せっかく
銀座のヤマハ来たし、
古川さんの描写の
ことも考えて、
指揮棒、タクト見ていくか―。

…結局、管楽器フロアに
入ることになるのか。
ここ、魔性だから、
余計なところは
見ないようにしようっと。

「振り方を知りたい」
だけなんだから、
安くていいです!と
ムラマツのKシリーズを
何本か振ってみたところ…

「すごく、しっくり来る」
K17が、あたしにぴったり来る。

BGMに合わせて
かるーく、静かに
振ってみたところ…
「これは…
 『持ってみないと』
 わかんないわ。
 何て言うのかな…
 『腕が、続いてる感じがする』」

えい、ままよ!
「ムラマツのK17、ください!」
これまた、税込み990円でした。
銀座のヤマハで
三千円くらい消えると思っていたので、
まぁ、いいか、と。

あたし、腕が長いんで、
390mmのK17が合ったけど、
ほんと、指揮棒は
「持って、振ってみないと
 わかんないわ、これは」
という感じ。
なので、都内近郊であれば、
指揮棒、タクトに興味があれば、
銀座のヤマハか、
山野楽器行って、
「実際に持って振ってみる」を
オススメかなぁ…
びっくりしたもん。
ちょっと長さが変わるだけで、
感覚、別物になるから。
一応、目安としては、
聞き手の中指の
第二関節から、
肘の中央との長さが
自分に合った指揮棒の
長さとのこと。
たぶん、人気があるのは
PICK BOYの
グラスファイバーだと
思うけどね。
税抜き2000円。
そこまでは…という
気がしたので、
ムラマツのK17にした、と。

でまぁ、帰って来て
遊んでみているんだけど、
今まで振っていた
ペン類とは、
「まったく、別物」
で、実際に
振ってみないとわかんないねー。
例えば、
オーメンズ・オブ・ラブの
冒頭の最後のところ、
「高音のロングトーンのために
 指揮棒を上げるなら」
上げる「準備」しないと
指揮の基本は「下げる」だから
上がんないんだわ。びっくり。

あとやっぱり、
本物を持っていることで、
描写の幅がすごく増えた気がする。
指揮者が、大声出しながら
譜面台をタクトで叩く…
「怒り」の表現だよね。
持つ、振る、置く…
「経験には、かなわない」
あと、実際にタクトを
選んでみたことによって、
知ったことも、すごく多いし。
…成長期と言うことは、
自然とタクトが
「合わなくなる」ってこと?
腕の長さが伸びたら、
重心も当然変わるだろうから…
やっぱり、これも
タクトを選んで買うことを
「経験してみて、良かった」

いやー、今日は
「大収穫」だったわ。
下手すれば一週間くらいで
飽きてしまう、
デジタルモノ買うなら、
こっちの方が確実に
あたしには、役に立つわ。

さて、今度百均か、
ホームセンターで、
「筒状のなにか」
買って来ようっと。
…タクトケース、
「マジで高い」んだもん…
(平気で数千円とかします)