星のかけらの宝箱

どなたかこ存じではないでしょうか、このブログの方向性を…

2020年08月

良く、言われることで。
『日本は、
 iPhoneを作ることが、できなかった』

iPhoneが出る「前」に!
シャープが、
W-ZERO3、作ったろうが!

(売れなかったけど)
もっと小型化して、
W-ZERO3[es]、作ったろうが!

(好事家向け、でしたが)

iPhoneが「2007年」
W-ZERO3が「2005年」
W-ZERO3[es]が「2006年」

…ちゃんと、作るもの、
作ってるんだけど、ね。

まー、「勝手なこと」として。

まず、「縦割り行政」なんで、
縦の境目にかかってしまうと。
「お上が、許してくれないじゃん!」
法改正して、縦の中に入ってしまうと。
「好き放題の状態に、なっちゃうじゃん!」

最たる例が、
「バーコード決済」でしょー?
いくつあるのよー、今。
ゆうちょ銀行!余計なこと、すんな!!

がんじがらめなのか、
認められれば、好き放題なのか、は
「お上の風向きひとつ」って、
行政が正しく機能していないような
もんじゃんかぁ!

お上が、これじゃあ、ねぇー。
まぁ、バーコード決済に関しては、
「お上が、
 お金に名前、書かせたいんだろうな」
という意図は、透けて見えますが。

この状態と、だよ。
「大枠の中では、自由にどうぞ」
という国とでは、
発想も実用化も負けるのは、
3分考えれば、わかるだろうがー…

シャープとウィルコム、がんばった。
シャープ…(涙)
ウィルコム…(涙)

「力はある国」の、はずなんだよ。
あのでっかい、オムロンは、
昔は「立石電機」、
京都の町工場だったんだよー?

…ちょっと前の社長がアレで。
売り飛ばせるものは、
売り飛ばしちゃったから、
今、大変なのはー(汗)
ATMは、日立に売らなかった方が、
良かったんじゃないかしらねぇ…
「49%を持っています」って、
日立が過半数の「51%」持ってれば、
勝者は日立じゃんかーっ!
今、ATMには「Leadus」ではなくて、
堂々と「HITACHI」って
書かれてるよねー。。。

まぁ。
「余白がほとんど、なくなっちゃって」
小さな会社が、成長できる
環境ではない…というのは、
構造的問題なのかも、知れないけどね。
「寄らば、大樹の陰」ですか、ね。

その「大樹」が、だよ。
「じじぃが首を縦に振って、
 ハンコつかなきゃ、何もできない」って
これも何とか、ならんのかー。

イノベーション、イノベーションって、
「与えられた予算の範囲内」じゃ、
何もできないわなー。
上に立つ、じじぃが。
「責任だけは、取る」ではなく、
「車と部屋と、秘書は欲しいけど、
 責任は取りたくない」って、
これじゃあねぇ(ため息)

役員と社長と、謎の顧問のフロアは。
「老人会」と、化している会社、
かなり多いそうな。
そのうち、「介護付きフロア」とか
できても、おかしくなさそうな
勢いですね(はぁ…)
車と部屋と、秘書を
取り上げられたじじぃは。
認知症が一気に、進むんですって。
(もう、何も言えない…)

『そんな状態で、
 どこを、どうやったら、
 自由な発想のモノが、作れるんだよ!』

もしかしたら。
「官製・じじぃの花道
 (という名の、退路)」が
必要なのかも、知れないですね。
『次に控えしはぁ、バブル組!!』

…当面、日本はダメかもしれんね。
「日本の底力」の記事にしたかったけど、
現実の前には。無力でございました。。。

今は、セキュリティがうるさいので。
「こんなこと、できません」

苗 Prrrr.....
「はい、マシン室です。
 …氷室さん?
 …叫べば、わかる?はぁ。
 氷室さーん!!

「あ゛ぃーーーー」
「い、いました!(くっくっく…)
 2号プリンタの脇から、出てきました。
 代わります」
笑ってんじゃ、ねーっ!
「はい、氷室です。
 …あい。
 …知らない!!」
がちゃ!

「すごい、切り方っすねぇ」
「えー?
 ガラスの向こうの、
 快適な連中が、
 なんとかするから、いいの。
 …なんかさ。
 忙しいんだか、ヒマなんだか、
 わかんなくなってきた。
 ごめんね、アイツ占領で」
「まぁ…なんとか、なります」
「本番だって、思いたくないんだけど」
「大変ですねぇ…」

あー、だるー。
…用紙、足りるのか?
3かけの、ひふみ、よ、いつ…
ヤバいのか???
電卓計算では、余るはずなんだけど。

ぴーぴーぴーぴー
用紙エンドぉ!…エンド!!
…運用さんに見捨てられた(涙)
はいはい。
ストップかけて、用紙排出…
よっこいしょ。箱出して、入れ替え。
でぇ?アイツだ。
よいしょ、よいしょ、よいしょーっ!
開けて…右?左?こっちだ。
用紙セット。山・谷は…山。
そして…ロード!
「きゅるきゅるきゅる…きっ」
ここからが、職人技なんだ。
スタートかけて…即座にストップ!
…たぶん、正しい。もう、わからん。
すたーと!
「しぱしぱしぱしぱ…」
マジック持って、積みに行って。
…運用さーん。。。
番号書いて、よしっと。

ケツが痛い。パイプ椅子、もうツラい。
いつから座ってるんだっけ…
考えたら、イカん。

「氷室さーん!電話でーす!」
「いないって、言ってー!」

「うそつけ!だ、そうでーす!
 (くっくっく…)」
笑ってくれ、運用さん。

「あい氷室。
 …行ってるっちゃー、行ってる。
 破くぅ?何か混ざった?
 それ、打ちあがってから、だねぇ。
 今はヘタに、いじりたくない。
 最悪…考えたく、ない!!」
がちゃ! (くっくっく…)
「もう、笑え!」

何した??何が起きた??
「ごめん、ここの裏画面、貸して」
えっとぉ…ここで抜きーの、
こいつが走りーの。
じゃ、こいつは…
「開いたけど、頭が回らない」
なるようにしか、
ならないよー、もう。
「ここ、返しまーす」

あー、軽く寝たとはいえ、キツいー。
交代させよう。
…正攻法が通じないのは、わかってる。
携帯から…ここの代表、っと。
「ほんにゃらシステムの何某ですがー。
 お世話になっておりますー。
 ウチのXXをお願いしたいのですがー。
 …
 氷室だけど!!かわって!!

「…ったく。わがまま言って」
「こっちのセリフだ!!」
「で、どの位で戻って来る?」
「かわりばんこ、って約束じゃん!!」
「貸しな。貸し」
「納得いかねー」

「開発室の椅子、すてき!!」
「おつかれー。大変だねぇ」
「今、昼?夜?」
「夜」
「ざんねん。
 ちょっと抜けようかと思ったのに」
「まだまだでしょ?あれ」
「そうなんだけどー…
 更衣室のソファーで寝てるから、
 何かあったら、起こしに来てくれる?」
「…死なないでね」

…昔はこれ、できました。
今では、マシン室にSE常駐なんて、
セキュリティの関係で…
「できないよ、ね???」
きこえなーい。なんにも、きこえなーい。

…やる気、出ねぇー(何

「COBOLはもうすぐ、なくなる」
と、言われてた時期に、
COBOLの教育受けた、氷室朱実です。

…だってー。
第二種情報処理技術者試験は、
COBOLで受けると、ラクなんだもーん。
ポインタとか考えなくていいしー。
「お勉強する環境」も、
Micro Focus COBOLを使えば、
パソコンでCOBOL、動かせたし。
そして、「会社側に経歴詐称されて」
COBOLの現場に「放り込まれましたー!」
…良く立ち回ったな、今考えれば。

…学校の模試で。
COBOL…「わかりづれぇ、これ」
CASL…「案外、わかる???」
CASLを選択したら、
ちゃーんと、採点された。
「なぜ、CASL!!」という
赤地のお小言つきで。

…CASLこそ、今、どーなん?
アセンブラの需要自体、
がっつり減ってない?
今、いろいろ便利になって。

「COBOLは、2000年問題が、最後」
そう言われて、20年後の今。
『COBOLの技術者が、いねぇ!!』
…教育してなかった、からねー。
引退して盆栽でもやってる、
ふるーい人に、お湯かけて、戻せばー?
(お茶、ずるずる)

あたしら世代が、
「COBOLと大型コンピュータの教育受けた」
最後の世代、なんだけどねー。
あとは、もう。
「Java ! Java ! JavaJavaJava !」
どこがか成功して儲かると、
「みーんな、マネする」
日本のIT業界の、わるいところ。

大きなシステムで、ね。
「今後大きな動きは、ありえない!!」
けど。
「法改正とかで、
 小さなメンテナンスは、必要!!」
そして…
「10年単位で、動かさないとダメ!!」
あるっちゃー、ある。案外。
こういう場合…
「動いているCOBOLに触らず、
 大型コンピュータごと、動かし続ける!!」
という方法、案外、取られます。
Javaにコンバート…「すげー金、かかる!!」
「ぜんぶ正しく動いているかどうか、
 テストがものすごく、大変!!」
大規模システムだからねー。(むぎ茶ちょーだい)
あと、Javaも、「未来永劫」という
保証、ないからねー。
Oracleの、さじかげん、ひとつ☆
Sunがコケたとき。
Javaのこと、きちんと、
Oracleが拾ってくれて、よかったよねー。
大型コンピュータのOSで、
「後方互換性が、ちょっと…」
なんてことに、なったら。
「システム業界ごと、総スカンじゃねーか?」
後方互換性、きっちり☆というのが、
大型コンピュータのいいところ、だからねー。
(後方互換性…
 「古いものでも、きちんと動く」)

で、「ダウンサイジング」ばっかり
叫んでいた、一時。
サーバが大量に、増えちゃって。
今となっては。
「サーバの管理が、大変!!」
「隠れサーバとか、いるんだけど!!」
小さい方が、安くていいって、
大型コンピュータから、
機能別とかで、分けちゃったからでしょー?

