。

現代で演奏され、聞こえてくる音楽の
ほとんどが、
「十二平均律」という
「音の高さの規則」で、
構成されています。
「十二平均律」は、画期的かつ
機能的な規則なんですがー。
「音の響き」に関しては、
これから出してくるものに、
若干、欠けます。
ただし、相当な自由を得ました。
他に何があるか…
例えば「ピタゴラス音律」

むかーしむかし。
100年では足らないくらい、むかし。
運命の扉を…これじゃナージャだ。
えっとですね。
ハァ電気もねぇ、電池もねぇ、という
昔の世界ですと、
簡単に「音の高さ」なんて
測れなかったんです。
では、どうやって、
「音律」として成立する、
「響く、音」を構成していたか。
『倍音を使うわけです』
一番「響く」とされる、
「オクターブ違いの、音」
D(ニ) - 1オクターブ上のD(ニ)
みふぁ#そらしど#
度数でいくと「八度」
倍音でいくと「2倍音」です。
周波数が「1:2」の関係にあります。
次が
D(ニ) - A(イ)
みふぁ#そ
度数でいくと「完全五度」
倍音でいくと
「八度(1オクターブ)+完全五度」が
「3倍音」です。
周波数が八度を加えない、
純粋な完全五度では「2:3」の関係にあります。
で、起点となる音から始めて、
完全五度、上がるか下がるかを
繰り返すと。
12個の音が、すべて、出せる。
…の、ですが。
Dを起点として、完全五度で
音の高さを決めていくと。
G#とA♭、Gの半音上げ・Aの半音下げ。
「十二平均律」では、
「異名同音」で、同じ音の高さ。
しかし、この「ピタゴラス音律」で
音の高さを出すと。
「半音の約1/4、違う音の高さ」と
なってしまいます。
「起点となる音」によって、
「音律を構成する、音の高さ」が
変わってしまう、ということは。
『転調も移調も、自由にはできない』
響かなくなっちゃうんですわ。

『なんとか、ならないか』
世界中で考えられ、試みられ。
「八度。1オクターブの間を、
 12等分すれば…いい…?」
これが「十二平均律」です。
調が自由に、使える!
長調と短調があるから、
24個!調がつかえる!
「ピタゴラス音律より、響きがー…」
「ずらしちゃった、からね」
(もっとも現代では、
 そっこらじゅう「十二平均律」なので、
 個人的には
 「響いて聞こえる」と、思います)
やっと音の高さが、決まった!!

やっと「リズム」
指先でもって、そこらへんを、
同じ間隔を空けて、叩いて見てください。
とん・とん・とん・とん・とん…
続いて、わざと違う間隔を空けて、
叩いて見てください。
とん・と・とと・ ・とん・とん…
だいたいの方が、
「同じ間隔を空けた音」の方が、
心地よく感じる…
ということに、なってます。
生まれたばかりの赤ちゃんを、
お母さんが、胸に抱きます。
赤ちゃんにはお母さんの心臓の音が
聞こえます。
(不整脈を持っていなければ)
赤ちゃんには一定間隔の、
お母さんの心臓の音が、聞こえます。
どん・どん・どん・どん…
安心して、眠りにつきます。

はい。
「単調なので、眠くなる」という
欠点がつきました。
むかーしの車で、さ。
110km/hあたりで、
きんこーん・きんこーん、って
警告音が出たでしょ?
単調な音なので、
「聞こえ続けると、眠くなる」
ので、やめになった。
「説」を聞いたことが、あります。
そこで!
サンバだマンボだ、
音頭だ恋のメキシカン・ロックだっ!
「♪君の瞳は〜 ロバータ・フラック〜♪」
「ろ、ロバータ・フラックぅ?」
「Strumming my pain with his fingers〜♪」
「どこいった、橋幸夫は!」

