星のかけらの宝箱

どなたかこ存じではないでしょうか、このブログの方向性を…

2020年07月

【放談住宅 2020/07/30】
疲れた、と言うの。
こう、ねぇ。

ひとつやーまこしちゃ
ホーンダラッダホーイホーイ
もひとーつーこーしてーもー
ホーンダラッダホーイホーイ
こーしてもこーしても
ホンダラホダラダホーイホーイ
どうせこーのよは
ホーンダラッダホーイホーイ
だからみーんなーでー
ホーンダラッダホーイホーイ とー♪

…異動前の業務の時、
やぶれかぶれで廊下で歌ってたっけ。
「氷室くん…疲れてるよねぇ(汗」
「もー、どーにでもなれーって
 感じですかねぇー!」

空だと信じていた貨物エレベータが
「満員だった」
アレは、恥ずかしい。
なんで人が乗ってる!と、思いつつ。

これねぇ…
青島幸雄が、
「ホンダラダホイホイ」
これを思いつかなければ、
歌自体が出来上がらないという。
どっちが先かはわからないけど、
萩原哲晶があのメロディーを
思い浮かばなくては、
やはり、歌自体が出来上がらない。

まぁ、聞くところによりますと。
青島幸雄は相当に沈んでいたと。
「これが?」って歌が
思いっきり当たっちゃった。
それが続いたので、
もう流行歌は、
これで最後のつもりで書いたのが、
ホンダラ行進曲…らしいです。

確かに、泣きながら歌っても、
ホンダラ行進曲は、成立する訳です。
すごい、を通り越して、
何を言っていいのか、わかりません。

そして、気が「あっち」を向くと。
こう、ワンシーンだけで構成されず、
セブンス的不安定さというか、
「この不安定な感じ、
 どう解決するんだろう」みたいな
シーンが入った話も書けないと、
いけないんじゃないか…みたいな
気もしてみたり。

『大失敗したけどね』
…無縁の駅の、和恵のシーン。
あそこまで平たくなるとは、思ってなかった。
「ありゃあ?」みたいに
結構あわてて「盛った」んだけどねぇ。
結果的に、「焦点がボケたね」

…と。
結構深いところまで、
ふと考えが及んでしまう。
そこまでの「謎の力」が、
ホンダラ行進曲には、あると思うのですよ。
「言葉を極限まで、そぎ落とした歌」
聞き手は自由に思い、考え、
ふと、不思議なところに、
たどりつく、と言う。
そして植木等が、
多少余力を残しつつ歌っているのが、
多少ムカつく!

…まーね。
運命的には、「書く」んですよ。
場面転換的と言うか、
告白的というか。
そこを「どうしようかな…」と
悩んでいるから、
実は日奈を書けてないんですよ!
日奈を描くということは、
「何かに」挑戦することになってるんです。
…あたしの頭の中では。

あー…
ToDo:時系列整理と両者の線の整理
ま、こういう「必要なこと」が
思い浮かぶようになった。
そういう意味では、
無縁の駅は、無駄にはなっていない。

が。
8月は、「超絶試験モード」にならないと、
落ちますので、
書く時間が、ないです!
現実は厳しいんだよ、希。

じゃ、さん、はいっ!
「ほんだららった
 ほんだららった
 ほんだらほだらだ ほーいほーい♪」
(149号)


…え゛?
100号から、
もう50号近く、書いたってこと…?

大企業とかが。
立派な法務部もあるのに、
司法書士に登記を依頼する理由。

「何かあったときに、
 責任をぜんぶ、
 司法書士におっかぶせるために」

例えば、ね。
「何月何日に、子会社を設立します」って
プレスリリース出したとする。
「何月何日に提出した、
 法人設立の登記が、
 万が一、通らなかった場合」
法人の設立日が、ずれてしまいます。
大事です。

ここでね。企業側が、
「言い訳が、できるんですよ」
依頼した司法書士が、間違えましたって。
だから、受けた司法書士も、
しっかり、しーっかり、
二重にも三重にも、チェックして。
…今はオンラインで送ります。

逆に言えば。
「自分たちで責任負っても、
 特に大事にはならない登記」であれば。
余計なお金かけたくないので、
自社の法務部が、登記しちゃいます。

あと「難しい登記」
それこそ、今朝の日経に
載ったばっかりの内容みたいな
登記の場合も。
「法人登記専門の先生」という
司法書士がいるので。
その先生に、依頼しちゃいます。

ある程度、企業のことが
わかる方には。
「登記の責任の、オフバランス」
と言えば、わかりやすいでしょうか。

「シーズン」なんだよね、
とあることの。

「だから、
 権利に関わる書類なのに、
 正式な商号がわかりづらいって、
 何考えて作ってるんだよ!」
商号は、明朝かゴシックで書けよ!
なんで、ロゴ載せちゃう!
「読めません。判断、できません」

なので最近はもう。
疑わしければ。
「法人番号のサイトで調べてしまう」
ように、しています。

地味に、苦労するから。
かんべんしてほしい、です。

【放談住宅 2020/07/29】
…真面目に書いてましたが。
「えれぇ長くなった」上に、
「読むのも大変になった」ので、
『起こし直し』

「なんたら士」って付く職業、
ありますよねー。
…民間資格でも士がつくのが
最近多いですが、
一応、「8士業」と呼ばれる
ものが、あります。
・弁護士
・司法書士
・行政書士
・社会保険労務士
・税理士
・公認会計士
・弁理士
・海事代理士

この8つは、もちろん国家資格。
で、それぞれ独占業務があります。
その中でも、弁護士が最強です。
「ほぼ、なんでもできる」と言っても、
言い過ぎじゃないです。
が、「登記の実務がわかるか」と
言われてしまうと。
専門じゃないからねぇ…ということで、
登記が出てくれば、
司法書士の先生を紹介して、
司法書士の先生にお任せする…みたいに、
うまーくネットワークができている。
実際には、そんな感じです。

…でね。
この「士業ネットワーク」の中で、
「ありがちだよなぁ…」と、
昔っから言われているのが。
「行政書士の先生が、
 なんでも、やりたがる」
なんでも受けるなよぉ…と、
あとしまつをする羽目になった
士業の先生が頭抱える…というの、
昔から、あるんだよね。
叔父も、やられた。
「行政書士が起こしてきた、
 不動産の登記申請書が、
 けっちょんけっちょん」
これ、どう考えても
通らないよねぇ、と、
母とあたしで作り直した。
…30分で、できたけどね(本当)

まぁ、
「なんでこんなことが、起きるのか」
行政書士の独占業務は、
「官公署に提出する書類
 および事実証明・
 権利義務に関する書類の作成代理」
ただし、
「他の士業の独占業務は、できない」
とされるのが、一般的な解釈。
なので、「相続」と言っても、
登記が出てくれば、司法書士だし、
相続税が出てくれば、税理士となる。

