星のかけらの宝箱

どなたかこ存じではないでしょうか、このブログの方向性を…

2021年02月

『前から、うっすら、
 疑問には、思っていた』

セクシュアルマイノリティ当事者の、
学級委員とか!児童会役員とか!
生徒会役員とか!学級委員長とか!!
いないのぉーっ!!(心の叫び)

Google先生に聞いてみても、
そんな感じの、見つからず。

「まぁ…好きでやってた訳では、なく」
小学校で学級委員を、複数回やって。
児童会役員を、経験してしまうと…
「中学校で、勝手にレールが、
 敷かれて、いるぞ!!(経験者)」
…中学校の入学式終わって、
30分かからず、ハメられたなー。アレは。
はい、入学式から帰った日に、
学生服の襟に、穴、開けました!!
(学級委員の委員バッジをつけるため)

んー、でも。
自分で当事者だと思ってたか、については、
かなーり、怪しいねぇ。
『そういうもんだと、思ってた』
みんなと、違うらしいけど…
『それは、それで。』

まぁ、「元々、個性が強い」ので、
「その、ひとつ」程度にしか、
自分も、周囲も、思ってなかったんじゃ
ないかなぁ?今となって、みれば。
「何か言いたきゃ、
 言えば、いいのにー」と思いながら、
教室で、青い毛糸で、かぎ針編んでた、
小学校六年生(男の子)

『なんか、この時点で、いないよなぁ!』
…小学校六年生の男の子が、
教室で、編み物、編んでる。
…いないよ、いない。この時点で、いない。

そう言えば、
幼稚園から小学校にあがる頃か。
「下手に隠すより、
 見せちゃった方が、むしろ、目立たない」
と、「感じ取れた」のが、良かったのかもね。
一回「めずらしいもの」として扱われるけど、
お互い慣れたら…「いつもどおり」と。
だから、「家庭科、得意」についても…
周囲の男女、どちらとも。
『そんな感じだと、思ってた!!』
…だ、そうでした。

うーん。
「そもそも、めったにいない」子が、
「たまたま」学級委員や、生徒会役員やってた。
実際、そうなんだろうな。
まぁ、「目立つ立場の子」って、
「ちょっと、個性が強い」くらいだと、
「ちょうど、いい」的に、扱われるよね。
子どもたちからも、先生からも。

あー。
「委員決めの司会」やってて、
「立候補者、出ない」の、あの、
いやー…な、感じ!!
「えーっと、立候補者…(出てくれ!)」
「いないでしょう…か(おねがい!!)」
…くー。負けたかも。。。。
「では…推薦、で」「はーい!!」
食らったぁぁぁぁっ!
何期連続?記録、作ってない??
教室の片隅で、「ほっ」としている、
先生、軽く、にくたらしい!!

まー。
『なかなか出来ないことを、出来た』と、
プラスに考えましょう。プラス、に。
「めんどくさい」以外には、
嫌な思いも、あまりなかったし。ね。

【放談住宅 2021/02/28】
以前、愛用していた、
『赤いバックパック』
(実は、女子小学生の通塾用)
とある方に、もらわれて行きました。
…欲しい、欲しいって言うんだもん。
実はアイツ、二つあるんだけどね。
肩が抜けかけたから、
どうしようかと、思っていたら。
「また格安で置いてあったので、
 買いました」

某駅で受け渡しした後、
「この駅には、たしか本屋がー…」
…あった。児童書、っと。
「あー。出版社ごと、ないかも」
あの手の本は、
「この出版社の、このシリーズ」って
決めちゃうと、棚作れちゃうんだよね。
…と、あきらめかけていたら。
『別のところに、平積みされてた!!』
手に取って、ながめてみると。
「ヤバい。なつかしくて、ニヤける」
とっととお会計して、
自分のものに、してきました!!
IMG_2406
あたしが小学生の頃とは、
「変わった」ところも、あり。
「変わってない」ところも、あり。
今の子ども服って、
アイテム思いっきり増えたから、
「着回し…確かに、考えちゃうよ、ね」
でも…
「今の子たちでも、
 手紙の折り方、基本コレなんだ!!」
変わんないんだろうな、アレは。

「小中学生で、コレ?」と思う内容は、
ほぼ、なく。
むしろ、
「小中学生で、これ全部身につけると、
 将来けっこう、無敵だぞ?」
と思うことも、多くあり。
「座り方」や「物の拾い方」とかは、
大人になっても、
「出来てない人」案外、いるよね…

ま。
「安心して、読ませられる」系では
あると思うけど…
「隠れてこそっと読む系だよね、
 この手の本、は」
わいわい読む系じゃ、ないなー…と、思う。

「あー…
 図書館で、借りる・返すを
 繰り返したっけなぁ…」
なつかしいです、ね。
そして、「こそっと」試して見るんだ!!

『こそっとに、なってないことも、
 あります、が』
…中学校で、
「ノートがやたらと、女子っぽい」と
指摘されたこと、ふと、思い出しました。
…見出しに「リボンの形の枠」を使うのは、
さすがに、やり過ぎたか。
…ま。今でも基本、変わってないけど、ね。
(328号)

【放談住宅 2021/02/27】
例のごとく。
例のごとく!!
…名前に悩んでました。
「明治安田生命ぃー…」
名前調査のPDF開いて…
男の子にも、
女の子にも感じられそうな、
なにかぁー…

ん?
「新」と書いて、「あらた」…?

ソレは、どう考えても、
コレじゃないの?

「ありがとう」の看護婦編で、
水前寺清子が演じたのが、
「古山 新」(こやま あらた)

あたし、「あらた」って名前だと、
この絵面しか、出てこないぞ!!

…ありがとうの再放送って、
昼間じゃなかったっけ。
なんか、小学校から
あわてて帰ってきて、
見てた覚えが、あるような。

まぁ、「ありがとう」看護婦編は、
本放送が1972年~1973年だから、
『約、50年前』
半むかし前だから、
「あらた」と聞いて、
看護婦姿の水前寺清子を
思い浮かべる人は、
ほとんど、いないだろう!!
…だから、アリになった…?

『ありがとうは、置いておいて』
名前、名前。
あ、名前ジェネータなんて、ある。
中国語も出せるの?
男の子で、ぽん!

『思 包子』

コレは、かわいそうだろう!
包子って要は、
「中華まんじゅう」だもん!

『しかし。
 キャラクターの名前には、
 たどり着きませんでした』
名前の道は、遙かなり。
…くっそー。。。
(327号)

【放談住宅 2021/02/26】
ああは、書きましたが。

あたし個人的な考えとしては、
同性婚は、できるようになって
ほしいけど、ね。

やっぱり、
「身近の方で、
 婚姻関係で無いがために、
 悲しい運命を受け入れることになった」
これを知ってしまっては。

ただ、やっぱり、
『敵が、デカ過ぎる』
同性婚を、
現在の婚姻と同一の立ち位置にするには、
憲法に手を入れるしか
ないよねー…とも、思う。
『両性』の解釈で解決するという手法は、
後々のことを考えると…あぶないよ、ね。
時代の移り変わりによって、
「取り扱いも、変わってしまう」
可能性を、残してしまう。

「同性婚を、憲法上の婚姻とは
 別枠とし、新法で叶える」
これも、
『相手は、
 配偶者として、扱えるのか?』
という、大問題が残るよね。
配偶者の権利は、でっかいから、ねー…
国民的コンセンサスが
得られるか、どうか。

もっとも。
あたしは婚姻が、「できない」訳で。
『外野が、がちゃがちゃ、やると、
 話がこんがらがって、
 ややこしくなり、当事者が困る』
「婚姻」ではないけど、
あたしこれ、感じること、あるからねー。

…案外、袋小路だね。

まぁ…
いいお相手に、出会われました際には。
お幸せにお過ごし頂きたく、存じます。
(326号)

ネットニュース…
ダ・ヴィンチで。
こんな本の紹介が。
(リンクは、版元から)

小学生の女の子が、
「ステキ女子」を目指すために、
いろんなことを、マンガ仕立てで、
学んでいくんだけど…

『あたしが小学生の頃にも、
 こんな感じの、あった!!』
図書館で、借りまくった!!
マナー・仕草的なもの、
髪型・ファッション的なもの、
おまじない、占い的なもの、って
あったよねーっ!!