「強弱」や「ずらす」などの
技法でもって、
「単調さ」から、脱却します。

そんな、こんなで。
「音楽の父」バッハから、約270年。
『より、自由に、なりたい』
サティ持ってくる予定だったんだけど、
長い。はいらない。

「無音室」に入ったこと、
ありますでしょうか。
近いのが
「大学病院の、聴力検査の箱」
音は、ない。きこえない。
はずなんですが。
「なんらか、聞こえます」
あたしは「耳鳴り」と呼んでます
「無音」というのは、
非常に「不自然」である、と。
本来、音はどこにでも、
普遍的にあるはずだ。
なぜ、そこに気づかぬ。
そこを、聞かぬ。

やーっと「ジョン・ケージ」まで
たどりつけた。ちょっと一服。

ジョン・ケージの「4分33秒」という
曲があります。(曲、なのっ!)
1960年版ですと、
・第一楽章 休み
・第二楽章 休み
・第三楽章 休み
全楽章の合計が4分33秒であれば、
各楽章の長さは、自由

ひとつは、
コンサート会場自体が
一種の「権力」となっている
ことに対する、異議申し立て。
それと同時に、
コンサート会場では
「マナー違反」とされ、
誰も聞こうとしなかった、
咳払い・衣ずれ・姿勢を変える音…
そして外から聞こえる音…
当然、どのコンサートでも、
これらの音は、存在するはず。
「これらの音も含めて、
 コンサートは成り立っているはずだ」
この、「誰も、聞こうとしなかった」
音を、「音楽」として、聞こう。
「音楽の、根底」から
疑い、再構成した、と言えます。
(この解釈でいいんだっけ?)

原始音楽を
「煮た、だけ」と、すると。
音楽の発展により、
「香辛料を、加える」などの
技法が成立してきました。
そして、ついに。
『香辛料だけ、食べ始めた』

ちょっと寄り道しまして、
「現代音楽」と呼ばれる
ジャンルへ行って見ます。
最近の現代音楽では、
(校正係へ伝言:
 「現代音楽」で1ジャンルなので、
 「最近の現代音楽」は日本語として
 成立する、はずです)

『無調』が特徴になることが、多いです。
単純な「無調」を作ると、
どれみふぁ#そ#ら#ど
「半音」が入らず、
すべて「全音」で音が並ぶので、
『調が、感じられない』
しかし…聞くと、心地いいんですわ。
あたしは「現代音楽」は、好きな方です。

そして、「自由になる」と言っても、
あまりに「取り外し過ぎる」と、
『訳が、わからなくなる』そして、
『心地よく、なくなる』

その「取り外し過ぎ」が、もしかしたら、
『ノイズ・ミュージック』
一般的に、雑音とされる音「だけ」で
構成された、音楽。
そして「その場の、偶然性」とか
入ってくるんですけど、ね。
『香辛料だけ出てきて、
 料理って…言えるの?』
約300年以上の、
「音楽の進化と、揺り戻し」は、
どこへ、消えてしまったの???
そして、冒頭の、
氷室朱実さんの、音楽の第一定義
に、当てはまらない。
「聞いて、心地よくは、ない」

なので、「氷室朱実、個人としては」
ノイズ・ミュージックに対しては、
「音楽、なんだろうけど、
 音楽で、ないような…」
という、立場です。
そしてあたしは、
「若干、理系脳」なので、
「理論が感じられないものは、
 ちょっとおもしろく、ないねぇ」

音はすべて、同一平面。
上下関係は、ないはず。
ただ、個人的解釈として、
ノイズ・ミュージックに対しては。
「もにょっ、としたものを、
 感じてしまうんだよ、ねー…」

「発展」は何らかの理由で、
止まらざるを得ないときも、ある。
たとえば。
「真空のチューブの中で、
 列車を走らせれば、
 すっげぇ速い列車に、なるはず!」
基礎研究はされましたが、
実用化、されませんでした。
研究者いわく。
「加速度に、耐えられなくて。
 人間が形を、
 とどめられないん、だよねぇ。
 最後尾でぐしゃっ、ってなる」
さすがに実用には、ならないですね。

あとは冒頭に、もどりまして。
「聞いて心地よいか、どうか」
心地よければ、どうぞ。
「音楽の1ジャンル」ですから。
あたし個人的には、
大半のノイズ・ミュージックは、
「心地よくないので、
 遠慮させて、いただきます」