「しろうとには、わかんない!」
当然だと思います。
そこをね、行政書士の先生が、
「道案内」してくれれば、
一番、ありがたいんだけど…
昔っから、行政書士の先生は
「抱えたがる」んです…
で、他の士業の会の飲み会で、
噂話と愚痴になる…
『昔から、あるわなぁー』

時代に合わなくなっちゃった、
という、面もあります。
「役所にタイプ打ちの書類を出したい」
昔は、和文タイプなんて
普通ないから。
行政書士の先生がタイプで打って、
職印押して、書類作成するという
需要が、きちんとあったんです。
今では。
「役所の方が、Wordのフォーマットを、
 Webページに置いてくれる」ような
時代になっちゃったんで、
需要自体が…というのが、あります。
例えば、運転免許を持っている方。
「免許センターのそばに、
 行政書士事務所、いっぱいあるでしょ」
昔は、行政書士事務所で、
タイプで申請書を打ってもらって、
写真も一緒に撮ってもらって、
免許を更新するというのがあったけど。
今は、免許センターの方が、
コンピュータに、写真も撮影して、
がしがし入れてしまうので。
「免許センターに直行で、
 何の問題も、ないんだな、これが」

なので。
「仕事ががしがし、減っていくー!」
ので、依頼されると、
「つい、抱えてしまう」
という「傾向」が、あります。

では。
「行政書士の先生に
 お願いするべき事柄は?」
『VISAと、許認可』
これはもう。どの士業の先生でも、
納得します。はい。

「じゃ、VISAと許認可で、食えるのか」
食えないから、大問題なんだよぉー。
「何たらネットワークって、
 立ち上がったぞー?」
発起人…「行書の先生だよぉー!」
危なっかしいから、近寄らないという
他の士業の先生、
けっこういるんだな、これが。

「じゃ、しろうとは、どうすれば!」
一般的に、
「最終的に、どこに提出するか」
ここで判断がある程度、出来ると思います。
法務局だったら「司法書士」
税務署だったら「税理士」
社会保険関係だったら「社会保険労務士」
特許だったら「弁理士」
で、訴訟になる可能性があったら、
「まず弁護士と言う、方法もあります」

…あたしも、ね。
行政書士の先生の、Webページやら
ブログやら読んでいてね。
「これー、
 非司行為に引っかかるんじゃー…」
「非弁行為だよね、さすがにー…」
背中が寒くなること、
けっこう、ありますー。。。

「行政書士批判じゃ、ないからね!」
ただ、「良くある話」としての
意図しか、ありません。
そこをひとつ。ご納得を。
(148号)

「だから行書は…」って、
言われないようにしましょうよ。
行政書士の先生。

あー、やっぱりー。
「うぬぼれスマイル」は、
大川茂作詩・山本俊彦作曲かー。
Hi-Fi Setのアルバム、
「3NOTES」の中でも、
アクが抜けていて、
聞きやすい曲だけどね。

この二人が歌作ると、
売れないよねぇ…

口の悪い、あたしと友人は、
「売れないコンビ」なんて
言ってたけど。

「3NOTES」自体、
三人、がっちんがっちん、
だからさー。
そらー、好き嫌い出ると思うよ?
このアルバムは。
A面なんて、危険なフレンド・シップで
入ったが最後。
I Love You Againまで、
息つくところ、ないんだから。
1&2と、I miss youで、
POPに、親しみを出して行ったけど。
「Pasadena Parkで、ソニー時代に」
今となっては。
Hi-Fi Setが、完全に過去となった、
今になって、考えれば。
「必然だったんかね、この流れ…」

ひとつ前、QUARTER RESTも、
悪くないどころか、
良くできたアルバムだと思うよ?
まぁこれも。今になっての
話になるとは、思うけど。
「ユーミン路線から、
 離れたかったのかも、知れないね」
一気にぐぁっ!と、別の世界へは。
4Beat、つまりJazzへ、
舵を切るしか、なかったのかも。
…音頭行ったら、大瀧詠一だし。
やだよ!Hi-Fi Setの音頭は!

ALFA時代、東芝EMI時代、
そしてCBSソニー時代。
ひところ、大変だったよねぇ…
レコード会社またぐと、
揃わなくなるから。
今は、Spotifyに、ほぼぜんぶ!
ない、と言えば…
もう海へは誘わないで、と、
かってなバイブル。
これはー…当時でも、
タイミング逃すと難しかったから。
Summer Lounge/Winter Loungeという
オムニバス版を手に入れないと、
聞くことが出来ない曲、だから。
あと、浪漫鉄道は「社歌」なんでー、
JR九州さんが、すべてを握っているから。

まぁ、3NOTESに戻ると。
「Bop's Clubhouseを、
 ステージでやったんだよー?」
若かったとは言え、すごいと思う。


と、言うところで。
あー…寝るー。

【放談住宅 2020/07/28】
タイトルは、何回でも
使いまわす!!

あたしは、
「20歳過ぎたら、
 自分の顔は、自分の責任」と
思っています。

…歳とって毛穴開いて来たとか、
そりゃーしょうがないよー。
えー?たんまー。
そりゃ、高校の時みたいに
「つるん」じゃないけどさー。
ファンデで隠れるうちは、
それでよし、だってー。

ちゃんと、理由、ある!
訳のある話アルヨ!

「表情筋」ってあるのね。
表情をつくる筋肉が。
例えが悪いがー…
認知症が進んでくると、
「のぺー…」みたいに、
表情がなくなるのは。
表情が出なくなって、
表情筋が衰えてしまうから。

表情筋を使ってあげられるのは、
「普段の表情」
そら、作った顔は、持たんだろ。

なので、普段の表情。
ぼけっとしているのか、
いつも、怒っているのか、
笑顔で過ごしているのか。
これが、ちゃんと
表に出てくる。

んー。
軽いテスト。
今、教室にいます。
誰かにお手紙、届けてもらいました。
「ありがとう!!」
…笑顔、出たー?

「出なかった」という場合は、
ちょっと要注意な気がするよー?
普段から、眉間にしわよせて、
つんつん、してないかいー?
「眉間にしわ」も表情筋だから、
それ、取れなくなるよー?

「言うだけタダ」と
同じように。
『笑顔もタダ』だからね?
なんとなーく、
楽しい雰囲気になるのか。
いつもどこか、
ぎくしゃくしているのか。
案外、「自分の表情」が
作っている時、
あると思うよー?
「まったく笑顔の無い人」には、
あんまりいい印象、持てないよね。

ほらー。
少女の頃、乙女の頃は、
けっこう笑顔で過ごしてたじゃん。
3・4人で、おしゃべりしている。
なんとなく、ほら!!
「作り笑顔」でも、
笑顔出さないと、始まらない!!
これは男性でも、一緒だよー?