「冷静に、計算したら。
 WindowsServerのサポート切れとか、
 サーバの保守切れとか、
 それに伴う移行とテストとかの
 手間とコスト考えると。
 …大型コンピュータにまとめた方が、
 安く、あがらない…?」
分けなきゃ、良かったかも、ね。
(むぎ茶、ぬるい!)

「大型コンピュータだからって、
 COBOLにこだわらなくてもー…
 あれ?
 COBOLって、事務処理に、最適…?」
だから。
「事務処理のために開発された言語」だし。
COmmon Business Oriented Language。
他の処理系みたいに、
「変数の型による実効桁数」とか、
一切考慮、不要。
「小数点以上何ケタ、小数点以下何ケタ」って
直接宣言が可能。そういう、言語だし。

元になるシステムは、あるし。
延々動かすシステムだし。
じゃ、旧システムに手を入れながら、
新システムに移行…って。
『COBOLのエンジニアが、
 いないんだけど!!』
『JCLが切れるエンジニアが、
 いないんだけど!!』
だから。「なくなる、なくなる」って
大騒ぎして。
COBOL…というか、大型コンピュータの
エンジニアを、育てなかったからじゃん?
(むぎ茶、まだ、あるー?)

そんな感じなので。
なくなる!なくなる!って、
大騒ぎされた、
「COBOLのエンジニアの需要」は。
確かに、「薄く」は、なりましたが。
『今後も確実に、あると思われます』
COBOLも書けて。JCLも切れて。
Javaも扱えるという、
ハイブリッドな方であれば。
『単価高い案件、ごろごろ、ありまっせ!!』
あたしはもう、やりたく、なーい。
↑こういうの、「もったいない」と
思うけどね。
結構そういう人、いると思うよ?
「何とかなれば、いい」という、
日本のIT業界の、長期的視点のなさが、
悪いんだけどね。

蒲田のシスラボ…
「あ、なくなったんだった」
新しい蒲田に、
VM分割とかで「貸せる」
大型コンピュータ、置いてないのー?
ヘタこくと、
「三島とか、沼津になっちゃうのー?」
三島や沼津に、
育つまで、月単位で張り付け…
「逃げられるぞ、マジで」
特に三島、「なんにも、ないし」
食事に困るレベルだし。
IBMさん…
「もう、ソリューション屋さんに、
 なっちゃったねー…」

自社に大型コンピュータを
「飼っていたころに」
ちゃーんとエンジニア、
育てとけば、よかったよねー。
後悔先に立たず、だよねー。
あたしがIT業界に入った頃でも。
それなりに、
「大型コンピュータ」を触る機会、
あったんだけど、ねー。

…あの頃の、「お偉い連中」が、
がたがた、うるさかったんだよね。
「世の中じじぃが、決めるけど。
 問題が起きる頃には、
 会社にはそのじじぃ、もういない」
…昔からの理不尽。変わってないねー。

マジで「生の大型コンピュータがないと」
細かいところ、経験できないからなー。
BLKSIZEの手計算とか。
TRK/SYLの見積りと計算とか。
まだ、ここらへんは、できるとしても。
「あの大型プリンタで、
 一日何箱、印刷できるか」
運用さんが、根を上げない程度に!
最悪SEが、張り付くから!
こういう「小回り」必要なんだけどねー。
…ごめん、大型プリンタの横で、
こっくりこっくり、寝たこと、何度もある。
夏は床下空調が「涼しいし」
冬はプリンタの排気が「暖かいし」
やかましいのを、ガマンすれば。
案外快適なんだ、あそこは。
…ただ、大型プリンタに張り付いて、
何かできるSE、希少というか「変人」だぞ。
横2m以上、高さ150cmくらいあって、
連続用紙巻くとき、
「独特のお作法」が、あるからね。
「山と谷、新人が間違えたーっ!」って、
運用さんが泣きながら、手修正してたこと、
何回か、あたし、目の前で見たぞ。
あと、基盤さんが、
「紙もったいない」って、
裏紙大量に持って来て、
用紙切れの度にスプライザーでつなげて、
「ムダな努力、してるなー」って
思ってたら。
「詰まった!!先頭から、パー!」
…だから、箱でセットすりゃーいいのに。
「こういうの、わかる人が、必要なんです」

どこかの専門学校が。
「教育のために、
 再度、大型コンピュータ、導入しました!」
と言ったら。笑えるぞ、かなり。
教材費と施設利用料が、高く、つきそー!

まぁ、例のごとく。
「何とかなれば、いい」という。
日本のIT業界の悪しき習慣で、
誤魔化しちゃうと、思います。
(おまんじゅうみたいなの、なーいー?)

【放談住宅 2020/08/23】
おそろしい、と言っても、
何か恐怖があるとか、
痛い思いをする訳では、ないです。

一般的に、
「プログラムをコンパイルする」
COBOLなりC++でプログラム書いて、
コンパイラとリンケージエディタで
処理すると。
「そのコンピュータで、
 そのまま実行できる形式になる」
Windowsでやったら、
Windowsの実行形式。
大型コンピュータでやったら、
大型コンピュータの実行形式に、なる。

けど、Javaの場合。
「Javaの中間ファイルに変換される」

…なんぞ?それ、ということで。

Javaが作られた理由は。
「どのコンピュータで作られても。
 どのコンピュータでも、動く」
当初は、Webブラウザで、
ちょこちょこ、っとしたプログラムが
「安全に」動くといいよね。
そんな感じでした。
どのコンピュータでも、つまり、
Javaの実行環境があれば。
Windowsでも、Macでも、Linuxでも。
Javaの中間ファイルは動く。
開発したコンピュータは、
「なんでも、いい」

時期的には、Microsoftが、
「ActiveX」を作った頃で、
「ActieXを使えば、
 Internet Explorerで、
 かなり自由に、プログラムが動くよ!!」
…ActiveXは、WindowsのIEじゃねーと、
動かねーじゃねーか。Macとか、どーすんだ。
そして、Microsoft名物。
「セキュリティが、甘い」
まぁ、Javaにもセキュリティ上の
問題は発見されまくって、
修正されまくってるんだけどね。
それにしても。
ActiveXは、「ひどすぎる」
・WindowsのIEでしか、動かない
・セキュリティが甘い
この理由により、日本では、かなり早く下火に。
そしてWindows10で、
Edgeをブラウザとして採用したということは。
…ActiveX、やめました。ということ。
(実際にはこっそり、Windows10にも
 IEは入っているので、
 そっち起動すれば、ActiveXの実行は可能)
お隣韓国では、
「ActiveX大国」になってしまったので。
ネットバンキングを動かそうとすると…
「いくつ、ActiveX入れないと、動かないんだよ!」
政府でもActiveXをがんがん、使ったので。
「WindowsとIEじゃないと、いろいろダメ」
でも、Microsoftはもう、
ActiveXに対する、やる気はないし…
『大量のActiveX、どうしよう…』
密かな大問題になっております。

で、Javaの「安全に」を担保するために。
Javaには「サンドボックス」という
概念があって。
なんて言おうか。
「仮想化された、ちっちゃなコンピュータ?」
サンドボックスの中では動くけど。
「サンドボックスの外には、
 絶対に、出られない」
なので、実際のディスクやら、メモリやらには
アクセス不能。Java実行環境がはじきます。
なので、安全。

…若干、欠点があってー。
サンドボックスを作らないといけないし、
サンドボックスで得られた結果を、
実際のコンピュータに
反映する処理が必要だしー。
なので、Javaがはさまると、
「…若干、遅い」
Webブラウザで動くNotesの
「iNotes」は、Java使ってるから、
トロいんだ、あいつ!

でも、Javaは、
意外なところで大活躍することになった。
エンタープライズ領域、つまり、
「大規模なシステム」で、
現在では大活躍しています。

まず、サンドボックスの外に、出られないから。
「最初から、セキュリティが考慮されている」
そして、Javaの
「どのコンピュータで作った
 中間ファイルであっても、
 どのコンピュータでも、動く」
…つまり。
そこらへんのWindowsパソコンで、
Javaの開発して、中間ファイル作っても。
生成された中間ファイルは…
「大規模なサーバでも、大型コンピュータでも、
 そのまんま、動きます」
JDBC使えば、データベースへアクセスできるし。

つまり。
旧来型の大規模開発であれば。
プログラムを作る「プログラマ」を
集めて、「来てもらって」
もしくは、専用線なりVPNなりで、
「アクセス環境を作り上げて」
本番環境に近い開発環境に、
「直接、触ってもらって」
開発を進めなければ、できなかったことを。
仕様書なり何なりで、
「こういうもの、つくってー」とお願いすれば。
理論上は、
「世界中、どこで作ってもらっても、いい」
海外で作ってもらう「オフショア開発」は、
一時、流行った。
「コストが下がるはずぅ!」
が。「現地文化の違い」とか、「時差」とか、
かなり問題になったのでー。
最盛期からは、かなり下火に。
(…最盛期、あったの…?)
今…流行りまで行くかどうかは、
多少疑問だけど。
「ニアショア開発」
日本の「どこか」で、作ってもらう。
時差もないし、文化もほぼ、いっしょ!
(その地方独特とかは、知らん)

