星のかけらの宝箱

どなたかこ存じではないでしょうか、このブログの方向性を…

2020年08月

試験場での免許の更新は。
「すぐ、流れ作業」だから…

『お手洗いには、先に行かないと、
 後がけっこうツラいぞ!』
…前回もそう思ったような。
江東試験場は、
「入ってすぐ左」に、お手洗いあるから、
まずは!「お手洗い!」
ゴールド30分講習コースは、
講習終わるまで、流れ作業なんだよねー。

普段から、「口角上げる」を
意識するようになったので。
写真は、今までで一番の
いい写真になりました。
「目が笑う」は、NG食らうけど、
「口が笑う」は、大丈夫みたいよ?
口開けたら、当然NGだと思うけど。
ただ、30秒ない撮影時間に、
そこまでできるかは、運要素だけど。
「いつでも笑顔が出せるように」
結構、大切なことだと思います。はい。

眼鏡も、一応運転用は持って行ったけど。
「…いけるか?」と思い、
そのまま普段使いの近用で検査したら。
1回「違います!」は、あったけど、
検査合格しちゃいました。
「まぁ、この眼鏡では、
 運転する気にはなれないですけど、ね」

さぁ、あと5年間は。
『日本最強の身分証明書、
 手元に持っていられるぞ!』
運転する気?
正直、ない、ない。
「身分証明書」ですから、これは。

【放談住宅 2020/08/30】
なんで!
あたしが免許を更新する時は、
必ず「暑い!」んだよぅ!
(誕生日が真夏だから…)
やばい、溶ける…

あ。
江東試験場だったら、
そばまでバスで行ける。
その手使おう。

で、バスの最後列に座ってたら、
3年生と1年生くらいかなぁ?
女の子二人がちょこん、と
ひとつ前の席に座った。
最後列って高いから、
軽く見下ろす感じになった。

「何?この
 やたらすげー懐かしい感じは」
昔、髪のゴムって、
カラフルなの、なかったよねぇ?
あって、黒か紺か。
パステルグリーンだって。すてきー。
そこに、「作り物!」な
大きなプラスチックの宝石。いいなぁ…
「何か…そういうの、見たいな。
 スーパーないの?スーパー」
脳内地図広げたが、
行き帰りには…なさそう。
「あ、ちっちゃい子が
 頭に巻いていたように見えたのは、
 カチューシャだったのかー」
カチューシャくらいはー。
子どもの頃、こそって持ってなかった?
カチューシャで、一回前髪を上げて、
コームで軽く前髪引き出すと、
可愛げに見えるんだよねー。
はちまきのときに、やったような。
良くまぁ、教室の後ろの鏡で、
堂々とやったなー。3年生あたり?
女子からの反応は、
「希、すきだよね!」くらいの
反応でした。

子どもを「無垢」って
感じる向きも多いみたいだけど、
ちょっと賛成できないなー。
子どもは、子どもなりに
汚いところもあれば、
つらいところだって、ある。
これ、当然だよー。
こそっと、隠れて泣くときだって、
時にはある。そういうものだと、思う。

それでも、
「戻りたい」とか、
「もう一回、やってみたい」と
思わせる、何かがある。
くっそー。いいなぁ、小学生。

「しかし!
 大人の財力と、ふてぶてしさは、
 今、ここにある!」
…いかん。体力がーっ!
歯磨き粉を買っただけで、帰りました。
悲しいなぁ、おい。

でも。
視点を忘れてなければ、
風景を、いつでも、
あの頃みたいに見ることはできる。
これはあたしの持論でもあり、
希望でも、あるんだけど。

でも、同じじゃないんだよね。
クリームソーダ、さ。
アイスクリームが溶けて濁るのが
好きじゃなくて、
ひたすら、アイスクリームを先に
食べてた。
「ソーダ水ってあるよ?」「やだ!」
アイスクリームも大切なのー。

「もう一回…見えるのかな?」と、
大人になって、クリームソーダ、頼んでみた。
「…真上からしか、見えねぇ」
くそ、悲しいー。
持ち上げる?
ドルフィンでユーミンごっこじゃあるまいに。
何か、「戻れない」という
現実を見ることになってしまった。
「でも、何か手はあると思ってるぞ!」

通知表もらうたびに、
「大人びた」とか、書かれた分、
取り返せるなら取り返す!
…でも。今の現実の子どもたちの
邪魔だけは、したくない。
「つい、買っちまったー」と、
自分の部屋で、スーパーでの戦利品を
広げる位は、許してほしいんですが。

アイカツ!とか、プリパラとか、
女の子向けのリズムゲームに
ハマってた時期もあるけど。
1ゲーム終わる寸前に、絶対振り返る。
子どもが待っていたら、絶対に代わる。
「夢を、壊しちゃいけない」
あくまで主人公は、子どもたち、だからね。

大人の想像力って、
こういう時にこそ、必要だと思うんだよね。
誰もいなければ、公園で自由に遊んでもいい。
けど、主人公である子どもたちが来たら、
さっと、譲る。
これができるからこそ、大人なんじゃないかって
思うときも、あります。
スーパーも、できれば閉店前の、
誰もいなさそうな時を狙うとか。
恥ずかしいというより、「夢、壊したくない」

夢や魔法は、
「いつ、何で壊れるか」
わからないから、怖いんだよね。
後姿は見せてしまうけど、
すぐ、子どもたちに返す。
子どもたちの世界は、あくまで、
「子どもたちから、借りている」
世界、だからね。

ひとりよがり、偽善と言われても、いい。
夢や魔法の主人公は、
あくまで、今の子どもたち。
「そっと余白を、貸してもらってる」
だから、返す時は、すぐ返す。
あたしは、そうしたいんです。

大人から、夢や魔法を壊すのは。
「ルール違反」だと、思っているから。
(180号)

うー。
免許の更新、行きます。
めんどくさー…
午後の部に間に合えば…
「なんか、連続になってる」
いろいろ、大変なのねー。
最悪、特例で認められてる、
「有効期間延長」でも、いいや。

庶務なので、
いろんな部署や人から、
メールが飛んできます。
「関係ないのは、
 抜いてくんないかなぁ…」
自動仕分け、かけてるけど、
すっげー量になるんだよねー。

「ぴん!」
…へい。はい。
『何々をお願いしたく』

日立さんでお勤めのご経験がおありで?
久々見たなぁ、日立の文章。

「日立用語、全部やったら、
 覚えきれないって、あれー」
丸やカッコで敬称の意味だとか、
「拝承」
(読みました、承ります、の意味)とか、
昔のIBM以上に、
独特な言い回ししないー?日立は。

あたしがいた、新日鐵系列は、
とにかく文章が「固い」
けど、言い回しが回りくどいと、
「わかりづらい」と、突っ返される。
どっちだよ!!まったく。
そして…「鐵の旧字体!!」
あたしのところは、
システムがらみの系列会社なので、
社名はカタカナだったんだけど。
たまーに「新日鐵」とか、
「日鐵」とか書こうとして…
「鐵が、書けない!!」
何かしらのカンニング元は、
みんな持ってたものだったなー。
旧字体なのは、金を失うという
意味…もあるはずなんだけど、
八幡と富士まで考えるとー。ねー。
そして、日鉄ソリューションズ。
「社名、変えすぎ」