「にーっ」まで、いかなくても。
だれもが、いい表情を
持っていると思うの。
それが出る回数というか、
いい表情でいる時間。
これは、
心がけ次第じゃ、ないかなー?

…しゃーないなー…
「百均行って、
 小さな鏡を買って来て、
 普段の机に置く!
 そして、自分に向ける!」
嫌な顔は、誰も見たくないので、
自然と表情が出てくるはず。
実は、コールセンター業界で
使われる手、でして。
いつも自分の表情を見て、
意識する、だけで。
「クレーム率が、一気に減った!」
実際ある話なんだな、これが。
「ナルシストに見られたくない?」
じゃ、折々ごとに鏡を見る。
これだけでも、違うと思うよー?

確かにね。
嫌なことって、いっぱい、あるよ?
あー…
明日行ったら、あれやって、
あっち処理してー…めんどっちー。。。
「それでも、笑顔は出そう!」

表情筋を使ってあげられるのは。
他でもない、自分だと思うの。
「子どもの時の表情」は、
それなりに、親に責任があるよ?
「大人になってからの表情」は、
やっぱり、自分じゃないかしら…?

「マスクの下でも、笑顔はわかる!」
あたしもねー、
マスクしてると、つい緩んで、
あー、よろしくない表情だなーと
思う時、けっこう、ある。
まずは、いい表情しようよ。
なにせ。「タダだから」

「たっかいローラーで、
 ごりごりやる」よりも。
個人的には、効果があると、
勝手に、思ってます!
(147号)

【放談住宅 2020/07/27】
まぁ…中学ね。
正直「ダメだろうなー」とは
思ってたんだ。
ま、親に「脅かされていた」のも
あるけど、さ。

入学式が終わったばっかり。
突然指名されて、委員決めの時。
板書の子がチョークの粉を
スカートから払う姿に、
「いいなぁ…」って
つい、言ってしまったとき。
『終わったぁぁぁぁ!』と、思った。
あー、噂になるんだろうなー、
くー…みたいな。

「なにごとも、なかった」
もしかしたら、同じ小学校から
来た女子が。
「アイツ、あんなだよ?」と、
そっと助けてくれたのかも、と
今では思うけど。

そればっか、という気もするけど。
「自然さ」…これねぇ、
どこか引っかかったら、
引っかかったようになっちゃうし。
「何も考えてないから」
できたのかな、という気もする。

キツいと言えば、キツいじゃん?
女子の目線まで、上がっていくのって。
上がったうえに、
「むしろ、勝ってやるぅ!」
女子の方からしたら、
「なんか、ヘンなのがいる」
「つっついてみると、おもしろいよー!」
そんなノリだったのかも、ね。
ま、あたし自身も、
「上がったら…キラキラしてるかも!」
そんな感じで、わくわくしながら
上がっていったような気も、する。

そんな感じで、
つっつかれたり、遊ばれたり
しているうちに。
やっぱり、振る舞いは「自然」に
なっていくんじゃん?
きちんと、もまれているから。

「きちんと、もまれること」
これが、なかなか、
ないことだし、難しいこと、
なんだろうなー。
「きっかけ」とか、
「入り口」とか、ね。

あたしは、結構小さなころから、
「なんか、くやしい」という
気がすることがあり、
「ぜってー、そこまで、
 行ってやる!」みたいな感じが
あったなー。

この、
「なんか、くやしい」のあと、
二方向ある気がする。
「けど、できない」か、
「何言われようが、やってやる!」
この二つ。
「けど、できない」が、
いわゆる世の中的な「内向きの子」?
「何言われようが、やってやる!」
女の子側からしたら、
「あ、本当に来た」
みたいに見えたんじゃ、なかろうか。
勝手な、想像だけど。
「来たからには、勝つ!」
「…何に…?」
「わかんない!」
ずるっ
…言葉にすると、こんなだったのかも。
今、思えば。

これが、今になって、
「おはなし」書くときに。
「いいんか?いいんか?
 こう動くか?こう言うか?
 男の妄想になってないか?」という
疑問と言うか、作品との距離と言うか。
そういうところに、
つながったのかなーと、思ったりします。

ま。全力で上がったあと…
「突き落とされる」ということも、
ありうると、思うので。
ほんと、恵まれたなって
今では、思います。

「ありがとう、ね」
(146号)

決まるもの、決まった。
…さ、書きたかった本命を、っと。

女子どうしでも、
非常にデリケートな話題、だよねー。
「来てるか、来てないか」
はてな?な方は、
「女の子 お赤飯」を
Google先生に放り込んでみてください。

年頃かねぇ、みたいな頃に、
一応、これは決めました。
「一切、首は突っ込まない」
知らぬ!存ぜぬ!聞いてない!

まぁ、
「結果的に、知っちゃった子」は
何人か、出たけどね。
あえて言う、必要もないしー。
そんな感じ。

が。
中学の時に、だよ。
「座っていい?」
「どうぞ、どうぞ」
「はぁ…」
「具合悪そうだねー」
「…重いんだよねー」
「帰ったらぁ?
 ガマンするものでもないし、
 まだ、安定する年頃でもないし。
 まず、帰してくれるでしょー」
「その方が、いいかな?」
「うんー」
「じゃ、帰るね」
「気を付けてねー」

なぜ?あたしのところに来た?と
疑問に思っていたところに、
仕上げの一発。
「ねぇ、希ってさー」
「なーにー?」

「おかあさん、みたいだよねー」

がっくぅ!
転げ落ちそうなところを、
必死で耐えました。

「お・お・おかあさんって…
 年頃の娘さんに言われると、
 キツいぞ、これはー!」
「えー?」
「いや、いい意味なのは、
 わかってるって!
 わかってるけどー…」

まさか。
「おかあさん」が来るとは。
思って、なかった。うん。

ざっぱーん
泣いていいと思うんだ、これは。

【放談住宅 2020/07/26】
今まで、ね。
「あたしと、誰かの会話」って
実は困ってたんさ。

「あたしの名前が、出せねぇ…」
ここでの名前が、「朱実」なんで、
「朱実そういうの、好きだよねー」
…ただの女子の会話になる。

かと言って。本名引っ張り出すのもー。
一応、珍しいまでは行かないんだけど、
そう多くも、ない。
漢字の組み換えで女性名になることも
発見したんで、ちょっと隠したい。

悩んださ。
「二木?」とも思ったけど、
「二木、そういうの好きだよねー」
うん、大手メーカーじゃなくてさ、
中小メーカーの安いお菓子が、ねー。
『どこをどう、頑張っても、
 「二木の菓子」から、抜けられなかった』
しゃーない。

「希?」のぞみ。
弟は「光」ひかる。
ありがたく、そこで止まるので、
「児玉」を出さずに済む!