なので。
「こう入って来たデータを、
 こう処理して、結果を返す」
大規模開発だと、
こういうプログラムが、大量に必要なんだけど。
旧来型であれば、
「実行環境わかんねーと、方言がわかんねーよ」
データベースであれば、
Oracle・SQL Server・DB2、それぞれ、
「じゃっかん、SQLの構文が違う」
その他もろもろ、違いがあるので。
本番環境そっくりさんの、
開発環境で開発しないと、いけなかった。
けど。Javaであれば。
開発環境は、「JavaであればOK」
(ただ、「Javaのバージョンを合わせる」
 という、めんどくさーい作業は必要だけど)
ということは。プログラム作る人にとっては。
「実際にどんなコンピュータで動くのか、
 知らなくて、問題なし」
JUnitでオールグリーン…「できましたー!」
…けど。
実際に動くサーバやら何やらは。
「知らねぇ、わかんねぇ、見たことねぇ」
Javaの特長は、
「どのコンピュータで作られても。
 どのコンピュータでも、動く」
ですから、ね。

なので、
「上流経験者のフリして、
 どこかに潜り込もうとしても」
突っ込んだ質問が来たら、
あっさり、アウト。
「知る機会、ないからね」
Javaじゃなければ、ねー。
サーバのOSは、何なのか。
データベースは何が採用されてるか。
当然、知らないと、いけないんだけどね。
まぁ…DBの生データがどうなってるかを
知るために。
DB直接操作する…どうなんだろうか。
あたし「Javaメイン」じゃないから、
JDBCはさむと、どうなるか。
あんまり詳しくは、知らない。

『フリや嘘は、バレるから、
 やめといた方が、いいよ』


…あたしは「逆」が、多いんだけどね。
「え…?知ってるの?」
「いっちょかみしてた、というかー…
 うん、作ってた。
 某所でしょー?
 じみーに、なんにもないところ」
「マジでぇ???」
『嘘ついてないから、なんにも、問題なし』
(173号)

「氷室ー。xx時から、空いてる?」
「空けりゃー空くけど…なに?」
「面接、あるんだけどさー。
 面接官、足りねーんだ。
 ちょいと置き物になってくれねぇ?」
「置き物で、いいのねー」
「…て言うか。置き物に、なってくれ」
「…へいへい。自重します」

面接中盤、質問コーナー。
…なんだけど、間が開いた。
うずうず…いい?
…軽くだぞ、軽く。

「少し、よろしいでしょうか。
 氷室と申します。よろしくお願いします。
 いや、固くならずに。
 いやー、上流のご経験が豊富で。
 弊社にご興味持っていただいて、
 これも、ご縁ですねー。

 で。項番の2番なんですけど、
 メインのプラットフォームは何でした?」
「プラットフォーム…」
「いや、ざっくりで。
 WindowsServerなのか、
 Linuxなのか、
 Solaris、とか。
 Linuxなら、ディストリビューションは
 何だった、とか」
「えっと…」
「あと、ミドルも興味ありますね。
 DBは何だった、とか。
 トランザクションモニタは何、とか」
「…」
「じゃ、切り口変えましょう。
 Javaのソースはいじること、ありました?」
「ありました」
「操作は何で?」
「Eclipseですね」
「JDK入れてEclipseって感じですかね?」
「そうです」
「構築側への依頼はどんな感じでした?
 設計書で渡してた、とか、
 チケット切ってた、とか」
「設計…書、です」
メモが回って来た。
【氷室、そのへんで止めろ】
えー。つまんないー。
「では、私からは以上で」

…終了後、タバコ部屋でおしゃべり。
「おに!!あくま!!
 眉一つ動かさずに!!」
「いやー。上流だって、売って来たんだから。
 売り物はー。買ってあげないと」
「いきなりミドルの話、するかぁ?」
「上流でミドル何使ってるか、
 知らない訳ないでしょー。
 それを決めるのは上流だし。
 ま、DB2とOpenTP1って言っとけば、
 あの話は、突破できたはず。
 Oracleは詳しい人が多いからねー。
 DB2は案外、やぶへびに、ならない」
「DB2の案件なんて…今まで、あったっけ」
「あのねー。
 あたしが学生時代の実習室が、
 DB2だったんだなー。
 OS/2上で動いてるっていう、化石みたいなの。
 初期パスワード、忘れたんだよなー。
 もったいないー」
「で、今回来た人はー…」
「んー…ほかの所に食いつかず、
 Eclipseに食いついた、ってことは。
 たぶん、兵隊だね。何年生かなぁ?」
「設計のスキルは?」
「概要設計とかムリじゃね?
 できて、詳細設計の細かいところ、とか。
 ユーザインタビューとかには、
 怖くて、出したくない。そんな感じ」
「じゃ、あの経歴…」
「お化粧かなー。幽霊、かなー。
 リアルな話なら、
 上流の話に乗ってくるはず。そゆこと!」
「短い時間の会話で…」
「仕事は効率的に!
 じゃ、タスク残ってるから。
 あたしはリリースってことでー」


【お芝居です、ねんのため】

まぁ…
「Excelはキーボードで、じじぃ」って、
単なる、
「じじぃ独特の、ヘンなこだわり」じゃん?
俺のやり方は、こうだ。みたいな。

バーとかで、いそうじゃん。
「俺はこういうこと、知ってるんだけどね」
という、タイプが。
でも、原理原則とか、根っこを話してしまうと。
単純なことだということが、バレるから。
「えんえん枝葉を、自慢する」
…職場でも結構いるよね。
「つきあわされると、
 めんどくせーんだ、アレ」
核心つくと、ヘソ曲げられるから。

「投資銀行にいた、若い人」も
似たようなこと、やってるみたいだけど。
「じじぃ化」が早く来た、だけじゃん??
『現在、外資系企業にいる、あたしから、
 質問でーす』

ねぇ、
なんで今でも外資の投資銀行に、いないの??

フロントでばりばり、なら、
「給料すっごい、高いはずだよ???」

…オファーが切れたんじゃん?
外資では、よくあること。
「評価対象期間での成績が、ふるいませんでした」
「ん。じゃ、次期のオファーは、ナシで」

で、Bloomberg端末に
かじりついてるなら、ともかく。
「Excelをえんえん、触ってた」ならー。
…バックだね、おそらく。
まぁもちろん、あたしもバックだけど。
なにしろ、庶務だし。
「同業他社に飛べなかった」ということは、
「自分に売り物が、なかった」って
ことじゃん?おそらく。

「バックにいた人に、限って。
 なーんか、大きなことしてたように、
 話すんだよねー」
…やだやだ。あたしは絶対にやらない。
『某社の某部門にいたけど、バックだよ?
 だーって、庶務だもん』って、
笑い話にしたほうが、
「ウケが取れそうじゃん??」
『フロントは高給取りだけど、
 バックは給料、安いんだよねー。
 派遣さんに、負けてたかもー』みたいな。

プライドが捨てられない、と言うか。
「どんな手を使ってでも。
 自分とプライドは、大きくする。
 プライド傷つける奴は、敵だ!」
が、「じじぃ」だよね。
『使えない、じじぃ』
『口だけ、じじぃ』

…やだやだ。まったく。


なお。
「お前は、化けの皮はがすのが、
 好きだから、きらいだーっ!」
「だってー。
 化けの皮はがすと、
 たのしいんだもーん☆」
が、あたしですので。あしからず。

【放談住宅 2020/08/22】
まぁ…「歴史と経緯」を
理解している人なら。
Alt+F押してP押せば、
何らかの印刷の画面が
出てくるだろう…というのは、
想像がついちゃうんだけど。

「なんで、そうなるのか」
ちゃんと、解説しているところ、
「ほとんど、ないよね」
ただ、呪文として、
「印刷ならAlt+F P」

…だから、意味と理由が、あるっての。

alt_menu
LibreOffice Writerを起動して、
「ファイル(F)」を、クリックした状態。
ここの、ファイル・編集・表示の並びは、
ほぼ、「Windowsのお作法」なので、
大体のアプリでこの並びになってる。
…んだけど。
Webブラウザあたりから、
「もう、このメニュー、やめちゃえ」
ということで、三本線のバーガーにまとめたり。
けど、Altキーを押せば、
「何らか、アプリが反応するはず」
これは、「マウスが使えない人への考慮」という
意味も、あります。

でだ。
「ファイル(F)」
Fがカッコで囲まれて、下線がついている。
これは、
「Altを押しながらカッコと下線のキーを押せば、
 このメニューが開きますよ」
を、示している。
なので、この画像の状態にするには、
「ファイル(F)」を左クリックしてもいいし、
Alt+Fを押しても、同じ結果になる。
一度メニューが開いた後は、
Altは放していいので、
この画面の例で行くと。
Alt+F Oと押せば、
「ファイル(F)をクリックして、
 開く(O)をクリック」と
同じ結果になる。

これ、英語のアプリケーションなら。
File Edit View」って
きれいに、単純に並びます。
「コンピュータの仕組みは、だいたい、
 アメリカで考えられているからね」

…もうちょっと下で
画像、切り取れば良かった。
「ファイル(F)」を開いた後は、
『印刷は、だいたい、P』なの。
だから、このメニューを理解していて、
Altキーの使い方を
わかっている人であれば。
「Alt+F Pと押せば、
 なにか印刷の画面、出て来るだろ」って、
『想像が、つくのよ』

『だけど』
Office2007で、
「この仕組みを、やめた」
機能を探す時、
ファイル?編集?表示?って、
意味なく探すより。
アイコンはあるにせよ、
ただ、並べただけではなく。
「リボンという概念で、
 ウィンドウ上部のアイコン自体を、
 大項目・中項目と、まとめよう」
これが、現在のMicrosoft Officeの、
「リボンUI」

Office2007が出た時は、
「大騒ぎになった」
あの機能は、どこにいった!
あれ?ファイルの保存はどこいった?
→「Officeボタンをクリック」なので、
 確かにここは、わかりづらかった。
 反省して、その後のOfficeでは、
 左上に「ファイル」という
 項目を復活させた。

じゃ、上の画像の
LibreOffice Writerに戻って。
この状態で、
「Alt+Fを押す」ということは。
「ファイル(F)を左クリック」を
キーボードで叶えているに、過ぎない。
で、その後メニューにある、
「開く(O)」なら、Oを押す、と。
…つまり。
「Altキーから始まる
 キーボードショートカット」は、
実は、マウス操作の代わりを、
キーボードで追っかけているので。
「遠回りしているに、過ぎない」
あたしが「意味ねぇ!」と叫んだ理由は、
『この原理原則を、解説せずに、
 ただ呪文として「Alt+F」を、押させているから』

