星のかけらの宝箱

Xジェンダー、MtXのブログですがー…最近は、「墨田区民と北関東民ホイホイ」ですー…

2020年07月

【放談住宅 2020/07/18】
まぁ、8割くらい?
立ち直りました。
おかげさまで。

…ってさぁ。
「立ち直っちゃう」から、
軽く、見られるんじゃないの?
という、気がする。
ものすんごいこと、
されてるんだよ?父親に。
むしろ、
「立ち直れなくなって」
当然だよ?という気がする。
「精神科の閉鎖病棟から、
 出られなくなった」
…なんか、それでも、
当然だよなー、という
気がします。

で、立ち直ったと言っても、
思い出しても、そこまで、
心臓がばくばく、
言わなくなっただけで。
つまり。慣れただけ。
あの、髭が当たる感触とかは、
しーっかり、覚えてますよ?
…忘れられる、訳がない。
で、そのうち忘れて、
また、突然フラッシュバックする。
もうこれ、しょうがないな。
記憶は、消せないんで。

で、これは、
反則中の反則だから、
言ってはならぬとは
思うんだけど。
正直な、あたしの思いだから、
お暇とお時間があれば、
お付き合いください。
…お茶も出ませんが。

そのー。
「二次元の世界の男性」は、
リアルなことは、しない。
…当然だよね。「絵」だから。
けど、現実の男性は、
「ああいうことを、するんだ」
という、
…ある意味「恐怖心」
そりゃ怖いよね。
力づくでのディープキス。
しかもこっちは「子ども」
力で、勝てるわけがない。

そりゃー。
「恋愛関係に、
 なれる、訳がないよね」
だって、心の奥底で、
恐怖がぬぐえないもの。

もう、「トラウマ」だからさ。
「触れない、触らない」が
正解なのよ。
これ以上、傷づかないためには。
今回は、セニラン2mgが3錠で、
なんとか、なったけどね。
でも、「わーっ」って
なっちゃっても、
おかしくはないよ?
…と、思う。正直なところ。
パニック起こして、暴れて、
警察経由で、
精神科の閉鎖病棟に、
「がちゃーん」
…いや、ありうると思う。

ね。
「何てこと、してくれたんだ、
 あの父親」
そう思っても、
おかしくは、ないよね。

すると。
「きったねーなー」って
思うの。正直なところ。
先に死んでるのが。
しかも、酒飲んで突然死。
アル中としては、
「最低の死に方」だよ?
アルコール依存症の
自助グループでも、
「…しょうがねぇなぁ」って、
誰も悲しまない、死に方。
で、死んでるから。
「殺せも、しないのよ」
正直なところ、
『あたしの一生、
 台無しにして!!』って、
殺してやりたい気も、する。

…まぁ。
北の大地の皇帝(なぜか精神科医)が
『恨みは、最大の力』と
言ったような…気がするので。
思い出すたびに、恨んでやる。

…ね。
両親に、とてつもなく、
とんでもないことを
されているのに。
今、この記事を書いていること。
いや、「書けていること」
自体、ふしぎだよね。
良く、「ねじ曲がらなかったよね」
我ながら。

だって。
鈴子も、美香も、舞由も、日奈も、
「幸せに、なってほしい」って、
思ってるんだ、あたしは!
(ばんばん!!)

いやいや。
負のエネルギーからは、
幸せな結果は、出てこないの。

そう「思えるだけ」
まだ…救われてるのかな。
(137号)

そりゃ、ね。
酒に溺れて、嫌な記憶を、
見えなくさせたくなりも、
しますよ!
…飲まないけど。

リストカットして、苦しい自分を、
外の現実に変えたくも、なるよ!
…やらないけど。

「目の前が、
 全部、灰色になる」
ほんとうに…あるんだね。

「生まれなければ、よかった」
「なぜ、あたしを生んだ」
こういうことを言うと。
「良識ある人」が、こう言う。
「両親が、大きくなるまで、
 育ててくれたことに、感謝しなさい」

一生続く、
消せない心の傷を抱えて、
苦しみながら生きていくなんて、
どれだけの地獄だよ!
この傷をつけたの、両親だよ!
「感謝」なんか、
どうやったら、できるんだよ!
ええ。
「心の狭い、小さな人間」で
かまいません。
「思いやりのない人間」で
かまいません。

あたしの
「苦しい経験」を、
主治医に話すと。
あれだけの数の依存症者と、
機能不全家族を見て来た、
主治医が、びっくりするんだよね。
そして、言葉を失うんだよね。
しばらくしてから、
「良く…回復した。
 稀有な例だ。
 ほんとうに、稀有な例だ」
こう言われるよね、最近。

自分でやった
「余計な手当て」と言えば、
「セニラン2mgを、
 一錠飲んだだけ」
主治医から、苦しいときは、
飲んでもいいと言われているので、
スリップでも、なんでも、ない。

我ながら。
「よく耐えてると、思ってます」

【放談住宅 2020/07/17】
えー。
・ネガティブな話が嫌いな方
・虐待などの、
 つらい話が苦手な方
今のうちに!ご退出を!







今朝。
子どもの時の記憶が、
突然フラッシュバックした。
子どもの頃は、意味が分からず、
ただ、気持ち悪いと思っていたけど。
意味を知ってしまった今、
消せない記憶がフラッシュバックすると、
しばらく、苦しめられる。

それは…
「小さい頃、
 父親に無理矢理、
 ディープキスをされたことがある」
一回なのか、複数回なのか。
下手に記憶に、触りたくない。
それ以上のことを、
されている可能性があるから。
あの、舌が入ってくる感触が気持ち悪く、
なんで、こんなことをするのだろうと、
子ども心に、思っていた。

大きくなって、
その行為が、ディープキスだと知った時。
強烈な嫌悪感と、
今さら、どうにもできないという、
空虚感にさいなまれた。
そして、胸が苦しくなる。
無理矢理、力づくでされたディープキスなんて、
どれだけ、嫌なものか。

これを、母親に言ったところで。
「昔のことのチンケなことを、
 いつまでもグチグチ、グチグチ
 言いやがって…」と、
怒り出すことは目に見えている。
「仕事で疲れた」ことに、しよう。

あれ?
これって、もしかして。
「性的虐待に、なるの?」
…立派な、性的虐待なんだ。

全く望んでいない、必要もない、
中学受験をさせられて。
小学校6年間のうちの
半分は、自由がなくて。
そして、父親から無理矢理される
ディープキスの記憶が
フラッシュバックすると、
しばらく、苦しめられて。

あれ…
あたし、もしかして。
不幸…?