『新幹線、かいっ!』
いやー、弟まで一発で決まったんで、
まず、今夜のところは。
「希」で、決まり。

「光のほうが、長男っぽくない?」
「そもそもの「のぞみ」が、
 あとからできたから、しゃーない」
「じゃ、自分を「光」にしたら?」
「どこをどう、頑張っても。
 レイアースごっこになるから、
 それは、ナシで」
(145号)

テレビやマンガ的には。
小学校の時、
幼なじみが、迎えに来ていて、
「おそいー!」とか
あるけど、さ。

ウチの方では、
「登校班制」なので、
迎えになんか、来やしない!
集合しない方が、悪いの!

「登校班」
まぁ、地区の子を集めて、
一定の集合場所で集合して、
揃ったら、学校へ出発。
(休みの時は、連絡か、
 保護者がいったん出向く、など)

…毎年、集合場所が
びみょーに動くのは、
親の力加減が出てるのか???
(実は、そうだったらしい)
大昔は、
「何々小学校 何々地区
 第何班 集合場所」っていう
看板もあったんだけど。
…ウヤムヤにされたな、うん。

低学年の頃は、
「誰が渡るんだ、この歩道橋」
みたいな歩道橋を渡るんだけど。
「邪魔になったので、取り壊す」
なので危ないので、
「若干」迂回するように、とのこと。
…意味、なかったんじゃん!!

低学年・中学年は、
「くっついて行きゃーいい」んだけど。
高学年になると、
「誰かしら班長と副班長を、
 決めないといけない」
気付いたら副班長だったけど、
プロセスが謎すぎる!!
なにせ、その年の集合場所、
「班長の家の前」だしねー。
(あー…)

班長は、先頭歩いてれば
いいんだけど。
副班長は…最後部を守るので、
「一年生とか、二年生とかの
 気を引いて。
 なんとか、追い付かせる」
ほら、長くなっちゃった!
せーの!走れ!
おい!班長、速いっての!!
…ぜいぜい(お前が、か)
…低学年って元気だよなー。
実は、副班長の方が
大変だったりするんだよねー。

確か、下校訓練が、
年に二回あって。
一回は、「親が迎えに来る」
あたしは「来やしない」から、
時間切れ集団で帰ってたよ!
あともうひとつ、
「登校班逆回し」も、あったはず。
…防災アレルギーな某区ですから、ね!
その他の普段の下校は、
「なんとなく帰ればOK」
ただし、指定ルートは外れちゃダメ。
…あ、一年生の頭だけ違ったかも。
「さすがに、わすれた」

弟あたりから、
「ばらばらに、登校してない…?」
そして「学区見直し」が起きて、
行く小学校ごと、変わったから…
「登校班、きれいさっぱい、
 今では無いそうです!」
まぁ、
「集まる人数がー」という、
のっぴきならない理由も、
あった、そうですが。

高度経済成長期の、
最後の残り香だったのかしら?
あの、登校班制度は。
(144号)

【放談住宅 2020/07/24】
小学校で、
「一回は、あるよね」
女子は体育館に集合。
男子は教室か、図書室で自習。

「ぴーん」
…アレだ。

余計なこと言うと、
面倒なことになるからー。
…おとなしく、図書室行こうっと。

終ったあと、女子数名、
「にやっ」とした感じで、
あたしのところに来ましたねー!
…いや、来るとは思ってたけど。

「見たかったでしょー」
「いや、まぁ。
 見たいか、見たくないかだと、
 …見たかったかよ?」
「すけべ!!」
「なんでだよ!!」

「そういう話じゃ、ないでしょーが。
 ね?大人になるに向けて、
 こうなって、
 こういうことが起こりますよ?って
 真面目な話でしょうがー」
「…知ってるんだ」
「いや、知らなくはないけどさ」
「すけべ!!」
「なんでだよ!!」(二回目)

…うん。
「言われること」まで、
勘定の中には入ってたけどね。
「ぜってー言うよなぁ」みたいな。

今思うに。
「あの映画」のあと、
こういう会話になること自体が、
あんま、ないんだろうなー…
こっちからは、
ちょっかいは、出してないよ!
向こうから、来たんだよ!!


ある日、廊下を歩いてたら、
「ぽん」顔に何か、当たった。
「何だか、わかんないでしょ!」
クラスの女子が、何か持ってた。
あー、当たったのは、巾着か。
どう考えても…トイレに入る前だぞ?
『正解言ったら、まずいだろ!』

「け、化粧品か何か?」
「知らないんだー!」
…トイレに消えていきました。

せめてもの!
せめてもの!
気配り、でしたのにー!!


…って、やり取りができるくらい、
仲良かった、というか、
「半分、内側」みたいな
感じだったんだよねー…あの頃は。

「うまく、行き過ぎだろ!」
…ね。マンガみたいな話だよね。
(143号)

【放談住宅 2020/07/23】
まぁ、さすがにー。
希望もヘッタクレも
ないような、記事のあとじゃ…
ねー。。。


ということで、
「お湯を注いで3分!」で
記事ができそうな、あっさりネタ。

最近のオフィスは、
IDカードがないと、
出入りができない、どころか、
「トイレにも、行けない」
あるよねー。

あたしも、会社についたら、
「IDカードを首にかける」
帰りに、セキュリティ抜けたら、
「IDカードをしっかりとしまう」
…なくすと、面倒なんです。

カード、なんだかんだと、
「増えていく」よねぇ?人によるけど。
まず、会社発行のIDカード。
社員なら、間違いなく持ってる。
で…
「ビル独自のセキュリティカード」
規格が合わないと、
独自にせざるを得ないのでー…
コレが、増えていきます。

ドアにも、仕掛けがあって、
カードで開けた後、
一定時間内に閉まらないと、
「ぴーーーーーーーーー」
アラームが鳴っちゃいます。
大量の出入りがあるときは、
鳴ったら、「いったん閉める」
「鳴っちゃったから、閉めさせて!」
けっこう大変。
鳴らしっぱなしにすると、最悪、
「警備員さんが来ちゃいまーす」

その他、いろんなところで、
IDカード認証があるんだけど。
「なんでこれが、反応しない?」
手動認証はできるんだけどなー…
えっと?問い合わせはメール?
しょうがねぇなー。

数時間後に返答。
「部署間の連絡が漏れていて、
 登録されてませんでした。
 登録したので、試してください」
がくっ。
確かにあっさり、反応したよ!