「図書館で借りるのは、平気なんだ」
「わるいこと、してないもん☆」

絵柄は、新しくなったけど。
すっげー、懐かしく思った。

そうそうそう。
小学生の頃、
『男の子向けの、こういうの』は、
まったく、読めず。
「女の子向け…うわ、おもしろい!!」
図書館で、借りたなー。
…買ったのも、あるはず、なんだけど。
なんかこう、キラキラしていて…
『目指したい!!』
そう思ったっけ、ね。

あー、これは小学校低学年だけど。
「本を頭にのせて、
 廊下をまっすぐ、歩く」とか、
女の子と一緒になって、
やったなー。やった、やった。
「うわ!落とした!!」
「できないで、やんのー!」
「もう一回!もう一回!!」
…なつかしい。

こういう本、
読みまくってた時期、あったーっ!

…なつかしい。
見つけたら、買っちゃおうっと。

【放談住宅 2021/02/25】
…。
偉そうに書いてる割には、
理論がハチャメチャだぞ!!



『上位法優位の原則』
わかってる???
下位法でぐちゃぐちゃやっても、
最上位に位置する『憲法』は、
超えられないんだよ???

---引用開始---
まあ、現在、法学上の見解としては、

憲法24条の明文は、かならずしも同性婚を認めない根拠になるわけではない

というのが通説のようです。たとえ「憲法24条での婚姻」にならない、としたとしても、民法の上で「同性婚」を「婚姻」と同様に認めることにする(民法には婚姻が男女でなければならないという文言はありません)、あるいは「婚姻」とは別の民法上の制度として作るというのも、ありのわけですからね。なので、是が非でも「法律の改正で、婚姻から男女の縛りを外そう」とか「憲法を改正しないと」とかリキまなくても、いろいろなルートがあるようにも思うんです。そのためには「制度」に縛られることのない、「既成事実」をうまく積み上げていくしかなんじゃないのかな、なんて思うんです。そのためには、やはり、事実婚並みの法的保護を判例で実現していくのが近道なのかしら。
---引用終了---

憲法と民法の位置関係で考えたら、
憲法が民法の上位法だから、
「憲法で規定されてしまっていれば、
 下位法である
 民法で覆すことは、できない」
なので、憲法二十四条、
『第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
② 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。』
「婚姻は、
 両性の合意のみに基いて成立し」と
憲法で明文化されている以上、
同性婚を憲法二十四条で規定されている
婚姻と同等にするには、
「憲法二十四条一項を変えるか、
 憲法二十四条に項を加える」
しか、方法はないと思うんだけど。

そして。
「「婚姻」とは別の
 民法上の制度として作る」としたら。
憲法二十四条の『婚姻』とは、
同等にには、ならんぞ?
そもそも、憲法二十四条と
民法の位置関係で言ったら、
『上位法である憲法で
 規定されていない事柄を、
 下位法である民法で定める』
のであって、
民法上の制度として定めたら、
『婚姻の、亜種』でしか、ない。
そしてこの『婚姻の、亜種』が、
憲法二十四条での婚姻に反するという
解釈が出て、それを元に訴訟を起こし、
最高裁が違憲判決を出したら。
『婚姻の、亜種の条文は、
 ただの空文に、なりますね』
これに関しては、
「憲法十四条と刑法第二百条による、
 尊属殺重罰規定違憲判決」
これを考えれば、
答えが出ると、思うんだけどねー…

…尊属殺重罰規定違憲判決の解釈に関しては、
ここのブログでは、筆が滑り、
一回謝罪しております。はい。


「民法には婚姻が
 男女でなければならないという
 文言はありません」
…書く意味、ないもん。
憲法二十四条第一項で、
「婚姻は、
 両性の合意のみに基いて成立し、
 夫婦が同等の権利を
 有することを基本として、
 相互の協力により、
 維持されなければならない。」
『両性の合意』と、規定されちゃってるもん。
上位法優位の原則により、
民法では、憲法で定める、
『両性の合意』を
超えることが、できないもん。

そして、
まーた、訳わからんことを言ってるよ。
「やはり、
 事実婚並みの法的保護を
 判例で実現していくのが
 近道なのかしら。」
何を根拠に、判決出すんだよ。
「法に基づかない判決」を
裁判所が出したら、それは、
『裁判所の越権行為』と、言うんだ!
『法』がないから、問題なんでしょ?
法に定められていなければ、
「裁判所は、
 判決の出しようが、ありません」
判決出せないから、判例は作れません。
あくまで裁判所は『司法』だから、ね?
「なんでもできる、機関」では
ないんだよ?おわかり?
中学校の社会科の「三権分立」自体、
わかってないんじゃない?あなた。
そして『法的保護』って
自分で言い出したんだからね。
「不文法」の出番は、ないよ?

これが「憲法」で、なければ。
「特別法を仕立てる」で、
『特別法優位の原則』により、
解決できたかも、しれない。
しかし、「憲法」だけは…
『どうしようも、なりません』
法令の優先順位では、
真っ先に「憲法」ですから。


『だから、「原則」がわかってないから、
 謎理論にしか、ならないんだよー…』


そして。
「法学上の見解」と、
「立法府の意見」は、
全くの別物ですので。
「法学上の見解が、どうであれ、
 立法府が動かなければ、
 法律は、変わりませんので」

『ほんと。
 わかってる「フリ」でしか、
 ないんだねー…』
…なんか、
(呆れて)言葉が出なくなってきたので、
今夜はこれで、いったん、おしまい。
(325号)

【放談住宅 2021/02/24】
思い出っつーか、今でも、
実家に行けば、あるんだけどね。

「家具調ミシン」
むかーしのミシンは、ね。
んー…
中途半端な高さの、戸棚?
見てくれは、ほんと、家具。

まず、前扉を開けて、
左真横に、出す。
次に、上面の板が二重になっているので、
「よっこらしょ」と、左に広げて、
さっき出した前扉で、支える。
そして、中でミシンが寝てるので、
「よい、しょっ!!」と、
上に出してきて、セットすると、
「ミシンが使える、状態になる」
…金属筐体のミシンだから、
重たいの、なんの。
ネットで探してるけど、見つかんない。
ジャノメ670型、ハイドリームに
似てるんだけど…色が違う。
でも、ミシン自体は、こんな感じ。
1964_l
「昭和39年とか、言ってるぞ!」
まぁ、そのくらい古いと思う。

ハイドリーム、見てると、
使い方、わかる。
いちばん左から、
上糸調子・模様選択、
右下行って縫い目長さ、
押し込むと返し縫い。
その下のレバーが、
ジグザグの振り幅調整。
右下の、向きが違うレバーが、
送り歯調整。
強・弱・送らない、が選べたはず。

「これでいて、
 ものすごい数の模様が、扱えます」
そんな様子、ないでしょ?
確か…模様選択ダイヤルを、
右?に回し切って、もっとひねると、
「カムが入っているところが、
 ぱかっと、開く」
写真のハイドリームだと、
ミシンの上側に、切れ込みがあるでしょ。
ここが、ぱかっと開くの。
で、ジグザグの振り方や、
布の送り方を、機械的に記録させた
「カム」という部品を、交換できる。
…あたしが扱ったのは、確かー。
30個くらいは、カムあったはず。

で、
「立派な家具に、収めた」理由だけど。
『まず、高い』
写真のジャノメのハイドリームは、
昭和39年で、40,000円。
…大卒初任給、19,100円。
嫁入り道具とか、そういう、
「記念の品」的なもの…だったらしい。
…ウチのは、何の記念なんだー?
「祖母がその気になって、
 何かの記念だからって、買ってきた」
とか、そんな感じなんだろうな、たぶん。