出勤途中の電車で、
目の前が、真っ暗になった。
ただ、苦しい。
そして、言葉にできない程の空虚感。
父は死んでいるから、
今さら、どうしようもできない。
母は、どうせまともに取り合わない。

「八方ふさがりも、
 いいところだね」
家族って…なんだろうね。
何が、「たった一人の肉親」だ。
あたしは、「家族」という呪縛から、
逃げ損ねたに、過ぎない。

胸が苦しいまま、
何とかして、仕事をこなし。
家に帰ってくると、
「仕事で疲れ果てたって顔だね」と
母が言った。
…そう思っていればいいよ。
どうせあんたは、
この苦しみを言ったところで、
まともに、取り合わないから。

部屋に逃げ帰って、
寝ようとしたけれども。
…怖い。
また何かを、
思い出してしまうのではないか。
しかし、一日苦しめられたあたしは、
疲れ果てていたので、
一回、恐る恐る、寝た。
そして今、この記事を書いている。

小さい頃、父と母と一緒に寝ていた時。
父が母にセックスを迫る姿を、
何度も、見せつけられた。
父が、母の胸に手を出し、
母が身をよじって拒絶する。
大きくなって、その行為の
意味を知った時。
何て姿を、子どもに見せるのだろうと、
虫唾が走る思いだった。
…気付かないなんて、思ってたのかよ。
…あたし繊細な子だったから、
すぐ目が、覚めるよ。

これ以上、記憶を呼び覚ましたくは
ないけれども。
勝手に浮かんでしまうものは、
あたしには、どうしようも、できない。
父も、母も、
あたしに、どれだけのことを、したんだ。
そして、
あたしが、いったい何をしたと、言うのだ。
来週、どこかで休んで、
精神科へ行こうと思っている。
もう…ひとりでかかえることは、しない。

勝手な言い分なのは、
よくわかっているけれども。
子どもの頃の仕打ち。
ひとつだけでも、充分に、
一生それに苦しめられても、
おかしくない、ことなのに。
あたしはうっかり、
「立ち直ってしまったので」
普段の姿は、他人と変わらない。
自分の「立ち直る力が」
たまに、恨めしくなる。

セクシュアリティのことを、
子ども時代に意味づけるのは、
反則であると、
良くわかっているけれども。
父から力づくでされた、
ディープキス。
この感触の、気持ち悪さ。
気持ち悪いから、
他人にしようなんて、思わない。

あれ…?
「一生の、傷…?」
泣けないんだよね、こういう時。
泣けたら楽に、なりそうだけど。

つらい話で、申し訳ないけど。
「あたしはもう、
 ひとりでは、かかえない」
もうそろそろ。
自分がつぶれて、しまいそうだから。

家族なんて…
なんだって、言うんだ。
こういう時、力になってくれるのは。
他でもない、「他人」だよ。

…自分のことを、
不幸と思っても、おかしくないよね。
笑われないよね。

…苦しい。
(136号)

【放談住宅 2020/07/16】
今日、在宅勤務だったんですが。

「なんか…疲れた」

出勤をしてないからねー。
寝てた場所から、数メートルも
離れない場所で、お仕事だからねー。

あたしは雇用されている身だけど。
フリーランスでも、
「仕事場」って、大切だと思うなー。
「安らぐ」場所と、「戦う」場所は、
きちんと分ける、みたいな。

もう何年も、
「職場につく前」に、
一回ブレイク入れることにしてるのね。
喫茶店なり、フードコートなりで。
家を出て、電車に乗って、
「一回、ブレイクを入れて」
気持ちを切り替えて、働く。
何かの「儀式」みたいに。

こう…在宅だと、
それが「ごちゃっ」としちゃって、
リフレッシュしそこねて、
なんか…疲れた。
そんな感じ。

しばらく、在宅と
出勤が混ざる生活が
続きそうなので。
なんかー。考えないとねー。
そこら辺を一周散歩して、
気持ちを切り替える、とかね。

ブレイクを入れるという、
自分で作っていた「儀式」が
できないまんま、働くって、
案外、負荷がかかるなー…
そんな気がしてます。

なんだかんだ言って、
「通勤」って、
リフレッシュ効果が
あるんじゃないかなー。
本を読んだり、スマホいじったり。
それに地下鉄でも、
景色は動くからね。

まぁ。
「慣れてない」というのも
大きいと思うけどね。
突然じゃん?
在宅勤務が入るようになったのが。
長いことフリーランスなり、
自営業している方は、
自分なりの「切り替え」を
持ってるんじゃないかなー…
なんか、そんな気がします。

あー、明日は出勤。
この「混ざってる」も
結構…キツいよね。
慣れてないから。

まぁ、しょうがない。
「異常事態」だから、ね。
(135号)

朝。
オシャレな外資のオフィスに、
スターバックスのコーヒー持って、
「おはようございまーす!」って、
さわやかに出勤してくる、
若手の女性社員。

『見たこと、ねぇ』
いないいない、そんな人。

いや、スタバのコーヒーは、
近所で買えますよ?
オフィスだって、
「一応」外資仕様で、
オシャレですよ??

けど、社員はこう、
「じみー…」みたいな
感じな人が多いです。
ウチの会社は。
特に本社内勤は、ね。

いや!
あたしが、スタバのコーヒー持って、
「おはようございまーす!!」って
出勤しても、いいんだよ??

…。
「何かあったの?」って
言われちゃいそうな、気がするー。

【放談住宅 2020/07/15】
YouTubeでね。
「トヨタの社長が、
 ひとりでエレベータに乗って、
 社内の売店へお買い物」
ってムービーがあるのね。

エレベータで乗り合わせた人も、
すれ違った人も、
社長がひとりで歩いているから、
「びっくり!!」みたいな
感じだったんだけど。


ある日。
おつかいで、メインロビーを
歩いていたら。
とぼとぼと、
ひとりで歩いてる人が…
って。『社長!!』
「おっ、おつかれさまです!!」
「おつかれさまー」
社長、そのまーんま、
とぼとぼと、どこか行きました。

いやほら。うち、外資で、
日本企業じゃないからさ。
役員が、おつきの人つれて、
ぞろぞろ…みたいな文化がないのね。
なんか綺麗な会議室と思ってたら…
「役員室だった!!」
うん。入社して数か月は、
気付かなかった。役員室だって。

前にも書いたけどさ。
年末最後の出勤日。
あー、一年おわったーなんて
思ってたら。
「役員さんが、
 自分から部屋から出て来て、
 挨拶してる」
ダッシュでご挨拶に行きましたよ。
まさか、役員さんが、
自分から挨拶に出てくるなんて、
思ってなかった!!

