会社で、調べ物してました。
「Google先生ぃー…」

ふと、偶然。
こんなこと、書いてありました。
「私が見ている赤と、
 君が見ている赤は、
 果たして、同じ赤なのだろうか…」
「あ!コイツ、哲学科だ!!
 文学部の変人だ!!」

え。これって…
哲学領域で、けっこう有名な
問い、なの…?

「目の前に、景色がある。
 隣の席の子が、見ている景色が、
 まったく違った色で、
 見ていたと、しても。
 『色を表す名前』が
 同じだと、したら。
 …なんの問題も、起きないんだよね。
 あたしが見ている、赤ペンを、
 隣の席の子が、
 『緑色に、見えていたとしても』
 その色を、『赤』とその子が
 呼んでいれば、
 『赤ペンであることは、
  変わらない』」
そして。
「脳は、
 生きたまま、取り出せないから。
 …証明は、不可能だよね」
確か…小学校、
4年か5年で、思った。
『5年、かな』
中学受験で、頭が焦げたのかも、ね。

いや、これ、ね。
気づいたんだけど、
「言わないことに、していたの」
通じない人には、通じないし…
通じる人に、通じてしまうと、
「なんか、
 めんどくさいことに、
 なりそうって、思ったので」

これ…
今日の、今日まで。
「小学生の、おもいつきだと、
 ずーっと、思ってた」
不思議なことって、あるもんだね。

「他の人には、この世界は、
 どんな色で、見えているんだろう」
って考えるの、好きだったんだよね。
極彩色かも、知れない。
けど、「伝える術を、持たない」
なぜなら、
『皆、赤は赤と、呼ぶから』
しかし、
「どう見えているかは、わからない」

なんかの拍子に、
「すこっ」と、気づいたんだよね。

『びっくり、した』
…変な小学生だったんだね、あたし。


『色覚異常のある方、ごめんなさい』