リクルートは、今の体裁になってから、
「薄まった」とは聞くけど、
どーなん?あそこも独特だけど。
「コータ」とか、まだ使ってる?
(コータ:誌面の1/4の原稿・広告。
 Quarterの発音が、ということで、
 あえて「コータ」と言ってた)
あと、システムにいちいち、
独特な名前つけて…ねー。
(ギリギリ「わっ君」使ってた)

オムロンは、文章は普通なんだけど、
独特の敬称を使う。
社長だろうが、上司だろうが、部下だろうが、
ひらがなで「どの」
例:氷室どの
プロジェクトXでも、しっかり使ってた。

あとまぁ…電話の名乗りが独特なところとか、
いろいろあるんだよねー、会社って。
染まると、抜けるの大変…とのこと。
あと、業界用語とか、色々あるー。
現場が変わるたびに、たいへんー。

まー。
見たら一発でわかる、日立用語はー。
ある意味、すごい。
中だけの文章になると、
もーっと、訳わかんないんだよねー。

さーて。ゆるゆると、支度を…
ったって、免許とハガキと、
お金持って行くだけ、なんだけど、ね。

生徒会役員も変われば、
生徒会担当の先生も、変わるので。
「まともに整理しようという
 話すら、出てきません」

ほー。
離任した校長先生の名前が入った、
賞状の紙、ねー。
「だから、これが山ほど
 ここにあって、どうすんだ!!」
メモ用紙にすら、ならん!
キャビネットのこれ、なんだ?
何枚もあるけどー…
「ガリ版のヤスリ盤!」
ロウ紙も、鉄筆もないのに、
今さらどうすんだー!
「でぇ?
 マジック見つかった?」
「こっちにも、なーい」
「ふるーい不用品ばっかりで、
 田舎の記念館だね、これじゃ。
 こないだ、ホワイトボードに、
 間違えてマジックで書いたとき、
 その後どうしたんだっけ?」
「ここに置いたら、まずいって、
 どこかに離して置いて…
 覚えてない。ごめん」
「事務室でわけてもらおう。
 もう、しょうがない。
 じゃ、かいちょー!」
「書記でしょ?書くものだし」
「学年が上で、肩書が立派な人が
 言えば、とおりやすいの!
 よ!生徒会長!」
「前にも、こんなことが…」
「何か言ったー?」
「いってきます!!」

「そう言えば。
 ゴミ捨て場の、灰色のデカいの。
 あれ、なーにー?」
「あー。
 柱上トランスって言って、
 電気を高圧から低圧に
 落としたりするために、
 電信柱の上にあるもの…なんだけど…
 なんで!あそこに沸いてるの!」
「先生も、わかんないって言ってた」
「学校のいろんなとこに、がらくた…
 まぁ、火事にならないだけ、いいか」
「火事?あったの?」
「あれ?有名な話だと思ってた。
 理科室の中の暗室。
 写真の引き延ばし器、消すの忘れて、
 一回、焼け落ちた。
 ただ、小さな暗室だから、
 今の形になんとか、作ったってー」
「良く知ってるね!」
「職員室にいると…先生がヒマだと…」
「あー。良く、つかまってるね…」
「マジック3本、もらってきた!!」
「じゃー、生徒会らしくー。
 …模造紙書き、始めますかー。
 はい、叩き台の式次第」

さすがにその後、入れないので、
今の生徒会室、どうなんだろ。

「あのまんま」でも、
不思議じゃ、ないですけど、ね。
事務用の机はなんと、
「昔ながらの、ニス塗りの木製」
不用品集めて、作られたような、
生徒会室、だったなー。

【放談住宅 2020/08/29】
小中学校で、
「選ばれし、証」
(そんなご大層なもんかぁ?)
(一応…台本には、こう)

初めて手にすると
「軽く、嬉しい」
小学校含め、何度目だ?になると
「…なんだかなー」

と、いうのが、各委員がつける
「委員バッジ」

学校によるけど、
実は「既製品」が、あるので、
学校がなんとかしようと思えば、
案外、なんとか、なるものです。
それに、「バッジ制作」の会社は
全国にあるので、
やっぱり、なんとか、なるもの。

まー大体、一番安上がりな、
「裏ネジ」です。
丈夫だしね。

小学校での定位置は、
「名札の下側につける」
中の織布を…ずらしたっけ?
いきなり「ざく」だっけ?忘れた。
まぁ、穴開けてつければ、いいの!
任期終わって、穴が残った?
名札を指定店で買って。安いから。

中学校だと、軽く困る。
まず学生服。
校章とクラス章の穴は、
さすがに、襟に開いてます。
左右さえ間違えなければ、
困ることは、ありません。
「で?もう一個…?」
はい。どこのご家庭にもある
目打ちでもって、
襟の「ここ!」と思ったところを、
思い切って、「ざく」と、開ける。
で、布が切れて行ってしまうので、
あんまり、はさみとか、
余計なことはせずに、
バッジを「ぐにぐに」と、押し込む。
ネジが止まれば、「大正解!」

では、夏服。
台布に、穴が…
「やっぱり、二つしかない」
バランスを考えつつ、
穴開けてください。
上から、校章・委員バッジ・クラス章
…確か。あれ?委員バッジ下だっけ?
いや、一応アレは「重いもの」なので、
上に上げるはず…だよなぁ。
校章から「ずれて行くので」
穴はふたつ、開けるハメになります。

で、こんどはセーラー服。
「男子より、らくちーん☆」
と言うのは、ウチの中学の校章、
男子はいぶし銀仕上げの
「裏ネジ」
女子は七宝仕上げの
「ピン」なので、
動かしゃ動くんだ、アレ。
結局は台布に穴は開けるけど、
男子ほど大変ではない…らしいです。
(あんた、女子の校章持ってたよね?)
(一応、内緒と言うことになってるの!)

で、台布こそ安いので、
学生服で「穴が残った…」みたいに、
みっともないことには、なりません。

で、扱いはクラス単位なので、
先生によって、
思いっきり温度差、あり。
うやうやしく、
先生から渡すこともあれば、
「渡すの忘れてた。はい」って
軽く扱う先生も、アリ。
で、任期満了時に、返却します。

小学校では、
運用に関わってなかったので、
良くは知らんが。
中学校では…

「氷室…に聞くことかどうか、
 わかんないんだけど、さ」
「じゃ、知らない。おしまい」
「人の話は、ちゃんと聞こうね!
 これ、生活指導だからね!」
「話がめんどくさく、なってきた。
 はい!なんでしょうか!」
「あのさぁ…
 環境委員のバッジの予備って、
 どこかに、あるの?」
「あーー。
 ある。あるある。
 売るほどある。いーっぱい」
「どこにぃ?
 職員室のそれっぽいところには、
 若干の予備しか、なかったぞ?」
「実はアレねぇ…
 各委員バッジ、生徒会室に、
 袋に入って、いーっぱいある。
 過去に無くなった委員のまで、
 いーっぱい、ある」
「そこかぁ!
 どうりで、知ってる先生が
 いないわけだよー」
「環境ねー。一個でいいの?」
「とりあえず」
「生徒会室の鍵…じゃなかった。
 第一倉庫のだ。用事あったんだった。
 うーーーーん…(じー)
 開くから、これでいいや」
「(はぁ)鍵の仕組み、
 完全にわかってるのね…」
「職員室戻るでしょ?届ける」
「お願いねー」