…そして。
『振動がすごくて、やかましい』
半回転釜と全回転釜の、違いなんだけど。
半回転釜は、
一番上で釜が上糸をすくったら、
上糸を釜の反対側まで、回す。
てんびんが上糸を引っ張ると、
上糸が、釜の反対をとおって、上がる。
「釜(=下糸のボビン)の周りを
 上糸が一周するので」
上糸と下糸が、交差する。
次のステップでは、
釜の回る向きが、逆になる。
「右半回転・左半回転・
 右半回転・左半回転…」と、
半回転を続けるから、「半回転釜」
…針の下で、金属の釜が、
右だ!左だ!と、忙しく動いているので。
縫っている感じとしては、
「かた、かた、かた、
 がたがたがたがたがたーっ!」
フットコントローラー、べた踏みで、
三重縫いなんかすると、
家具全体が、がたがた言ってる感じ。
「…そのがたがた、
 なんとか、ならんの…?」
これを解決させたのが、全回転釜。
釜が上糸をすくったら、
上糸を釜の反対側まで、回す。
ここまでは、半回転釜といっしょ。
ここで…
「釜の回る向きを変えずに、
 ぐるぐる回れば、いいんだよ!!」
釜が一周するから、「全回転釜」
縫っている感じとしては…
「ふい、ふい、ふい、ふい、
 ふいふいふいふいふいーっ」と、
がたがたは、あんまり、しない。
(プラスティックの
 ギアが多くなったとか、
 そういう理由も、あるけど)

ただ…特に水平全回転釜は、
「分解が、しづらい」
「下糸調子が、変えられない」
「力は半回転釜に、負ける」
などの、家庭用ではそこまでー、だけど、
水平全回転釜の欠点も、ある。
なので、「職業用ミシン」では、
「垂直全回転釜」という、
「いいとこ取り」した機構が
入っているものが、多いです。

小学校3年生の頃。
「なんだ…これ?」と、
家具みたいなのを
開けてみたら、ミシンだった。
付属品もそろってるし、
糸もハギレも、ある。
説明書まできちんと、ある。
説明書読みながら、上糸かけて、
ボビンケースをセットして、
下糸すくって、縫ってみたら…
『縫えたっ!!』
その後、おもちゃにして、
いじくっているうちに、
「直線と、単純なジグザグは、
 マスターした」…という感じ。
…下糸なくなった?
「ボビンに巻けばいいんだ、巻けば」
はずみ車をゆるめて…
糸かけなおして、ボビンをセットして。
するするするする…巻けてきた。
「では、べた踏み!!」
ふぃぃぃーん…「ぱち。」
巻けた、巻けた。
はずみ車を、締めて。
ボビンケースにセットして、
釜にセットして…続きだぁ!
…下糸が、からんだ?
「ボビンケース外して、釜の分解!!」
ミシン傾けて、釜が見えるようにして。
ぱち、ぱち。よっと。
お。見事にからんでる。
釜を外して…「ふっ、ふーーっ!!」
こんなもんかな。…戻してっと。
下糸、すくって…「でてきたー!」
続き、続き…っと。
布の端始末とか、まつり縫いとかは、
カム式ミシンだと、
「適切なカムを選ぶ、必要があるので」
小学3年生では、
うまくいかなかったの。

「カム」自体は、
現代の家庭用ミシンにも、
入っているものには、入ってます。
昨日のブラザーのミシンも、そう。
「ダイヤルを使って、
 適切なカムの組み合わせを、
 選ぶ」という、感じで。
コンピュータミシンだと、
コンピュータ制御、だけどね。

あの家具調ミシン、ね。
案外ムリが効いて、いいんだけどねー…
「家具ごと移動させないと、
 いけないので」
昨日のブラザーのミシンに、
がんばって、いただきましょう。
あの家具調ミシンは、
使いやすいんだけど、ねー。
フットコントローラー、べた踏みで
ながーい直線を縫っていて…
「最後…留め縫いで、いいか。
 送り歯調整に右手をかけて…
 今だっ!」がこっ!
いち、に、さん、し「すとっぷ!」
押さえを上げて、
できあがりー…みたいな、感じで。

今、押さえを上げるレバーは、
針の右上、だけど。
黒の足踏み式ミシンから、
家具調ミシンあたり、までは
「レバーは、針の真後ろ」だったので…
ブラザーのミシンを使っていて、
押さえを上げようとして…
「左手を、ミシンの後ろに回す」
…あれ、ない。「違うんだった!!」
つい、やっちゃう。
コレは慣れるっきゃ、ないねー。
(324号)

・針を折らない方法
針、ねぇ。
折らない人は、ほとんど、折らない。
あたしも折ったのは…
片手程度…そんなもん。
ミシンの針、まず、折らない。
ただ…
折る人は、ぱきぽき、折る。
これ、実は。
「針が下がっている時に、
 布に余計な力を、かけているから」
ミシンの1サイクルは、
・針が下がる
・針が上がり始めた時、
 残った上糸を、釜がすくう
・針が上がりつつ、
 上糸と下糸が、交差する
・針が完全に、上がり切る
で、ミシンが布を送るのは、
「針が、下がっていない時」
…針が下がっている時に
布送りすると、針が折れるからね。
なので、「布を送る」は、
ミシンに任せれば、いいんだけど…
つい心配になったり、
りきんだりして、
「布の前後方向の動きを、
 手を使って、つけてしまう」
すると。
「針が下がっている時に、
 布を動かしてしまうので」
針が、折れます。
針が刺さった時と、上がる時。
布の位置がズレたら…どうでしょう。
「針に余計な力がかかるから、
 当然、針が折れます」
なので、コツとしては。
『布に手で、余計な力を加えない』
ほんと、「添える」程度。
手で操る必要があるのは、
純粋に、「左右方向」
これも、もし曲線で縫うなら、
手はかるーく、ほんの少しずつ、
純粋に左右方向の力「だけ」
かければいい。
「ハギレとか使って、
 手を添えないで、
 純粋にミシン任せで、縫ってみる」
余計な手の力は、いらないって
わかるはず。

・準備、たいせつ
ミシン使う時は、当然、
糸を切ったり、
微調整で布を切ったりして、
「糸くずや、不要な布」が
出てくると思うけど。
『すぐに、ゴミ箱に入れてしまう』
うっかり、糸くずとかを
一緒に縫ってしまうと、
「あとが、めんどくさい」
最悪リッパーで、
縫い目をほどく羽目に、なるので。
現代のポータブルミシンであれば、
『ミシンの縫うところに、
 なにも、置かない』
で、裁縫道具や、用品を置くところや、
布とかの作業スペースは、どうするか。
コレ、
先に決めておいた方が、いいです。
縫ってる最中に、ごちゃごちゃやると、
『散らかって、
 訳わかんなく、なるので』

・手の力は、ほとんど、いらない
針を折らない方法でも
書いたこと、だけど。
「ミシンは、ほったらかしていても、
 布をまっすく、送ってくれるので」
手は添える程度で、大丈夫です。
ちょっと凝ったジグザグや、
模様が、からむ場合。
布は送り方向だけでなく、
戻る方向にも、動くので。
余計な力をかけてしまうと、
模様が崩れたり、
針が折れたり、しちゃいます。
「縫い目を、大きく曲げる」場合は、
曲げたい方向の、
「左右方向だけ、ほんの少しの力」を
手でかけてあげれば、
縫い目はきちんと、曲がるはず。
ミシンに慣れてくると、
結構使うテクニックとして、
「針が刺さったまんま、
 針を軸にして、布の向きを変えて、
 縫う方向を変える」
って、あるんだけど。
この時も、かける力は、
「針を軸に、回転させる力だけ」
なので、「手の力」は、
「前後方向は、ミシンまかせ。
 左右方向は、ほんの少しの力で、
 ミシンが布を送る方向を、微調整」
これだけで、大丈夫です。