蛇足。
「単純な、教科書的な、
 555タイマーの
 Astable mode動作だよね」
みたいな話も、できるけど?
555タイマーは、数少ない、
あたしが扱ったことがある
アナログチップなんだよねー。

まー、確率・統計がわかっている
方であれば。
マジックでもなんでもない話、
なんですけど、ね。

たとえば。
『アルコール依存症者の平均寿命』
え゛、50歳とか出てきたけど。
まぁ、「52歳」で、行こうか。

あー、あとちょっとで、
あたしにも「あの世」というものがー…
「とは、なりません」

この「平均寿命」実は、
若年層、20代とか30代とかが
ばたばた死んじゃうので、
そのデータに「引っ張られている」
のが、現状なんだよね。
実際、50いくつで死ぬというのは、
私の周囲では、
「自分の父親」しか、いないです。
なさけねー…
「体感」して見たい方は、
百円玉持って、断酒会さんの例会へどうぞ。
…老人会だから。ほんきで。
「回復したアルコール依存症者は、
 なんだか異様に、長生きする」
さすがに統計は出ていないけど、
確かに長生きする人、多いわ。

ただまぁ、
「アルコール医療につながっていない人を
 脅かす材料」としては、
よくできた数字なので、
これからも
「アル中平均年齢は50歳くらい」は、
使われ続けるでしょう。きっと。

うーん。たとえば。
「この10人の方、
 みなさん金融資産は、
 どのくらい、あるんでしょうか!」
平均値を取ったとしても、
ふたりくらい、
「億は、越してるよねー…」って人が
いると、そっちに引っ張られちゃいます。
カンタンに使える3点セットで、
「平均値・中央値・最頻値」
平均値:
全部のデータの合計を、データ数で割ったもの
中央値:
全部のデータを大きい順に並べた時、
ちょうど「中央」に来た数
最頻値:
最も出現する頻度が多い数
(最頻値は金額に使うならば、
 十万単位・百万単位・千万単位とか、
 いい感じに「まるめて」ね)

この3つは「算数」で出せるので、
使い勝手はいいんだけどー…
「データの散らばり方」は、わかんない。
「分散」か「標準偏差」出さないと、
わかんない。一気に高校数学。

あれ。
高校の「確立・統計」で。
「確率・統計」で。漢字まちがえた。
・正規分布
・二項分布
・一様分布
・ポアソン分布
って、習ったっけ???
「すいません。
 バカなので、わすれました」

まー、データの散らばり方であるとか、
そもそも「正規分布に従っているかどうか」
などで、
「平均値」がデータを検討するのに
妥当なものであるのかどうかが、
変わってしまいます。

『データの代表は、平均値だけでは、ない』

平均値「だけ」では、
データを検討できないことは
よーく、あるので。
平均のマジックには、ご注意を。
「とりあえず、には、
 べんりなんだけど、ね」

ツッコミ記事、続くのー?
でも、見ちゃったからには、
「ツッコんで、おかんと、なぁ」


-----引用開始-----
特例法ができたときに「こういう条件で、戸籍が返られることにしよう」で合意して法律ができたわけです。その条件を判決で変更しようとするのは、法律論としては議会軽視、ということにもなります。ですから、これを認める判決が出るとも思えません。海外の状況を見ても、性自認至上主義(トランスジェンダリズム)の主張の綻びが目立ちだして、海外の悲惨な事例もトラブルも調べればたくさん見つかりますから、「人権」を錦の御旗にしたところで、どれほど通用するのでしょうか?
まあでも議論すれば、いいじゃないですか。今の風向きでは、「人権」のうさん臭さにみんな警戒しだしています。議論が広がれば広がるほど、活動家の側に不利なだけでしょう。
-----引用終了-----

…。
『その条件を判決で変更しようとするのは、法律論としては議会軽視、ということにもなります。』

判決では、
法律は、変わらないぞ!!