これが、一時、
『氷室に聞けば、わかる』と
教員の間で「ねじ曲がって」
伝わってしまいー…
「だから!
 あたし卒業したら、どうすんだ!
 校務分掌が委員会運営の先生、誰!」
「あ、一応、俺」
「教えますので!
 生徒会室へ、どうぞ!!」
どっちが教員だよ、まったく。

えー。
児童会三役や、生徒会三役のー。
名前なんだ。委員じゃないし。
わからん…『三役のアレ!』
予備とか、聞いたことがないですが。
「なくすバカも、いませんので」
あたしが知る限り、
代々で使っていた、はずです。
軽く七宝に割れがあるとかはー。
「勘弁してください。
 学校で予算、つけてください」
委員バッジが角形であれば、
丸い花形にしたりして、
「ちょっと目立たせる」
のが、一般的。
「三役の間で差をつけるのか」
学校によります。というか、
…どうにでも、なります。
一般的に、既製品なので。

中学校では、3年の前期まで、
「えんえん何か、つけてたので」
3年の後期、
あたしの学生服の襟には、
思いっきり穴が、開いてました。
「どうしようもないね!これは」

高校?
確か、「なかった、はず」
だって、クラス章すら、ないんだもん。
学年色で色分けされた、校章だけ。
それも、普段はなくてOK。
「昔の都立高は、テキトーだったんです!」

今、制服が変わったりして、
委員バッジ自体、どうなんだろうね。
廃止するのは簡単だし、
運用したければー。徽章屋さんに連絡すれば、
既製品持って来てくれるはず。
ほんとに、案外何とかなります。
「物語の中の校章を、気合いで作った!!」
という、同人サークルがある位なので。

「なんで、委員バッジが
 生徒会室に、山ほどあったー?」
知らない。なんでだろ。
ヘタすると旧校舎とか関わる、
すっげー昔からの何かが、あるのかも。
(179号)

「寝なさい」
「ヘンに寝ちゃって、眠れない」

アンパンマン、ね。
絵本でもアニメでも、
いーっぱいキャラクター出て来て、
こう…ともだちいっぱい、いそうでしょ?

しかし。
アンパンマンは、孤独なんです。

さぁ、「アンパンマンのマーチ」を
歌ってみましょう。
100bpmくらい、ですからねー。
ただし!
いきなり2番の後半です、都合上。
いくよー!

~♪
そうだ おそれないで
みんなのために
愛と勇気だけが ともだちさ

あの、わさわさ出てくるキャラクター、
ともだちでは、なかったんです!!
しかも、理由は「みんなのために」
…寂しい。
アンパンマン…
今夜、軽く赤ちょうちんでも、どう?

やなせたかし さん、自身が
作詩してるんですけどね。
これ、雑誌か何かが、
やなせたかし さんに、ツッコんだら。
『そう言われたら、そうだよねぇ!!』
…だ、そうで。

うん。
深い意味は、ないらしいです。

2000年初頭?
軽く流行った…なんて言うの?
設定…?

『委員長キャラ』
To Heartだと、保科智子とか、ね。
(だから、いい加減、古い…)

これが、あたしには、
どーやっても、
なんか違う感、ぬぐえず。

なぜなら…
『委員長は、あたしだ!!』
小学校でも、中学校でも、
委員長、やってるし。

小学校の後半は、
中学受験があったので、
記憶が薄いんだがー。
児童会副会長は、やってる「はず」。
…選挙、訳わかってなかったけど。
あ、やった、やった。
形の違う委員バッジ、
どう名札につけるんだって、
軽く悩んだわ。
その他、学級委員含め、
委員はさんざ、やってまして。
「委員バッチ」があるから、
名札が妙に、重たくなる。

委員やらされる…
だいたい、順当に学級委員?
立候補いない…ヤバい!!
「では、推薦で…」
やられた。

その時の司会自体を、
あたしがやっていたりと言う、
なんだこの、ループは。

で、軽く納得行かないまま、
委員会に出るとー。
『やればいいんでしょ、もう!』

まぁ、あたしが委員長をやる分には。
「おかしなこと」は、しないから。
職員室的にも、安心だった…らしい。

なので当然、中学校に通知され、
入学していきなり学級委員と言う、
名誉の戦死と、なりました。
(死んでない、死んでない!!)
きたねーよな。
委員決めの時に、司会者を、
先生が指名するの。
「そら、学級委員やれという、
 無言のお約束じゃんかよ!!」

小学校の委員会は、
放送委員とかのお遊び系は、
やらせて、もらえなかったんだよー。
学級委員とか、生活委員とか、
「放送委員決める前に」
委員になってしまっているので。

あれ…?
数年前のアレは…
『あれは、あくまで、議長!!』
任期途中で、蹴っ飛ばしたけどね。
…あれは、蹴っ飛ばして、当然だ。

【放談住宅 2020/08/28】
疲れてるんだろうね。
昔、医療系システムを
作っていた名残りで、
医療系のサイトとか、
入ることができるんだけど。

看護師さん・養護教諭の先生が
掲示物とかに使うイラストで、
琴線にふれるものがあり、
気になったまんま軽く寝たら。

なーんとか、小学一年生に
戻れないかって、がたがたやってる
謎の夢を見た、と。

ねー。
こう、二度目はないんだから、
もうちょっと味わいながら、
小学一年生をですね…
「怖いわ、そんな小学一年生」

確か、ネットのネタだよなー。
『一年生になったら』
歌詞で一か所計算が合わず、
実は怖い、というネタ。

「ともだちひゃくにん できるかな」
この辺から、もうすでにムリがある。
30人学級が3クラスだと、
…足らない。
そのへんはー。
ご近所のお姉さんとか、
駄菓子屋のばぁさんとか入れて、
勘定は合わせるとして。

でね。
この辺で、冷静に計算します。
「友だちが、100人」
ということは、ですね。
式を立てると、
本人 + 友人100人 = 101人
どう考えても、こうなりますよね。
ところが。
富士山の上でおにぎりを食べるのは、
100人しか、いないんですよ。
「誰かひとり、足らない!」

こう、ね。
ひざかかえて、「ちぇ」とか言ってる、
「ひとり」が、いるはず。
その後もえんえん、100人です。
だからー…ひとり…

これを、ネタとして流行った
若い頃に、知り合いに話したら。
「そういう、細かいところに
 気づくやつ、嫌いだ」
と、言われてしまい。
細かいところに気づけないと、
SEやってらんないだろー!
…漢字間違えて、
何回も、帳票類突っ返されてますが。

