全く違うようで、
実は似ている。
「プログラム」と
「小説」

IF文開いたー、とか
トランザクション始めたー
とかあると、
「意識していないと」
プログラムは完成しない。

小説でも、
「このエピソード、
 こう始めた…」なら、
「閉じるべくして
 閉じない」と、
読後感が悪くなるというか、
焦点がぼやける。

ただ、小説には
「コンパイラ」とか
「デバッカ」はないので、
うっかりすると
「回収もれ」が起きる。
これは残念ながら
「紙に打ち出して、
 赤ペン持って
 赤入れ」するしか、ない。
場合によっては、
「概要設計的な、なにか」を
用意しておいて、
自分でチェックするしかない。

ただ、
「頭の使い方」は
実は似ていて、
「こう始めた…んだから、
 処理的には…こうだよなー」
「こういうこと、書きたいんだから、
 動きや、せりふとかは…
 こう、だよなー」

残念ながら、
「腕が及ばず」
小説に関しては、毎回
「GOTO文で飛ばして、
 無理やり
 結末に持っていく」
ようなものしか、
できてない、けどね。
プログラムなら、
「コレだと、
 『未取得の資源開放』で
 エラーになるはずだよー…」
そんな感じ。

プログラムは、
「書けば書くほど、
 ノウハウも溜まって、
 きれいなソースが
 書けるようになる」ので、
やっぱ、小説も
「書いてみる」しか
ないんだろうねー。

個人的には。
ある意味、
「プログラミングって、
 初期処理→
 主処理→
 後処理」と
「ストーリーができてないと
 書けない」と思うので…

「知らない間に、
 トレーニング、してたんだ!」と
思うこと、あるけどね。

ただ、小説は
「扱うのは、あくまで
 『人間の心情』」
なので、
固まったものがない、というか
「文法書どおりに
 処理を並べれば良い」
ものでは、ないので…

やっぱさ。
「恥かいたり、
 やっちまったい!と
 思うこと」は
大切だと、思うんだけどね。

「イメージが…
 出て、来ない!」
こればっかりは、
あくまで、「アマチュア」だから、
ある程度、仕方ないかと
思っているところ。
割ける「リソース」が
限られているからね。

さてぇ!
一週間、始まったぞ!
よーく「寝て」
朝に、そなえるぞー!