裁判所は、あくまで「司法」!
法律の条文を変えることができるのは、
国会、つまり「立法」!!
法に基づき、
法の執行を行えるのが「行政」!!!
司法・立法・行政 …つまり、
『三権分立』!!!

まー、ですから。
「認める判決が、出た」としても、
おかしな話、ではない。
『法が、間違えているという判断を、
 司法が行った』
これができないと、
立法の暴走、止められないからね。

有名どころ、
「刑法200条」も、確かに
空文の時期が長くなってしまったけど、
平成7年法律第91号で、条文削除。
条文削除したのは、
立法、つまり「国会」!

『法律を、作ったり、
 内容を変えたり、
 削除したりできるのは、
 国会しか、ないの!!』

日本で唯一の、立法府だから!!

逆の言い方すると、
最高裁の「立法府の怠慢」の判決、
どれだけ国会、無視したと思うんだ!!
(それはそれで、
 大問題なんだけど、ねー…)
「司法」と「立法」が
きちんと分離しているから、
「立法」が無視すること、できたの!!

『三権分立』は、
中学校の公民から、習うはず!
法律論以前の、
『常識の、問題』です!!

なーにが、
「法律論としては」だよ。
前提中の前提、
常識が抜けとるわ!!


ふーっ、クールダウン。お茶。
まぁ、この人、以前にも、
「根拠となる法律がないのに、
 判決を出す」とか、
訳わかんないこと、言ってたからねぇ。

『カッコつけるの、やめたら?』
最高に、カッコ悪いよ?この状態は。



ツッコミ入れた、上記の記事さぁ。
読み返せば、読み返すほど、
「理論が、おかしい」
「いやそれ、できないでしょ」
みたいなところが
「ぼこぼこ、出てくるので」
もうこれ以上、ツッコミ、入れません。
身が、もたない。

そして。最初にツッコミいれた、
『その条件を判決で変更しようとするのは』
の部分は、
「推敲」すると、こうなるかな。
『その条件以外、つまり、
 条文での定めのない事項に基づき、
 司法の判断により判決を出すことは、
 国会軽視、つまり議会軽視となります。
 ただし、司法の独立性がありますので、
 判決が出せない、とはなりません。
 もっとも、法の制定時における精神を
 無視してしまう形になりますので、
 現行法を超える判断は、
 現状では難しいと考えます。』
わーい、見事な蛇足ー。

この人、さぁ。
なんでこう、検討不足のまま、
表に出しちゃうんだろうねぇ。
あたしは、預かり知らんけど、
一連のTwitterでの騒動とかは、
こういう、
「検討不足のまま、無自覚に、
 他人を巻き込んでいるから」
じゃねーの???


-----引用開始-----
・男女にとらわれない生き方をしたい人
→ライフスタイル、というものです。これでたとえ生きづらくても「自己責任」というものです。また、法律でこの人たちの問題を解決することは今さら無意味としか思えませんが?
-----引用終了-----

…今さら?
…無意味???


・そこに問題が、ある。
・その問題は、法によって、
 解決もしくは改善できる
 見込みが、ある。
のであれば、
『法で解決する』のが、
「法治国家、日本国」での
必要な手段だと思いますが、ね。

そして物事は、うつろうのだから、
将来どんな「問題」が起きるか、
現時点では、わからないでしょ?
それを、
「今さら無意味」とか
言われちゃーなー。

最近最高裁、アグレッシブで、
違憲判決ばしばし、出してるけど、
ひとむかし前は、
「立法府の怠慢」で国会の責任に
しちゃうのが、よくある判決
だったんだけどねー。

そして。
『あなたは、
 他人の生き方に対して、
 「今さら」とか、
 「無意味」とか、
 否定的発言をする権利が
 どこに、ありますか?』

言論の自由には、責任が伴うからね。

あんたは、
全知全能の、神ですか???


そして、
「大学講師経験者」でしょ?
さんざ書いたんでしょ?「論文」
『論点整理』は、
ちゃんとやって、ください!
【GIDはかわいそうか?】から、
論点が、
あっち行き、そっちにすっ飛びで、
「真意」がものすごく、
追いづらい、たどりづらいです!!