カード、抜き打ち点検があって、
揃ってないと、「アウトー!」
なので、結構気を使います。

今の会社じゃ、ないけどさ。
よくわからない番号から、
内線がかかってきて…なんだ?
「はい?」
「締め出されたー!あけてー!!」
…奴の机の上に、カードがあるわ。
「バカじゃないか、おまえ!!」
「うっかりしてたー…」

勤務者特権で、
改札の顔パスとかやってた、
若い頃から比べると…
「変わったよ、ねー…」
かばん変えた時は、
マジで要注意だから、気を付けてね!!
(142号)


↑この記事の続きです。

色気出して、
関連記事にはリンクを
付けることにしました☆

これねぇ…下手すると、
「持って、十年」という
気もするんだ。
「公立学校の先生は、転勤する」
つまり、導入時のムーブメントを
知らない先生が多数派になったら、
「変えられない運用」になっても、
おかしくは、ない。

で、勝手に名前つけると、
「男子スカート問題」
これ、援軍なさすぎるからね。
「女子スラックス問題」だと
フェミ方面とかからの、
援軍が期待できるんだけど。

「男子スカート問題」
これに疑問を呈しているところは、
下手すると、ここ含めても、
ひとけた…?という気もする。

当事者の声ったってさぁ。
性別適合手術やって、
埋没に成功した方は、
もう、そのままで、いいから!!
せっかく、埋没したんだから!!

「声をあげづらい」んだよ、
MtF/MtXは。
個人レベルですら、過去のことは、
公に話題にしづらいところを、
「援軍やって」とは、
口が裂けても、言えないな。あたしは。

あたしは、「変えてない」から、
バレたところで、
「そうなのね」くらいで
何とかなることが多いから、
ここで言えるけどさぁ。

ただ、肝心かなめの生徒は、
苦しいぞ、これ。
「ゲタの高さ」が
変わっちゃったからね。
「向こうはできるけど、
 こっちは、できない」
できないという「決まり」は
ないんだけど、
いざ、できるか。
…難しいよね、やっぱり。

「決まりで、できなかった」は
何とか乗り越えられるかも、だけど。
「できることに、なってたけど、
 人の目とか、噂とか、
 人間関係とか考えると、
 できなかった」
これ、下手に可能性があるだけに、
苦しいって。本気で。

ねぇ、これ、
『ちゃんと、考えた?』
男子には、実際のところは
難しいという点は、
考えたら、浮かぶと思うんだけど。
どうも、あたしには、
「制服を変える」ということに
目線が行きすぎて、
視点を落とした、としか
見えないんだけど。

そもそも、ね。
「男女に性差はなく、
 好みも、行動も自由」という
教育自体、
30年は、やってるからね。
…あたしが小中学校の頃に、
その手の教員向けの教育書、
図書館で読んでるんだもん。
…塾は、さぼったがな!!

「それだけ、かかっても、
 実際変わるの、難しい」
それを肌で感じているから、
数日前の夢物語には、
「30年・100年・死んだあと」が
ついたんじゃんかー。

「寄木細工の、パンドラの箱」
という、気もする。
学校の自治とか持ち出されたら、
なーんも、できなくなるもん。

実はコレも、思いついてる。
「文部科学省から、
 教育委員会経由で
 通達出したら、
 絶対従うよね」
公立学校、直轄のお上に弱いから。
ただこれー。
「反対するところ」が、
片手以上思いつくので、
実際はー。望み薄だなー。

うわ、この、
「男子スカート問題」
日教組も、全教も、
味方について、くれないんじゃない??
うわ、そりゃ負けるわ。

生徒レベルで何とかなるのなら。
「あたしが生徒会書記の時に、
 なんとか、しとるわい!!」
…金も権限もない生徒会だったんだ、
あの中学の生徒会はー。

「八方塞がりなんだぞ、
 この問題は」

…多数側には、
何の問題も、影響も、ないからね。

あたしは正直なところ、
『ひっかき回した、だけか?』
という、感想を持ちます。
…ひっかき回される側、
かわいそうでは、済まないぞ、
これー…


実は、本当の落としどころは、
「生徒側と学校が
 個別に話し合った上で、
 学校長名で、特例で認める」
では、なかったのだろうか…

【放談住宅 2020/07/22】
事情により、今日は自宅にいます。
で、ごめんなさい。
システム上の不整合が起きた模様で、
この記事は「再投稿」です。

ちょっとYahoo!を眺めていたら、
かなり、「もにょる」記事が
あってだねー。
ただ、Yahoo!の記事をベースに
記事ってあんまり書きたくないのよ。
「Yahoo!って、
 記事が消えるのが早いから」
どこかのサイトから
記事を引っ張ってんのかなーと
思ったんだけど、
Yahoo!独自の模様。
…しょうがない。

「だまし討ちで制服着せられ地獄だった」
当事者の告白でPTAが制服変更、
起きたことは


これ、ちょっと
記事のタイトルに問題があって、
本文中にこんな注釈があるのよ。
-----引用開始
注)タイトルにある「だまし討ちで制服を着せられ」は、警固中で起きたことではなく、後藤さんが話を聞いた当事者の体験談です
-----引用終了
『タイトル詐欺に見えるから、
 こういうことは、やめてくれ。
 タイトルは、ちゃんと
 事実からつけてくれ』

これ、やられるとさぁ。
「記事の信憑性」が
一気に落ちちゃうじゃん。
Yahoo!は報道機関じゃない
…とは言え。
矜持は持ってくれよ、矜持は。

まぁ、「ざっくりとした」
記事の内容としては、
自由に選べる制服に
変えましたよ。
やったら、できましたよ。
みたいな話。

ただ、「やっぱ」
こういう問題、起きたよ。
-----引用開始
 ただ、校長とPTA会長が変わり、一部男女別の整列に戻るなど当初の理念から外れた運用が見られ、課題が残っています

 新しい制服が決まってから最初にやった入学説明会でも、こんなことがありました。校長は6年生の子たちに、「あなたたちが活動しやすいと思う服を、あなたたちの気持ちで選んでください」って呼びかけて、僕はこれすばらしいなと思って感動したんです。男子はこう、女子はこうとか言わずに、子どもが自分で決めていい、という呼びかけをした。

 でもその後の学校説明のとき、ある先生が、「男子は選べんからな!」って叫びまわったんです。これが残念で。確かに男子は選びにくいかもしれないけれど、それでも「選べる」ということが、子どもにとっては救いになるということを、僕たちはずっと話してきていたので。

 出席者のなかには、トランスジェンダーで、「他の学校は行きたくない、でも警固中なら選べることになっている。この学校なら、行けるかもしれん」という子がいたかもしれない。その子からしたら、「男子は選べんからな!」って言葉は絶望でしかないわけですよ。非常に残念でした。
-----引用終了

『残念』どころの
騒ぎじゃねぇぞ、これ。

戸籍上女性は許され、
戸籍上男性は許されない。
…なら、やめちまえ。

男子が、胸にネクタイではなく、
リボンを結んで、何が問題に
なるのか、きちんとした説明が欲しい。

説明できないのならば。
「一切、変えられないという、
 従来の運用に、戻せ。
 片側は、解決の手段がある。
 実際に解決されている。
 しかし、反対側になったがために、
 解決の手段がない。
 …差別を生んでないか?」

