寝落ちしてました…

ネタ切れなので、
また、話し方講座。
フルートネタは、
「考えるので、
 時間がかかる」ので
また今度ね。

人前で話す機会…
あるかもしれないし、
ないかもしれないし。
「会議での発言」でも
立派なスピーチだよね。

苦手な人のパターンとして、
「話が途中で終わっちゃう」
「話している途中で
 話が迷子になっちゃって
 続かなくなっちゃう」
これには、
「もしかしたら…」という
処方箋があるの。

アドリブで話組み立てて、
スピーチ得意な人は、
話している内容の
「明確なゴール」があるの。
『これを言って、結論にしたい』
もちろん、
『これを言って、オチにしたい』
でも、かまわない。

スピーチ苦手な人のパターンで、
「これを話そう」は、決めている。
けど、明確なゴールがなかったら…
運が良くない限り、
「ぱん!と『終わった感』がある話」は
できないよね。
実は、ここに鍵がある。

『結論から話を組み立ててしまう』

「明確なゴール」があるからこそ、
聴衆の雰囲気に合わせて、
話の内容を変えたりできるのね。
『あ、これだとウケないか…
 じゃ、こっち行ってみるか』
これができる理由は、
「ゴールは決めてあるから、
 途中の道筋を変えても、
 ゴールへ向かって話せばいい」から。

旅行先の徒歩移動で考えてみようよ。
「行き先」が決まっていないと…
例え「地図」があっても、
運が良くないと、
「どこかに着く」ことは、できないよね。
「ここに行く!」と決めていれば…
途中の道筋、変えることもできるよね。

「原稿を用意する」ことも、
いいこと、なんだけど、
原稿に縛られてしまうと、
「読み上げてる感」が出てしまう。
慣れてきたら、「メモ」に変えてみるのも
一つの手段。
「メモ」には、単語レベルで
「キーワード」だけ、書いておく。
例えば…そうだなぁ…
・今期の売上の低迷
・分析結果
・「Xマーケットの縮小」
・Xマーケットには、まだ魅力がある
 →未開拓と思われる顧客分野の多さ
・Yマーケット好調を味方につける
『Yマーケットへのリソースを、
 Xマーケットの未開拓顧客への
 アプローチに振り分ける』
…まぁ、即席だけど、
このスピーチだと、ゴールは最後の
『Yマーケットへのリソースを、
 Xマーケットの未開拓顧客への
 アプローチに振り分ける』
って、ところだよね。
取捨選択も必要で、
「キーワードは、必ず触れて話す」
「キーワード以外の話は、ある意味
 『話しても、話さなくてもいい』」
で、このメモには
「読み上げられる要素」が
ものすごく少ないから、
「読み上げて話している感」が
出ずらい。ここがポイント。

「読み上げられるメモだから、
 ずっと、読んじゃう」のであって、
読み上げてしまうと…
「聴衆を無視することになる」
つまり、「つまらなくなる」
どうするか…つまり、
「読み上げられる要素を
 メモから削ってしまえばいい」ので
さっき出したように、
「単語レベルでのキーワード」に
とどめておく。

もし、スピーチで
聴衆に、「終わった」感を出したい。
言い換えれば、
「ちゃんと聞いた」という印象を
残したければ…

「明確にスピーチの
 『ゴール』を決めて、
 逆算で、話し始めのところまで
 組み立ててしまえばいい」
もし、逆算ができなくとも、
『ゴール』があれば、
話すことは、すごくラクになるはず。

なぜなら…
「結論がはっきりしていれば、
 何を話せばいいか、は
 おのずと、決まってくる」ので。

機会と「その気になったら」
録音やカメラを使った、
トレーニング法も考えてあるので、
また、ネタ切れ起こしたら
やってみるねー☆

なお、あたしの小説の
「読後感が悪いのは」
『明確なゴールが定まっていないから』
です…
『まだ、そこまで、できないんです』
浮かんだイメージの後、
『結末がぼやっ、としてしまう』
これも、練習あるのみだなぁ…と
感じています。まる。