けどさ。
まーさか。社長が、
うつむき加減でメインロビーを、
ひとりで、とぼとぼ歩いてるなんて、
思っても見なかったからさ!
びっくりしたよー?

…一応、
「大きな外資系金融機関」
なんですけど…うちの会社は。
『やっぱ、外資文化なんだね…』
(134号)

【放談住宅 2020/07/14】
さすがに、
「エネルギーがございません…」

なので、
短めの、軽いネタを。

お風呂入ったり、
シャワー浴びたりするじゃん?

この季節、暑いから、
扇風機持って来て、
ぼけーっと、浴びるじゃん?

「…寝ぐせついちゃうから、
 髪の毛、乾かそうかなー…」
髪の毛をかき上げてみると。

『すっかり、乾いてます』

つまり…
減っちゃって…
「扇風機だけで、
 髪の毛乾いちゃう」
ドライヤー、
あんまり、使わなくなりました。

…。
かなしいね。
(133号)

しかし、だねぇ。

この蒸し暑い中、
汗だくになって、
なんにもないところから、
折り畳み机組み合わせて、
ござをかけて。

位牌と写真を置いて、
飾りつけの類、やって、
灯ろうを3つ作って。

お花持って来て、
そばにあったバケツに
水注いで、生花用の薬剤入れて、
お花を置いて。

お仏器出してきて。
あれ、組み合わせるの大変なんだよ。
似た容器ばっかりだから。

…こんなもんかな。
iPhoneに写真撮ってあるから、
大体の位置は合うのよ。

母親がやったことと言えば、
お花を生けたことと、
微妙な位置調整をしたこと。

これで、激怒されたんじゃー、
勘定が合わねぇなー。
あたし、「通常勤務」で
仕事してきたんだけどなー。

…偉そうなの、どっちだよ。

【放談住宅 2020/07/13】
いやー。
母親との半生記書いたら、
売れるんじゃないのー?
そっち、目指そうかなー。

えー。
今日も、問題出されて、
間違えたので、
今、母親ものすごーく
機嫌が悪いです。
…知ったことでは、ありません。

「お盆の飾りつけ」
やってなかったんでね。
とっとと、やろうかと。

あたし、仕事から帰ってきました。
母親、こうのたまう。
「着替えて、ご飯食べてから」
あたし、昨日から具合悪いですからね。
早く終わらせたいですからね。
こう、言いました。
「いや、着替えるより、
 先に終わらせたい」

はーい、一発目の激怒でーす。
『なんでそんなに、
 偉そうなの!』


いやー、わかんないですねー。
文字にしてみても、
ふつうの会話にしか、
見えませんねー。
大丈夫、後半で解けるから。

重いものは、あたしひとりで
二階に上げ切って、
盆棚作りです。
「力使う」ところは、あたし。
というか、9割がた、
あたしが盆棚つくった。
最後の「微妙な位置調整」は、
あたし、手を出しません。
超能力者ではないので、
母親のやりたいこと、
わかんないから。
うっかり手を出そうものなら…
「なんでそんなところに置くの!
 見てればわかるでしょ!」
わかんねーよ。

終わったらしいです。
母親、こうのたまう。
「終わったから」
あたし、こう言いました。
「おつかれさま」
そして母親、こうのたまう。
「ごはんは?」
だから具合悪いっつーの。
「明日、頂きます」

はーい、二発目の激怒でーす。
「なんでそんなに偉そうなの!
 あたしのこと、
 女中とでも思ってるの!」


女中だって!!
そんな愛想がない
女中さんなんて、いないよ。
へそで茶がわくとは、
このことだねー。

「そんなに偉そうにしたければ、
 ひとりで暮らせばいいじゃん!」
…その目を潰し続けたの、誰だ。
あたしは20代から、
ずーっと一人暮らし、したかったよ。
ま。今支援職と練ってるので、
もうちょっとで、
母親のこと、捨てられるね!

「明日も、出て来なくていいよ!」
ありがたいねー。
具合悪いから、そのほうがいいや。

「…偉そうに」
そう言って、ドア閉めて行っちゃった。


さて。謎解きやるか。
言葉としては、
偉そうには見えないんだよね。
ちゃんと気を使ってるつもりだし。
難しいなー、今回も。

タバコ吸ったりして、
15分くらい?考えたら、
『ひらめいた!!』

つまり。
・母親の思い通りに動く
→ふつう。当然のこと。
・母親の思い通りに動かない
→『偉そう』

今回も、難問出されましたねー。
「偉い」の定義、
書き換えないといけないね。

しかし、女中だって!
腹かかえて、笑っちゃった!!
大丈夫。
この部屋、案外外に声、漏れないから。
で、明日一応、顔出しとかないと、
「何にも手伝わずに!」って
激怒されるからね。
「出て来なくていいよ!」
これ、額面通りに受け取ってはいけません。
『思いどおりに動け』という
意味ですから。

偉そうなの、
どっちだろうねー。
いやいやいやいや。
「偉い」の定義が変わったんだから、
検討し直さないとね。

…なんであんなのが、親なんだ。
「本当の両親」って、
どこに、いるのかな。
(132号)

「子役」
痛々しくて、見てられない。
完全に大人に
ハンドリングされた子ども…
大人の世界を
生きていく、子ども…

かわいそうで、痛々しいよ!