あとはー。
『縫うスピードは、
 慣れるまでは、ごくごく、ゆっくり』
慣れてる人が、ミシン使うと、
「くわーっ!」と、一気に縫っちゃうので、
つい、スピード上げたくなるけど。
早く縫うためには、
・適切な手の力の、かけ方
・縫うスピードに応じた、
 「次に縫うところ」を見る、目線
・「適切な位置で、止める」ためには、
 どこで止める操作を、したらいいか
ここらへん、「同時並行」なので、
縫うスピードが速くなれば、当然、
「いそがしく、なります」
余裕が、なくなってしまうので。
慣れるまでは、ゆっくり、ゆっくり、
「余裕を持って、縫うこと」
余裕がついてくれば、当然、
スピードも上げられるから、ね。

うん。とにかく。
『さからわない』
案外コレが、コツなんじゃないかと、
あたしは思います。はい。
あとは、
「いきなり作品を、縫い始めない」
ハギレとか使って、
「準備運動して、
 いろいろ思い出したり、
 慣れたりしてから、縫う」
ハギレなら、失敗しても、平気だけど…
「作品で失敗すると、
 かなーり心にダメージを、受けるので」
さからわないで、余裕を持って、縫うのが
いいんじゃないかなーと、思います。

【放談住宅 2021/02/23】
部屋の掃除をしていたら、
「謎の板」が、出てきました。
…これ、ミシンのカバーだよ。
なくしたと、思ってた。あったんだ。

いい機会なので、
「ちょっとミシンで、遊ぼうか」
その前に、ミシンの掃除。
ミシンの汚れが、布につくから。
あー…放置しちゃってたから、
電源とフットコントローラーを
刺すところ、部品、割れてる(泣)
ぱきっと見事に、行ったなぁ…
あ。こっちが割れたは、問題ない。
底板外して…割れた部品を拾い上げて…
底板戻して…
電源とフットコントローラー、
刺して…電源入れて。
糸通さないで、動作チェック。
「ふい・ふい・ふい・ふい・
 ふいふいふいふいふいーっ」
…問題ないね。だいじょうぶ。
心配なら、ミシンから離れる時は、
「コンセントを、抜く」をやっておけば、
まず大丈夫。
IMG_2405
「正確な型番が、わからんのだ」
ブラザーが、格好だけ変えて、
延々作って、売ってたらしいので。
ブラザー・ZZ3-B541…らしいです。

さーて。布…っと。
お正月に買ってきた、特価のコットン無地。
見た感じで20cm幅で切って、
それを4つに切れば、ちょうどいいか。
「出番だ、安物で大きい、裁ちばさみ!」
あー、裁てる。裁てる。
さすが、ユザワヤで買ったもの。

さて…模様とかで遊んでみよう。
う゛ー、水平全回転釜に慣れてないから、
糸調子がちと、取りづらい。
「コットン無地・1枚だけ」だから、ね。
2枚合わせで縫えば、ちょうどよさそう。

では、ちょっと実用に、挑戦。
押さえを変えて…布の、端始末。
おーーー。これは、便利だ。いいね。
「ロックミシンなくても、
 しばらくは問題、なさそう」
で、だ。
ずーっと、「なんで、できるの?」と
意味がわかってなかった、「まつり縫い」
要はズボンの裾上げ、です。
裾、あげる。折り返す…
あー!「折り返した側の、1枚」を
ベースにして、
ジグザグが「振った」ところが、
表に出れば、いいんだ!!
…何回か縫い目をほどきつつ、
やってみた作例が、これ。
IMG_2401
IMG_2402
「まつり縫いと、布の端始末」
一枚目が、表。二枚目が、裏。
どちらも糸始末は、留め縫い4針。
(留め縫い…
 ミシンの糸がほつれないように、
 全く同じ場所を何回か縫うこと)
「緑の布を、白糸で縫った」から、
縫い目、目立つけど…
練習だから、これで、いいの!
アイロンかけてないから、
折り目が目立つけど、
スチームアイロンかけちゃえば、
ここは問題ないはず。
…折り目つけないと、
ミシンでまつり縫い、できないし。
「理屈と、やり方」が、わかっちゃえば、
まつり縫いの時のしつけ縫いは、
なくても、できそう。

『コイツ…
 けっこう、なんでも、できるね』
もっと安くなると、
縫い目の長さが調整、できないんだけど。
こいつは縫い目の長さ調整ができて、
直線縫い、縫い目長さ「0」にすれば、
留め縫いができる。
今回はやんなかったけど、
当然、ボタンホールも縫える。
・直線縫いが、自由にできて
・布の端始末が、できて
・まつり縫いも、できた
ジグザグの振り幅が変えられないので、
ボタン付けはさすがに、できないけど。
ま…
だいたいの縫い物は、できるんじゃん?

「半回転垂直釜、全盛時代」に、
あたしはミシン慣れしたので。
余計な事しない「電動ミシン」の
このミシン、案外使いやすい。
ミシンを止める時、
針下停止か、針上停止か…は、
「フットコントローラーの踏み方で、
 いかようにでも、できる」
電子ミシン・コンピュータミシンだと、
針下停止・針上停止を、
「指示」しなくては、いけないので、
ちと、めんどくさく感じる。
まぁ…はずみ車回して、
半サイクル先に進めれば、いいんだけどね。

ただ、こいつ、ちと「癖」があるらしく、
水平全回転釜は、一般的に、
「下糸をセットしたら、
 そのまま縫える」…んだけど、
こいつはセットした、まんまだと、
縫い始め、下糸が絡みやすいっぽい。
なので、昔ながらの、
「針を一回上下させて、
 下糸すくい上げて、
 上糸・下糸を、ミシンの向こう側に」
セットして縫うと、素直に縫える。

使いやすいけど…残念な事に。
「コイツ、ボビンが、
 薄型9.2mmなんだぁーっ!」
ちょっと古いタイプで、
今ではあまり、一般的でないので。
見つけ次第、確保しとこうかなーと
思ってます。
ボビンはいくつあっても、いいものだし。

『ま。
 酔っ払って買ったにしては、
 上出来、じゃん??』
久しぶりにミシン扱ったにしちゃー、
うまくできた。うん。
今日作った、「練習布」で練習して、
もうちょっと、
こいつの「癖」をつかんだら、
何か作ろうかなーと、思ってます。
(323号)

前の記事を読み返していて、
『そう言えばー…』

パソコンの保守を結んでいる場合、
ほぼ、履歴は管理されています。
電話を受けたサポートエンジニアは、
「症状を聞きながら、同時並行で」
履歴をさーっと、眺めて確認します。

「パソコン、動かなくなった!!」
…あー、見事に起動中に
ブルースクリーン食らってる。
CEさん、リカバリかけてきてー。
「ぴっ!」

「また、動かなくなった!!」
…リカバリ、かけたんだけどねー…
「スタートボタンから、
 電源切って、ますよね?」
「そら、そうだよ!!」
そう言われては、しょうがない。
ごめんCEさん、
もう一回、リカバリかけてきてー。
「ぴっ!」

「何回、動かなくなるんだよ!!」
えー、それ、おかしい。
「申し訳ございません。
 再度、エンジニアお伺いさせて頂きます」
ひとこと、つけとこっと。
【特記:
 電源投入・起動からシャットダウンまで、
 ユーザの操作確認をお願いします】
何度も申し訳ない。CEさん、行ってきて。
「ぴっ!」

…あ、CEさんから、
レポートが上がってきた…って…
『え゛ーーーーーー…』

『電源投入・ログオンの操作は問題なし。
 ただし、シャットダウン時は、
 スタート>シャットダウンの
 操作はしているが、
 その後すぐ、電源長押しで
 強制的に電源を切っていた。
 シャットダウン操作後、
 電源が切れるまで、操作しないよう、
 操作指導とお願いを実施』
そりゃ、システムが飛ぶわい!!

