…まーったく、
問題なし、です。
…多少の知恵はいるけど。

普段使ってブラウザ、
それにSpotify、
ブログ記事のときのGIMP。
それらはみんなDebianに
そろっています。

ごめん、Spotify多言語対応だった。
日本語表示できた。
けど、やっぱり検索に日本語入らない。
コピペなら入る。
…まぁこれも知恵、かしらね。

で、今まで汎用していたのが、
Win+R、notepad、でメモ帳起動という
キーボードショートカット。
どしたもんだろ、と思ったけど、
そこはGNOME。
Special(Windows)キー、
gedit、Enterキーで
geditが開くので問題ナシ!
特にブログ書いている時は、
Webからコピペしてくると
書式が付いてきちゃうときが
あったりするので。
(Ctrl+Shift+Vで
 貼り付けりゃーいいんだけど)
あと、記事をばーっと書いたあとで、
「…全部漢字間違えてた!」
というときの置換にも
簡易エディタは必須。

キーボードショートカットに関しては、
「かなり違う」ので覚え直しだけど、
これも宝探しみたいで面白いわね。
…そしてやっぱり、GNOMEは
ある程度パワーのあるマシンで
使うものねー。かいてき。
あとはまぁ、画面左上を
マウスでつんとつついて
アクティビティ開いて、
ウィンドウ一覧が出てきて、って
Mac OS Xを思い出して懐かしいわね。

印刷は純正ドライバじゃないけど、
ほとんど気にならない。
がしがし印刷してる。
グレースケール指定もできるし。
このあたりの「できがいい」のは
色々試したけどやっぱりDebian。
ユーザ数も多いし、
プロジェクト自体も大きいんでしょうね。

で、ちょっとソフト試したいけど、
.debファイルからしかないし、
環境汚したくないし…という
贅沢な悩みにも解決はあったわね。
そう、VirtualBox。仮想マシン。
今使っているDebianの
環境のテスト用そっくりさんと、
興味本位のUbuntu、
hp 2133の検証で使った
Debian32bit、
母親マシン検証用のLinuxMINTが
セットアップしてある。
…さーすがにUbuntuは重い重い。
そしてインストール大変だった。
GUIインストーラに文字が入らないの。
仕方ないからネットワークインストールで
CUIインストーラ動かして。
Minimumで入れてデスクトップ環境入れた。
仮想マシンのクローンもできるから、
FixしたDebian環境を保存しておいて、
あーテスト環境汚したーってときに
Fixした仮想マシンをまた
クローニングすればいい。
これはベンリすぎる。
Windowsだとライセンスの関係で
こうはいかないわね。

あー、あと色々調べていて
後から知った嬉しいけど悲しい事実。
ホームディレクトリにあるディレクトリ名が
日本語になるのがイヤで、
英語インストールしてがしがしと
日本語化してたんだけど、
「ホームディレクトリのディレクトリ名を
 一括変換するツール」があった!
コマンドで起動時にLANG=Cで起動すれば、
一気に英語ディレクトリになるの。
…次から日本語インストールしてそれ使う。

あと嬉しいことと言ったらそうだなー、
画面ロックするとディスプレイの
電源が切れること。
Windowsは電源設定に忠実なのね。
なので夜中でも煌煌とディスプレイが
ついていたんだけど、
これでディスプレイ寿命の心配が
少し減った。よかったよかった。
(Windowsデュアルディスプレイで
 画面ロック時にディスプレイの
 電源切っちゃうと、
 電源切ったディスプレイにあった
 ウィンドウはぜんぶ生きている
 ディスプレイに行っちゃうので
 ものすごく不便)

あとはやっぱり安定してる。
一昔前みたいにXがかっきーん、
なんてことはほとんどない。
…あっても仮想コンソールで
shutdownコマンドで軟着陸できるし。
IPアドレスわかればsshで
後ろからつついちゃうし。
…これ、なんでWindowsは
できないんだろうねー。

でも、今回思ったのは、
「Linuxをデスクトップ環境として
 まともに使うのであれば、
 まともなパワーのあるマシンを
 用意しなさい!」ってこと。
Core i5の力はつよい。

でもまぁ。環境安定したので、
正直ぼーっとしてるけどね。
力尽きたと言うかね。
…それ位がちょうどいいのよ。