これ、個性出るような
気がするなー…
「氷室朱実流」ということで。

フルート、3つにわかれまーす。
・頭部管
・胴部管(主管とも言う)
・足部管

まず、頭部管と胴部管くっつけます。
くっつくところ…
ジョイントって言うんだけど、
「頭部管と胴部管のジョイントは、
 完全には入れ込みません」
ざっくりとした角度としては
「頭部管にマークがあるので、
 そこを、胴部管の
 刻印の中央あたりに」
あとで合わせなおすので。
入れる時は、
「絶対にキーやメカに触らない!」

で、「20年前あたりに吹いていた人注意!」
…今の楽器、
ジョイントグリス使わないんだって。
ジョイントをクロスで清掃してダメなら、
楽器屋さん行って…とのこと。

じゃ、足部管つけます。
楽器の「握り方」が難しいんだけど、
「メカやキーに
 絶対に力を入れずに、
 そっ、と握る」
胴部管と足部管のジョイントは
「完全に入れる」

で、角度出していく。
「片目で、フルートを
 唄口を頂点に縦に見る」
唄口の中央に、
胴部管のキーの中央…なんだけど、
人により「ちょい内側」
「気持ち外側」とか出てくる。
胴部管と足部管は、
「胴部管の一番下のキーの中央に、
 足部管のメカの軸が来るように」
細かい角度はやっぱり好みが出る。

ここから「ウォーミングアップ」
音、出していく。
チューニングするのは
「楽器があったまってから」
いきなりチューニングすると、
熱で金属が伸びるので、
「音程が下がる」
…「ちからわざ」として、
唄口を完全に口でふさいで、
指を第一オクターブのCにして
(H管付きならその下のH)
息を吹き込んじゃうという
「手」もあるけど、
あくまでこれは「緊急用」
(管体しか熱届かなくて、
 メカやキーは冷えたままなんで、
 結局狂っちゃうんだよね)


チューニングは、
「頭部管と胴部管との
 ジョイントを出し入れして決める」
音を低くしたければ「抜く」
音を高くしたければ「入れる」
最後に「角度もう一回確認して」…

これでやっと演奏、です!