…しかし、嘘も言っていない。
スタート>シャットダウンの操作は、
「している、からね」
その後、まさか。まさか。
「待ちきれずに、
 電源長押しで、毎回電源切っている」
とは、こちらも思いつかないから、ねー…

「声と音で、わかるところ」は、
 サポートエンジニアが、できますがー。
「お客さんが、実際何を、やってるか」
そこは見ないと、わからないので。
CEさんに、見てきてもらわないと、
さっぱり、わかんないです。

実際のところ、
「しつこく、操作を確認する」は、
クレームを生む原因になるので。
どっかしらの「引き際」を、
サポートエンジニアは、持っているので…
『これ以上ツッコんだら、ヤバい』
そう「感じた」時は、あっさり引いて、
CEさんに、お願いします。

『想像つかないと言うか…
 想像を絶することを
 していること、あるからねー…』
そこは。
実際に「見る」ことができる、
CEさんの、出番です。

『ごめんねー…CEさん。
 でも。
 「どうしようも、ないの」』
実際、電話を受けていて、
「何してるか、見に行きてぇ…」
と、思ったお客さんは、
いーーーっぱい、あります。はい。

【放談住宅 2021/02/21】
YouTube見てたら。
…いつごろだろうね。
2000年前後かな?
・被験者にパソコンを操作してもらう
・技術者がマジックミラーの逆側とか、
 随所に設置したカメラの映像を見て、
 被験者が、どう操作するかを
 見て、研究し、改善する
という、ま、ちょっと前の映像だよね。
そんなのが、ありました。

…現在では、パソコンの操作感は、
ぶっちゃけすべて…
『Microsoftが、一方的に決めている』
と言っても、過言ではなく。
「Microsoft Officeが高い!!」
→「Microsoft 365でしたら、
  シンプルから充実まで、
  様々なプランを、
  『使う人の、頭数で』
  ご契約できます!!」
そして皆、Microsoftへ巻かれていく…

一時、各PCメーカーが研究して、
独自のメニューとか、
つけてたんだけど、ね?
『メーカーまたぐと、
 まったく意味がないどころか、
 むしろ、邪魔なので』
最近は余計な仕掛けは、
あんまり、なくなりました。

苗Prrrr.....
コールセンターに、一本の電話が。
「はい、某社コールセンター、
 氷室でございます」
(挨拶的なところ、略)
「はー、フロッピードライブあたりから、
 何か音が、すると」
「そうなんですよー…
 『何も、してないんです!!』」
ぴく。
「エンジニアお伺いしますので、
 担当部署からの連絡を
 お待ち頂けますか?」
「お願いしまーす」…切れた。

【症状:FDD周辺から異音がする。
 お客様「何もしてない」との
 ご申告あり】
CE、おねがーい。ぴっ!

苗Prrrr....
…社内連絡用回線。なんだ?
「おつかれさまです。
 コールセンター氷室です」
「お前か!どこそこ、飛ばしたの!!」
「あーーーーーー!!!
 …やっぱなんか、ありました?」
「FDDの中から付せん紙が、
 3枚も4枚も、出てきたよ!!」
「申し訳ないですー…
 お客さんから、
 何もしてないって言われちゃうと、
 ウチ、なにもできないんですよ…
 何もしてないですからね、
 通話上はー…」
「あー、そうか。そうなるか」
「CE統括に電話、回します?」
「回せるの?」
「回せます。回しますねー」
CE統括席…っと。
「xxCEからお電話でーす」
「お願いしまーす」

あたしの体感で、
『半分超えるくらい、で』
お客さんが「何も、してない」と
自分から言った時は。
『ほぼ、何か、やってる』

「印刷したら、
 プリンタ紙詰まり、ですねー」
「何も、してないんだよ!!」
「印刷ボタンを押して、
 うぃー、と、音がして、
 いきなり詰まった、と」
「そう!!
 なかなか出てこないから、
 トナーの所開けたら、
 ぐしゃって言った!!」
…何か、してるじゃん!!
「お伺いします。
 担当からの連絡、お待ちください」

【症状:プリンタ内部紙詰まり
 お客様「何も、してない」との
 ご申告だが、
 ヒアリングしたところ、
 印刷中に開閉部を開けた模様】
あるあるー。なんで、
CEさん、一回「がくっ」とした後、
お客さんのところへ向かいます。

「なーんで、お客さん、
 何もしてない、何もしてないって
 言うんだろうね?
 保守結んでるから、
 基本、何でも行くんだけどね?
 明らかなユーザ有責は、
 そりゃーお金がかかっちゃうけど、
 営業がまとめる話だし、ねー?」
「ねぇ!
 素直に言ってくれれば、
 電話だけで済む案件が、
 けっこう、あるのに、ねー!」

「何も、してない」という言葉が
お客さんから出てきたとき。
『ぴく。』っと反応する
サポートエンジニアは、
結構、いると思う。
だって…
『何か、してるんだもん!!
 だいたいの、場合!!』
しかし。
「何も、してないって言っている
 お客さんに対しては、
 電話でつっこんで、行けなーい!!
 だって!何も、してないんだもん!!」
あやしい。嘘こけ。と、思いながら、
CE手配をかける、と。

…たまーに、
CEからクレームが返ってくるけど。
「何も、してないって言っている
 お客さんに、ヒアリング進めちゃうと、
 トラブル・クレームの元なんです!!
 ごめんなさい!!」
「あー。あ。あ。あ。」
「そうなんですー。
 『何も、してない』ですから、ね」
「『何も、してない』」
「怪しいとは、思うんですけどー。
 …電話なんで、それ以上はー」
「…しょうがないの、ね」
「…しょうがないんです、はい」

しょうがない…ん、だけど。
電話受けた側としても、
「なーんか、後味が悪い」
しかし。

「『何も、してない』と
 お客さんがおっしゃる以上は!!
 『何も、してない』んです!!」
声しか、使うことが出来ない、
サポートセンターの、
悲しい運命です。はい。
(322号)

【放談住宅 2021/02/20】
ま。あたしなんですけど、ね。

おととい?
なんとなく、
「ハチのムサシは死んだのさ」を
聞いたのね。
平田隆夫とセルスターズ…
今さら誰が、知っている!

で、歌詞がこうなってるのよ。

「ハチのムサシは 死んだのさ
 畑の日だまり 土の上
 遠い山奥 麦の穂が
 キラキラゆれてる 午後でした
 ハチのムサシは 向こう見ず
 真っ赤に燃えてるお日様に
 試合をいどんで 負けたのさ
 焼かれて落ちて 死んだのさ
 ハチのムサシは 死んだのさ
 お日様仰いで 死んだのさ
 高い青空 麦畑
 いつもと変わらぬ 午後でした」

…太陽に焼かれるほど、
太陽に近づいていたら、さ。
もう、地球の重力の影響は
受けないよね?
地面は地球のもの、と仮定すると、
『地面に落ちようが、ないよね??』

ほらー!めんどくさいだろー!
やっかいな人だろー!あたしはー!
『「一年生になったら」
 計算すると、一人足りない』とか
前に言い出しただろー!

…なんとなく、気づくんだよね、
こういうの。なんでだろ。
これから精神科行くんで、
主治医に聞いてみようかなー、とか
思ったりもしましたが、
「たぶん、聞くのを忘れます」
そのくせ、
自分が書いた小説に関しては…
『Q.「先輩」と呼ばれているのに、
 一学年下だと気が付かなかった理由は?
 A.「にぶいから」
とか言い出してるんだもん!

