こないだ、本屋さん行ったときに、
「できる人は、やっている!
 Outlookの活用法」
みたいなもの、
平積みだったので。

軽く立ち読みしたけど、
キーボードショートカット主体。
「全部、覚えるものかー?」と
思った。

仕事にもよるけれども、
「一日中、Outlook!」って
どれだけ、いるのー?と。

確かに、Ctrl+1/Ctrl+2で
メールと予定表を
すぐ切り替えられれば、
「速い」かもだけど、
マウス主体の作業しているときは、
「むしろ、遅くならない?」と。
Ctrl+Enterでメール送信できるけど、
一歩間違うと、
「誤送信」の原因に、なるよー?
あたしはあえて「封じてる」
マウス使いながら「確認して」
これで大丈夫!「送信!」と。

これはExcelにも言えて、
Windowsの基本になる
Ctrl+C/Ctrl+X/Ctrl+V、とか
Ctrl+Zとかは
「よく使う」けど、
「Altキー使ったショートカット」は
覚える必要、あるかー?と。
あたしは「知っているけど使わない」

Excel使うシーンって、
実は二つフェーズがあって、
・入力とか、加工とか
 「データを作りこむフェーズ」
・フィルタや並べ替え、グラフなどで
 「データを分析するフェーズ」
「データを作りこむフェーズ」では
キーボードが主体なので、
確かにキーボードショートカットは
「知っていたら速い」
けど、「データを分析するフェーズ」は
マウス主体のことが多いので、
むしろキーボードは「遠い」と思う。

あと、アプリケーションキーで
右クリックと同じ効果出せるけど、
「右クリックしたメニューが
 階層化」してると、
「むしろマウスの方が速い」と思う。

なので、
マウス「でも」
キーボード「でも」
両方使えるようになって、
シーンによって使い分けたほうが、
むしろ「効果的」だと思う。
適材適所。


…ま、「一太郎」に関しては、
「Escキーのメニュー
 覚えているおっさん」の方が
一方的に作業は速いけどね!
Esc/E/C/L/Enter で、
センタリング!たしか!
おっさん世代は、
「マウスが普及してなかった」の!
(一太郎V4からマウス対応で、
 一太郎V3.1がかなり普及していたので)