まぁ、ね。
2月・3月あたりの
スーパーの店頭って、魔性でさ。
「いちねんせいーになったーらー」
エンドレスで、
かかってる訳ですよ。
で、あたしが小学校入った頃からすると、
軽くプラスチッキーだけど、
なんか便利そう、みたいなものが、
色々売ってたりして、ねー。
「こうなったら!
 あの黄色いバケツ、買うぞ!」
「なに、するんだよ!」
「えー…会社でペン立てにするとか」
「バカを通り越して、
 産業医面談になるぞ!」
…ちょっと、ペン立てには大きい、か。

まーねー。
鉛筆に、名前入れてもらって、ね。
「さっそく2・3本、なくす」
どこいっちゃうんだろ、アレ。
あの名前入れの機械自体、
なんか最近見ないような。

でもね、
本気で便利になってるんだよ?
最近の学用品って。
「洗濯で落ちる墨汁」とか、ある。
マジで落ちないよね、墨汁は。
何か所か、黒くなった
ワイシャツとか、あったねー。
「夏服のセーラー服だと、悲惨だ」
いたなぁ。
どう見ても墨汁のシミがついてる、
セーラー服着てる子。
習字は、ぜひ冬服の時期に、
お願いしたいところ。
その他、
「恐怖のさんすうセット
 ひとつ残らず名前入れ」だって、
テプラの6mmとか使えば、
多少はー。ラクになる…ような。
「もっと」という場合には、
一旦、注文にはなるけれども。
「専用のなまえシート」とか
世の中には、ある!

外科のお医者さんのネタとして。
「ぞうきん、縫えない!」
なんと、持針器と人用の針と、
絹糸で縫ったらしい。
「布より、人の方が、
 慣れてるから、
 縫いやすいらしいです、よ?」
かたや、一人でミシンに行って、
5分かからず、かたかたと、
ぞうきん縫ってた、小学生のあたし。

うん。
『どちらも、一抹さみしい』
今夜は、
そういうことに、させておいて。

でも、冒頭の式は合ってるよねぇ。
「ともだちひゃくにん できるかな」
やっぱり、
本人 + 友人100人 = 101人…
「できるかな、だから、
 実際には友人は99人だった!」

『詳細設計で、
 ムリのある、つじつまあわせ、
 やってるんじゃ、ないぞー』
黙ってりゃーわかんないかと思い、
そのまま出したら、
「ちょっと合わなく、ないですか?」と
電話がかかってくる、恐怖。
そもそものレコード長の見積りを
間違えてるから、
配列が一個分、はいんないんだよー…
どうしよう。
「2レコードで1セット作戦、どうだ?」
レコード数が単純倍になるから、
テープに入り切るんか?それ。
「想定レコード数の見積り自体を…」
それー。
作る段階で、崩壊してるよ。
だったら、「レコード長、考え直します」って
頭下げた方が、はるかにまとも…

『やっぱり、疲れてます』
おとなしく、寝ます。しくしく。
(178号)

『中学校の生徒会役員』
やっておくと、
「先生とのパイプ」が
すっげー太くなるので、
まぁ…損ではない…かもだけど。

「めんどくさいんだ、これが!」
なにが、めんどくさいって、
「こまごまとした、雑用」
これが実に、めんどくさい。

任期半年パターンと、
任期一年パターンがあり、
学校によって、違う。
あたしは一年パターンだったのだが。
まず、言われてなくとも、
放課後は、生徒会室へ集合。
「伝令」が、職員室行って、
その日なにするか、聞いて来る。
運が悪いと、
「教材室を片づけたい」とか
言われることも、アリ。

まぁ、用事があれば、
誰かに伝えて、帰っていいので。
(何か会議の類がなければ)
うまーく立ち振る舞う。
こういうことも必要です。

会議の類は、
「月に3回は、覚悟しましょう」
生徒会三役+全学級委員+各委員会委員長の
「フルコース」
生徒会三役+各委員会委員長の
「ハーフコース」
これに何かしら、一個くらい加わる感じ。

で、一応、
「学校の顔」なので、
「他校との交流」
これも、話があれば、
やんないと、いけない。
わざわざ、出かけて行って、
地域の中学校全体の会議に出るとか、
これもまた、「めんどくさい」

その他に当然、
「生徒会の行事も取り仕切るので」
まぁ…めんどくさい。

ということを、踏まえて。
「やりたいので、あれば」
生徒会役員選挙に出て、
当選すればOK。

生徒会役員選挙は、だいたい、
「狙いすぎると、落ちる」
女子が案外、やらかすけど、
事前に応援演説も含めて、
練習しまくって、
「ノリをつけてしまうと」
しらけて、落ちる。

なのでこう…
軽く嫌々感がある、か。
まれに、
『ものすごく演説が得意』な
生徒がいたりするので、
そういう感じの子が、
得票数多くなって、受かる。
そんな仕組み。

ただ。目指すのであれば。
「任期と学年」を
よーく考えておかないと。
任期一年で、一年生で受かると。
翌年の「生徒会長への道」が
勝手に作り上げられて行くので。
(主に職員室で)
覚悟するか。
「がんばって、断り続けるか」
どっちかに、なります。たぶん。
断り切っても。
だいたい、スケジュール的に。
「学級委員と学級委員長のポストが
 空いているので」
落とし穴だよ、マジで。しくしく。

まぁ、「役得」と、しては。
「先生のおやつタイムに混ざって、
 おせんべいもらえる」
「生徒会室のガラクタに、
 何か、欲しいものがあれば、
 こそっと、もらえる、こともある」
なんて夢のある話でしょう!(ぼうよみ)

…実のところ。
小学校から、色々通知されるんだけど。
「児童会役員経験者」と
通知された時点で、
レールには実は、乗っています。
「知らぬは本人、ばかりなり」
…ハメるの得意な先生とか、いるからね。

『誰が、二年間も、やるかぁ!』と、
逃げ回ったのは、
今では、いい思い出です。
(某先生、ゴメン)

いや、目指すとなると、
「マジで難しい」ので、
お茶飲み話程度に、どうぞ。

『男の子が、
 「女子高等学校」と書かれた
 生徒証を持つこと』
実は、都内であれば、可能です。

…桐朋女子高等学校・音楽科は、
実は、男女共学なんだな、これが。
なので、
「桐朋女子高等学校の男子生徒」は
ごく一部ですが、実際にいます。

ただ、ね!
入試に「本気の実技試験」があるので、
生半可な状態では、合格できません。
「桐朋学園大学 音楽学部」へ進学する
一方法…として、考えた方が、いいです。

本気の「音大コース」なので、
「…ふーん」という、感じで、どうぞ。

【放談住宅 2020/08/27】
まぁ…不思議でもなければ、
仕組みが分かれば、
なんてことない、仕組みなんだけど。

大体、公立高校だと、
入試の点数 + 内申点
この合計の点数の高い順に合格していくのね。

で、内申点は、だいたい、こんな計算になる。
計算の根拠は、「三年生の通知表の中身」
主要5科目 + 実技4科目×係数

あたしの頃の、「内申点のゲタ」があった頃は、
主要5科目 + 実技4科目×係数
+ 特記事項加算

「特記事項加算ってなんじゃらほい」なんだけど、
目的としては、
「成績としてはつけられないんだけど、
 評価すべき事柄は評価しよう」
で、枠があって、学年の生徒の5%とか10%とかが
対象になる感じ。
大体これ、決まりごとみたいなのがあり、
・生徒会役員
・学級委員(やった回数が多ければ多いほど有利)
・その他委員会で活躍した
・部活動で優秀な成績を出した
だいたい、上から順に有利になる。
ただ、当初の目的があるので、
特記事項が書けそうな生徒全体を見て、
「もみもみ」して、決めていく。
…という感じ。