では、Office2007以降で、
Altキーを押すと。
「小さくアルファベットが表示されて、
 そのアルファベットのキーを押すと、
 そこのメニューをクリック、と
 同じ結果になる」
なので、「Alt」「F」って押せば、
「ファイル」をクリックした状態と
同じ状態になる。
その操作をまとめると。
「Alt+Fで、ファイルの画面になる」
Altキーからメニューを進めると、
小さなアルファベットは
表示されたままに、なるので。
「印刷」の所には、Pって出ている。
Pって押せば、いつもの印刷プレビューで、
「印刷」のボタンに、Pって出ている。
つまり。
「Alt+F P P」の正体は。
「ファイル>印刷>印刷」と、
左クリックするのを、
キーボードでやりました。
「それだけ」

Office2007以降の、リボンUIでも。
「御大層なことも、
 私は知ってますけどね、みたいなことも、
 実は、ないのよ」
わかんなければ。
「Altキーを押せば、
 小さくアルファベットが表示されて、
 メニュー展開のためのキーが
 表示されるから」
この機能ね。
マウスが使えないとか、様々な理由で、
「必要としている人」が、いるので。
あえて、残しています。
「大体のアプリで、
 とりあえずAltを押せば、
 メニューが出たり、何か出たりして、
 なんらか、操作できる」
上の画像の、LibreOffice Writerでも、
「Altを押せば、
 ファイル(F)が、反転します」
左右キーで反転しているところを変えて、
Enter押せば、そのメニューが展開される。

なので、一言でまとめてしまえば。
『Altを押せば、何らか操作ができる』
本やWebページでは、
これを御大層に、まとめて言ってるだけ。

…原理原則で言ったら、
 すごく「単純なこと」でしょ??

で、この「Altキー操作」は、
マウス操作が難しい方への、
代替手段でもある。
「遠回りでも、
 クリックと同じ結果を出すために」

ひとつ前の記事で、
「意味ない」と言った理由のひとつは。
「目の前に展開されているメニューを、
 マウスの代わりに、
 キーボードで指定しているに、過ぎないから」
…じゃ、マウス使えば?
目の前に、あるでしょ??

逆の言い方すると。
「Altで始まるキーボードショートカットは、
 まず、マウスで同じこと、できます」

…これを、ね。
『御大層に、舞台にパソコン用意して、
 画面を投影して、
 講演までする必要、あるかぁ?』
ね?「Excelはキーボードで、じじい」よ。

Windowsのアプリケーションって。
「そう、作られているの!
 ガイドラインが、あるの!!」

では。開発者でも、マニアでもない。
「ふつうの方は?」

「素直に、マウスでクリックすれば、いいです」

この原理原則を、
解説しない理由、なんとなく、わかった。
「原理原則で解説すると、
 解説があっさり、終わってしまうから」
売り物がなくなるので、
枝葉をえんえんと、解説する、と。

『きったねぇ商売だな、おい!』

なので。
「気にせず、マウスを使えば、
 何の問題も、ございません」

大体の場面で、マウス使用の方が、
早いし、直感的だと思います。

WindowsやMacなどの、
GUI、Graphical User Interfaceは。
「文字だけではなく、絵や画像を使って、
 グラフィカルに表示されて。
 表示されたものを、
 直感的に、マウスで操作できるように
 作られているから。
 GUI、Graphical User Interfaceなんです」

…「逆らう」意味、ないと、思います。
(172号)

なーんか、最近、やたらと。
「Microsoft Officeを、
 キーボードショートカットで使う」
という、書籍やらネット記事が、
流行りまくって、いるけど。

元サポートエンジニアとしても。
元システムエンジニアとしても。
『正直、覚えなくて、問題なし』

Office2002の頃の、
「アイコンが並んでるだけのOffice」
なら、ともかく。
Office2007以降の「リボンUI」は、
大きな項目>小さな項目>機能、って
連想できるように、作られているので。
(「めったに使わない機能」は、
 隅っことか、そういう所に、
 ちゃーんと、「隠してある」)

あと、正直なところ、
「教えてくれる人の癖」が、
出まくってるのですわ。
最近の、
キーボードショートカットの解説は。

キーボードショートカットは、
「意味がつけられるなら、
 ちゃんと、意味を付けて」
決めているんだけど。
「そのキーの組み合わせ、
 他に、取られてる…」という場合、
「他のキーに、逃がす」感じ。
なので、
「意味がわかってこそ」の、
キーボードショートカットだと、
個人的には思うのですよ。

一例として。
Wordでの編集操作の、
右寄せ・左寄せ・センタリング。
それぞれ、
Ctrl+R、Ctrl+L、Ctrl+E。
RとLはRight、Leftで
ちゃんと意味があるでしょ?
で、センタリングは、
CenterのCを使いたいんだけど。
「Ctrl+Cは、Windowsのお作法で、
 コピーを割り当てるのが一般的」
なので、「Eに逃がした」
キーの数自体が、限られるのでね。
「英単語の2文字目にした」とか、
苦しいもの、いっぱいあるけど。
『ひたすら、頭に叩き込んで、覚えるって、
 労力のムダだと、思います』

数少ない例外は、「Adobeの製品」
Photoshopとか、Illustratorとか。
アレは、
「利き手はタブレットとか入力装置、
 反対の手はキーボード」に置いて、
ぱぱっとキーボードで機能を切り替えて、
使うように作られているので。
なので、キーボードでの機能指定が
できるようになると、
「一気に作業速度が、速くなる」
ただ。
「プロ向けなので、そう作られている」
とも、言えます。

『はぁ???』と、思ったのが。
「とにかくExcelは、キーボードで使え」と
言っている、おっさん(じいさん?)
「Excelでファイル保存の時、
 Ctrl+Homeをかけるのは、
 『お作法』だと思います」
だ、そうで。
「日本人らしい、
 臨機応変を否定する、お作法だな」
ExcelでCtrl+Home押すと、
「表の一番左上」(一般的にA1セル)に
ジャンプするんだけど。
「でっかい表で、
 下に追加しながら使ってるExcelファイル」で、
ファイル開いたら、
「一番左上が出てきた」って、
正直、「イラッと、しない???」
「次に入力しそうなところ」で
保存されていた方が、使いやすくない?
(そういう表にかぎって、
 罫線を先に引いちゃってたりして、
 Ctrl+Endだと「行き過ぎるんだ」)

あと、Excelで、「データ分析してる時」
ラクな恰好したいじゃん?
頭はフルに使うんだから。
で、並べ替えしたり、フィルタ掛けたり、
場合によってはグラフにしたりするじゃん?
なので。
「左手は机の上に肘ついて、
 頬かあごでも、支えてる」
「右手はマウスをフル活用」
こっちの方が、頭いいと思うけどね。

あと。最近のOfficeの右クリックメニューは、
「階層化」してしまっているので。
キーボードでやると、
「アプリケーションキーを押して、
 下キー押して、右キー押して、
 下キー、下キー…」
マウス使えば、すぐだろうが!!

では、サポートの現場ではどうか。
「混乱させる原因になるから、
 キーボードショートカットは、
 聞かれない限り、封印します」
Officeは、歴史的経緯もあり、
同じことをするにしても、
「複数の操作方法」が、あったりします。
で…「電話かけて来るくらいの、人だから」
そりゃ、「連想しやすい方法」で
解決しないと。
『毎回、電話かけられる羽目に、なるよ?』
お金頂いてるから、それでもいいとは言え。
『一回聞いたら、わかった!!』の方が、
ユーザ満足度は、高くなります。

実際に、「軽くめんどくさい案件」で、
電話切って折り返しにして、検証してる時。
「あ…できた」
その後、サポートエンジニアなら…
「で?メニューからたどるには、
 どうたどれば、いける?」
これを、確認取ります。
やっぱ、電話受けている方も人間なので。
つい癖で、キーボードショートカットから、
機能をつかっちゃうこと、あります。
でも、そのまんま案内すると。
「意味が理解できない行動」を、
案内してしまうことになるので、
出来る限り、避けます。
「どこのリボンを選択して、
 どのカテゴリの中の、どこを押して」
と、「操作にきちんと、意味付けすると」
話も通じやすいですし、喜ばれます。

ワープロと言うか、
文字データ編集に特化した、
「エディタ」
これは、開発者なら「必須」みたいな
面も、あるんだけど。
大型コンピュータなら、
「ISPF」(と、国産メーカーのそっくりさん)
Linuxなら、
「vi (vim)」か、「Emacs」
Windowsだと、
最悪「メモ帳」
(Linuxならー、確実に入ってるから、
 個人的にはvi使いたい)
この3つ、操作方法が、
「まるっきし、違います」
けど、仕事になっちゃったら、
「覚えるっきゃ、ない」
労力って、そういう時に使うもので。
なぜ、マウスを使うことを考えて
作られている、Microsoft Officeを。
「日本人らしい、【苦行】をして。
 キーボードショートカットを、
 無意味に覚える意味、あるの…?」
まぁ、何だろ。
「目くらましには、なるよね」
ほら!ほら!こうできるんだよ!
的な、「自慢みたいな行動には」

そんなにマウスが「ムダ」ならば。
タイムマシンでPalo Alto研究所へ行って。
「Xerox Altoをぶっ潰してくれば、
 マウスが世の中から、消えるよ???」
そのかわり、MacもWindowsも、
生まれないことに、なるけどね。

なーんか。
偉そうにキーボードショートカットの
解説してる連中は。
「キーボードでWindows10の
 シャットダウンと再起動、できるのかい?」
すごく疑問だよね。
こっちの方が、「格段に便利」だと、
個人的には、思うけどね。
(Win+X>U>Uでシャットダウン、
 Win+X>U>Rで再起動)