その後「男子は選べんからな!」という
発言が、「訂正」されたとしても。
「こういうことが、起こりうる」という
事実を残してしまっている。
発言は、残るからね。密室でない限り。

これね。
「アプローチがおかしい」と
あたしは思うのよ。
要は「運用の問題」でしょ?
制服を変えなくても、
「性別違和のある子への対処」は
できるよね?
どこかで「取り違え」が
起きてるのよ。

システム屋的にこの話を
考えていきまーす。
制服は「ハードウェア」
校則は「ソフトウェア」
ハードウェアは、
ソフトウエアがないと、動けません。
ソフトウェアが
「命令」与えないといけないからね。

で。
ハードウェアの変更が伴う
システムの変更って、
ソフトウェアだけの変更とは、
計画も、手間も、思いっきり変わるのよ。
ハードウェア導入の計画立てて、
承認得る。
ハードウェア導入の予算の計画立てて、
承認得る。
ハードウェア追加/変更に伴う
影響範囲の調査して、
必要ならば対処する。
で、実作業の計画立てる。
・電源容量足りてる?
・冷却能力足りてる?
・配線引き回せる?
・そもそも、設置場所まで
 物を持って行ける?
・システムはどこまで落とせばいい?
 一部停止で行ける?
 全体停止になる?
・移行の事前テストは可能?不可能?
・移行失敗の時の影響範囲は?
・移行失敗の時は、元の状態に
 巻き戻しは可能?不可能?
…などなど。
ソフトウェアだけの変更であれば、
所定のテストを行って、
問題がないことを確認し、
本番系に乗っけて、
リリースすればいい。
「4トントラック相当の荷物」と
「手で持てる荷物」位の
差が出る。
ハードウェアによっては、もっと。
ま、これも、
「ソフトウェアの大きさ」によって
変わってしまうことだけど。

この制服の話で対処したかったのは、
「制服に違和感がある子」への
対処だったんでしょ?
これ、ソフトウェア、つまり、
「校則を変える」だけで
充分に対応が可能だよね?
前にも話題にしたけど、
「校則から男女を
 取っ払ってしまえばいい」から。
・詰襟着たら、
 詰襟側の校則を守る
・セーラー服着たら、
 セーラー服側の校則を守る
制服変えなくても、実現可能。
ソフトウェア、つまり校則の
変更で済む話。

ところが。
ハードウェア、つまり制服の方を
変えてしまったがために。
「制服が変わった」に
目線が行ってしまい、
運用上の問題、起こしてるじゃんかよ!
男子は変えられないと、
叫びまわった先生には、
「制服が変わった」
つまり、ハードウェアが変わったとしか、
見えてなかった、ということでしょ?
ハードウェア変更の影響は、
大きいからね。
…なにを、解決させたかったの?
…そこを明確にする手段、つまり
「ソフトウェア」を、
おざなりにしちゃったんじゃ、ないの…?

でね。この「選べる制服」、
FtM/FtX側は解決するんだけど、
MtF/MtX側は、解決しない。

これ、「選べる制服」が
最初に実現してから、
延々、ずーっと、解決してない。
あたしがMtXだから、
色眼鏡で見えるのかも、だけど。
…余計に差をつけてないか?
ここを、何らかの結論を
出しておかないと。
「形だけの導入」は
進むだろうけど。
『根本的な解決には、
 なっていない』という、
本末転倒なことが、延々と
続くことになってしまう。

あたしが「元システム屋」だから、
物事を「はっきりさせる」
思考パターンに陥りやすいという
ことは、あると思う。

…に、しても。
…ちょっと賛成、できないよね。

「今から校則、変えます!」という
内容になっているけれども。
ハードウェア導入後に、
ソフトウェアの改修…って、
「どれだけ破綻したプロジェクト」だよ…

まぁ、この記事の内容によると、
「特性のある子ども」のことまで
話が広がっちゃって、
「制服を変える」という
アプローチしか、見えなくなって
しまったのかも、知れないけど。

ちゃんと。
『なにを、解決したいのか』
ここを、はっきりと詰めていないせいで。
…実に、中途半端な状態に、なったね。

この「中途半端な解決方法」は、
あたしはさすがに、容認できないなー。
「問題」は、はっきり、見えているのに。
「きちんとした解決」が、ないよね。

『何のため?』っていう
話になっちゃうよね、やっぱり。
(141号)

【放談住宅 2020/07/21】
「また」寝落ちしてました。
だるー…

まぁー。
「ああいう」世界になったとしても、
弊害は、出るんだろうね。
幸せを求めるのも人間だけど、
他人を貶めるのも、人間。
そういうもんだと、思う。
ひとつ、思いつくところでも、
「声変わり」
どうしようも、ならないからねー。

まぁ、でもー。
放課後、わいわい言いながら、
「声変わりしたけど、
 ソプラノ歌いたい子」が、
譜面持って、
「くっそ、出ない!!」って
声ひっくり返ったりしてるところを、
暖かく笑っているというのも、
いいような、気がするよね。
「出ないじゃーん」
「小学生の頃は、出たの!!」
そんな感じで。

うーん。
「手はある」と、思うよ?
例えば、着替え。
男女、ふたつじゃなく、
「男・女・それ以外」の
三つ分けとか、ね。
「また…おっきくなった?」
「うっせ、見るな!!
 お前、ぺったんこ、どころか、
 あばら、見えてんじゃんかよ!」
「あー…泣いちゃったじゃんかー…」
「へ!余計なこと言うからだよ!」

これはこれでー。
なんか、自然な気がする。

ただ、これは考えないと。
「エロ目的の排除」
女装して女子トイレ潜入って、
定期的に出るよねー。

ま。
「何か方法、あるんじゃない?」と、
いつもどおりの、
「何にも考えてねーだろ!」な
締め方でー。

遅いから、寝ます。おやすみ☆
(140号)

こう言うの書くの、初めてだから。
失敗したら…ごめんなさい。
そして…

↑↑こっちを先に、読んでください。

「あれ?海斗じゃん」
「春佳っ!」
「…何だよ」
「はー。はー。
 …好きだぁっ!」
「え?
 もう昔の、俺じゃないよ?
 …ま、この方が自然だけどね」
「俺が…好きになったのは…
 長い…髪の毛でも、なくて…
 女の子の…服でもなくて…
 春佳。
 どう変わろうと…
 俺は春佳が、好きだっ!」
「…。
 告白されるって、思ってなかった。
 悪い気、しないもんだね。
 ふーん…
 手、つないでみる?」
ぎゅっ。
…ぼぼぼぼぼっ!!
「あっはっはっは!!!
 真っ赤になって、
 手、振りほどいて!!
 海斗、さ。
 恋人になれるかは、
 わかんないけど。
 まずはー…
 手ぐらい、つなげないと、な」
「…る…」
「え?聞こえない」
「俺、がんばるっ!」
「がんばれ!青少年!」
「…俺が好きなの…
 俺が好きなの…
 春佳、なのにっ!!」