じゃ、例としてあたしを出して見ると。
生徒会書記
(ただし、生徒会役員選挙はトップ当選)
学級委員 × 2回(うち1回は学級委員長)
広報放送委員(+委員長)

これを超えてくる『バカ』はいなかったので、
「特記事項?
 書く。書く。書いちゃる」
そんな感じでした。
ただ、特記事項自体は公開されないので、
書かれたのか、どう書かれたのかは、
実は、わからない。

特記事項の欄は、
これ以外にも書かれることがあって、
これは「考慮」になってしまうんだけど。
・大病して、学校通うこと自体が大変だった
・いじめの餌食になって、
 登校拒否になったんだけど、
 根はいい子なんだ、本当に!
みたいなことを、書いてくれることもある。

いずれにせよ、
「合格させよう」という方向に、作用してきます。

で。
「実技科目は、なんで係数かけて有利にするの?」
これも、「ざっくり」としては、
・実技科目は、入試に出ないから
プラスになるか、マイナスになるかは、
その子しだい。
実技4科目:音楽・技術・家庭科・体育
主要5科目ではないから、
手を抜いちゃえー、になると、
内申点の計算で不利になってくる。
誰かさん?「体育以外はぜんぶ5!」

…あ?
実際の入試の時は、先生の方が、
「まず、受かるだろー」という
雰囲気だったので、
マトモに計算しなかったのだがー。
…すっげー内申点は有利になってたんだね。

なので。
「高校入試」として、
私立校も入れた全体として考えると。
・とにかく、主要5科目が得意
→入学試験有利、内申ウェイトが低い学校へ
 …ただ。主要5科目得意な子って、
 だいたい、実技科目も成績いいので、
 上位校狙いも当然可能。
・まんべんなくだが、
 成績としてはそこまでー…
→偏差値がそこまで高くなく、
 内申のウェイトもある程度ある学校へ
・内申点、そうとう高く出そう
→内申点のウェイトが高い高校…ったって、
 割合としてはやっぱり入試を見るので、
 入試、がんばろうね
・全体的にそのー、すごく、振るわない
→通信制とかも入れて考えようか

こんな感じです。
今ね、通信制とか、
「高認合格を目指しつつ、
 資格も取る専修学校」とかもあるので、
まず、「進学先、ない」は
なかなか考えづらい世の中に
なってきています。

内申点は、突然上げたりできず、
じわじわとしか、上げられないので。
(数学2の子が、次の学期に5って
 相当難しいでしょ?)
「ふだんから、がんばっておきましょう」
これは昔も今も、変わらない感じ。

高校入試に関しては、
昔の都立高校の「学群選抜」みたいに、
血も涙もない制度はほぼ、なくなったので。
(学群選抜:
 学校ではなく、複数校を合わせた
 「学群」を受けることになり、
 学群の中で、どこの学校へ行くかは、
 完全なる運要素という、恐ろしい制度。
 今の60代は、引っかかってる可能性、大)
中学校入ったあたりから、
じわじわと、成績上げて行って、
高校入試で上位校に食い込んで、
その勢いで大学入試頑張った方が。
…中学受験より確実でないの?という
気も、しなくは、ないです。
頭も「勉強向き」に
成長していると思われるので。

『振るわなかったら、しょうがない』
…甥っ子は、行ける高校がなくて、
高認目指す専修学校に行ったらしいよ。
本人が「たのしそう」なので、
それが一番じゃないかな。…ね。
(177号)

「ネタがなかった?」
「…うるさい」

こう…「書く」ということを続けて…
『続いているのか?』
だからー。中年には、余力が少ないの。
「おかねかせぐ」で、
精一杯な日が、いっぱいあるの。
外資の金融機関で働いているのでー…
『次の職場に、ご期待ください』

こう、ね。
「キャラクターを思いつく」
ひねりだした、かも知れない。
で、そこには、
「背景」とか、「方向づけ」とか、
それこそ「個性」とかが、
まず、ついてくると思うのですよ。

そこを、思いついたように、
『ぜんぶ、入れたら』
キツくないか…?と。
思いついたってことは、
「あとづけ」なんだから、
当初から世界にいるキャラクターと、
「なじませる」ことも、
必要なのではないか、と。
あと純粋に…自分の腕。
「ものかき」としての、能力の限界。

なので、やっぱり。
「引く」「削る」
こういう作業も必要なのではないか、と。
例えば、古川さんは、
『天才的な指揮者…?』
ちょっと待ってくれ。
それを描くには、まだ経験が足りない。
なにしろ、個性はあれど、
「そこまで、とんがってない」
3人で、ひーひー言ってるんだから。
というわけで、古川さんは今、
『控え室で、ぼーっとしてます』
スコア広げて、CD聞いているかも
知れないですけど、ね。

なので、今やるべきことは、
「日奈から、いかにうまく、
 要素を削り落とすことができるか」
ここではないか…と。

『遅かったねぇ…』
約2年前。無縁の駅を書いたときに、
いったん立ち止まって、
「引く」「削る」を、やっておけば。
「ちったぁ、ましに、なったんじゃないか」
そんな気もします。
…まぁ、あれには、
「足らない部分」も、大量にあるのですが。

ただ、やっぱり。
『経験しないと、わかんない』
ふしぎな世界だね、小説というものは。

【放談住宅 2020/08/26】
この、大騒ぎの中で。
「仕事の進め方」みたいなのは、
大きく、変わったなぁ…と
思うこと、あり。

今までであれば、よ?
・とあることをお願いする
担当の方の所にご挨拶に行って、
よろしくお願いします的な
やりとりやって。
で、やっとこう、お願いできる、と。

ところが、今では。
「お互い、オフィスにいるんだかどうか、
 そもそも、わかんない」
…ので。
「いきなりメール投げてお願いする」
これで、まーったく問題なし。
「部署をまたいだ依頼」なんて、
ほとんどメールベースだし、ね。
内線かけても、「出ないし」

今までは、突然メールだと…とか、
こう、日本人的空気読むような
雰囲気はあったけれども。
「いないもんは、しょーがないでしょ」

逆もしかり、なので。
いきなり、「ぴん!」
えー?…はいはい。やっとく。
いつまでぇ?
…ちょっとじゃぶじゃぶ、水でうすめとくか。
「こんなんでよければー、受けるよー」
「それで、やっといてー」

逆に、なくなったと思うのが。
「雑談的コミュニケーション」
雑談してぇ…会社行きてぇ…と
思ってた時期は、あった。
けど、最近は。
「そもそも雑談、いらなくね?」
むしろ、そういうもんは、
「社外」に、求めようよ、と。