『ムダな労力、もったいないよ!!』
今のMicrosoft Officeの「リボンUI」は、
Microsoftが、手間も、お金もかけて。
相当に「練って」作られたのだから。
(初めて見た人が、ちゃんと使えるかどうか、
 記録とって統計取って…とか、
 きちんとやってる。今のOfficeは)
キーボードショートカットを覚えるより、
「仕事に労力、割いたほうが、いいよ」
もしくは、Accessをマスターすれば。
「大量データ処理が、すっげー楽に、なるよ?」
Excelで、おっかなびっくり、
しなくても、良くなるから。

「高いのには、理由がきちんと、あるからね」
Microsoft Officeは。



…一太郎の「Escキーのメニュー」は、
MS-DOSの頃は、マウスが普及してなくて、
「キーボードでいかに操作するか」
考えて作られているから!!
あたしみたいに、覚えていれば便利だけど。
「今から覚える必要、まーったく、なし!!」

(Logicoolの、高いマウスを買って来た方が、
 「楽」になるような気がするなぁ、あたしは)

【放談住宅 2020/08/21】
「自分でも、
 持っていることを、
 すっかり、忘れていた」
ワープロ検定3級は、
「どこの、だっけ???」

複数の機関でやってるから、
確か…日商…の、はず。
証書、なくしちゃったんだよねー。
専門学校に入った年に合格してるから、
出てきても、カビ生えてるんじゃ??

ワープロ検定3級レベルなら、
まず、証書を見せろと言うことは、
めったにないので。
履歴書に書くなら、決め打ちで、
「日商ワープロ検定3級」って
書いちゃってた。

ただ。
「書く機会、めったになし」
正直なところ、他の資格が、
古いとは言え、華々しいんで、
バランス的に「いらない、か」と。
・普通自動車運転免許
・第二種情報処理技術者
・第一種情報処理技術者
・初級システムアドミニストレータ
もし、足すなら。
・J検1級
J検、「みっともない」からなー。
まず、書かない。
(旧:専修学校教育振興会がやっている、
 「専門学校向け試験」なので)

ただし。年月が経つのは早いもの。
「日商ワープロ検定」自体が、
なくなってまして。
類似資格は、
「日商PC検定試験 文書作成」
だ、そうで。
ま、ワープロ検定に、
「ビジネスでのPC利用知識試験」が
足された感じー?

で。
もし今、日商がやっている、
「PC検定(文書作成)」を受けるなら。
…J検持ちは、受ける級によっては、
知識科目免除??
「J検の合格カードも、
 どこにやったか、忘れたよ!!」
あたしの周りでは、
J検1級の合格カードは、通称、
「ジャストシステムのユーザ登録カード」
(赤地に「J」と書かれたカードなので、
 「ジャストシステムっぽいよねー」
 という、理由)
ミラクル☆ガールズのシステム手帳の
ポケットに入ってるはずだけど、
…どこ、やったっけ。

と、良く調べたところ。
あたしが合格しているのは「旧J検」で、
その後J検は「分野別」になったので、
科目免除には、
「J検の情報活用試験」合格でないと、
ダメ…っぽい。

『ほんと、役に立たねぇなぁ、J検!!』
まぁ、アレは情報処理技術者試験の、
「専門学校生のリハーサル」のために、
あるような資格だったし。
旧J検2級は、「情報二種より若干やさしい」
旧J検1級は、「情報一種より若干やさしい」
なので、順番的には。
旧J検2級合格

第二種情報処理技術者試験合格

旧J検1級合格

第一種情報処理技術者試験合格
が、できるように、
スケジュールまで調整されていたはず。
あたしは、旧J検2級は、
「すっとばして、受けなかった」けどね。
あたしの周りでも、J検については、
「いきなり1級」派がほとんど、だったなー。
…だってぇ。受かるんだもん、アレ。

初級システムアドミニストレータは、
本気でアレ、「おまけ」なのよ。
情報一種の試験って、年に一回しかなくて、
初級システムアドミニストレータ試験は、
「今回あるから、受けねぇか?」と、
専門学校に言われたので、受けたようなもの。
利用者側が受験するのを想定しているので、
「若干、方向違いの知識が必要だけど」
…ぶっちゃけ、ExcelとWordが使えれば、
情報一種を目指す人なら、まず、受かるので。

ワープロ検定3級ねー。
専門学校に入って、半年も経たないうちに、
「受けろ、受けろ、合格するから」と、
半ば強制的に、受けさせられた感じ。
なにしろ「一太郎で合格」だぞー?
一応、模擬試験は学校でやってくれて、
「まず、受かる」ということだったので、
軽ーい気持ちで受けたら、「受かった」
模擬試験の時、「…大丈夫なの?」という
感じの人、ほとんどだったなー。
「あ、これは受かる」と思った人は、
なんと。「勘違いによる遅刻」で、失格。

まぁ。
あたしの中学校3年間は、
「一太郎の3年間」と言っても、過言ではなく。
生徒会報から、細かいプリントから、
うっかりすると、
「先生に頼まれた教材」まで、
あたしが一太郎で、打ってたからね。
Escキーのメニューなんて、
「ほとんど頭に、入ってる!」

『いまさら、どうする』
日商ワープロ検定3級、一太郎必勝法。
まず、
Esc>P>Sで、一行での文字数と、
一ページでの行数を設定してしまう。
で、一気にベタ打ち。
その後、Esc>F>C/R/L>Lで、
センタリング・右寄せ・左寄せ。
ここで裏技
「文書校正機能をかけてしまう」
タイプミスとか、見つけてくれるので。
「念のため、良ーく確認して」
Esc>P>Pで、印刷。
…3級はその位で、
受かっちゃうんじゃなかったっけ。
キモはタイピング速度だけど、
「ぎりぎり、見て打っても、受かるかも」
20年以上前に、
タッチタイプで「ぱーっ」と打ったので、
正直、「覚えてません」

なので、あたしが一太郎を欲しがる理由は。
ATOKとの合わせ技で、
「日本語に強い」という面も、あるけど。
「Escキーのメニューで、
 ぱぱっと操作したい」という面も、あり。
ビジネス文ならほとんど、マウス不要。
…一太郎3.1の頃なんて、
マウス普及してなかったし。
「ただ、まぁ、家での普段使いなら」
…正直、LibreOffice Writerで、じゅうぶん。
なにしろ「タダ」だし。
(気が向いたら寄付してね☆)

ささっと操作、に関しては。
「OASYSも、べんりだったのにーっ!」
まぁ、Japanist含めて、
むっちゃくちゃ、癖のある操作方式で、
OASYS経験者じゃないと、
メリットないからねー。
そら、富士通も「やめる、わ」

…Wordでワープロ検定みたいな
資格試験受けるって、ちょっと、怖いよね。
「Wordがダダこねたら、どうすれば!!」
システム屋だった叔父が、昔、言いました。
「一太郎は、言うことを聞く。
 Word様は、Word様の言うことに従う」と。
見事に、核心ついた言葉だと思います。
(171号)

「男女の、人数合わせ」
そう言えばねぇ…多かった。

幼稚園の時。
男女の列の「長さ合わせ」のため、
男子の一部が、女子側に回る。
通称『王子様』
…あたしも、『王子様』でした。

それから、「何かと言えば」
人数合わせのために、
女子側に回される…って、
あたし、結構やった。うん。
先生が…
「うーん…バランス悪い。
 氷室ーっ!移動!!」
「へーい…」

内心、緊張する。
完全に、女子の中。
「バレたら、ヤバいんじゃないか」
…日常生活で、バレバレだってーの。

だから、小学校の卒業式の、
「ありがとう・さようなら」の
ソプラノは。
小学校最後の思い出だと思って、
覚悟して、ソプラノ死守したんだから!!

あれ…
中学校の卒業式の「大地讃頌」は、
あたし、バス…
声変わり、おそろしい。
「ソプラノから、バス」
『試練だよねぇ、これ!!』
現実は、きびしい。

まぁ、実際の、男女人数合わせは。
「だれでもいい」という、訳ではなく。
ある程度、「できそう」でないと、
一気に輪を、崩しちゃうからね。

そういう意味じゃー、
「便利」だったんじゃ、ないでしょうか。
あたしは。


……。
終わったあと、ちょっかい出してくるのって、
「まず、女子」だよねぇ…
男子は、「何か、言いづらそう」
まぁ。今では、想い出。

【放談住宅 2020/08/20】
移動教室とかー!
おっきな行事での、おたのしみー!
『フォークダンス』

…の、練習って、
良く考えたら、謎だよね。
まぁ、いきなりは難しいから、
多少事前に、やっとくもの…かなぁ?
小学校でも、中学校でも、
体育つぶして、練習してたけど。

まぁ、小学校で、
「音頭耐久2時間」がある、
某区ですから!
ふしぎな話じゃ、ないねぇ。

まぁ!男女とも、
「あの子と手をつないで、踊りたい」
ちょっと心躍るものでも、あり。

…が。
男女の人数を出すと、
「若干、女子の方が少ない」
男子が余ると、困るのでー…
男子のごく一部が、女子側に回される。
『氷室、内側』
「やっぱそう、なるんかい!」
いきなり指名で、逆をやるから、
踊り方なんて、覚えてません!!