「マルモのおきて」だっけぇ?
あれの、
「マル・マル・モリ・モリ!」が
流行った時は…
「痛々しいもの、
 あたしに、見せないで!!」
泣き叫びたくなった。

子役の子たちが、
将来を望んでるのかもしれない。
そう、思いたいけど…

「完全に、
 大人にハンドリングされた、
 子ども時代」を
持つ、あたしにとってはー。

正直、正視できないもの、です。
あたしが、おかしいんだろうね。
たぶん。

いやー、今の子どもたちは、
まったくもって、かわいそうだ。
日本に生まれたことを、
恨んでもいいよ。本当に。

「うっかり」
都内に生まれて、
お受験か、中学受験か。
うっかりすると、「両方」
子どもなのに、
子どもらしいことは、許されずに、
すり潰されて、すり潰されて。
将来の役に立たない勉強を、
親に言われるがままに、
詰め込まれて。

大人になって。
どんな希望が、あるのかと思えば。
『老人の面倒を、見ろ』
ごめんね。本当に、ごめんね。
あたしも、もらう側になりそうだわ。
額が少ないから、勘弁して。

なんで?
「これから死にゆく」人たちを、
「これから羽ばたく」人たちが、
面倒を見なきゃ、ならないんだ?
老人。大人なんだから、
大人としての責任を、取れ。
…面倒を見てくれない?
あんたらが、そういう社会を、作ったんだ。

こんなニュース、見ちゃったよ。
老人を理解し、受け入れるために。
「子どもたちが、老人のもとに行き、
 老人と触れ合い、理解を深める」
どんな地獄だよ!!
子どもには、夢と未来を、見させろよ!!
こんなんだから、
がっつんがっつん、
子どもが減っていくんじゃんか!!
…子ども作る気、なくなっちゃうよね。
不幸な未来しか、見えないんじゃ、さ。

あたしの親世代から上って、
どれだけ、欲深いんだよ!!
あたし…?
支えられないのなら、
野垂れ死にで、いいよ。
厚生年金、たーっぷりと
持っていかれたけど、
支えられないのなら、仕方がない。
持っていかれた厚生年金は、
「もう、使われちゃった」し、ね。
そういう社会になっちゃったんだから、
野垂れ死にを覚悟しよう。

生まれてくる子どもたちに、
重荷は背負わせたく、ないからね。

いつの間にか、なんだよね。
近所で子どもの声、聞かないんだよね。
ふしぎだなぁ…
まーた病気が、進んじゃったかな??
死ぬまで働かなきゃ、いけないのに。
ま、これも「自己責任」?

ごめんね。
あたしら世代、止められなかったんだ、
この世の中の流れを。
どうやっても、
「数で負けちゃう」んでね。

だから。今の子どもたち。
老人の言うことなんか、ほっといて。
…大したこと言ってないよ、どうせ。

「想像のつく範囲」で、
たーっぷり夢を見て。
そう、言いたいけど、さぁ…

「子どもたちが、夢を見る」
当たり前のことが、いつの間にか、
おかしなことに、なっちゃったね。

はぁー…
声をかけてあげることすら、できないな。
今の子どもたちには。

日本って…
こんな国だったんだっけ、ね。

「小学校の受験と、
 中学校の受験」

この二つの受験は、
他の受験と、
決定的に違うところが、あります。

高校浪人、
難しいけど、「できますよね」
大学浪人、
毎年いっぱい、いますよね。
いないと、予備校困っちゃう。

しかし。
小学校の受験と、
中学校の受験は、
その年に合格しないと、
ダメ、なんです。
「どうしても、この中学校に行きたいから、
 来年、チャンスが欲しい!!」が
許されないんです。

なぜなら。
『義務教育だから』
浪人することが、できません。
泣いてもわめいても、
公立校に進むことになります。

いたっけね。
「中学浪人したい」って子が。
あたしが知る限り、何人も。
でも。逆立ちしようが、何しようが、
公立校に行くしか、ありません。
選択肢?いつの間にか、なくなったね。
ふしぎだねー。
大人のあたしが、不思議に思うのに、
幼い子どもたちは、どうするんだろうね。

「たった1年のチャンス」のために、
幼い子を、すり潰して、すり潰して。
お金も、ものすごい金額を、使って。

目白にあるんだよね。
小学受験、「お受験」のための、
ブティックが。
頭からつま先まで、揃うんだけど。
…すっげー高いんだよね。

なんだよ、「お受験」って。
日本語が、崩壊してるよ。
そして、慶應幼稚舎に行かせたら。
「慶應大学に行くしか、ないもんね」
あれ?子どもの未来、狭めてない…?

だから、基本的に受験は、
「義務教育後の進学」に
なるんじゃ、ないの?
ちゃんと、自分で志望校を決めて、さ。

小学校入る前の子どもとか、
小学生に、だよ。
「将来を見通して、志望校を決めろ」って
どんな、無理難題だよ。
わかる訳がないよ。
だ・か・ら、義務教育なんでしょーが。

運よく、合格すりゃーいいよ?
でも、かなりの数の子が、
「落ちる」んだよ?
受験者の絶対数が、少ないんでね。
毎年風向きが、変わっちゃうんだよね。

この、
「受験者の絶対数が少ない」が
ミソでして。
…大きな問題には、ならないんだよね。

『だからこそ、だよ』
義務教育なんだから、
特段の理由がない限りは、
公立校に行くことにしないと、ダメだよ。
特段の理由…「皇族とか、ね」

でもやっぱり。
大きな問題には、ならないから。
…毎年不幸な子が、必ず出ることになる。
弊害が、「大人になってから出る人だって」
確実に、毎年、いるんだから。

ま。
当面は、「老人票」しか、
取りに行かないだろうからー。
「お受験」と「中学受験」は、
野放しのまんま、だろうね。
自治体が、「中高一貫校」を
作る時代だしねー。

…不幸になるのは、
幼い子どもたちなのに、ね。
理不尽な話だ。まったく。

あたしが、親父が死んだとき、
「やっとくたばりやがった」と
思った理由。

あたしの部屋は、二階。
親父の部屋は、三階。
中学受験の勉強してる時、
二階を通るたびに、
「ちゃんとやらないと、
 公立校でいじめられるぞ!」って
言い続けたのに。

中学受験の試験日、その当日。
「両親の面接」があるのに、
前日の夜から、
親父に連絡が取れない。
どこに行ったのか、わからない。
「父親の名前」を願書に書いたのに、
父がいないでは、不合格になる。
本気であたし、泣きそうだった。
でも、どこで見られているか。
絶対に泣くわけには、いかない。

やっと、現れたと思ったら。
よれよれ、ぼろぼろで、
「酒臭くて、二日酔い」
子どもが、三年間を潰した
結果が、実を結ぶ日に、だよ???

