あたしレベルの
ものかきでも。

「特権」があるわ。
それは…

「自分が作った世界から
 力をもらうこと」

書いている時は気づいていないの。
「描写」として必要だから。
…あとで効いてくるのよ。
あ、そういう考え方も
あるんだーって。
…自分が作った世界、でもよ?

特に、「自信のてんびん」の
くだりなんて、
まさに今のあたしに当てはまる
ようなものだもん。

「ものかき」って、
ものすごい客観視が
求められるじゃない?
「読者がどうとらえるか」
「世界に綻びはないか」
だから、書いている時は、
ものすごく冷静。
…冷酷といっていいかも。

だから、書きあがってすぐに、
「世界は自分から離れる」
書きあがったあとは、
もう「世界は決まっている」から。
ある意味「お話の中は過去」
「キャラクターは第三者」
だから、ふっと力を
くれるときがあるの。
…幸もそう。
幸も既にお話の中では、
きっかけと背骨さえ入れてあげれば
「勝手に動いてくれる」
位に成長しているから、
幸が何かを得たってことは、
あたしも何かもらえているのよ。

もう今一瞬は
思い上がり全開で行こう。
「ラスト・ステージ」や、
「無縁の駅」を
書いたころからは、
そうとうに成長してるじゃない、
あたしは。
…自分の世界から、
力をもらえるほどに。
字面で言ったってそうよ、
バランスがとれた文だと思う。
ストーリーだって、
幸が革命宣言するところ、
これ、まぁありきたりだけど、
「女子高生が革命を宣言するところ」
なんて、
誰にでも書けることじゃないわよ。

でも。
「今じゃないなにか」
を求めて行かないと、
成長が止まっちゃうし。
…ここは引き締めないと。
…満足しちゃダメ。

…あー。
なんか幸って、
あたしの分身かも。
上に書いたことは、
自分の本心だけど、
いかにも幸が言いそう。

…もしかしたら、
あたしも何かを
成し遂げられる…?
ブログでの小説でもいいのよ。
例えば今の幸の話、
「きちんと整理」すれば、
「頭からしっぽまで」
書き上げられる…?

「思い上がり」もないと、
「ものかき」なんて
できないわよー。
たまには許して☆