もう、還暦を過ぎられた
そうですから。
もう「一生、そのまんま」だとは
思いますが。

そうやって、
『無自覚に、他人を巻き込み、
 無自覚に、傷付けているから』
生きづらいんじゃ、
ないんでしょうか、ね。

そして、まーた、
この年代の人に、
『自己責任』で、
片付けられちまったよ。
(当方、氷河期世代)

わかんないん、だろうな。
自らの刃が、知らぬ間に、
人を刺したと、いうことが。

あたしは、そういう生き方は、嫌だ。
たとえ、自分が多少、損をしても、
『誰かが、みんなが、
 幸せになる、かもしれない』
なら、
そっちを選びたい。

「きれいごと」って、
言われても、
それで、いいです。




……。
最近、「記事にする前段階」で、
あっちにぶつかり、
こっちに何か見つかり…で、
なかなか記事まで、
たどり着けません。
「考え過ぎ」かも
しれないけど、ね。

この、プレジデント社の記事は
びっくり、したよぉー。


-----引用開始-----
そこで、私が行っているのが、「人の気持ち」の前提となる「物語の型」についても背景知識として教えること。

受験で出題される物語文のパターンを分析して6つに分け、それぞれオリジナルの名前を付けて子どもたちに解説しています。そして、それを理解して確実に記憶するよう指導しています。

① 成長の物語……依存から自立など成長する人の情況と気持ち
② ビンボースペシャル……いわゆる「マイナス面」がある人の情況と気持ち
③ 愛の物語……子どもへの愛情
④ 二元論スペシャル……理性と感情に関する情況と気持ち
⑤ お金スペシャル……売り上げと経費など経済的な知識
⑥ ラブラブスペシャル……恋愛感情
-----引用終了-----

…。
物語への「冒涜」としか
考えられないよね。
というか、「物語」も「論文」も、
文章の「骨格」は、そこまで違いがなく、
物語は、
「文章を通じて、世界を表現する」
論文は、
「文章を通じて、事実を伝える」
あくまで言葉は「道具」だから、
物語文で、読み手が想像つかない
ってーのは、
書き手側の「手落ち」じゃないのー?

あたしの「小説、らしきもの」は、
好き勝手に読んで、いいよ!
と、言っていたけど。
「パターン認識」では
読んで欲しく、ないなぁー!

『と、思ったら』

ちょっと調べて、見ましたが。
案外、いろんな中学受験の進学塾で、
物語文を類型化し、
パターン認識で知識の中へ引き込み、
点数かせぐ、という方法、
取られているようです。

「自分の中学受験のときは?」
我が家には、謎の格言がございまして。
【現代文は、勉強する科目じゃない】
問題文の中に、
すべて答えが、書いてある!
…という、家庭なので、
いわゆる「暗記もの」
れる・られる→受身可能自発尊敬!
とか、
全然→絶対に否定形で受ける!
みたいな、純粋にテクニック部分だけ、
いやいやながら、身につければ、
それなりの点数、稼げたんです。
だから、塾の授業での
物語文の解説なんて、
「聞いちゃー、いねぇ」
うまいこと「休憩時間」に
してましたよ。ええ。

って言うか、ねぇ。
子どもをバカに、し過ぎだよ。
たとえ、「知らぬ感情」でも、
「想像力」でもって、
読める子は、読めるってば。
そして根っこは「想像力」なのだから、
想像力を「うまく、引き出すには」
というアプローチをとった方が
望ましい…
即効性がないから、ダメなのか。
もしくは、前後の文脈から、
「類推」するとか。
そして、この6つの類型を
覚えてしまうと。
類型自体に「感情」が入っているから。
読み始めの段階で、
「色眼鏡」で
物語を読んでしまうという、
もんのすごい「弊害」に
なると思うけどねぇー。