「あーこれは。落ちた」と、
子ども心に、思った。

どこの私立中学が。
「よれよれ、ぼろぼろの、
 酒臭い、二日酔いの父親」を、
良い父親だと、思うのだ?


あんたは、最後の当日に、
あたしのことを、裏切ったんだ。

言うことだけは、えらそうに。


そんな人のことを。
「親として見ろ」なんて、
無理です。できません。
「なぜ、あたしを作った。
 気持ちいいこと、した」
あたしは、そう思った。

…。
MtXは、当然、生まれつきだけど…
アセクシュアルは、
もしかしたら…後天性?と
たまに、うっかり、
思っちゃうこと、あります。

だって。
自分の子ども、かわいそうで、
生まれて来てほしく、ないもの。
「万が一」連鎖したら、
不幸になるしか、ないもの。
そう思うと、性交だって、
怖くて、できないもの。

あの日のことは、良く覚えてる。
忘れる訳が、ない。

「あんたのせい、だからね!!」

ま、男子校だったんで、
落としてくれたのかもね。

…ふざけるな。

このことは、
しっかり、あの世まで、
持って行ってやる。

おとうさん、おかあさん。
これだけは、絶対にやめて。
絶対に、やらないで。

「公立校怖い怖い」の脅しと、
「手のひら返し」

これ食らって、真実知ったら、
親のことは、
「ただの嘘つきの、ジジイとババア」
にしか、見えなくなるので。

子どもが嘘ついたら、
怒ったり、心配になって、
Yahoo!知〇袋に
投稿しちゃったりするのに。
「親が子どもに、嘘をつく」は、
親子関係を壊したい、にしか、
あたしには思えないし、見えない。

引きこもりのニュースを
よーく読んでみると…
「それ、親が子どもを
 つぶしたんじゃん…」って例、
結構、あるよねー。
それを、「引っ張り出し屋」に
引っ張り出させて、
強制労働させたらー。
そらー親御さん。
子どもに殺されても、何も言えないわ。

子どもさんを、つぶしたかったり、
「ずる賢くて計算高い」
子にしたければ、ご自由にー。

そういう子に、したかったんでしょ??
よかったじゃん!願ったり、叶ったり!

子どもには「嘘はいけない」と
教えるのに。
親が嘘ついていいなんてのは、
そりゃー道理に合いませんぜ、親御さん。

「手のひら返し」だって、
大嘘の大嘘、だよ??
だって、
「前と今とでは、言っていることが逆」
そういうこと、だもん。

…なーんで、こんな単純な道理が
わかんないのかねー。

こういうのって、
「連鎖する」らしいので。
そういう意味でも、
「あたしは自分の子どもは、
 絶対に、生まれてほしくないです」

この台詞を、子どもに言わせたということを、
良ーく考えろ。うちの両親。
親父は死んでるー?
盆になればへらへら、帰って来るじゃねーか。
帰ってこられるのなら、「考えろ」

ここのところ。
記事の内容は、基本的に、
「楽しい内容」か、
「まめちしき」にするように
心がけていました。

…ネガティブな内容だと、
読む時つらいし、
たのしくないよね、と。

だーから。
…夜中の2時とかに、なってたの。

しかし。
「あたしがもう、持ちません」
さすがにこのお化粧、
ヒビが入るくらい、
厚くなっちゃいました。

なので、今後は、
ネガティブだろうが何だろうが、
書きたければ記事にしますのでー。

読む時つらかったら、ごめんなさい。

でも。
「さすがに、限界ー!」

「中学受験で、
 あれだけ努力したんだから。
 中学校の勉強、
 すごく楽に、なったでしょ?」

「いいえ。」

中学受験に出る問題は、
独特の、受験テクニックが
いかに身についていて、
いかに応用できるか、が
問われる試験です。
中学受験で勉強する範囲と、
中学校で勉強する範囲は、
ほとんど、重なりません。

電車の広告の日能研の問題、
解いてみたら、わかるでしょうに…
アレ、最近の問題は完全に、
「頓智」に、なっちゃってるよー。

なので、中学校で勉強する範囲は、
完全に一から、学ぶことになります。

一例として。
「つるかめ算」という、
中学受験で有名な、
算数の問題があります。
実はこの問題、
中学校で方程式を学ぶと、
あっさり、解けるんです。
しかし、中学受験なんで、
小学校で学ばない方程式は、使えません。
「小学校の学習指導要領の範囲」で、
いかに頓智をきかせて、
応用力をフルに活用して解かないと、
模試でも、本番でも、
回答が合っていても
式でバツになります。

「つるかめ算」に代表されるように、
中学受験独特のテクニックって、
大量にあります。
国語だと、例としては、
現代文の品詞分解と、
敬語の詳細があります。
「現代文の品詞分解」は、
学習指導要領にないので、
学校では、勉強しません。
(あたしの頃は、なかった。
 だって学校で授業受けた記憶、ない)
敬語は、尊敬語・謙譲語・丁寧語が
ぜんぶ理解できてないと、
問題、解けません。
これも、あたしの頃は、
学習指導要領に、ない。
今軽く調べたところ、
最近、高校の国語で習うように
なった…らしいです。
つまり。
一回しかない小学生の時間を、
ひたすら削って、削って、
楽しいことも一切やらないで、
一生懸命勉強した内容は。。。
「その先は、学びません」
学習指導要領に、ないので。
大学受験にも、出てこないので。
…方程式が理解出来たら、
つるかめ算独特の解き方は、不要だよね。

なので、中学受験が突破できても、
その後の中学校の学習内容に
ついていけず、
系列の高校に上がれなかったとか、
高校はあえて、公立校に行ったとか、
そんな話、ごろごろ、しています。
中学受験で栄光を勝ち取ったのに、
中学校の勉強でつまづいてしまい、
自信が完全にへし折られ、
不登校から引きこもりになる例だって、
かなり、あります。

つまり。
「中学受験の本番にしか、
 役に立たない勉強を」
ひたすら、子どもらしさを失ってでも、
勉強するのが、中学受験です。
国語・算数の二科目ではなく、
社会と理科がある四科目で
勉強したとしても。
中学受験の内容は、
「小学校の範囲の、深掘り」なので、
やっぱり、中学校では、
頭から勉強することに、なります。