「やることやって、割り切れる」人は、
すごく、やりやすくなったと思います。
けど、雑談ベースの、
「なぁなぁ、まぁまぁ…」系の
おじさん…?は、
やりづらくなったのでは、ないかと。

ただ、『庶務』として
軽く、ツラいところは。
…なんで、この消耗品、売れたの?
何か、大人気だねぇ…
詰め替えできるんだから、
詰め替え、持ってけよー…
「さて、発注しました」
そしたら。
「似たような物が、バカ売れ」
発注、やっちゃったよ!
…次の出勤まで、耐えなさい。もー。。。
とか。
一気に持ってかれた!マジか!
しゃーない。
「発注停止ー?」なんで?
似てりゃーいいよ、なんでも。
上司に聞いたところで、
「どれでも、いいです」って
言われるんだから。
若干違うけど…これでいいや。
文句言う人、いないだろ。たぶん。
…と。
「無言の攻防戦」を
戦わなくてはいけないー、のが、
今までと違うのかも、ね。

『在宅使用分、持って帰っていいの?』
ボールペンとか、そういうの。
個人的には、業務使用なら、
持ち帰りアリだとは思うけど。
「自分が使うのであれば」
…あとがめんどくさいので、
自分でお店で、買っちゃいますけど、ね。

こんななので、今必要なスキルは、むしろ、
『腹芸』なのでは、ないかと。
忙しく「演じとかないと」
オーバーフローしちゃうから、ね。
(176号)

こう…
だいぶ文句つけましたが。

「枠組みに合わなかった人」
個々は違えど、
通じ合えるところは、
あると、思うのですよ。

なので、現状の、
LGBTへの取り組み、というか、
当事者が手弁当で行っていること。
すべてに、文句付けたり、
否定したいわけでは、ないです。

ただ。
「折々、振り返ったり」
「折々、立ち止まったり」
という視点が、
あったら、嬉しいな。

…自分でも、できているかどうかは、
わからないですけど、ね。

そして。

ほこりを、払おうかと、思います。

…何か、納得いかない。
今夜は、「ギャグ路線」で、
話を展開する、つもりだったのに。

…まぁ。
さっきまで25日でしたからね。
「お念仏の日」ですからね。
何かの、お導きでしょう。

いや、ね。
書きながら、思ってたんだけど。
「小中学校の段階で、
 LGBTと、4つもまとめて、
 持って来られても。
 正直…わかんないんで、ないの?」
そんな気がしました。

「学年にひとりくらいは、
 男女の枠組みではない子がいる、
 かもしれない。
 けどそれは、変わったことでも、
 なんでも、ないよ」
ここらへんから、「耕して」行って。
やっと、個々のセクシュアリティに
触れることが、できるんじゃないか。

同性が好きな子、いるだろう。
何か女の子みたいなことが、
好きな男の子、いるだろう。
やたら、男の子とケンカするのが、
好きな女の子、いるだろう。
「いて当然だし、
 何ら変なことでも、ない」
こんな感じに、男の子・女の子って、
思い浮かべる形の中に、
合わない子がいても。
「ふしぎなことでも、
 へんなことでも、ないよ?」

…ここらへんからじゃ、ないかしらねぇ。
小学校くらいでは。

で、先生側には、
「人間には、異質を排除する傾向がある」
まずここ、意識してもらう。
その中で、いかに、
「まーまーまーまー…」が、
できるか、どうか。
で、残念ながら、こぼれ落ちたら。
「次の居場所を、一緒に見つけてあげる」
これ、ひとりの先生に、
おっかぶせることじゃ、ないよ?
ある意味、「教員全体の連帯責任」だよ?

入り口、ここらへんからじゃ、
ないかしらね。
いきなり、「LGBT」って
持って来られるより。

そら、
『「LGBT」への理解と支援』って
パッケージで持って来た方が、楽ですよ?
…たぶん。
でも、その手前に、本来の意味での
「多様性を考えること」
ここからじゃー、ないかなぁ。

より「根っこ側」だから、
より、大変だとは、思うけどね。

【放談住宅 2020/08/25】
まーた、
『LGBT・支援』という
文字を見てしまい、
若干機嫌の悪い氷室朱実です。

何だろうね、このやな感じ。
「多数側から、手を差し伸べなければ」
ということであれば、
穿った見方すると、こう見えるよね。
「多数側が上、少数側は下」
となると、行きつく先は、
「余計なこと、すんな」となり、
現時点より、話がこじれる。
『ありゃ』だよね。

「なんだろうねぇ…」と、
取り上げられた記事読みながら、
当事者側で運動されている方の
写真を見ていたところ。
「あれ?ひとり?」
…ここか?

当事者であっても、
「自分以外のセクシュアリティは
 わからない」ものでしょ?
あたしだって、トランスジェンダーを、
万力使ってひん曲げたような、
『自分自身』
いや、自分自身であっても、
全てを知っている訳ではない。
となると。
「あたしが思いついたことであっても、
 すべてのセクシュアリティのため」
とは、言えないんじゃないか?
もしかしたら、ここらへんから、
話の方向が違うんじゃないか?
…と。

出発点を、
トランスジェンダーに置くよ?
…でないと、良くわからん。
まず、関わるのは「性自認」だよね。
ほとんどの方は、
身体と心の性は一致…しているらしい。
で、身体の性と心の性が一致しないと、
トランスジェンダー…
「いや、待てよ」
実は、一致していないんだけど、
なんとなーく、めぐりあわせがうまく行き、
今は孫までいるけれども、
「そうねぇ…幸せだったんじゃないかしら」
と言う、『じいさん』がいたとしたら。
「トランスジェンダー」なんでしょうか???
「変わったじいさん、だったよねぇ」で
みんな受け止めてました。
『という話、でしたとさ』と、締めくくっても、
本人も、周囲も、幸せだよねぇ?おそらく。
あえて、LGBTを引っ張り出してこなくとも、
いいんじゃないかしらねぇ…
やっぱ、斜に構えるかしら。

となるとね。当事者であっても、
「LGBTの枠組みを、使うか、使わないか」
これは、選べるのではないか、と。
「日本の現状のLGBTの枠組み」が、
なんとなく合わない、という当事者がいても、
何らおかしくもないし、
「ご自由にどうぞ」としか、言えないでしょ?

こう考えていくと。
実は、関わる人、みんなが。
ここをつい、見落としがちだから。
…うまく、いかないんじゃ、ないでしょうか。
例えば、今から一万円札5枚握りしめて、
…タクシー代一万円、追加で。
二丁目へ、前のめりで遊びに行ったとしても。
…そもそも、どこ行っていいのか、わかんない。
これがあたしの、正直なところだなぁ。

ないんだよー。
トランスジェンダーが、心の上着を脱いで、
一息つけるような場所がー。
結構皆さん「着たがる」からさー。
二丁目じゃなくてもいい。
三丁目でも、西新宿でもいいよ。
小さな場所に、たどりついたら。
『とりあえず、メイク落としていい?』
…あったら嬉しいけど、なさそー。。。

と。ここまで書いても。
書いたこととしては。
「トランスジェンダーから、軽く出入り」
しただけ、になるよねぇ。
他のセクシュアリティに触れている余裕…
「正直、ありません」

こう、一当事者が。ない髪の毛…違う。
無い頭を振り絞ったとしても。
「L・G・B・T、4つをいっぺんには、
 考えられないよー…」
やっぱり、ここに立ち返らなければ、
何も始まらないのでは、なかろうか。

ここで。
『ものすごーく乱暴な考え方、します』
【ストレートじゃないって、自分で思う人】
…我ながら、なんかすっきりしてる。
・個々のセクシュアリティは、違う
・多数側のストレートでは、ない
これ、まとめて、言えた。
欲をかくと、この一言の中には、
アセクシュアルも、入らないか???