「気になる男の子と、
 手がつなげるって、
 内心、喜んでない??」
「それどころじゃ、ないってー。
 ちょっと教えてー。
 こう来て、こう動いてー…
 あ、こっちが回るのかー。
 自信、ないなぁ」
「なんだかんだ、
 女子側、やってない??」
「…うっさい」

『はじめ!』
~♪
「なんで氷室が、そっちなんだよ!」
「お前は俺一人相手すれば、
 終わるから、いいよぉ?
 こっちはずーっと、
 男子相手だよ!」
こころ通わぬフォークダンスが、
繰り広げられております。
「あ!ごめん、逆やっちゃった」
「ちゃんと、やれよー」
「じゃあ女子側、やってみろよ!」
「知らないなぁ」
「つめてぇなぁ!」

「終わった…」
「ねぇねぇ?」
「なーにー?」
「どきどき、した?
 夢、かなった??」
「うっさい!もー…」

何か、記憶薄いけど。
小学校の移動教室は、
「本番」でも、女子側やったような。
「ここに来て…ここに来て…」
「なんだかんだで、嬉しいんでしょ?」
「うれしく、なーいー!」

今、冷静に考えると。
平成の頭。
そこまでー。
「男の子が、男の子を」というのが、
一般的では、なかったよねぇ?
なんだ??みんなの、この反応。

まさか。
「みんな、あたしのことを、
 女子側に見てた、ってこと??」
女子が勝手に、
あたしと男子との、噂作って。
それをひたすら、否定するって、
もうなんか、「お約束」だったような。

嬉しくもあり。悲しくもあり。


『せっかく、だからぁ!
 「女の子の手に、ふれてみたい」って
 思ったって、いいじゃんかーっ!』

でもまぁ。
みんな笑ってたから。
それで、良かったのかも、知れないね。

いや、本当に。
これがきっかけで、
同性が好きなのが「バレた」とか、
「バレて、いじめられた」とか、
あったんだろうねぇ…きっと。
あたしが小学校・中学校の頃は、
理解なんて、
ほとんど、なかったからねぇ。

なんか。
「申し訳ない」気も、する…
(170号)

【放談住宅 2020/08/19】
これも、MtF/MtXの方で、
「あんまり、
 いないんだろうなー…」なのが。

『男らしさを、強要されたことが、
 ほとんど、ない』

まぁ、ウチは婿でして。
祖父・祖母は、「母の親」でして。
母が「男の子とばっかり、遊んでる子」
だったので、
まぁ…逆になっただけか。
と、「その位にしか、思われてなかった」

そもそもが。
「奇形児か超未熟児しか、生まれない」
と、医師に宣告され、
大学病院の教授クラスが集められた日に、
生まれましたからね、あたし。
「その集合時間より前に、
 生まれちゃったけどね」
なので、家族としては、
「元気でいてくれれば、それでいい…」
という、感じでした。

それに。
「目がくりっとして、
 髪の毛がまっすぐで、さらさら」な
子どもでしたので。
…見た目、かわいかった、らしいよ?
なので、女の子遊びしてても、
「妙に、合ってた」…らしい。

これは、「若干、盛ってねーか?」と
思ってたんだけど。
20代の頃、髪の毛伸ばして、
前髪ぱっつん、やった時。
口には出さなかったものの。
「ノーメイクで、ここまでぇ?」
全身見ちゃうと、「デカい」んだけど。
だから、全身と服装(男物のスーツ)との
バランス考えると。
やっぱり、ノーメイクだったんだろうね。
クレジットカードの裏に残った、
その時の写真見ると。
「首から上だけ、かわいいなぁ…」と
思ったり、します。

あれは、やっておいて、良かったなぁ。
やっぱり、自信にはなった。

あとまぁ、「結果も出してた」という
面もあり。
エレクトーンもオーディション突破して、
専門コースにいたし。
家庭科は、ずーっと「5」で、
作品は区展と、東京都展覧会へも行ったし。
小学3年で、家のミシンをマスターしてから、
家の縫い物は、あたしの役目だったし。

学校の先生からは、
何かあるかなー…と、思ってたけど。
「見事に、何もなかった」
…まぁ、学級委員が決まらない時の、
「切り札」だったからね。
何回、祭り上げられたことか。

…「おとなしくて、扱いやすい」という、
身も蓋もない理由も、なきにしも、あらず。

あ。小学生の頃、男の子から、
からかわれてた時期、あるよ?
半年もない。3か月くらい。
「おとこおんな」とか、
「おかま」を、通り越して…
『女!』って、言われてた。
本気じゃないのは、わかってたんで、
あんまり気にしなかったら、
なんか、「あっさり終わった」

まぁ、こんななんで。
家族としては完全に、
「好きにしていいよ」なので。
もし。性別移行したければ…
『どーぞ、どーぞ』でした。
しかも。
「家族の方から、言い出した」
カミングアウトもヘッタクレも、
ありゃしない。

…と、言っても。
セクシュアリティの件で、
生きづらいとか、つらいとか、
思ったこと、ないしなー…
何か、のびのび、やってたし。
そして…『デカい』
これが、どうしようも、なく。
エレクトーンで習う中身には、
「発声」も入っていたので。
縦にもデカいけど、
胸周りも、デカい。
肺活量、4000ccも、あったんで。
こう…女の子の服を、お店で見る時。
真っ先に、「胸周りを見る」
『むねが、はいらない』
手に取った時に、わかるんだよねー…

なので、性別移行が出来たとしても、
なんかー…「違う」
そう思い、踏み切れず。
でも、Xジェンダーは、
「なんでもあり」なので。
「あ、いいとこ、めっけ!」
そんな感じで、落ち着きました。

まぁ、後悔も、してないし。
なんか、「ラク」だし。
落ち着くところに、
落ち着いたなーと、思ってます。

いやー、言われなかったわ。
「男らしく」とか、は。
まぁ、言われたとしても。
『やだ!』とか、
言ってたかも、知れないけどね…
(169号)

【放談住宅 2020/08/18】
こう、何と言うか。
MtF/MtXの世界でも、あたしは、
「逆を向いてるなー…」と、
思うこと、あり。

「大人の女性」
「セクシー感とか、恋愛も含めた、
 大人の女性」を
目指す人は、多いけれども。

あたしの場合…
中学生?
いやもっと…小学生?
「このあたり、
 やってみてぇ…」と、
思うこと、多し。
正直なところ、
「大人は、すぐ成れるじゃん」
と、思ってしまう方。

なんかね。
ずーっとこう、頭の中で、
こういう経験したいなぁ…
と、言うのが。
朝の光景で…
「ほら!髪の毛やるから、来なさい!!」
「よこ、みつあみが、いいー」
「だったらごはんを、早く食べなさい!!
 ほら、二つ結びには、してあげるから」
「やったぁ!!」
「ほら、できた」
鏡の所へとてとて…と行って、
ふーん…と、見てるところへ。
「ほら!帽子かぶって!時間!!」
うんしょ、うんしょって
ランドセルしょって。
「いってきまーす!!」

すごく、やってみたい。
けど。
もう、40歳過ぎちゃった。
「見苦しい姿は、勘弁」なので、
こう、頭の中で、楽しむだけ。

ふと。
「教室っぽいところと、
 ピアノが借りられれば。
 こっそり、もう一回、
 幼稚園のおゆうぎ、できるんじゃん??」
はっ、と、光を見たかに思えた。
けど。
「ピアノ弾くのと、おゆうぎするのは、
 同時にはできないぞ…?」
落とし穴だぁーっ!…ちぇ。

新入学シーズンになると、
うずうず、してみたり。
文具売り場とか、行くと。
「くそ。…かわいい」
「でも、買ってどうするー」
「でも。なんか!なんか!」
…負けー。お会計ー。
「真っ赤なふでばこ」とか、
実は、持ってる。

いや、実際小学生の時は、
結構好きに、やってたんだけど!!
やっぱり「ほんの少しだけ」
越えられないところが、あって。
けど、今なら、これがある。
『大人の財力と、
 ふてぶてしさぁ!!』
つい、余計なもの、買っちゃうんだよね。

小学校・中学校を思い出しても。
朝、教室入った時。
「おはよー」
「あ、希だー。おはよー」
「おはよー」
こんな感じで、いつも女の子からは、
「下の名前」で、呼ばれてたんよねぇ。
…これ以上、ないんじゃないか!って
思うんだけどー。
…やっぱ、できなかったこと、あったし。

でも。
過去を「暗く」思い出すより。
「たのしかった」
「うれしかった」って、思い出したいんだよね。
その上で、「できなかったこと」や、
「もう一度、やってみたいこと」は、
『見苦しくないように』やってみたい。

そういうタイプの人、いないこと、
わかっては、いるんだけどー…
やっぱり。
『やりたいことを、やりたい』

やっぱり。
『我が道を、行くぅ!』
…なのかも、知れないね。
(168号)

【放談住宅 2020/08/17】
いや、昨日のリボンの話なんですけどね。

『男女差をなくそう』
『男女関係なく、
 好きな服装を選べるようにしよう』
という、目的なのに。
『リボンだけ、男女別になるの???』
…あ゛

そーこツッコまれると、
イタい。イタすぎるねー。
頭のレントゲン撮ったあと、
起き上がった時に、レントゲンの機械に、
『がんっ!』って頭ぶつけた位、
イタいですね(わかりづらい)
「そこに、ある」と気づいていない、
全くの不意打ちだから、
あれ、本気で痛いんだよなー。(経験者)
あれ、やってしまうと、
「…医師に連絡して、
 念のため、撮影し直しますか?」と、
技師さんに言われてしまうので。
「いや。これは。皮下出血。
 きっと単純な皮下出血。
 …ねっ!(軽くにらむ)」
ただ、その後の診察で、医師が。
レントゲンじゃなく、
『ぶつけた頭を見て』
「…やっぱ、念のため、
 もう一度撮った方がいいですね」
と、言われてしまって。
『ふりだしに、もどる』
伝票と一緒に「氷のう」渡されるのは、
看護師さんの、優しさです。

「盛り上がるのは、そこじゃなーい!」
…なんだっけ。

リボンだ、リボン。
むー…(ぽくぽくぽくぽく)
ちーん。
『二種類のリボンを、
 指定すれば、いいんじゃない?』

ほら。選べるのであれば。
似合う方を選びがち、じゃない?
で。あのその。
「落ち着いた」「知的な」とか、
テーマに入れさせて頂いて、ですよ。
『男の子でも、おかしくない』リボンと、
『ちょっと華やかな』リボンの両方を、
自由選択…これなら、選べるでしょ!!


