今日は、寝る日!と、
すいよすいよ寝ていたら。

…でんわ!
…親、怒ってる!

と思ったら。
お友達でしたー☆

でまー。起きたことだし…
最近、ちょっとアレな報道が
続いたようなので、
アレ、見てみるー?と。

「かんぽ生命」

今の商品見てみるとー。
うーん、「生命保険」だねー…
ただ、あたしは民間生保ばっかりで、
簡易生命保険法に準じた商品って
さーっぱり、わかんなかったので、
若干、調べてみた。

…寝起きのアタマなので、
外してたらゴメンしてね☆

まず。今は根拠法がなくなったので、
契約できない、
簡易生命保険法に準じた商品。
…契約できないから詳しいこと出てこない。
簡易設計書らしきもの、くらい。
…保険料わかんねーんだよ!
なので。判断保留。

で。現行商品。
あたしが個人的に、ものすごくざっくりと
生命保険会社を判断する方法としてはー。
まず、「終身保険」を探し出して、
・保険金額100万円
・契約年齢30歳/男性
・60歳払済
として。支払保険料総額を出してみる。
もちろん。月払で。
「だいたい?」保険金額に近い数字になる。
三利源があるから若干低く出る。
(特定疾病つけちゃうと場合によっては
 若干「高く出る」こともアリ)
理由もちゃんとあって、
まず終身保険。シンプルで考えやすい。
身もふたもないことを言いますと…
「人は必ず死ぬ」ので、保険金は必ず出る。
そして。利率がどべーっと、
下に張り付いている現状では、
運用益はほぼ出ないよね、と。
で、「収支相等の原則」というのが、
生命保険の根幹なんだけどー。
…説明大変なんだよな。
生命保険協会から式を拝借するか。
「保険金 × 死亡者数 = 保険料 × 契約者数」
要はね。
生命保険会社から見て
「出る」お金と「入る」お金は、
等しくなるように商品設計する。
これが、「収支相等の原則」
(三利源とか純保険料・付加保険料の
 概念は今回はパス!相手がデカすぎ!)
単一契約単位でこれ考えるのは
正直なところ「間違い」でもあるんだけどー。
…必ず保険金支払が起きるのなら。
…運用益、ほぼ期待できない現状では。
…支払保険料総額は「似る」よね、と。

じゃ。行ってみよう。
一番シンプルであろう商品。
「定額型終身保険-新ながいきくん(定額型)」
で。電卓叩いてみたんだけど…
「んーーー?」
シミュレータがちょっと作りが変わってるので、
誤差はある、だろうけど…
若干。「納得いかない」数字が出た。

まず商品としてのパラメータとして、
「倍額保障を外して基本保障だけの
 保険料がどうも出せないっぽい」
万が一!の時は当然に保険金が出るけど、
「不慮の事故・所定の感染症による死亡」
の場合、保険金倍額出るのね。
(基本保障の保険金額
 +倍額保障の保険金額)
似たもの、ったら…災害割増特約?
というわけで…漢字生保何社か
あさったけど…
さすがに特約だけの保険料出てなかった。
ただまぁ。倍額保障ついていても、
「そこまで」保険料に差は出ない
…と思うんだよなー。

じゃ、何か他にあるだろうなーと、
調べてみたところ…
「被保険者一人当たりの保険金額の制限」
ざっくし?1000万円まで。
…つーことは。
…運用できるグロスの金額も
「そう大きくできない」可能性、あるなー。
(例えばよ?消費税で考えたとき、
 100円なら現状8円。誰でもわかる。
 10,000円なら800円。これもわかる。
 「元手が大きければリターン大きい」
 …単純な算数だからわかるよね…?)
加えて。
「職業による加入制限がない」
一般的に漢字内資生保の告知書では、
「現在の職業」欄があるのが普通なのね。
で、さすがに危険な職業ですと…と、
加入できないこと、あります。
それがない…ってことは。
「保険事故の発生率」を若干高めに
設計しないとアカンわな。当然。
で。さっきの収支相等の原則に戻ると…
「出る」が若干多そう、ならば…
「入る」も若干多く…なってるのかなー。
「無診査で加入できる」件に関してはー。
告知の判断がどんなもんかわかんないので、
一概には言えないかなー。

これねー。
メリット、としては…
まず職業による加入制限がないので、
そこが原因で他社で加入できなかった、
とかなら、メリット、かなぁ。
あと。離島含めて全国津々浦々に
郵便局はある。アクセス性が相当に高い。
ただ…それがコストにならねー?って
言われてしまうと…難しいです。はい。
デメリットは…
ここ読めてるってことは
Web読めるんだよね!
上に出した試算方式で電卓叩いてみて!
…と。うまく逃げを打ってみる。

ただ。「全国津々浦々に窓口がある」
っていうのは…評価すべきよねー。

ただ…判断難しいなー、とも思うのが、
正直なところです。はい。