…実は。大学では。
「系列中学・高校から
 上がって来た学生」と、
「大学入試で入って来た学生」では、
学力に結構差が出ること、多いようです。
これも、冷静に考えると、
理由、わかりますよね。
系列校からエスカレーターの学生はー。
「高校の範囲での受験、してないからね」

あと、親が良く言う甘言で、
「大学入試が楽になる」もー。
大学入試に強い中高、ということは、
中学校、高校で大学受験の内容を、
「ひたすら、詰め込む」という
こと、なのでー。
毎日、遅くまで授業と補習で、
6年間、つらいというパターン、
あったり、します。
「嘘つき!楽になってないよ!」って
子どもがグレるパターンも、
…なくは、ないんだよね。

実際に経験してみて。
その後、調べてみて。
「中学受験って…残酷なだけ?」
あたしはそう、思っています。
あのムダな時間、返せ!本当に。

この、精神的に
具合悪いさなかに。
母親が来て、
「お盆の準備は?」だって。
(東京盆は7月です)
この時間になって。



……。

小学2年の時に、
脳出血で、祖父が倒れました。
13年間、寝たきりでした。
運よく、病院には長く
居られたのですが、
まだ、完全看護ではなかったのです。
家政婦さんをお願いしても、
空いてしまう時間ができます。
小学生のあたしも、
「介護要員」に、
しっかりと、組み込まれました。

そして、弟の保育園の送り迎え。
30分も自転車をこいで、
弟を何度も、迎えに行ったんです。
そして、専門学校を遅刻して、
弟の小学校の通学路の、旗当番。
黄色い旗持って、やったんです。
他にも、弟の小学校の行事には、
親の代わりに、色々出席しました。
弟は最後に極めつけ、
「8/31の夜に、布地と型紙渡されて、
 夏休みの自由研究の、
 甚平づくりを、徹夜でやらされた」
9/1、あたしは学校を休みました。
どれだけ、あたしが、
「弟の親代わり」をしなければ、
いけないのですか?
母親、ねぇこれ、
あんたの役目だよねぇ?

そして、祖父を見送り。
酒飲んで突然死した、父を見送り。
父が死んだときは、
涙なんて出なかったです。
正直「ざまぁみろ」
「やっと、くたばりやがったか」
と、思いました。
そして、わずか1か月の入院で
亡くなった祖母の時は、
母と交代で、病院に泊まり込んで。
あたしが限界を感じた頃、
祖母に伝わったのか、
祖母はお浄土に旅立ちました。
つまり、祖母も見送ったのです。

その他、祖母がまだ元気なころは、
田舎で葬式があれば、
あたしが車を運転して、
祖母と参列して。
当然、学校も会社も
当日欠勤で休んで。
運が悪いと、
「あたし一人で、参列」
居心地悪いなんてもんじゃ、ないです。

『どれだけ、あたしを、
 家に縛り付ければ、
 気が済むんですか?』

あたしは、「たまたま」
生き残ってしまったに、過ぎません。
弟が子ども作って、出て行っちゃったから、
「祖父と祖母は、誰が面倒を見て、
 誰が見送るんだ」と、
ムダ、本当にムダな、
責任感を持ってしまったので、
あたしは家を、出られなかったのです。
ずっと一人暮らし、したかったんです。

なのに。今でも便利だからって、
母親の思うとおりに動き。
そして母親の幸せな老後のために、
海外旅行、それもあたしの嫌いな、
東南アジアに、ついてこい、だ…?
「ひとりじゃ、つまんないから」だ…?

『あんたの老後なんて、
 あたしの責任じゃ、ないよ!!』

どこも悪くなくて元気なんだから、
自分で一人で、勝手にしろよ!!
あたしは、とーっくの昔に、
「孤独死」の覚悟、してるよ!!

あんたが、ついてくるから、
あたしは楽しみの一人旅だって、
10年単位で、してないんだよ!!
「京都に行く」って言ったら、
あんた絶対に、ついてくるでしょ!!

どれだけ、あたしのことを、
精神的に痛めつければ、
気が済むんだ。


お望みだったら、これから、
あたし、命、絶とうか?
もしくはあなたを殺めようか?

…さすがにもう、限界だぞ。
あたしが幼いころから、
自分勝手にあたしのことを、
痛め続けて来て。
そして肝心の「親の役割」は
果たさないから。
自分で努力して、なんとかして。
さっきの
「中学受験のトラウマ」だって、
あんた、なんにも、しなかったよね!!
受験の結果が出たら、
「もう、おしまい」って態度、
取ってたよねぇ?
苦しんだ方は、忘れないんだよ?
いや、忘れられないんだよ??

中学受験以外にも、両親には、
色々とトラウマを植え付けられて。
うっかりトラウマに触れてしまうと、
毎回、ひとりで苦しんで。
それでも、ぐっと飲みこんで、
自分で、なんとかして。

だから、もう、
家の事なんか、やりたくないんです。

あたし、便利屋さんじゃ、ありません。
家政婦さんでも、ありません。

父親。母親。
あんたらが勝手に性交して、
母親が勝手にあたしを産んだから、
あたしはずっと、苦しんでるんだ。
あたしには何の責任も、ないんだ。

あたし、ある日突然、死のうか?
「間違えない」自信は、ないよ?
ずっと針のむしろに、座っているのに。

もう「希望」持ってないからね。
死後、修羅道から下に落ちても、いいや。
命のろうそくが消える日を、
指折り数えて、楽しみにしてるんだ。


あー。
怒りが出たから、この後、
どすんと、落ちる。
うつ状態になる。
伊達に精神障害者手帳、持ってないよ。
その位、経験でわかる。
最悪、明日会社、休みだな。


ごめんなさい。
ちょっとコメントにお返事できる
精神状態では、ないので。
この記事だけ、コメント欄、
閉じさせてください。
本当に、申し訳ないです。
ごめんなさい。

あたしが行った
中学受験の塾の塾長は、
地元では、名士と
崇め奉られていました。

とあるパーティで、
塾長はその座を息子に譲り、
自分は会長として、
一線から引いたところで、
子どもの教育に関わりたい…
そして、会長と塾長が、
パーティで崇め奉られて、
満面の笑みで写っている写真…