そして、「書き手側」としては、
類型なんて、
意識してほしく、ないんですよ。
むしろ、
「パターンに、はまんないように」
何かに、似てきたー。
まーた、村上春樹クサイ!
うぁ、しゃべりかた?
「思考」のところの、
言葉遣いが偏ってる?
…いったん。やめ、やめ。
タバコでも吸って、リラックスしよう。
そうやって、
「真っ白い画用紙の、
 白さをいかに、生かすか」
みたいなことを、
考えるじゃないですか。
いい意味で、
読者様を「裏切る」ために。

えんえん、
勧善懲悪モノだと、思わせておいて。
『最後の節で、
 大どんでん返しぃーっ!』
実は恋愛小説だったんだ!
はっはっは!!
…原稿用紙、100枚越えれば、
できなくは、ないよね。
そういう、「文章の自由さ」を、
10歳か12歳あたりで、
つぶして、しまうの…?
うわ、もったいない。
たかが、
中学受験の「点取り合戦」の、ために。

そして、これ、さぁ。
「国語嫌いの、量産だよぉー」
子どもとしては、子どもとしての、
文章の受け取り方が、あったとしても。
「はい、間違いです」
塾の先生という、教員免許も必要ない
連中から、否定される。
おもしろく、ないだろ!
そんなんが続いたら、
自ら物語を読もうなんて、
考えられなく、なるだろ!
これ、へたすると、
「一生、引きずる」よ?

そう言えば。
高校入った頃、高校の国語の先生に、
「最近読んだ小説は?」
と、聞かれたので。
「ノルウェイの森」と、答えたら。
「僕にはよく、わかんなかったなー」
と、先生に言われた。
先生たぶん、何らかの「結論」を
期待したんだろうね。
村上春樹には…いつ頃までだ。
1Q84あたり、まで?
『型』があった、からね。
・なんらかの、物書きが
・なにかに、巻き込まれる
・出来事の間に、自分の部屋で、
 女と寝る
・朝になると、男がサラダを作って、
 二人で食べて、別れる
この「定型」が、重要なの。
この「読むプロセス」が
楽しいのであって、
村上春樹を読む人は、たぶん、
結論なんて、求めてない。
そして、恐らくでは、あるけど。
村上春樹自身も、
なんらかの「結論」を
表現しよう、なんて、
考えていなかったと、思う。

なので、「6つの類型」で
物語を読むクセを持つ人には、
村上春樹は、
「さっぱり、わかんない」
と、思う。
おそらく、
「ラブラブスペシャル」だと、
「勘違い」すると、思う。
でも、「結論が、おかしい」
こう、狐につつまれたよーな、
よくわかんないなー的な
読後感しか、残んないと思う。
そして狐さん、なにで、つつんでるの?
なんか、きもちいいーんだけど。
「狐に、つままれたっ!」
…はい。そうでございます。

あと、こういう事例が。
野坂昭如の娘が、高校の時に、
「火垂るの墓」が、
試験に出たんだって。
問題「作者の心情を述べよ」
娘「締切に追われて、あわてていた」
思いっきり、バツ。
娘いわく、
「ほんとう、なのにーっ!」
国語って、試験自体が、
ナンセンスと言えば、
ナンセンスだよね。

まぁ、
「正答にたどりつかないと、
 点数にならない」
そして、
「1点でも多く取っていないと、
 負けてしまう」
という、
「中学受験の、悪しき弊害」
の中で、勝利を勝ち取るには。
こういう「テクニックで、解く」
という手段も、必要…
いやぁ、
その後の副作用が、恐ろしすぎる。

中学受験で、色々犠牲にして、
名門校へ行って、
立派な学歴に、することよりも。
「小学生を、週に3回ほど、
 図書館に、放つ。
 本は、何を読んでも、よし。
 読まずにぼーっとしてても、
 それは、それ」
こっちのほうが、
人生は豊かになると、思うなぁー。
そして、本を通じて、
わからない言葉の、調べ方、
国語辞典・漢和辞典の使い方を
身につけた方が、
「一生モノの、能力」として、
どこでも通用するように、
なると、思うんだけどなぁー。

もっとも。
中学受験なんて、
「子どもの学歴に、
 早く見通しが、ついて。
 大学卒業までの目処が、ついて、
 『親が早く、安心したい』」
という、
「親の身勝手」でしか、
ないと思うけどね。

