むかーしむかし。
…まだLANが10Base-Tだったころ。

「PC間をLANで直結」とか、
「ハブ間をつなげたい」とかで、
たまに?需要があったのが、
「リバースケーブル」
ストレートとは、
結線が「じゃっかん違う」

作るのは案外カンタンで、
生ケーブルと、コネクタと、
結線工具とケーブルテスタがあれば、
手間はまーったく、かからない。

ただ。「欠点」がなくはなく。
・タグが外れてしまうと、
 ストレートケーブルと見分けがつかない
・あとでストレートに変えたいときに、
 張り直しになることが、けっこう、ある。

「ながーいリバース作っておいてー」と
言われたとき。はたと思った。
「リバースってさ。
 なにもケーブル全体が
 リバースでなくても…
 ケーブルのどっかしらで
 リバースになればいいんでしょー?」

そこで生まれた。
「王様のアイディア」的なもの
『リバースアダプタ』
3センチくらいの、
みじかーいリバースケーブルと、
「中継コネクタ」のセット。
こいつをかますと!あらふしぎ!
「ストレートケーブルが、
 一瞬でリバースケーブルに!」
…誰でも思いつく仕組みだけどね。

出張でも邪魔にならないし、
使うと便利っつーことで、
社内でそれなりに流行った。
あたしも。片手くらいは作って、
プレゼントした記憶。

今はもう!NICもスイッチも
「あたまよく」なったから、
LANケーブルの
ストレート・リバースを意識するって
あんま。なくなったけどね。
「ほぼ」ストレートだけでいけるはず。

お年寄りが若いころは。
こういう苦労も、あったのよ。

100Base-TX以上では、
この方法は、
「ボトルネックの原因」に
なりかねないので、
おすすめしませんー。
大人しく。色違いのリバース買って☆
あと。リバ・リバで
ストレートにする、ってのも、
美しくないから!やめようね!