「海斗、走ってっちゃった…」
「春佳、お前、何したんだよ?
 海斗…泣いてたよ?」
「海斗に、告白された」
「マジでぇ???
 海斗、負けないって言ってたけど…」
「手つないだら、
 真っ赤になって、走ってっちゃった」
「断らなかったんだ!」
「海斗のこと、嫌いって訳じゃないし。
 いわゆる…お友達から…?」
「がんばれよ、海斗…
 今夜は思いっきり泣け、海斗…」
「俺、振ってないって!!」
「何か、俺には、
 振られたより、ショックな気がする」
「そういうもん、なのかなー」
「うーん…
 どんな未来か、俺には、わかんねぇ」
「なるように、なるってぇ!」
「そう言う春佳が、
 俺には一番、わかんねぇ」
「ま。俺の恋人になるには?
 そこ、乗り越える位じゃないと」
「春佳って…俺様だよなぁ」
「今さら!」
「うん。知ってた。
 がんばれ、海斗…」
「ねぇ、みんな海斗の応援、するんだねー」
「…まだ春佳には、わかんないよ」
「ふーん…
 帰ろっと!!」
「じゃあな、春佳」
「じゃーねー!」


…。
こういう恋愛も、
あっていいような、気がするよね…


そして。
『このパターン…
 もしかして。
 ものすごく、オリジナル…?』
ちょっと温めたら、
面白いかも、知れないね。
せっかくだから、
雄介にも、出てもらおうか!!
おもしろーい。

これの、続きです。

こんな感じのも、追加で。
「追加って、言うの…?」

「声、出すなよ」
「見えねぇって!」
「おー…
 これ、良く買えたなぁ」
「いや、
 兄貴の机から、かっぱらった」
「あの兄貴ぃ?
 俺、あと、しーらね」
「こっち、見えないよ」
「んなこと言ったって…
 ん…?」
『春佳!!』
(ごそごそ)
「学ランに…髪の毛、ばっさり…」
「こっちの方が、自然かなって」
「だって、お前!」
「隠しちゃったの?
 今さら、隠さなくてもいいのに」
「あ…そう言えば…」
「何だよ?」
「海斗…。
 春佳のこと、
 好きだって、言ってた…」
「本人の前で、言うかよ!」
「だって!
 春佳が…春佳が…」
「海斗くん…?
 あっはっは!!
 お友達なら、いいかもね」
「何かが割れる、音がする…」
「ふーん。
 やっぱり男の子の方が、
 ロマンチストだよねー」
「春佳が壊しに
 かかってるんじゃんか!」
「俺、なんにもしてねーもん」
「さらっと俺って、言ってるよ…」
「立ち直れよ、海斗…」
「おい、隠してないでさー、
 続き、見ようぜー!」
「ちょ、ちょ。それはー…」
「いいじゃーん。
 せっかく、あるんだしー」
「だから、そのー。
 心の準備って言うか…」
「ふーん。
 やっぱり、男の子の方がさぁ…」
「何だよ…」
「お。軽くやる?
 初勝負だなー。負けねぇ」
「誰か、止めろよ!」
「こうなった春佳、
 止められないって!!」

きーんこーん
 かーんこーん

「…ちぇ。おあずけ、か」
「よかったー…」
「あの本、あとで貸して」
「え゛」
「んー。直接借りようかなー。
 あのお兄ちゃん、
 お姉ちゃんに会いに、
 良く家に、来るから」
「お願い!!だまってて!!」
「…武士のなさけ?
 知らないことに、しとく」
「良かった…」
「交換条件。
 …貸して」
「しょうがねー。返せよ?」
「へー!初めて。
 こんな感じなんだー。へー」
「先生来るから!隠せって!」
「あとでゆっくり、読もうっと」

書いてて、思ったんだけど。
『男女の垣根って、
 この位でも、いいんじゃん…?』

そして。
「懲りずに、続きです」

【放談住宅 2020/07/20】
「恋のからくり 夢芝居
 台~詞ひとつ わすれもぉしない~」
昔、梅沢富美男、
かっこいいし、綺麗だったんだよ?
今じゃ単なる老害だけど。

…人生って、はかないなぁ
ねー。人は変わる。うん。

…えっとぉ!

書こう書こうとは、思ってたんだけど、
まとまるのかなー…と、
ちょっと心配だったんだよね。
まとまらなければ…
「ごめんなさいと、頭を下げて、
 今夜は寝ますで、誤魔化すだけだ!」

「理解」とか、そういう、
大上段に構えるような感じではなく、
こう…「個性のひとつ」とか、
「たまに、いるよねー」くらいの
軽いノリで。

男の子は、女の子を好きになる。
けど。
たまに、男の子が好きになる子も、いる。

女の子は、男の子を好きになる。
けど。
たまに、女の子が好きになる子も、いる。

そして。
男の子も、女の子も、
好きになる子も、いる。

珍しくも、なんともなく。
「実は、案外あたりまえだった」

「お前、誰か好きな子、いるの?」
「あのさー、3組にさぁ、
 陸上の子、いるじゃん?
 髪の毛ポニーテールの。
 …かわいいよなぁ」
「うわー、競争相手多そう。
 あの子狙ってる奴、
 結構聞くぞー?」
「そこはー。
 俺、渋いじゃん?」
「…寝言にもなってねぇよ。
 お前はー?」
「僕はー…
 男の子が好き、だから…」
「あー!(ぽん)そうなのか!
 …この子がっての、いるの?」
「1組の…学級委員の…
 うわ、恥ずかしいって!」
「そっかー。そういう感じかー。
 …なー。男の子好きって、
 どんな感じなんだろうなー?」
「うーん…みんなで考えてみるー?」
『むーーー…』
「ねぇ男子、何みんなで考えてるの?」
「…好きな男の子探し」
「あははっ!いい子見つかるといいね!」

…自然で、いいよねぇ。

「ねぇねぇ、バレンタインさぁ。
 …本命、渡すの?」
「一応…前から話してた、
 バスケ部の先輩に…
 渡せると、いいなぁ」
「雰囲気で、突撃だぁ!
 大丈夫。骨は拾ってあげる」
「割と、ひどくなーいー?」
「そういえば律子は、
 そういう話、あんまり聞かないけど?」
「私…女の子が…好きなの…
 (ぷしゅぅ)」
「乙女だぁ!
 耳まで真っ赤になって、
 律子、かわいいー」
「茶化さないでよー…」
「タイプの子とか、いるの?」
「1年の…入学式で…
 新入生代表やった…あの子。
 あの子…好き…」
「あー、覚えてる。
 なんか、清楚系って感じだよね」
「でもね…きっかけがなくて…」
「律子は、作ってでも、
 きっかけが多いほうがいい?
 それとも、自然に任せた方がいい?」
「すれ違っただけで、
 何も、言えなくなっちゃうから…
 しばらく、このままで、いい」
「お前!いっつも人の話ばっかりで!
 うしろ、つかまえた!
 さぁ、今日こそ、白状しろーっ!」
「だっ!だめだって!!」
「いるのかよ!いないのかよ!」
「…いないの…本当に…いないの…」
「う。ちょっと、ゴメン…」