に、しても。

「言葉」に対しては、
もっと「丁寧」に
接して欲しい。
教える側が、これじゃー、
「日本の未来は、
 暗いままだと、思うけどね」

「正解が、ないこと」なんて、
世の中に、いーっぱい、あるから。

つい、このあいだ。
Mac mini(Late 2014)を
中古の格安で買ったわけですが。

『やっぱ、
 いろいろ、キツい』

YouTubeも「若干」
コマ落ちしてるんだよねー。
中身は、
Intel Core i5-4308U。
2コア4スレッドなので、
さすがに6コア12スレッドの
i7-8700と比べるのは酷と言うもの。
世代も4世代分、違うし。

で。
前回のMac記事の冒頭でも、
ちょいと触れましたが。
Apple、
MacにIntelプロセッサ使うの、やめた。
売れてるiPhoneで、
A14 BionicなどのSoC、
CPU+GPU+…いろいろ、の
統合チップを自社設計してる。
「こいつを
 Macに応用しちまえば、
 いいんじゃねーの?」
Appleシリコン、M1の誕生。

M1とその兄弟、そしてM2と
続いて行くようですが。
『安くて速くて、熱持たない』
確かにこれは、びっくりした。
Intel Macで何か負荷かけると、
どっかしら温まってるのが
普通だったんだけど。
M1、ほんきで、熱持たないね。

「安いんだけど、
 じみに高ーい!」
円安で値上がっちゃったし。
…と、
Appleのサイトをうろうろしていて、
こいつ、取っ捕まえました。
そして在宅勤務の今日、届いた!

m1_mac_mini
M1 Mac miniぃー!

P1010488
…の、Apple再整備品。
(白い箱自体が違うって、
 しらなかったー…
 ま、売らないから、いいけど)

返品やトラブルなどで
Appleに戻った製品を、
新品と同様のチェックと
部品交換を行なっていて、
運が良ければ、かなり安いです。
なにより。
「Apple独自の延長保証、
 AppleCareに、入れます」
壊れたとしても、
「壊れたんだけどー」と、
Appleのカウンターへ持っていけば、
なんとか、してくれる。
それも、3年間も。
新品購入時にしか
AppleCareは、つけられないので、
これは、ありがたいです。
ケチってAppleCareつけないで、
泣いたことが、何度あったか。

AppleCareつけて、
SSDを512GBに盛ったモデルで、
109,200円、でした。
「中古なみに、安い!」
再整備品は、
モノがないと当然
売りには出ないので、
見つけた時が買い時かも。

えー。中身の写真は、
見た目がほとんど変わってないので、
P1010483
Mac mini(Late 2014)の写真で、
ごまかさせて、ください。

使ってみて。
『なめらかで、静か』
ディスプレイ変えてないのに、
妙に動画とか、写真とかが
綺麗に見える。
YouTube、まったく
コマ落ちしない。
(4Kとかは
 ディスプレイがないので、
 試してない。ごめん)
そして、動きが速い。
うん、なめらか。
感覚としては、
iPhoneのようなパソコンを
触っている感じ。
そして、発熱しづらいから、
ファンも回らないので、静か。
IntelのPCだと
どうしても、熱が出るから、
ファンが回り出して、
「きーん……」
いつ、Mr. Lonelyが流れて、
城達也が口上を披露した上で、
離陸するんだろうか…とか
つい、思ってみたり。

こりゃ、売れるわ。
満足感、はんぱない。
量販店のおにいちゃんが、
「売れるし、ないし、
 入ってこないんですよー…」って
言ってたけど、納得。

まぁ…もっとも。
Mac名物、
『初物には、
 なにかある可能性、高し』
だけど、ね。
けど、相当に売れまくってるから、
OSのアップデートで
あっさりおさまってしまう
気も、しますが。

そして。
Macを使う「楽しさ」を
思い出させてくれた、
Mac mini(Late 2014)、ありがとう!
きみはいい、Macだった!

…。
始末、どうしよう、ね。

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