そんな、
「大人の、自己顕示欲」
「大人の、名誉欲」
丸出しの塾報が配られて、
親に渡すように言われました。

「もう、大人なんて、信じられない」
「大人になりたくない。
 こんな大人に、なってしまうのなら、
 大人になりたくない」

大人に失望したあたしは、
帰り道、塾報をびりびりに破り捨てて、
道端に捨てました。

そして、小学6年の時の、
自分の部屋で、
ひとりで、膝を抱えて、
「大人になりたくない」と、
思い続ける日々を、迎えることになるのです。

今でも、たまに、
自分が怖くなることがあります。
「あんな大人に、
 なってしまっているのでは、ないか、と」

あの塾は、主に、
隣の区の小学校の子が通うので、
あたしの区の子どもたちとは、
全く違う世界が広がってた。

男の子の集団は、
女性器の話とか、性交の話とか、
そんな話ばっかり。
浮いちゃうから、
表面上だけ合わせてたけど。
「下品。汚らわしい。
 なんで、こんな話に
 付き合わなきゃいけないんだ」って
いっつも、思ってた。

塾の先生も、成績の話ばーっかり。
どんな悪い子であっても。
裏に回って、他の子をいじめてるような
子であっても。
成績良ければ、すべてよし。
すごく、ずる賢い子でも、
成績良ければ、塾の先生にほめられたからね。
そいやー、塾の先生が子どもにケガさせたこと、
何回か、あったっけなー。
良くある話だから、気にも留めなかったけど。

…よく「耐えた」と思うよ、我ながら。

【放談住宅 2020/07/12】

ごめん。
すごく、暗い話になります。

今でこそ、自信を持ち、
自分の足で立っている感覚がありますが。
大人になるまで、いや、
大人になってもずっと、
自信や自己肯定感は、なかったです。

忘れていたので、気付かずに済んでいた。
しかし、運悪く、ふと思い出してしまった。

これが全てとは、言いません。
しかし、あたしにとっては、
ものすごく大きな理由だと思っています。
『中学受験で、
 子どもらしい時間が、なかったからだ』

中学受験は、
あたしの時代では一般的に、
小学4年から始まります。
(今では小学3年から、らしいです)
10歳から、12歳の3年間です。
一般的な、一日の過ごし方を
思い出して見ましょう。
まず、朝から夕方までは、学校です。
学校が終わると、毎日絶対に塾です。
塾が終わるのは、
学年が上がるにつれて遅くなりますが、
受験勉強が進んでくると、終わる時間は、
大体夜の20時から21時です。
そして宿題がたくさんありますから、
遊ぶわけには行きません。
帰ってからも勉強です。
そして、土曜日も日曜日も、塾があります。
そして、夏休み・冬休み・春休み。
子どもにとっては、嬉しくない時期です。
必ず「夏期講習」「冬期講習」「春期講習」が
ありますから。
毎日毎日、塾です。毎日、勉強漬けです。
「たった10歳から12歳の子どもが、です」
小学生ですから、自己選択権なんてない訳です。
全ては、
親の言われるがままに、従うしかありません。

考えてみてください。
10歳を過ぎたばかりの、子どもです。
小学6年生といっても、わずか12歳です。
なぜ、大人顔負けの、詰め込みスケジュールを、
こなさなければ、いけないのでしょうか。
休める時、安らぐ時間って、いつですか?
そして、一般的に言われるのは、
「中学受験で第一志望に合格する子は、
 3~4人に1人」
これは、中学受験のさなかにいる子どもには、
絶対に知らせない事実です。
そして。
「この余裕のないスケジュールで、
 いつ、子どもらしい時間を持てますか?」
答えを持っている方は、
コメント欄が開いていますから、教えてください。

そして塾の席順は、「成績順」です。
一番後ろの列の子は、
「次の選抜で落ちるよね」って、
本人に聞こえるように噂されます。
廊下には、選抜テストの結果が
成績順に書かれた、
大きな名簿が貼られています。
上下しかない、歪んだ人間関係。
それを、子どもどうしで競争させるために、
塾がむしろ、歓迎します。
不動産営業も真っ青の、
完全実力主義。
評価されるのは、「テストの点数が高いこと」
これだけの、世界です。
これ、大人の世界じゃありません。
10歳から12歳の、子どもの世界です。

あたしが中学受験に巻き込まれたのは。
近所に、地元では有名な、
中学受験の進学塾がありました。
上位クラスは選抜制なので、選抜テストがありました。
小学3年生の終わりに、
親が「運試し」くらいの
軽い気持ちで、申し込みました。
あたしは良くわからぬまま、試験を受けました。
そして「運悪く」、上位二番手のクラスに
合格してしまいました。
親は「運試し」くらいの気持ちですから、
合格発表に行きませんでした。
しかし、合格発表日に、
塾から電話がかかってきました。
親が電話を受けました。
「入塾手続きをされていないのは、
 合格者の中では、氷室さんだけです!
 すぐ、手続きに来てください!」
「あのー、皆さん手続きされるんですか?」
「合格して入塾手続きをしない方は、
 今まで一人もいません!」
親は流されるがまま、入塾手続きをしました。
そしてあたしが、
中学受験に巻き込まれることになります。

小学4年の春、塾に初めて行った時、
あたしは初めて、現実を知りました。
月曜日から土曜日まで、毎日、塾。
(4年なので日曜はなし)
まだ4年生ですから、19時か20時で終わりますが、
「小学校の放課後に、好きなように遊ぶ自由を
 失ったことに、初めて気づきました」
そして、3年生まで続けていた習い事、
それにはエレクトーンも含まれます。
塾の先生に言いました。
「何曜日と何曜日はエレクトーンがあるので、
 来れません」
「それはできない。
 ご両親にきちんと塾に来るように言われたと、
 きちんと伝えなさい」
エレクトーンは強制的に、やめさせられました。

ここまで書きましたが。
あたしの「意思」は、
ここまで一切、関係ない状態で
物事が決まっていったのです。
毎日、塾から大量に出される宿題を、
自分の部屋でやりながら、
「なぜ、こんなに勉強しなければ
 いけないのか」
まったく、わかりませんでした。
小学4年から、中学受験が終わるまで、
放課後に友だちと遊んだ記憶は、
あたしには、ありません。
なぜなら、塾があるから。
「親が、軽い気持ちで、言われるがままに、
 入塾手続きを取ったがために。
 あたしの子どもらしい時間は、
 消えて、なくなったのです」

