【放談住宅 2021/10/29】
この記事は、ほんきで、
自分の目を疑ったし、
ここまでとは…思ってなかった。

まぁ、NISAにも課税するなんて、
立憲の江田憲司代表代行が、
テレビで言っちゃった、らしいですが。
『なんのために、
 NISA、作ったんだよ』

少額しか、投資ができない方でも、
いや、そういう方こそ、
投資ができるように、
「年120万円の枠内は、
 非課税にします」って、制度じゃん。
(裏に「年金が足らねぇ」が
 あるのは、見え見え)
なーんか、
「年収一億円超の富裕層を
 念頭に置いていた」なーんて
言ってるけど。
『年収一億円超の人の
 ポートフォリオ』って
考えてみなよ。
たかだか、年120万の枠。
しかも、年ごと計算で、5年まで。
「税金の計算が、
 しちめんどくさく、なるから。
 証券総合口座で、
 まとめておいて…」
と、言いたくなるわな。
しかも、NISAの枠内って、
他と損益通算がきかないんだよね。
うん。金持っていて、
投資してれば、投資してるほど、
「使いづらい」制度なんだよね、
NISAって。

原資付きで、NISAやらないか、と
母親から話があったけど、
あたし、断ったし。
「年120万でしょー?
 運良く…5%で回って、
 …6万?たった、6万?
 そのためだけに、
 めんどくさーい、書類集めて、
 手続きするんだったら、
 …分離課税で、いいよ」って。
まぁ、その後、会社のプログラムで、
「海外に、現地投資する」なんて、
思いもしなかったです。はい。
(ごめん。
 すげーびっくりの、
 パフォーマンスで、回ってる)


結局、この辺の制度って、
「年金原資が、怪しいから、
 国民皆さん、
 なんとか、してください…」
って、制度でしょ?そもそも、が。
富裕層は、年120万で、
税金計算がめんどくさく、なるなら、
むしろ、やらない!!
(現に、母親は、
 NISAは崩して、組み直したらしい)
で、国際水準、30%?
そんなに取られてたっけ…
あ、「非居住者制度」使ってるから、
あたしの海外の所得税は、安いんだった。
(多重課税を避けるために、
 居住国が別ならば、
 現地で引かれる所得税は、
 特例で安くなる制度とか、
 国によって、あります。
 …先進国は、だいたいある…気がする)

ほんと、
「庶民のための、NISA」なのに、
そこに、30%も課税して、
どうするよ!!
まぁ、「金持ちは、悪だ」という、
野党根性が、出たんでしょうけど。

ふだんから、
訳わからない発言、してるのに。
『経済?わっかりませーん!!』
と、言っているような、もんじゃん!!
そして…年収一億円だと、
控除額は4,796,000円、あるけど。
『所得税率、45%だぞ!!』
「税金、持ってかれるために、
 働いてるような、もんだよ…」
と、なげいている人、あたし知ってる。
あ、そうそうそう。
年収が800万から、1,000万になると、
所得税率が23%→33%と、
10%も上がるので、
『あれぇ…?』と思う人、
けっこう、多いようです。

日経平均だって「かろうじて」
保っているような、ものなのに…
『冷や水、
 ぶっかけないで、くれよ!!』
野党発言で、良かった…いや、
『野党以外に、なるな』
ゆ党も、よ党も、ダメ。

発言が「軽いの」は、もう、
あきらめてるから、さぁ…
馬鹿をさらすのは、やめようよ。
まぁ、「金持ちいじめ」を
したつもり、だったんだろうけど。
『見事、庶民を撃ちましたー!』

…。
こっちが、馬鹿らしくなる。
(461号)