確かにね。
セクシュアリティの枠組みを超えてでも、
ひとつの方向を向いて、
小さな力を合わせる必要があった。
これは大いに大切なことだし、
忘れてはいけないことだとは、思います。
…けど。
「ラベリングの一手段」となってしまっては、
「ちょっと、ちがうんじゃないの?」と、
あたしは思います。

当事者であっても、
「LGBTを知っている」とは、
必ずしも、言えない。
いや、わかんないところは、
一生かけても、わかんないんじゃないの?
あたしのところに、
「こじれまくった、レズビアンの話」を
持って来られても。
『ごめん、それは、わかんないわ!!』
「今まさに、二丁目でフラれて来たんだけど…」
と、言われても。
『話聞くくらいしか、できないよぉ?』

なんかね。ほどく必要があるのは。
「向こうではなく、こちら側」
一回なにかのきっかけで、
個々をお互いに、見ていかない?
そういうこと、必要じゃないか、って
あたしは最近、思っています。

夢物語かもしれないけど。
「当事者の中で、
 お互い、ラベルを使わない理解」が
深まった段階で。
やっと、多数側との関りを
考えられるんじゃないか。
しかも。これには。
「飛び込んで来なかった人も、いるよ?」
でも、いないわけじゃ、ないよ?

こう考えると、相当重たい話なのに。
「4つのアルファベットで、
 すべてはー。表せないよねぇ」
…と、思うことも、
必要なんじゃないかと、あたしは思います。
(175号)

高校の音楽室は、カーペット敷き。
入り口でうわばきを脱ぐルール。

そういう場所なので、
カーペットに座り込んで、
お弁当広げたり。
譜読みしたりというのが、
日常的な光景でした。

いつもどおり、
壁を背中にして、
ぼけーっ、と、座っていたら。
向かいの壁に、後輩が座った。

スカート丈が「ひざ上」ということは。
つまり。そういうことで、ございます。
「…おい」
そーっと立ち上がって、
消えようかと思ったんだけど、
見事、気付かれた。

「…氷室先輩!!」
「だから!
 そっと消えようと、思ったんじゃん!!」

やっぱり、あたしの「負け」ですかね。
「見たか」と、言われれば。
…「見えた」から、あわてたんです…

個人的に「好きな制服」ったら、
そらーボレロだよなー。
有名どころは大妻中野?
かなり前に、変わったけど。
上野学園もそうだったけど、
はるか昔に変わって、なくなった。

区立中に採用校1校あったんだけどね。
「学校統廃合で、見事に消えた」
某区の制服屋さんで見かけて、
「あった。絶滅してたと思ってた」
かろうじて、とある中学校で残ってた。
…けど、たぶん消える運命だと思います。

なんで、「なくなる一方」かと
言いますとですね。
ボレロ、冬服なんですが。
「冬、メチャクチャ寒い」
そらー上着の前、
首でしか留まってないんだもの。
上着、着てるのか着てないのか、
わかんないくらいに、寒い。
誰がどう考えても、
「冬服として難あり」なので、
新規採用は、ほぼ、考えられません。

発祥は子ども服だと思う。
そういう子ども服、結構ある。
上着短くして、素材と色変えると、
「ピアノの発表会に、いそうだーっ!」
戦後、制服を決める時に、
高校生に合うようにデザイン変えて、
制服に持って来たんじゃなかろうか。
なので、「かわいらしさ」は、
すごく、あるんだけど。
「やっぱり、冬寒い」

実用性を考えたら、
ブレザーが強いんではなかろうか。
上着を着てもいいし、脱いでもいいし。
セーターやカーディガンを
組み合わせてもいいし。
着方も、かちっと着てもいいし、
ブラウスの裾出して、着崩してもいいし。
昔の都立高は、スカート長くして、
ブラウスの裾を出す、
「着崩し」だったんだけど。
あたしが高校に入った頃は、絶滅してた。
(男子の「ワイシャツの裾を出す」は、
 まだ一般的だったし、
 あたしもそう着てた)
「かろうじて」開襟シャツの襟を
ブレザーの上に出すスタイルが、
ごく一部に残ってたけど、
…絶滅したと思いまーす。
(むかーしの東武鉄道の制服で、
 開襟シャツをそう着る人が多かったので、
 あたしの周りでは、
 「東武スタイル」と、呼ばれてた)

伝統校では、「変わらないもの」
けど、街角では「変わるもの」
制服って、色々な面や、
表情があるなぁ、と、思います。


…高校の音楽室で、
あたしがいると、言うのに。
「気にする様子もなく」
ブレザーの前開けて、
スカートのウェスト、巻き巻き。
「だからぁ…」と、思ったこと、
何度も、あり。

【放談住宅 2020/08/24】
えー。気づいた方もいるかとは
思いますが。
今日は『試験』でした。
…なにも、いわないで。


Wedgeで森伸之さん、
あたしは敬意をこめて「森先生」と呼びたい。
森先生のインタビューが掲載されております。

歳取ったの?森先生。
変わんないなぁ、この人。

そして、似たような本はあれど、
「東京女子高制服図鑑」の著者は、
「森伸之」しか、考えられないのですよ。
…改訂が止まって25年ぐらい経ちますが。
そして、あたしが思春期、中学生の時に
この本に出会い、手に入れたということは、
その後の制服、そして高校と言う存在に対して、
あたしに多大なる影響を与えている。
そう思っています。

「刺身の盛り合わせ」を例にとると。
この本では、刺身は「制服」なのです。
女の子は、あくまで「つま」なのです。
こういう本、なかった。
「女子高生についてくる存在」として
制服が取り上げられることは、あれど。
純粋に「制服」だけを扱い、
著者としても編集者としても、
そっちに走りがちな要素が、
見事に消された。
「エロ抜き」

そういう本なので、
中学校に持って行って、
女の子ときゃいきゃい読んだとしても、
「何の、問題もなし」
先生が何か言って来たら、
「はい」と、堂々と差し出せる。
書店で、あの分厚い高校案内の
脇に並べられた位の、本ですからね。

まぁ、ぱらぱらとめくってみると。
体感で、取り上げられた制服の中で、
「85%以上」の制服は、
「変わってしまって、今、ないです」
雙葉とか、東京女学館が変わったら、
そりゃー大騒ぎになるので、
変わらないとは思いますが。
「変わらない」と、信じていた、
和洋九段が、見事に変わっちゃたんですよ。
…残念ですが、「理由の一つ」を聞いたら、
仕方がないこと、と、思いました。
本の制服から、変わった。
と、思ったら、「また、変わった」
そういう学校も、結構あります。