…ね。
高校出るまでは、
自分は文系だと、信じ切っていたのよ。
専門学校入って、授業が始まって、
初めて気がついた。
『やべ…ここ、理系だ』
しかし。
「運がいいとか 悪いとか
 人は時々 口にするけど」
取れそうな資格は、
がさーっと、いただいて、
(ネットワークスペシャリストは、
 さすがに、落ちた)
卒業式では特別表彰を頂いた、と。
…卒業式、微妙に遅刻したけど。
今になっては、考え方が、
妙に理系っぽいなー…とか、
思ってみたり。

『ん?』
…と、思ってしまうんだよね、つい。
『気づけるんだから!
 小説書いている時に、
 つじつま、合わないところ、
 気がついて直せよ!!』
…とも、思うんですが、
なぜか、気づけないんだよね。
なんでだろ。

…そろそろ、
精神科行かないと、いけないんで。
この続きは…
『思いついた時に、
 思い出したように』
やりたいかと、思います。
なぜなら…
『やっかいな人、だから』
(321号)

まー。
半年くらい前?と比べたら、
倍以上のお客様に
恵まれております。このブログ。

…大半が、Google先生経由で、
特定の記事をお読みのようですが。
そして、お気に召した方は、
別の記事も、お読み頂けているようです。

うん。Google先生、お呼びしてますからね。
こう…

願我身浄如香炉 願我心如智慧火
念念梵焼戒定香 供養十方三世仏

我れ超世の願を建つ
必ずやGoogleクローラーが訪れんことを

阿弥陀大慈悲 哀愍護念
同唱十念(ひとり、だけれど)

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏…

怒られるぞ、浄土宗に!!
飛ばしまくってるからね。
香偈だけやって、それっぽく…
だからっ!…はい。

まぁ…

人間は、どこで出会うか、
わからないものです。
そして、どこで別れるか、
わからないものです。
しかし、何かに導かれ、
このブログを訪れて頂けた。
例え再びお読み頂くことが、
叶わぬとしても。
訪れて頂けたという、縁。
お読み頂けたという、縁。
この縁を大切に、
日々精進し、
書くことの喜びを、信じること。
これが私に出来る、
小さくとも最大の、喜びではないか。

では、お念仏をお唱えし…
『だから!!』…はい。

とにかく!
ここをお読み頂けることは、
非常にありがたいことだと、
あたくしは、思っております。

『また、お気軽に』
気が向いたら、お読み頂けたら。
気が向いたらで、いいです。
気が向いたら、で。

「さて。」
Google SearchConsoleで、
本当にGoogleのクローラー、
リクエストしようっと。

【放談住宅 2021/02/18】
まー、ウチの洗濯機、ね。
2年?3年?くらい、うちに、いるけど。
買った時から、こう、
「悩む」んだよね、洗濯機。

電源よーし
蛇口の開栓よーし
電源投入よーし
コース変更なし、よーし
水量設定45リットル、よーし
『すたーと!』ぴ。

「すたーと…
 なにをすれば、いいんだろう…」
いやだから、最初は水を入れるの。
「水…水って…どんな?」
水道つながってるから!
自分の電磁弁、開けるだけ!!
…まぁ、しばらく悩みなさい。
悩むことは、いいことだ。
よっこいしょ。
風呂桶に腰掛けて、待ってるから。

…待つこと、数分。
<じゃーーー…>
ほら。やれば、できる。
お前は天下の日立製だから、な?
まぁ、日立の都合で、
日立グローバルライフソリューションズ…
舌かみそうな社名だよな!
ま、日立の直系の血だ。
<ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ>
「洗濯…とは…」
だから!お前のパルセーターを、
好きに回せば、いいんだよ!
ロクな洗濯物、入ってないから!
<ぐぉーん、ぐぉーん>
…動いた。部屋で待ってよ。
<じゃーーー…>
行ったり来たりが
お好みなのね、お前は。
ま。好きにやってください。
…すすぎは2回で、ね!!
1回でいい洗剤だけど、
皮脂が落ちきらんのだ、1回だと。

…このように。
随所随所で「悩むんだ」
ウチの洗濯機、は。

そろそろ、終わったかなー…
ち。最後の脱水が、まだだ。
<じょばじょばじょばじょば…>
排水してる、排水してる。
終わった。
…で、また悩むのか、お前は。
根比べだな、こうなると。
<が、が、が、が、>
全自動洗濯機なんだから、
素直に洗濯槽を、
ぐるぐる回せば、いいんじゃないの?
脱水だよ?脱水。おーい、脱水。
<う゛ーん、う゛ーん>
うん。最近の洗濯機は、
ゆっくり脱水始めるみたいだね。
昔の洗濯機は、
一気に全開!だったけど、
…芸が細かく、なったんだ。
「日立…
 日立のインバーター…?」
残念。お前は安いから、
ごく単純な、オン・オフ制御。
ビートウォッシュになると、確か
インバーターになるんだよね。
「脱水…脱水…
 だっすいーーーーっ!
<うぉぉぉぉぉぉぉぉ
 うぉぉぉぉぉぉぉぉ…>
な。もう泣くのも、平気。
よろしく洗濯機。

何を悩んでるんだか、ね?
ウチの日立の洗濯機。
何かしようとすると、
すーぐ悩むんだ、あいつは。
ま。今の、正解のない世界の中で、
洗濯機として、最善な方法を…
『だからっ!
 洗濯してよ、洗濯物を!!
 お前は、洗濯機!全自動洗濯機!!』

「使う人に、似ました」
あー。そりゃ、しょうがない。
普通悩まないところを、
悩むからね。あたしは。
あー…キャラクターの、なまえー…
洗濯物干したら、考えよ。
(320号)

【放談住宅 2021/02/17】
Spotify、ねー。
入学式・運動会・卒業式…
「幼稚園、ねぇの?」
…あったぁっ!

「むすんで ひらいて」
かろうじて、覚えてるぞ!
「手をうって」で、
4分音符で、ぱんぱんぱんぱん
…ヤマハの幼児科にいたんだから、
そう、覚えちゃってるの!!

「大きなくりの木の下で」
どう、やんだっけ!
いやー、忘れた。

「おもちゃのチャチャチャ」
あ!この曲は…
ヤマハのJ専で、最初に編曲した曲だ!
…たぶん。おそらく。きっと。
どう編曲したのか、
さっぱり覚えてませんが。
「最後、下ろす」とか、単純なの。
そ・し・ど、で上がるでしょ?
そ・し↓・ど↓…と、
下げて演奏するとか、そんな感じ。
あー、ポータトーンで弾けた、弾けた。
この曲は、
「歌う」とか、「おゆうぎ」ではなく、
「演奏する」で、覚えてるなー。

「ぶん ぶん ぶん」
これも「演奏する」だ。
ヤマハの幼児科だ、おそらく。
しかも最初あたり。
「すっごく丁寧に演奏する」感じで、
指が、覚えてる。
みふぁそみれみふぁれ・
みふぁそみれみふぁれ、がー。
「きちんと、そろえてー。
 みーんなおなじような
 おとに、なるようにー。
 もういっかい、やってみようー!
 みふぁそみれみふぁれ…」
…幼稚園より、太平三丁目の、
「日本屋楽器のレッスン室」
思い出しました。はい。

そうそうそう。
幼稚園から、帰るでしょー。
エレクトーンのふたを、
がらがらがらーっ、と、開けて。
メロディーの音、探って。
和音付け、して。
「あそびで、演奏してた」
で、幼児科のレッスンも、
「親同伴では、なく」
ひとりで、受けているのに、
復習までしっかり、やってくる…
そりゃー
「専門コースのオーディション、
 受けない?いや、受けよう!」
…と、なる訳だよ。うん。

『肝心の幼稚園、どこ行った』
確かねぇ。小梅幼稚園では、
この手の曲ね。
歌うとか、おゆうぎするとか。
「ほとんど、先生がピアノ伴奏」
レコードとか、あんまり使わないの。
「謎の、おひるね」
椅子出してきて、ね?
床に座って、
椅子の座るところに、頭をつけて。
「先生が、
 クラシック曲、一曲演奏」
…眠れる訳が、ない。
ま、「静かに、聞きなさい」
ということ、なんだろうね。

「ちいさい秋みつけた」
なに?
今でもポニージャックスの、
「この、音」なの?
イントロから、はっきり覚えてるよね。
しみそらしー・し・し・し
し・し・らーふぁらしー…
『ダメだぁーっ!
 演奏でばっかり、覚えてる!!』
おゆうぎ、できるかな?とか
思ってたのに!!