ただし。
『かわいい方が、いい!』と譲らない、
「あたしみたいな人種」が一定数、
男子側にいると、思います。
そこは、ですねー。。。

『さすがになんとも、ならないです!!』

何か、すっごく頑張って
考えたんだけども。
『そのうち、見慣れる』という、
身も蓋もない結果を生んでしまいました。

まぁ、でも。
「リボン男子の可能性」を、見つけたのだから。
「あ、これなら、行けそう!」と言うリボン、
見つかったのだから。
やっぱり、「見慣れる」と、思うよ。
歌にもあるでしょ。
『やってみなくちゃ わからナイ』
ね!!!

(それ…きんぎょ注意報!の、
 『わぴこ元気予報!』じゃ…???)

(167号)

「面倒見がいいですね、ウチは」
文句をつけた上で、
「可能性までちゃんと、見つけてくる」

いや、Amazonで遊んでいた、だけです。
やー、Amazonって、いろいろあるよねー。

定期的にトゥシューズ、
気になるんだよね。
こう、ふくらはぎで結び上げるの、
結構夢あんじゃん!!
で、探すと案外サイズあるんだよ、
トゥシューズは。
トゥシューズでつま先で立つの、
なんて言うんだっけ…ポワント?
『合ってた』
くだらないこと「だけ」は、覚えてるなー。

なーんか小学生の頃、
バレエ習ってる女の子が、
教室でちょっと練習してたんで、
軽く教えてもらった記憶はある。
「こう…こう?」
「身体固いねー!」
「固いんだよー…」
「で…つま先で、ポワント」
「いたい!いったーい!!」
「未経験者がうわばきじゃー、
 痛いよー、そりゃー」
「…トゥシューズって、
 そういうこと、なの?」
「そう。つま先で立つように作ってある」
「へー!そうなんだー!」
「ただ、男性は普通使わないよ?
 トゥシューズ」
「…けっこう、がっかり」
鋼鉄先心の安全靴なら、
ポワントできないか?…と思い、
会社の廊下でそっと試したら…
「靴下に穴開けただけ、でした」

新体操のリボンのスティックって、
60cmもあんのー?
リボンは認定品だと、6m???
「回せる気が、しないね」
はたきのインチキリボンだから、
小学生でも回せたのかー。
で、「投げる」も考えると、
部屋では…ムリだ。
近所に、「誰もいない公園」が
あるっちゃーあるけどー…
「町会の人」に見つかると、
メンドクサイことに、なるなー…
ま、眺めてるだけでも、楽しい。

「そろそろ、寝るかー」
こうやってAmazonで遊ぶと、
履歴が訳わからなくなるから…
「訳わかんないもの、
 おすすめ、されるよね」
ま、それも一興、と。

【放談住宅 2020/08/16】
前例、ない。
たぶん、ないんだろうけど。
『男子がリボンだと、
 そこまで「おかしい」のか?』
Amazonを眺めてみることに。

『いやぁ?モノ選ぶけど、アリだぞ?』
深いえんじで、ストライプが深い色だと、
なんか「いても、おかしくはなさそう」
紺系もやっぱり深い色にして、
ストライプのトーンが深いと、
結構見慣れたら、普通に見えると思う。

逆に、「無地」は難しい気がする。
明らかに「リボンの形」がはっきり出るので、
「女の子感」が強い。
ちょーっと、人を選んでしまう感じ。
なので、ストライプにして、
「装飾の感じを落としていく」イメージで。

ここまでのポイントとして。
・ストライプは案外、合う
・全体のトーンが深め
・ストライプは明るくせず、濃くする
・紋章とかの模様は「ない方がいい」
ただ、これを全部取り入れてしまうと、
「女子映え」しない可能性も出てくるから…

『男子指定リボンって、どうなん?』
毎日、抵抗感持ってネクタイ結ぶより、
リボン結んで(実際は首で留めるんだけど)
「ちょっと、かわいいかも」って
思うだけでも、相当ラクに、なるよねぇ??
・女子指定リボンは、女子映えするものを
・男子指定リボンは、変に見えないものを
もし、既製品卸してもらうのであれば、
「既製品の中に見つかれば」叶えられる。
ほら。中高一貫の女子高で、
中学と高校でリボン違うとか、それと一緒。
布地から織ると…コストかかっちゃうなー。
男子指定リボンは、極端に数が出ないだろうし。
「既成の布地で」男子指定リボン作れば、
そこまでにはー…ならないと、思う。

Amazonだと、どこがリボンの大手メーカーか、
わかんないなー…
セーラー服のスカーフだと、
ハネクトーン早川が相当強いんだけど。
まぁ、制服メーカーに、
「見本持って来てちょ」ってお願いすると、
サンプル布付き見本帳とか、結構持ってるはず。
公立中学校の制服だと、
コストかけられないから、
既成品を組み合わせていくという話は、
聞いたことある。
Amazonに出てるのは、ほぼ既製品だろー。
まれに「特注崩れ」も、あるだろうけど。

『案外!』と思ったのが、
「濃い色のリボンボウタイ」
ふつうのボウタイだと、
丸くふくらみを持たせて作るので、
やっぱ結んだ感じに、
「女の子感」強いんだけど。
リボンボウタイで「平面」にすると、
色によっては、見た感じ、
「お上品」で、まとまると思う。
リボンボウタイなら、むしろ無地で、
シンプルに。
「結んだ形」に女の子感あるから、
引き算で、余計なことしないほうが、良さそう。

Amazon探しただけでも。
男子に使えそうなリボン、結構出てくるぞー。
『女子向けネクタイは注意!!』
…短いんで、男子だと、
「おなか」あたりまでしか、長さが出ない。

と。
『MtXが、MtXの感性で見てますからね』
実際のところは、様々なメンバーで、
よーく揉んだ方がいいと思う。もみもみ。

『結構探すと、出てくるぞい?』
なんか、リボンに関しては、
「先入観」の問題じゃないのー?
ピンクとか、明らかな「女の子色」でなければ、
学年に3~4人、リボンの男子がいると、
結構「見慣れてくる」のでは、なかろうか。

…案外「可能性」あると思うよ、リボン男子。
(166号)

【放談住宅 2020/08/15】
ちょっと「追って」いて、
ニュースソースによって
「若干の違い」があるんだけど。
Yahoo!ニュースから、産経新聞配信。

「とある特別区で」
制服を性別に関係なく
選べるよう求める署名を、
区長に提出、とのこと。
現在のところ、そこの区内で
1校は選べる制服を
今年4月から採用している…が…

女子は
『スカートかスラックスか選べる』
男子は…
『選べない』
別のニュースソースによると、
『要望があった場合に個別対応』

『個別対応』ということは。
穿った見方をすると。
『認めない』となっても、
おかしくはない、と。

「…なるんじゃ、ないか」と
内心は思っていたけれども。
まさか、本気でそう決める学校が
出てしまうとは。

これ…
『新たな性差別』じゃないのー?
「空文」になったとしても、
男子にも選択の余地がないと、
『もんのすごい性差』じゃ
ないんかいー?

まぁ、「一般的に」
男性がスカート履くと、
「おかしい」んですよ。
現在の日本では、残念ながら。
女性がスラックス履くのは、
「ふつうのこと」なんですよ。

「そこ」を引っ張り出されてしまうと、
何とも言えなく、なっちゃうよねー。

まぁ、MtXが何か言ってますからね。
「色眼鏡」がついてるとは、思いますよ?

個人的には、
「せめてリボン位、結ばせてやれー」と
思うんだけどねー。。。
あと、個別対応と言うことは。
「いちいち一回、言い出さないといけない」
なーに?この余計なハードル。
職員室で、先生に囲まれて、
心の奥底の言いづらいところ、言えってか。
『戸籍上男性だけ、は』

ひっでー。。。
かわいそうだろ、これー。
誰か疑問に、思わなかったの?

まぁ、署名を受け取った区長の、
【「制服の選択制の早期導入に向けて
前向きに検討したい」と話した】
これを、額面通りに受け取って、
希望には、しておこうか。

…『はかないです、ね』


ここから先は、「ぶっちゃけトーク」
MtF/MtXは、ここに関しては、
「すっげー言いづらい」んだよー。
放浪息子のにとりんですら、
「ぼくだけ笑われた」だぞ?
「男子もスカートが選べるように」と
署名活動できる子…「いるのか??」
あたしですら、
「ごめんなさい」するかも、知れない。
『ネタ的においしそう!』って、
食いつく可能性も、大いにあるが。
FtM/FtXからの動きに「乗っかる」のが、
実は、ありがたいような、気がする。

ここが実は、「ねじ曲がる」
原因になってるんじゃないか、とは
個人的に思ってるの。
「ねじ曲がる」と言うか、
前にも書いたー、「不自然」
小学校高学年か、中学生あたりから、
コーデやメイクの「感性」は、
もまれてないと、付きづらいのではないか、と
個人的には思ってるの。
…毎月「装苑」読むー?ハードル高すぎだよ!!
まぁ「装苑」なら、買う時の言い訳が、
ラクそうな気がするんだけど…あたしだけ??
「セブンティーン買うより、
 恥ずかしくないじゃん」

ただ。ここまで、書いたが。
『MtF/MtXの中高生の、絶対数って、
 もしかしたら、すっごく少ないのかも』
あたしは、
「学校に一人や二人は、いるだろ」って
計算してたんだがー。経験含めて。
実は「すんげー珍しい」の、かも。
だって、この問題に対して…
『文句付けてるサイトやブログ、
 ウチ以外にほとんど、思いつきません!!』
「俺の嫁ちゃん、元男子。」さん?
いつもお世話に、なっております。
まぁ、あたしの
「母校のセーラー服、着たかったぁ」が
根っこにあるのは、否定しません。


