「やめようよ
弊社名物
味方撃ち」
…月曜日から喰らったじゃーん…
…背後からばつーん!と…
…イタいんだから、さー…
おほん。
さーて訂正記事ーと…
思った。確かに思った。
「なんでそんな初歩的な読みを外した」
なんだけどー。
旧簡易生命保険法に基づく契約については、
「独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構」
に継承された。
…そこまでは理解していた。
が。破綻生保とかそんなんばっか扱っていた
「完全民間のアタマ」なので、てーっきり、
「継承されたら管理もするんだよね」
と、勘違いしていた。
が。かんぽ生命の主要な業務には…
「独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構
(以下、長ったらしいから「機構」とする)
から『委託された、簡易生命保険管理業務』」
なぬっ!契約管理してるのか!
コレ、冷静に考えればわかったはずなのよねー…
いや、郵政民営化の時、
「かんぽ生命のシステムのドンガラ」
を作ったという話は聞いたことないのよ。
基本、既存システムうまく使ったはずだよなー…と。
既存システムは機構が管理して、
かんぽ生命は新たに…って、
「そういう恰好」って聞いたこと、ない。
つまり。お金としてはねー。
旧簡易保険
↓継承
機構
…という、単純な話じゃなかったのよ。
旧簡易保険
↓継承
機構
↓委託
かんぽ生命
そういうスキームだったのかー!
うかつでした。はい。
つーことで。
こういうときは、ディスクロージャー誌を
ひっくりかえす、ところなんだけど…
いや。ひっくりかえしましたよ?約200ページ。
結論。
「郵政民営化のスキームを完全理解できないと、
かんぽ生命は理解できない」
何でか。
まず。機構から委託されている「お金」は、
残念ながらあたしの知識と理解度では、
財務諸表でどう管理されているのか
いまいち。わかんない。
…ディスクロージャー誌は
「うしろのほうの、数字だらけの
味気ないところ」が肝心ではあるんだけど、
わからんぞ、これ、と。
特別勘定?とも思ったんだけど、
そもそも変額保険扱ってないから、
保険業法118条に基づく特別の勘定、
にはしなくていい…ってことでいいの?
ここらで。ぷすぷす煙吐き始めた
次いで。「運営の恰好」
これ…似た格好の会社ないぞーと。
かんぽ生命単体で見た職員数って
「案外少ない」…んだけど。
生命保険会社は内勤職員と
営業職員で成り立つ、と考えた場合。
法人相手に関しては直営しているし、
営業部隊もかんぽ生命にいる。
個人相手に関しては…なんと。
「日本郵便に販売委託」
つまりねー。個人チャネルはー
・日本郵便の職員で
・生命保険募集人登録している職員
がやる、ってことになる。
ということは。個人向けの営業職員をぼこっ!と
日本郵便が担当…ってことだよねー。
そらー必然的に、かんぽ生命の職員数は
少なくて済むわけだ。なるほど。
ところが。日本郵便は生命保険「だけで」
ごはんたべてるわけではないです。
郵便局は全国に約二万局も!ある。
…これー。
…「日本郵便」が理解できないとー。
…付加保険料がどーなっとるのか、
…「皆目見当がつかない」
…根っこはなんだ!どん!
『郵政民営化』
こーこーだーよーねー、と。
もーね。ごめん。
「相手が大きすぎました」
これはー…今のあたしでは、
「完全に白旗」おてあげ!です!
昼間はおしごとしてるのでー…
うまーく?ブックオフとかで?
郵政民営化の解説とか手に…
「郵便局会社のごたごた」
これ、全部追わないとなのー?
むり!たぶん…
文句つけるのはカンタン!
「きちんと理解」は、ものすごーく大変!
ということが。わかりました。
…わかんない、ということが、
身に染みてわかりました。くすん。
もういちど。
「かんぽ生命さん、ごめんなさい」