だんだん、親も塾に染まっていきます。
だんだん、私立でないとダメだ、という
思想に、塾から染められていきます。
しかし。あたしには、
「どうしても行きたい志望校」は、
ありませんでした。
偏差値と合格の可能性だけで、
進路を決められて行ったのです。
「公立は荒れているから、
 毎日いじめられる」
「お前はここで手を抜いて、
 つらい公立校に行くのか!」
これは、中学受験の間、
ずっと親に言われていたことです。

5年生にもなると、
毎日の息が詰まる生活に、
耐えられなくなってきました。
これが今の企業であれば、
「ブラック企業」と、
間違いなく言われるはずです。
運よく両親は共働きなので、
平日は夜まで、親の目はありません。
その頃からあたしは、塾をさぼって、
街をひとりで、行くあてもなく、
歩き回ることが、
数少ない息抜きでした。
あまりやると、塾から家に連絡されるので、
2週間に1回くらい。
「11歳の小学5年生が、
 孤独ではなく、『ひとりになりたい』と
 思う生活を。
 自分の意思ではなく、言われるがままに
 過ごさなければいけない」
なぜなのでしょうか。
この問いに、答えをお持ちの方は、
是非コメントで、あたしに教えてください。

5年生ですから、夏期講習から始まり、
冬期講習、春期講習と、
長い休みも、塾一色に染め上げられました。
平日、塾が終わるのは、
20時か、21時か。
そして、帰ったら宿題。
…いつ、「子ども」に、なれるのですか?
一生に一回しかない、
「小学5年生」という時間に。

そして、6年生になりました。
毎日の生活は、
学校と、塾と、大量の宿題だけで
終ってしまいます。
そして呪詛をかけられるように、
「公立は荒れているから、
 毎日いじめられる」
「お前はここで手を抜いて、
 つらい公立校に行くのか!」
これを、親から言い続けられます。
しかし、6年生になっても、
「行きたいと思う私立中学校」は
ありませんでした。
偏差値と合格率だけで、
一方的に決められた志望校です。
どれだけ、その学校を、
あたしが知らなかったか。
「どこにある、どんな校舎なのかを
 知ったのは、受験日当日です」

1校しか受けなかったので、
合格発表で不合格が決まった日に、
あたしは公立校への進学が、決まったのです。
両親からは、見事な手のひら返し。
「公立校でも、いいことあるよ!」
「小学校のお友達と、
 一緒の中学校だよ!」
…荒れてる、いじめられるは、どこいった?
何回あたしに、呪いをかけた?
もう大人なんて、信じられません。
もうその頃には、あたしには、
「大人をあやつる」能力がついていました。
…欲しくもない、能力です。

そして地元の公立中学に入学して、
初めて、現実を知るのです。
「荒れてなんか…ない。
 むしろ、おとなしい子ばっかり」
「先生に認められて、友達に認められて…
 これが、『つらい公立校』なの…?」
10歳から12歳という、
かけがえのない、子どもとしての自分を
潰されたことに、気付いてしまったのです。
3年間のつらい生活は、
「一切、不要だったのです」
あたしが、その時クラッシュしなかったのは、
中学校の先生と、
クラスメイトが暖かかったから。
…そうとしか、あたしには言えません。

正直に言います。
あたしが進学した高校は、
底辺高に近い高校です。
学力としては、中堅校でも、
全く問題ないのに、です。
「中学受験のあの苦しみは、
 二度と、繰り返させない」
せめてもの「反乱」でした。
もう、「受験勉強」と聞くだけで、
完全に無気力になってしまうほど、
あたしの心には、
深い傷が、残ったのです。
そして面接だけの、
三年制専門学校を卒業し、
社会へ出て、大人になりました。

誰か、教えてください。
公立中学で、幸せな3年間の
中学生活を送った、あたしにとって。
「10歳から12歳という、
 二度とない子どもの時間を潰してまで、
 なぜ、中学受験に取り組まなければ、
 いけなかったのでしょうか」

通勤や仕事での移動の間に、
小学生の子どもたちを見かけると。
「もう一度、小学生になりたい」と
強く思うことが、あります。
みっともなくて、いい。
おかしな人、変人と言われても、いい。
「子どもを、やり直したい」
失った3年間を、何とかしてでも、
取り返したい。
なぜあたしは、40歳を過ぎた
この年齢になっても。
この思いをずっと、重荷として、
持ち続けなければならないのか。

そして、一番許せないのは。
「中学受験の時、
 すべてを一方的に決めた親が、
 あたしのつらい気持ちを、知らない」
親ですから、あの時の両親は、
当然、「大人」だったんです。
大人にとっての、つらい3年間って、
出口わかってれば、案外耐えられますよね。
けど、あの当時のあたしは、
「10歳から12歳の、子ども」だったんです。
子どもの時間は、二度と、帰ってきません。

まったくもって、経験する必要のない、
「挫折」を経験させられて。
「大人は子どもに、
 平気で嘘をつき続けるんだ」という
現実を見せつけられた。
そして。
「子どもとしての3年間を、潰された」
3年間、ずっと塾と言う競争社会にいたので、
自信も、自己肯定感も、持てなかったです。

一部、勘違いされている方がいるようなので、
あたしははっきりと、ここで言います。
「塾の先生は、教育者ではありません。
 中学受験合格のための、指導者です」
教育者ではありませんから、
子どもの心、児童心理なんて、知らないのです。
小学校教諭の免許、要りませんからね。

子どもの方から、
「行きたい中学校がある」と
言うのであれば。
応援してあげることは、
素晴らしいことだと思います。
しかし。
ただ、流されるように、
子どもを中学受験の当事者に
されたのでは。
子どもは、ただ、つらいだけです。
心に深い傷が、残るだけです。
なぜなら。
「子どもとしての時間を、
 一方的に、取り上げられたから」

最後に。
中学受験を描いた漫画、
「二月の勝者 ー絶対合格の教室ー」の
冒頭で塾講師が言った言葉です。

「君たちが合格できたのは、
 父親の『経済力』
 そして母親の『狂気』」


なぜ、そんな世界に、
10歳から12歳の、幼い子どもを、
追い立てなければ、ならないのでしょうか。
追い詰められなければ、ならないのでしょうか。

今でも。
あの頃を思い出してしまって、
胸が苦しくなることが、
たまに、あります。
「なぜ、今でも苦しまなければならないのか」
あたしには、わかりません。
わかりたくも、ありません。
(131号)

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