これね。「おなはし」にしようかと思って、
こそっと、取って置いたんだけど。
「あまりにも、あまりにもー」と
思うので。…しゃーないなぁー。
『保健室に、
 ・小さめの男子制服
 ・大きめの女子制服
 実は、用意してある』
保健の先生にそっと言えば、
カーテンの中で着てみてもいいし、
一晩、二晩くらいは、借りられる。
「変なことに使っちゃダメよ!!」
これなら、大きな動きも必要なく、
こっそり運用できるから、
『なにも、ない』よりかは、
ラクにならない…?と、思うんだけど。
「一回、着てみたかったー」とか、
そういう思い、ね。
「一発目、どう用意するか」
…そういう思いを持った子が、
卒業後、そっと、置いていくとかー?
もし運用できるのであれば、
あたしも、置いて行っていいかな…。
(デカいけどね。175cm)
『制服屋さんの、
 ちょっといいとこ、見てみたい!!』
…高いからね、制服。実際に。望み薄。

今夜のところは。
『なんとも…』という、
歯切れの悪い終わり方で、
終ろうかと思います。
「ごめんね、
 MtF/MtXばっかり
 話題にしちゃって!!」
(165号)

【放談住宅 2020/08/14】
なんか、テーマの決まった話は、
しばらく、書けそうにありません。
なんか、思いついたように。

まぁ、何か食べたかったからね、
母親連れて、まいばすけっとに行って来たのね。
この、「母親連れて」は、
一緒に行きたいとか、
母親のことを思って、ではなく。
「一人で行くと、
 後でぐちぐちと文句言われて、うるさいから」
なー。あたしもう、40も半ばなんだが。
大人らしい自由って、ないんかい。
「あの母親には、期待するだけムダ」
自分が寂しいから、自分がつまんないから、とか
とにかく「自分がいちばん」なんだから。

…あきれるよ、ね。
いつの間に、親子が逆転してるんだよ。

まぁ、「言うことがおかしい」のは、
今に始まったことじゃ、ないからね。
大学進学だっけ?高校進学だっけ?
「いい学校とか、いい大学とか
 そういうのじゃなくて、いいの。
 石が好きなら、石を磨く職人になったり、
 木が好きなら、大工になったり。
 そういう、自分がやりたいことを
 見つけて欲しいの」

は???
ごめん、意味わかんない。
「3年間、嘘で塗り固められた中学受験」
これ、どう責任取ってくれるのかなぁ??

ま。親なんて、
「口だけ」が仕事みたいなもんだから。
責任なんてなーんにも、感じてないでしょう。
小さいときから、
カクテルのシェーカーのように、
心を揺さぶり続けられたからね。
おかげさまで、
精神障害者手帳、頂きました。3級ですが。

「おとなしくて、聞き分けのいい子」って、
「そうしないと、生きていけない」から、だし。
親から、どんな仕打ちされるか、
わからないからね。

でも、特に母親は、
「見捨てられること」を、
極端に怖がってるみたいで。
怒ってるから、放っておこうと、
一晩関わらないでいるじゃん??
翌朝、会社に行こうとすると、
「猫なで声で、声かけて来るからね」
気持ち悪いし、プライドはないんかい!と、
あたしは言葉少なに、出勤するけど。

最近そういう、「埋め合わせ行動」が
すごく多くなったので。
ああ、何かあたしに、期待してるんだな。
機が熟したら、思いっきり見捨てるけどね!
「次に会う時は、どちらかの葬式の時に」
こう言って行方不明になってやるのが、
あたしの、小さな夢だ。

ほんと、不思議だよね。
これだけの仕打ちしておいて。
『面倒見てもらえるなんて、
 甘い甘い考え、できるんだ』
あたしには、わかんないね。
どこか行こうとすれば、「ついて来て」
じゃ、家で寝てようと思えば、
「つまらないと、文句を言い」
誰がいい感情を、持つかっての!!

読者の方には、申し訳ございませんが。
しばらくは、「毒吐きブログ」です。
あたしが「死なないために」
ご協力ください。ごめんなさい。
(164号)

親子でも、最低限の
「ルール」は、
あると思います。

母親、
最近、こう良く言います。
「私はもう、
 仕事もしっかり終わらせて、
 自由な身分になった。
 もう、自分のことだけを考えて、
 幸せな人生にするんだー」と。

『今まさに、職に就き、
 お金を稼いでいる』あたしの前で、

それを、言うな。

聞かされる度に、
むなしく、なります。
「あんたは、勝手でいいよね」

そういうことを言いたければ。
似た境遇の仲間を作って、
その中で、言ってください。
それには、一切何も言いません。

ところが。
「私に合った人、
 私の話が分かる人って、
 世の中に、いないんだよねー」
だ、そうで。

どこまで思い上がれば、
気が済むのですか???


あたしは、あなたの
「愚痴の受け口」では、ありません。
サンドバックでも、ありません。

これから先の老後、
あなたが、どんな不幸になろうとも。
『あたしは、知りません』
あたしが今まで、歯を食いしばって
耐えてきたことを、
そっくりそのまま、お返しします。

「恩返し」だと思って、
受け取ってください。

『受け取らないなんて、言わせないよ』

【放談住宅 2020/08/13】
もう、何だろうね。
自分でも、
訳がわからなく、なってきたのでね。

ずーっと、胸の中に、
鉛が入ってるように
苦しいんだよねー。
中学受験、思い出しちゃったから。
でも、中学受験のトラウマで
苦しんでるなんて、
母親にバレようものなら。

「そんな昔の、たかだか3年間のことで、
 いつまでもグチグチ、
 文句言ってんじゃねーよ!!!!」
って、激怒されるからねー。

こっちとしては。
『たかだか、では、済まないんですけど』
じゃあさ。あたし、
もう一回小学校、入ることができる?
せめて1年間。
『小学6年生って、やりなおせる?』
…できないんだよね。
どこをどう、やっても。
だから、苦しいんだけど。

あたしが、一度でも、自分から。
「中学受験をしたい」と言ったのならば。
自分の問題として、責任を取ります。
あたしは、一度たりとも、自分からは、
「中学受験をしたい」とは、
言っていないはずです。
「地元の中学は、荒れてて、いじめられる。
 私立なら、いい子しかいないから、
 いじめられない」と、言われてたので、
仕方なくやってたに、過ぎません。
そして、その言葉すら。
『実際の地元の中学は、一回も見ないで、
 口先だけの嘘を、言い続けたんだね』
どこも、荒れてなかったんだけど。
いじめ?そら、年頃の10分くらいの
暴力的なのはあったけどさ。
逆に言えば。いじめ、なかった。

「あー、いけしゃあしゃあと、
 嘘をつき続けられたー。
 偉そうな顔して、真実を見ずに、
 口先だけの嘘を、3年も
 言われ続けたー」
…嘘、だけならまだしも。
夜遅くまで毎日、塾へ行って。
日付が変わる頃まで、宿題して。
それを、
「自分で管理して、
 自分でやったんだけど」
親ぁ?
仕事が忙しいとか何とか言って、
手なんか出して、来ないからね。
酔っぱらった親父が、
邪魔しに来たことは、何度もあるけど。

中学受験当時から、
「大人の視点で判断されて、
 大人の視点で怒られて」
現実には、合わないなぁって、
苦しむのは、こっちという、
理不尽な図式だったと言うのに。

今日の夕食でも。
仕事の話をさせられてたんだけど。
「じゃ、XXに詳しくなって、いいね!!」
…いや、肝心の中身とかは、知らないからね。
詳しくなったことには、ならないんだよね。
けど、そう言うと怒るから…どうしよう。
何て言えば、いいんだろう。

はい、時間切れ。
 「ムスッとした」と、判断されました。
 一気に母親、機嫌が悪くなりました』
形だけの挨拶して、逃げてきたけど。

いいよなー。
母親は、怒ってりゃー、いいんだから。
あたし、母親から理不尽に怒られ過ぎて、
「怒りの表現方法」知らないんだけど。
30秒くらいのお芝居なら、できるけど。
『悲しむ・苦しむ』という感情に
すり変わっちゃうんだよね。

祖母が生前、口癖のように、
「あぁ、早く死にたいよ
 早く死にたいよ」って言ってた気持ち、
今では、よくわかる。
『死』という究極の方法を使ってでも、
この状態、終わりにしたいんだよね。

母親は、「いつまでも元気じゃない」とか、
「気が付いたら、もうすぐ、
 動けなくなっちゃうんだよ?」とか、
あたしの気を引いて来るけど。
『知らねぇよ』
あたしの人生をハチャメチャにした分、
あんた、苦しめばいいよ。
泣け。わめけ。知ったことか。
あたしに、すがって来るな。
邪魔だから。

あたしは、もう何年も前に。
「孤独死の覚悟」
「野垂れ死ぬ覚悟」したから、
ひとりで死ぬことは、
まったく、怖くない。

今日、職場の帰りに、ふと思った。
奴隷として、子どもが欲しいなー。
 何か言って来たら、
 お前のためだ!とか、
 お前は子どもで、わからないから!とか、
 適当なこと言って、嘘言ってればいいし。
 奴隷とおもちゃには、子どもっていいよね」
…人として、そんなこと、できないけどね。

あー。
苦しいから、精神科、行きたいんだけど、
行けないんだ。
月に一回の診察では、
「何も問題ないです。このままで」と
言われていることになってるから。
母親が、大問題だなんて、
母親が聞いたら激怒するだけ、だから。
なので、ヘンに精神科に行くと、
「何で行って来たの?」という
話になってしまうから。

お釈迦様。阿弥陀如来。
「あまりに、ひどすぎます」
間違った行動を取ってしまったら、
お慈悲の心で、お許しください。

…リアルに頭が、
割れそうに、痛い…
(163号)

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