…女の子書いていた方が、
やっぱり、楽しいですね(何)

この位のノリになった方が、
色々とラクになりそう、と、
勝手に考えたり、してます。

服装も、さ。
「かわいいって、言われたい」
「かっこいいって、言われたい」
そんな感じから、
「なんとなく、イメチェン」
それもアリ!だと、
楽になるような気もする。

「おはよー」
「あー!雄介!セーラー服!
 なになに?夏休みデビュー?」
「お姉ちゃんの、おさがり。
 ほとんどお直ししなくても
 着られちゃったから、
 もらっちゃったんだ」
「どう?着てみて?」
「なんか、ふしぎ。
 前から着ていた感じも、する」
「ちょっと一周、
 くるって回ってみて?」
くるっ
「にあってるー!」
「髪とかも、やってみたいかなって。
 そしたら…教えてくれる…?」
「もっちろん!
 へー。かわいー」
「…ちょっと、照れる…」
「…今、すっごい乙女だったのが、
 ちょっとムカついた」
「えー…」
「その位、イケてるんだって!
 着始めた、ばっかりなのに!
 2学期、気合いで行くよ!
 (ばっしん)」
「いってぇ!」
「そこ、もうちょっと。
 『いたっ!』って感じで。
 やりなおし!(ばっしん)」
「いたっ!…ほんとに痛いー」
「おはよー。
 …雄介だったんだ!」
「えへへ…どうかな」
「意外ー。似合うんだー。
 結構いいよぉ?うん」
「ね。着てみないと、
 わかんないんだねー」

うん…。
こんな感じだったらさ。
どきどきもしないし、
「なんとなーく、
 今日はこっち」とか
できるから、
なんかいいような、感じがする。

「ほんの、ちょっとだけ」
常識をずらしてみた、
だけ、なのに。
こんなに、うまくいきそうな
可能性って、あるんだねー。

30年?100年?
死んだ後でもいいから。
…こんな世界、来ると、いいなぁ。

…調子に乗って。
「ほかの話も、書いてみました」

(139号)

自分のつらいことを、
うじうじ、考えるより。

「みんなが、幸せになれる」
何かを、考えていた方が…

『自分がラクに、なるんだな』
そう、ふと、思いました。
うん、結構、ラクになった。実際。

大きな旗を振る訳じゃなく。
こうして、小さなところで、
小さな話をしている。
それに、過ぎないけれども。

もし。ここを見た人が、
少しでも、楽になれば。

あたしが、やってきたことや、
経験の中に。
「何かのヒント」があったら、
嬉しいな。

そう思うことも。
「続けている」力の、
ひとつだと、思っています。

誰もが、こうやって、
自分の経験を、
表に出せる訳では、ないからね。

だから、それに関しては。
あたしは、恵まれている。
そう、思います。

【放談住宅 2020/07/19】
こう…
なんで、あたしの
小学校・中学校時代は、
うまく、いった…?
そんなことをふと、考えてみると。

なーんにも、考えてない、
「自然」だったから…と
思っても、みたり。
隠すわけでも、ない。
隠れるわけでも、ない。
ただ、やりたいこと、
やってみたいことは、
「やってみる」
むしろ、
「やる!やってやるっ!」
みたいな、ね。

ただね。
「少数派になること」
これって結構、怖いよ?
こう、浮いちゃうんじゃないか、とか、
馬鹿にされるんじゃないか、とか、
最悪、
「いじめられるんじゃ、ないか」
とかね。

だから、
「隠すこと・隠れること」は、
あたしは一切、
責められることでは、
ないと思う。

「そのへん、なんかー。
 うまい手、ないんかねー」

何か、
「つみかさね」に
なっちゃうのかねー、
とも、思う。
幼稚園とか、小学校低学年とか、
そのあたりから、
「こういうことが、好きなの」
「こういうものが、好きなの」
するとさ。
集団の中では、だんだんと、
「あー、そういうの、好きそう」
そう思ってもらえるようになると、
自然に振る舞えるのかなー、
とも、思う。

すると、難しいよね。
自然な振る舞い、
自然な姿。
それを実現させるためには、
幼稚園や、小学校低学年から。
と、言われても…
「戻れないから、ね」
時は、戻せない。

例えばさ。
中学校に入ったあたりで、
男の子が、さ。
「かわいいもの…好きだなー」
そう思って、少しずつ
持ち物にかわいいものが
加わっていっても。
「別に、変でも、
 なんでもない」
あたしはそう、言いたいけど、
果たして、世の中的には
どうなのか。

うーん、「少数派になる」って、
結果論なんだよね。
もし。男の子たちのほとんどが、
「かわいいのが、好き」
あ、その色、かわいいくて、いい!
そのペンケースのアクセサリー、
小悪魔っぽくて、かわいい!
みたいな世界だとしたら。
「かわいい物が好きな、男の子」は、
少数派には、ならないよね。
例としては、極端だけど。

すると。
ちょっとは楽に、ならないかな。
みんなと違うのは、
「結果でしか、ない」って。

あたしは、
「逆に不器用」でさ。
隠したり、隠れたりするのが、
下手だったんだよね。
隠したつもりだったんだけど…
「え?好きでしょ?」
バレてましたー!みたいな、ね。

イメチェンくらいのノリで、さ。
ちょっとずつ、こう、
自分が好きで、使いたいものを
使い始めて、さ。
「わるいことじゃ、ないでしょ!
 すきなものを、つかいたいの!」
堂々としていると。
うまくいきそうな、「気がします」
あたしの経験でしか、ないけどね。
やっぱりこう、
おどおど、しているところって、
やわらかいから…
突っつきたくなるんだよね。たぶん。
そこを、「ぱんっ!」と、
堂々としていれば…

『うまくいって、ほしいな』

まぁ、風向きが、あやしければ。
「ぜんぶ、もとどおりに、隠す」
それも「手段」だと、思います。
自分の部屋の、机の上だけは、
自分だけの、好きなものの、世界。
そんな風に、楽しむことも、
できるんじゃないかな、って
思います。

楽しい思いや、
楽しかった思い出は、
きっと、力になってくれる。
あたしはそう、信じてます。
(138号)

このページのトップヘ