『なんか、くやしい』
さっぱり幼稚園が、
思い出せないじゃないかー。

まぁ。
『心は、あの頃に、帰った』
ということで、ひとつ。
(319号)

『世間体』なんて、さぁ…

『自分が思っているほど、
 誰も、気にして、いない』
そういうもんだと、思うけど。

『世間体』ばっかり、
気にしていては、さ。
『やりたいことが、
 できないじゃんか!』


『小学校の家庭科…
 てっぺん、取ってやれっ!』
実際、「5」以外、取ったことないし、
被服の作品は、
「東京都展覧会」まで、行ったから。
「てっぺん、取った」と
言えるんじゃないか?
…と、あたしは思うのですが。
そして、
「女子に、反感持たれる」どころか…
「わかんないところは、
 あたしに、聞きに来る」んだもん!
…じゃ。いっそのこと。
『飛び込んでやれ!
 小学校の、手芸部!!』
「唯一の、男の子」でしたが、
「浮きも沈みも、しませんでした」
みょーに、先生に、気に入られて、
「くけ縫い」
つきっきりで、教えてくれたっけ。

「出る杭は打たれる」んだけど、ね…
『出すぎた杭は、
 打ちようが、ないから、打たれない』
これも、案外、真実だと思います。

幼稚園の頃から、
『常識も、世間体も、気にせず。
 やりたいことを、
 やり続けてきた』結果。
胸を張って、
堂々と、やっていることは…
『疑われも、しなければ、
 変にも、見られない』
そういうものなんじゃ、
ないのかなぁ…

まぁ、もっとも。
『世間体が、見えてなかった』
と、言われれば…
「そこまで、ですっ!」

今でも、あんま、気にしてないけどね。
『世間体』

【放談住宅 2021/02/16】
「寝る時間が、なくなる」
という理由で、
しばらく歯の手入れは、
ほったらかしてました。

「…若干歯石が?」
ということで、
『手が抜けるところは、
 徹底的に手を抜いて』
歯の手入れを再開しました。

まず。
『洗面台で一生懸命になるから、
 時間かかる』…んでは?
なら。
「普段の、机の前で、
 歯を磨いちゃえばいいんじゃないの?」
手磨き、慣れてますからね。
しゃしゃしゃっとこう、
どこも汚さず、できちゃいます。
で…「歯石じゃなかった」
2日位、はみがき続けていたら、
もとどおり、つやっつやの歯になりました。

でー。
以前は「先フロス」
歯間ブラシかけて、フロスかけて、
その後に歯を磨いてたんだけど。
今は「後フロス」
歯を磨いてから、歯間ブラシとフロス。
歯間ブラシとフロスは、
「1~2箇所抜けたら、抜けた、だ」
と、「本気にならないように」
ちょちょっと、済ませることに。
まぁ、「自分の歯が、どう生えているか」
もう覚えちゃってるんで。
気を抜いていても、
「するべきところ、すべて」
できちゃうけど、ね。

以前はこう、ヘタすると、
「1時間半とか、かかってた」
歯の手入れが…今では。
「30分かからず、済むようになった」
こんなもんで、いいんじゃねぇの?
という気がします。

ただ。
「一回きちんと、
 徹底的に手入れを続けていたので」
出血はあんまり、しませんでした。
歯ブラシでは、出血せず。
歯間ブラシ一回目は出血した。
けど、歯間ブラシ2回目で、止まった。
今はフロスでちょっと出血するけど、
一週間かからず、止まると思う。

『やることは、やるけど。
 基本、手抜き、で』
本気にならず、20分くらいで
「ちょ、ちょっと」
手抜きはみがきで、続けたいかと。
なぜなら…
『来月で、6ヶ月目!!』
そろそろ、歯医者さんへ行って
メンテナンスの時期なのです。

…ただ。
一般的に、歯石がつきやすい、
「前歯の、下の、うしろがわ」
歯石がついている、様子がないので。
歯茎もあんま、腫れてないので。
(恐らく一週間程度で、
 腫れは戻ると思う)
恐らく、歯医者さんへ行っても。
歯周病検査のプロービングして。
「…大丈夫ですね。歯石もないし。」
で、終わっちゃいそうな、気がします。

『やっぱり、アパガード、すごいよ』
歯が「つるっつる」に、なるから、
歯石自体、つきづらいんだと思う。
あたしは「歯の白さ」というより、
「歯を、守るために」
アパガードを使い続けようと思ってます。

『手抜き、手抜き』
「なにもしない」よりかは、
はるかに、まとも。
「そんなもんで、
 いいんじゃねーの?」
…定期検診、どう出るか、だね。
(318号)

【放談住宅 2021/02/15】
えー、親に確認が取れました。
おもちゃとか、文具の『福袋』ね。
あたしは堂々と、女の子用を選び、
親は気にせず、買ってくれたらしいです。
「かわいいの、めっけー」
位にしか思ってなかった、と。

あと、あたし、
「ストラップシューズ
 履いた記憶が、あるからね」
ストラップシューズ、どう考えても
女の子の靴です。
あれさぁ。金具止めないと、
かちゃかちゃ言うけど、
「足の甲が留まってないから、歩けない」
あの金具の、「ぱちん」という
感触は覚えてる。
いや。これね。
エレクトーンの発表会であるとか、
親戚の結婚式だとかで、
小学生でも「フォーマル」な
格好が必要な時、あったのね。
しかし、昭和の終わりだと、
「男の子用のフォーマルシューズ」
…要は革靴だけど。
三越・高島屋へ行けば、間違いなくある。
しかし…
イトーヨーカドーとかだと、
結構な割合で、ない。
「見た目そこまで、変わらないから、
 女の子用で、いいんじゃない?」
コレ履いてみてー 履けたー!
「…じゃ、コレでいいか」

中学校上がるくらいまで、
「知らんかったよ」
ストラップシューズが、
女の子の靴、だとは。

そう。白いラビットの毛皮着て、
ストラップシューズ履いていれば、
「そりゃー、
 女の子に、間違えられる」
ちっちゃいから、
そういうもんだと、思ってたからねー。

うん。中学・高校あたりから、だよね。
『真実を、知り始めたの』
「え!それ、女の子向けなの?」
「ふつう、そうでしょ。
 男の子が…聞いたことないよね」
「知らんかったぁーっ!」
「え?使ってたの?」
「なんの疑問も、なく」
『ま、希だから、ね!』
コレですべて納得されたという…ね。

隠す、隠さない以前に。
『もう、体験してました』
いまさら!おそい!

