【放談住宅 2021/08/22】
まー、どっかの、おばはん。
あそこまで「結界」張られると、
もう、つっつきたくも、ない。
『勝手にやってて、ください。
 責任は、取ってね』

あたしは、自分の作品も含めて、
『書評』は、しないことにしてます。
それはねー、中学の時か。
「国語の授業」で、エラい目に
会ったことが、あったので。
若干好きな作品が、
「教科書に、載っちゃったんですよ」
当然その作品、国語の先生が、
説明しまくるんだけど、ね?
『あたしの解釈と、
 若干違うところが、ある』
…しかし。
「先生の解釈」で、解釈しないと、
テストの点も取れなければ、
授業の平常点も、減らされるんですよ。
『ある意味、地獄だったね』
下手に知っているが、ばっかりに。

この状態、
あたしは、こう説明しました。
『自分が好きな、「絵皿」がある。
 好きなので、汚さぬように、
 大切に、眺めていた。
 そこに先生が現れて、
 「説明してあげよう!!」
 あっちこっちに、
 先生が、説明という名の
 「指紋」を残していって、
 自分の手元に残ったのは、
 指紋だらけの絵皿だけ、だった』
けっこう、
こういうの、あるよね。

文学も含めて、芸術って、
取り方は「自由」でしょ?
まぁ、そこに、
「授業の成立」という線があり、
交点を探すと、
「教科書的解釈」というものが、
一つは必要、というのは、
『わからない、でも、ない』
でも、「感情」という部分では、
納得できないときは、
納得できないよね。

ブログで公開しているから、ね?
たまーに、
すっごく古い作品を、
お読みいただくことが、あります。
『あ゛ーー…』と、
アクセスログ見て、叫ぶけど、
…それ以上のことは、しません。
公開した以上、作品は、
『読者さまのもの、だからね』
むしろ作者が、
あーだこーだ、言っては
いけないような、気がしてます。

おばはん、あそこまで行くと、
「認められたこと、
 ないんだろうなー…」
あの「結界」の張り方からして、
すごい「劣等感」を、感じてしまう。
まぁ、わからんでも、ないけどね。
非常勤講師を…
「続けるしか、なかったんでしょ?」
そして、
「非常勤、次がなくなったんでしょ?」
しょーがないので、
簡単に入りやすい、IT業界へ行った。
…んだろうな、と、思ってます。
IT業界は、『会社によっては』
・人間「らしき」格好をしており
・日本語「らしき」言語を使っており
・『技術力が、ある』
この条件満たせば、採用されますので。
ただし、条件が条件なだけに、
『最下層のことしか、
 させてもらえません、が』
のし上がるか、生き残るか…死ぬか。
あたしは、
『話をまとめるところから、
 設計やって、構築して、
 テストして、納品して、
 「バグが出て、怒られて」
 直して、頭下げるところまで』
一気通貫で、
ひとりでやった、こともある。
さすがに身が持たないので、
サポートに移ったけれども…
『IT業界から、
 足を、洗いたーーい!!』
と、叫んでいたら。
…今の会社に、採用されちゃいました。


さて。
さて。さて。ァさて。
『さては南京玉すだれ♪』
Amazonで売ってて、びっくり。
…違う違う違う、違う。
「すんごく、
 前置きが、長くなりましたが」
あの、おばはん。
「認められる」ことに、
すごく大切なことが、
見えてない…いや、落っことした?
…ような、気がしてます。

認められるには、ね?
当然のこと、ながら。
『表に出してないと、
 いけないんですよ』
隠していることは、
誰が、認めるよ。
「認めていいの?え?
 隠してることを、
 明らかにすることに、
 なるよね。え???」…と、
やっぱ、考えるよね。

まぁ、あたしが、
「隠す・隠さない」を
理解できはじめた…ったら、
小学校2年あたり、かなぁ。
もうすでに、
周囲に知られまくっていて、
『いまさらー…』な、状態でした。
「じゃ。いいや、いいや、いいや。
 小学校にいる間は、
 『隠さない』
 そのかわり。
 『全力、出しちゃいます』」

今、思えば。
小学校6年の、運動会の、鼓笛隊。
「ベルリラ、やりたいっ!!」
縦になってる、鉄琴、ね。
楽器希望に、ベルリラと書いて、
出しは、したものの。
音楽の先生から、
『ごめんねぇーっ!!』ということで、
…シンバル担当に。
でも、今思うと、先生側に、
「すごく、気をつかわれた」
気が、してます。
ベルリラって、そもそも、
「女の子の花形の楽器、だからね」
女子希望で、
あふれかえって、いるところに、
「男の子、入れるわけには…」
やりたいのは、良くわかる。
たぶん、できるのも、良くわかる。
「良くわかるけど…その能力。
 シンバルに、使ってほしい…」
ごめん。シンバルが、いないの。
シンバル、誰でもいいって
訳じゃないの。
…が、「ぎゅっ」と濃縮された、
『ごめんねぇーっ!!』だった…
そう思います。
その後、高校の吹奏楽部で、
「打楽器の重要性」と、
「打楽器が外したときの、イタさ」は、
ものすごーく、痛感させられました。

そして、中学校にあがっても。
「なんだぁ…
 隠さなくても、
 なんとか、なるんだ…」
そして、生徒会役員選挙の後、
生徒会書記に、なってしまい。
『もう、
 どうにでも、なれぇっ!!』
もっと、隠さなくなりました。

そして、あの中学校の生徒手帳は、
・男子は、紺
・女子は、赤
のカバーを、かけるんだけど。
生徒会室のガラクタの中から、
赤のカバーを、大量に見つけました。
「あ…やったぁ」
しかし…あたしの生徒手帳が、
「赤」だということが、
バレてしまい。
「軽い騒ぎに、なっちゃったので」
紺に、戻しました。
けど…今思えば。
騒ぎの、中身は。
やっぱり、そうなの?』
そう。
「やっぱり」が、ついたと言うことは。
周囲はみーんな、わかってた。
…ということ、です。

「妙に、隠すから。
 つっつかれたり、変なことに、
 なるんじゃ…ないかなぁ」
生徒会書記のバッジを返す頃には、
そう思うように、なってきました。

『タイミングが難しいのは、
 よく、わかる』
あたしは「隠さない」から
入っていったので。
いったん、隠してしまったら、
「表に出す」タイミングが、
すごく難しいだろうと思う。
しかし。
『認めてもらう』ためには、
いつかは、表に出さないと、
いけないこと。

…と。ここまで、書いてみて。
「ここまで、
 認められまくる人も、
 いないん、だろうなぁ…」
と、思います。
怖いんだろうなぁ。
「表に出す」と、「認められる」は、
関係性は、あるけれど、
一致することでは、ないからねぇ。
「怖い」から、あの「結界」であり、
かっちかっちに固まった、
「理論」なんだろう、なぁ…
そして、「結界」が強固になるごとに、
人は、離れていく。
「悪循環なんだけどなぁ…
 見えないんだろうね、これも」

『案外、
 むずかしいもん、だ』
今日のところは、この言葉で、
筆を置きたいかと、思います。
(436号)