じゃ。
「若いころのあたし」が
ほんとうに。FP3級狙って
「ぷしゅーっ」って
ならないように、としたら。

…デカいよねー、範囲。
ぶっちゃけ、あたしでも、
自分が扱った以外の範囲は
さーっぱり。わかんない。

なので、長期戦!
例えば、
「…この間、銀行行ったら、
 投資信託やたら押されたねー…
 なんか目論見書もらってきたし。
 ちょっと、興味あるかもー?」
なら、そこをとっかかりに、
「投資信託」に集中してみるとか。
興味ある、なら
結構お勉強できるかも。

で、「投資信託」なら、
問題集、かなりいけるぞ!って
なったら…自信つくと思う。
そこを、とっかかり!
「できた」んだから、
他分野もその方法で、いける!

あたしが挫折したのは、
「こーんなに広い範囲、
 まんべんなく、はムリだよー…」
で、ぷしゅーってなった。
…今なら、こう言えるかも。
「とっかかり、作っちゃえば?」

「最初のとっかかりのお勉強法」
これを身に着けるのが、
正直、タイヘン。キツい。
「資格試験」のお勉強法って
ある意味、独特だし。
…この方法、ダメだった!
…この方法、有効だけどキッツい!
…この方法なら…いけるかも?
でやってみて…
「問題集と回答用の紙」だけ持って、
ドトールか図書館行って、
本気で問題、解いてみる。
ぜんぶ!は最初ぷしゅーって
なっちゃうから、まずは一分野。
いけたーっ!ってなったら、
しめたもの。
…「その方法」で他分野も、いける!

あえて「回答用の紙」にしたのは、
…個人的には、よ?
「問題集」にはできるだけ書き込みたくない。
ヒント、になっちゃうから。
本番はヒントなし!だから、
「まっさらの問題集で何回も挑めるか」
…これも重要じゃないかなー。

だから、「試練」のときも、
問題集に直接書き込みしたのは、
試験の直前。総仕上げのとき。
それまではどうしてたか。
そう、「まとめ」
問題集-教科書-「まとめ」で、
「根拠のある知識」になるし、
なにより、「まとめ」を作る作業は、
問題と教科書とのマッピング、
「この問題の根拠は教科書のどこ!」
という作業だから。

お勉強法、それぞれだけど!
「自分の方法」が見つかれば…だし、
そこまでが、キツいんじゃないかな。
もちろん、「広くあさーく」を
少しずつ深くしていく、もアリ。
…ぶっちゃけ、「合格」すりゃ
いいんだから。

あたしの、ひとつの提案!
「一分野攻略」
行けたなら…しめたもの!
その「方法」で他分野いってみよう!
もしダメでも…
「自分の実力」がわかったんだから、
絶対、「なにかの目安」には
なるって!

「自信つける」こと。
…それがないとツラいだけ。
…じゃないかな。たぶん。