カテゴリ分けたっつーことで、
思いっきり!音の話!

今回のあたしの件は、
「最初からCakewalkを
 使っていればよかった」
話。
オーディオインタフェースなしでも
できた、と言えばできた。

ただ、
「一発で行ける近道」って
実はないんじゃないかな。
お金があれば!と思うけど、
あればあるなりで、
回り道、すると思う。

最初「うだうだ」
手を出したいなー…
お金、ないなー…

次「思い切り」
ええい!
Cubase10 LE買ったと思って、
TASCAM US-2x2買っちゃえ!

そして「限界が見える」
考えれば、考えるほど、
「トラック数に制限がある」のは
やっぱりキツいよー…

やっと「出会える」
…Cakewalkはどうなのー?
…これだぁ!

この順番でありがたいのは、
「全くわからないのであれば、
 限界すらわかんない」ので、
「思い切り」の段階で
TASCAM US-2x2を買ったお金以上は
実はかからない。
なぜか。「何もできない」から。
ドブに捨てて「一万三千円」
最悪、中古で売ってもいいしね。

なんでまー。
定番Steinberg UR22mkⅡでも、
あたしのTASCAM US-2x2でも、
「低価格それなりの
 オーディオインタフェース」は
入門として、いいと思う。
ここから「下げちゃうと」
MIDIインタフェースがなくなるので、
将来的にキツくなると思う。
最悪USBでMIDIつなげる方法は
あるけどね。
ただ、最初からあった方が
「安心」でしょ?先が見えたときに。
IN/OUT2chずつ、ということは
「ステレオも扱える」ので、
やっぱ、このへんー?と思う。
(ニコ生したい!とかなら、
 マイクが入って
 ループバックできればいいので、
 1ランク下げてもいいと思うけどね)

で、DAW触ったことないなら、
バンドルされているDAWを
とりあえず、使ってみる。
あたしはDigital Performerの経験が
あるので、やっぱり
「スタジオサイズが足らなくなる位の
 トラックいっぱいの世界!」を
知ってしまっているので、
「無制限」の魅力から
Cakewalkを使い始めたけどね。

まー、個人的な好みで行けば、
「昔、Cubase SL3使ってた時も、
 Cubaseは好きじゃないなー…」
って感じではあったけどね。
ただ、当時のWindowsでの
DTM環境ってまだまだ、だったから
逆に言うと
現代の「なんでもできる」
WindowsのDTMの世界は、
「最初のとっかかり」が
実は難しいんじゃないか、って
気もするのね。

あとは、やっぱ「経験」
あたしは一時期、
音系のおともだちに
恵まれたので、
そこで知識やらいろいろを
得た、って感じかな。

なのでまぁ、「挫折しない」
ひとつの処方箋としては、
「最初からEDM系とか
 派手なことは目指さないで、
 譜面も手に入りやすい
 『ピアノ+何か』の曲」を
まず、打ってみることじゃないかな。
打ち込み始めるとすれば。
打つ音符の絶対量が
たぶん、少なく済むと思うし、
なにより「結果がすぐ出やすい」ので。

ま。
「音のためにMac買った!
 あともどり、できない!」とか
自分を追い込む方法でも
いいとは思うけどね。

ココでもよく言っているけど、
「音って究極的には
 自分の好き」だから、
正解って、ないと思うよ。
ただ、「回り道した分は、
経験としてしっかりついている」ので、
純粋に「楽しめるか」かな。

「わかんないし、つまんない」なら、
絶対的な知識量の不足だと思うので、
つまんないけど「楽典」とか、
もっと手前「楽譜の読み方」から
始めないと、楽しくならないし、
そこで挫折…でも
「自分に向いてなかった」ってことで、
オーディオインタフェースの
「二万円以下くらい?」のお金は
人によるけど、「泣ける」と思う。

結局のところ、「音楽」だから、
「音」を「楽しむ」こと!
ではないかと。思うのですよ。