…だから、『隠す』とか、そういうこと、
「思いつかなかったんですよ」
手元にあって、疑ってなかったから。
他の男の子は、こういうの…
『好みじゃ、ないんだよね!』
そうとしか、考えずに、
おもちゃの宝石箱とかで、
「わーい」と、遊んでた、と。

『それで、いい』んだけど…
『それで、良かったのだろうか…』
しかし。
『今さら!おそーい!』

本気で、何も言われたことが、ないからね…
うん。ない。ないったら、ない。

『ここまで、
 葛藤がなくて、いいのかぁーっ!』
…あたしが、知りたい。
(317号)

こう、ね。
ふつうは、ですよ。
齢40も越してきますと、
『できること』が、限られてきます。
人生守りに入ったりとか、ね。

『毎年、何かしら、
 花開くんだけど、あたし』
しまいには「噺っぽいもの」まで
書いちゃって。びっくりだよね。

そこで!ですよ。
ね?ものかきというのは、「話」でしょ?
「話」ということは…
「手芸」…話は関係ないですね。
「歓迎」…読者様は歓迎いたしますよ。
「座敷芸」…向島か観音裏でやるもんだ。
これだ。
『話芸』をいっぺん、やってみたい。

さすがに、
「浅草演芸ホール」は、ね?
あそこは「定席」だから、
噺家さんか、色物の方でないと、
高座には上がれないんですよ。
…しかし、ですよ。
『浅草公会堂』なら、おそらく、
借りたら、舞台に立てるのでは?と。

浅草公会堂は、
バカにしたもんじゃーありません。
入り口の所には、
「スターの広場」がありまして、
スターの手形が、
ばぁーっと、並んでいる訳でございます。
そして、お正月には!
「新春浅草歌舞伎」をやるという、
『立派な、場所』でございます。

あそこの舞台で…ねぇ。
マイクが「ぽっ」と、立っている前で、
『あたしが、話芸を繰り広げる』
…夢があって、いいですね。

しかし。
「ひとりだと、さびしい」
相方が、欲しいですね。

困ってるんですよー。
あたしは「ボケ」を、やりたいんですよ。
「ボケ」を。
しかし。
「あたしに、リズムよく、
 ツッコんでくれる人」が、いないんですよ。

なんか、今調べたら、
…今はコロナで、閉まってるけど。
平日の午前中なら、「4万3千円」で、
ホール!あのホールが!!
借りられるようなんですよ。
入場料なんか、いらない!
客席、すっからかんで、いい!
『いっぺん、やってみたい』

…なので、相方を探しています。
細かいことは、申しません。
『人間らしき、格好』をしていて、
『日本語らしき、言葉』が話せれば、
それで!かまいません!!
ただ、一回こう、
相性は確認させて頂きます。

『あたしに、適切に、
 ツッコミが、入れられるか』

練りに練った「ボケ」用意しますから。
我こそは!と、言う方は…

「狼煙・伝書鳩・糸電話などで」
ご連絡をお待ちしております。

さぁ!しばらくは
「アサヒビール吾妻橋工場の
 煙突から出る、煙のように」
バカだから、たっかーいところに
登りますよ???
…なくなって、久しいね。
幼い頃、あの煙突からの煙を見て、
「風がないと、
 煙があそこで、止まるんだー」
「風が吹いてるから、
 煙がそっちに、流れるんだー」
と、思っていたっけ。

「人前で、話す」と、
「書く」は、なんか
似ていると、思うんですよ。
どちらも…
「筋道立てないと、いけないからね」

小学校の頃も、
結構人前、それこそ全校の児童の前で
話してるはずなんだけど、ねぇ…
「わすれた。」
やってるはず。児童会副会長だから。
「二番手って、いいよね」とか
思った記憶が、あるなぁ。
…なんか、すでに、
「大人」を通り越して、
「老成」しているような、気がするけど。
「学芸会の、劇」は、あれは
筋書き通りだから、ねぇ?
『堂々と、主役級を演じるには、
 度胸が必要だけど、ね』
小梅小学校は、年変わりで、
「学芸会の年」「展覧会の年」が
入れ替わるので、3回やったけど、
…3回とも主役級だった、はず。
主役級というか、5年生か6年生の
学芸会の時は、主役だったはず。
「緊張、しなかったね」
むしろこう、自分が世界に入りきって…
『どこからでも!見ろっ!!』
…そりゃ「うじうじ」した
性格にはならないわけだ。うん。

アレだよ。アレアレ。
「中学校の、学年朝礼」
学級委員持ち回りで、
生活指導というか、
生活向上的なことを、
学年全員の前で、話すんだけど。
「他の学級委員は」
みんな真面目だから、
前々日あたりから、原稿書いて、
きちんと準備、するのね。
「あたしの、場合は」
学年朝礼の「当日の、朝」に、
学年朝礼のこと、思い出す。
「あ…何か、話さなきゃ」
んー。コレで、行けるか。うん。
そして、マイクを持ったら、
「完全に、アドリブです」
あれ、
ちゃんと学年全員の様子を
見てないと、ダメなのよ。
「どれだけ興味持ってもらえてるか
 わからないと、
 話の方向を、変えられないから」
実はね。…時効だよね。
「毎回、
 どれだけウケが取れるか」
密かに挑戦してた。
結構ねぇ。ウケ取れた。うん。
「体育館を、
 笑いの渦に、している」
すっげー満足感、あったよね。
ま。終わった後。
「氷室は、いい加減、
 原稿書いて話すことを、覚えろ!」
って、先生に怒られるんだけどね。
(小学校の頃は、全校の前で話す時は、
 ちゃんと原稿書いてたから、
 いいじゃんかー…)
などと、思ってました。

そして、「あの」生徒会役員選挙の、
選挙演説ですよ。
実は、
『何かは、やってやる』と思ってた。
演説会まで、は。
先生を「欺く」ために、
事前に「中学生らしい」原稿を
渡しておいたの。
チェックがとおった…
「いただいた。」と、思った。
実はいくつか、考えていたんだけど。
…やっぱり、「選挙」だよね。
『選挙カーの上からの演説を、
 中学生が、やってやるっ!』
みんな、「まさか、そう出る」とは
思ってないからね。
完全に、体育館を、
「爆笑の渦」に、したよね。
…先生はあきれて、
何も言いませんでした。
「副作用」で、やる気がないのに、
トップ当選しちゃったけど、ね。

『ちゃんと、話している間、
 こちらに意識を向けてもらうためには』
きちんと筋道があって、
言葉が、適切であって、
「うまく脱線して、ウケ取って」
最後はきちんと、結ばなければ、
「次も、聞きたい」と、
思ってもらうことは、できない。
なので、中学一年の時の
学年朝礼は、アレは…
「段々と、みんなが何かを、
 期待してるんだよ」
期待されたら、そりゃ答えなきゃ。

「これができるようになったの、
 …何がきっかけだろ?」と
昔を思い出してみたら。
『図書館で借りた、
 さだまさしの、「噺歌集」だ…』
さだのステージは、
「トーク」と「歌」の、
両方がないと、成立しないからね。
「トークだけでも、成立するからなぁ…」
話が長くなっちゃって、
あわてて何曲も一気に歌ったとか、
あったらしい、ですよ?
なので、さだの「ライブのレコード」は…
『ステージトークも入っていないと、
 いけないんです』
グレープ時代を振り返り、
現在に至るまで、
「歌とトークが、ぜんぶ、入ってる」
それが「噺歌集」
…レコード10枚以上入ってたよね。アレ。
何回も借りて、聞いているうちに。
「観客の雰囲気を読んで、
 観客の意識をつかんで、
 その場で話を、組み立てる、とは」
知らず知らずに、学んだんだよね。
「噺歌集」で。
で、「話す機会」がある度に、
「やって、みると」
見事に、ウケが取れたんだよね。

だから、「書く」時も。
「読者はこう、感じるだろう」
常に意識していないと
いけないと、あたしは思います。
残念ながら、あたしの「熱量」は、
文字では、伝わらないので。
そして、読者の方の、
雰囲気も、読めませんので。
…ウケは、取れません。はい。

『読んで頂くという、意識は。
 書き始めの頃から、持ってたよね』
読んで頂けなければ…
「意味、ないっしょ?」

そして、ここの記事は。
「日々の、トレーニング」です。
あたしは、「文字」しか、
手段を持っていません。
そこで、どれだけ皆様に、
満足して、頂けるか。
『自己満足でも、いいから。
 きちんと読み手の方を、向く』

ま。「やりすぎ」な所も、あり。
『うまく結べなくて、
 10分くらい、悩んでる』
時折、あります。はい。

『読んで「頂く」という、意識』
あの学年朝礼で、
『聞いてもらうために』
舞台から俯瞰して、雰囲気をつかむ。

『同じようなことだと、思うんです』

どちらも、伝わらなければ、
「意味がない」ですから、ね。

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