「見たり、見なかったりの
 山脇どーなったん?」と思ったら。
あのワンピースを、第一制服として残して、
ブレザー系を第二制服にしたようです。
「山脇なら、そういうこと、やりそうだ」
「見事に残しつつ、変えたんだ」
さすが、日本で最初の洋装制服。

あたしの中学・高校と言えば、
時期としては、ちょうど制服が
「ブレザーとチェックのスカート」に
変わり出した時期です。
あたしとしては、制服は、
「紺」で、いてほしかった。
そして、長くて6年間の制服に、
ブレザーはなぁ…と、思ってた。

「素材と色と、形が変わって良ければ」
ブレザーとブラウスとスカートは、
年齢問わずに、着られるのですよ。
「思いっきり形が変わって良ければ」
女性のスーツも、近い存在ですよね。
「では、セーラー服はどうか」
やっぱり、子ども服から始まり、
高校三年が終われば、着られなくなる、ものでしょ。

まぁ、「小学校の基準服が消えた」という
個人的事情もあれど。
「いつか、着られなくなるもの」
それが制服じゃないかなーと、
『勝手に、思ってます』

なので、キャラクターを思いついても。
「いつか、卒業しなきゃいけない」
無駄な抵抗は、失敗に終わりました。
舞台や、すごく身近なものが、「終わる」
それが、高校なんじゃないかと、思います。
「だから、力があるんじゃないか」と、
個人的には思います。

まぁ、制服を「観る」という視点に立っても、
時代は変わりました。
この本が書店に並んでいた頃は、
街角で、気になる制服を見かけて、
「どこの学校?」と、思ったとしても。
なんとかして、下校の逆をたどったりして、
学校を突き止めないと、「わからなかった」
今では、学校名をGoogle先生に放り込めば、
学校公式Webページに、
あっさり制服が載ってます。

あたしは、
中学校が学生服とセーラー服、
高校が都立紺ブレザーでしたからね。
「制服で高校選んどけばよかったー」と
思わなかったことも、ないです。
まぁ、「ラクに入れる」が第一優先でしたので、
仕方のないことですが。

でもさ。
箱を開けて、制服を取り出して。
スカートを出して、ウェストを合わせて。
上半身に、制服をまとって。
そして、鏡を見てみる。
『一回、やってみたかったぁーっ』
(ブレザーを想定してないから、
 ブラウスが出てこないのは「わざと」です)
頭に、思い浮かべてみても!(ばんばん!!)
「何かが始まりそう」って言う感じが、
するじゃ、ないですか!!
「えんえん、夢見てる」
「熱病にかかったまんま」と、
言われてもいいです。はい。
(しつけ糸どうすんの?とか、
 無粋なことは、言わない!!)

「セーラー服のタイ」も、
実際「おはなし」書いていて、
「道具」としては、
「すげーっ!」って、思うもん。
描き方、何通りあるんだ?みたいな。
まぁ…それだけ、中学校の授業中に、
セーラー服を「ぼーっ」と、
見ていた、ということだと思います。
「ねぇ、あの子ずーっと見てたでしょ」
「あ、うん。ごめん、制服見てた」
振り返られて、
「ちょっと、ひどくなーい?」
「こっち、黒だぞ!
 ちょっとは夢、見させろ!!」
そして、いつもどおりの
休み時間トークに、
入っていけたんだよね、あの頃は。

そして、最近の「選べる制服」も、
ほんの少し、寂しく思うところもあり。
「紺の制服が、消えるという、ことだからね」
(174号)

疲れたよぅ…
今夜は事情により、徹夜。
昔話でもして、
休憩させて。

「帳票の見本、来たからー」
…違和感。
シート重ねて…え?
え…え???
『入んないん、だけど???』
やば。インパクトで打つから、
モード指定かかんないし…
版を作ってる余裕も、ないし…
「だから、こっちで作るって
 言ったんだよ…」
向こうが、感覚で作るから、
こういうことになるんだよー
…プリンタまで行けば、何か。

ラッキー☆空いてる。
「借りるよー!!」
何かあったはず…何か。
ぴ。ぴ。
これじゃなくて…
ぴ。ぴ。
「可変ピッチ!」これだ!!
詰めれば…たぶん、行く。

印字データ…印字データ…
ベタなら、なんでもいいよ。
ピッチが変わることが、
わかればいいから。
とりあえず…これ、流そう。
…いった。

「そいつ、さわんないでー!」
ピッチ変えて…狭いほう。
用紙巻いて…コンソール行って。
かたかた…だん!
「お願い、行って!!」
スタート!

行ってんじゃん?いいんじゃん?
京都の住所が、ヤバそう。
でも。
「元の状態からしたら、
 はるかに、まとも」
ばしっ!
いち、に、さん…はいった!!
…ピッチ戻さないと、怒られる。
「ありがとー!」

「氷室さん、すいません」
「はいな。なーに?」
「この臨時の指示書なんですけど」
「あー。手間かける。ごめん」
「ピッチ変えるって、あるんですが」
「そうそう。左下押して…狭いほう」
「そうじゃなくて、ですね。
 その手順と、
 戻す手順、書いてください」
「…めんどくさ」

「直した。お願い」
「たぶん…本番では、実績ないですよ?」
「しょーがないよ。ダメなら、ダメ。
 帳票設計したあそこ、詰めるから
 (ごごごごご…)」
「氷室さん、どう…どう…」
「いつ、突っ込める?」
「うー。キツいんですけどー、
 明後日、午後からー」
「理論上、3日」
「だと…来週の頭だったら…
 予備日、要りますよね?」
「当然。やったこと、ないし」
「調整して、空けます。来週頭、で」
「手間かける。ほんと、ごめん」

「ごめん、通りがかり!」
「なんだい」
「カット紙プリンタ、壊れた」
「うちじゃねー!あたしじゃ、ねー!」
「とりあえず、見て。お願い!」
「うー。しゃーない」

「これ。動かない。わかんない」
「このコードはねー。確か…
 前面開けて…ここで、ずらして、
 ユニット引き出して…びんご!
 古いからね。ここが、動いちゃうの。
 戻して…スタート。…出た!!」
「助かった!!」
「マニュアルを熟読するよーに!
 …いや、こいつと、
 連続のテストの古いほう。
 保守会社からも、メーカーからも、
 古すぎるから、代えて!って、
 何度も言われてるのよ、実は。
 場合によっては、直せないんだって」
「それを直せる、氷室さん!!」
「すげーだろ!!」
「次も、お願いね!」
「じぶんで、やれ」

さて…なんだっけ。
修正3本…今週中か。
検証の打ち出しあり…くぅ。

「なんか。
 SEなのか、プログラマなのか、
 オペレータなのか、CEなのか、
 自分でも、わかんなくなって、きた…」
給料は、変わらず。

『納得、いかねぇ』


…自慢じゃないけど。
ここまで、何でもできる人って、
「今まで、あたし以外、
 見たこと、ないです」
どこ行っても、重宝されるけど。
「器用貧乏って、これだよね…」

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