そういやー。
「風邪ひかなくなった」
軽く、のど痛いとか、
あれ?ってことはあるけど、
「PL顆粒と葛根湯飲んでおけば」
だいたい、気づけば治ってる。

これねー、
前職でだいぶギモンだった。
複数拠点で電話受けてたんで、
チャットシステムで
業務連絡取ってたんだけど…
「風邪ひいたので、
 病院行ってきます」
「薬もらったので、
 戻りました」

だから!
風邪は、ひいちゃったら
「休養しっかり取らないと」
治らないっての!
あくまで薬は
「症状の緩和」であって、
症状を緩和して、
「体力を温存して」
自分の自己治癒力とか
免疫とかで治すんだから!

「風邪自体を治す薬を
 発明出来たら、
 ノーベル賞もらえる」
…そんな冗談があるほど。

…まぁ、あそこに関しては
何かにつけ、
「体調管理をしっかりと」
「体調管理に気を付けて」
ばっかり言うので…
口には出さないけど、
「体調管理をしていれば、
 死なないんだな!」

って、思ってたけどね。
だって、そうでしょ?
『体調管理をしていれば、
 病気にならない』って
言っているようなものだから。
風邪…急性上気道炎とか
感冒症候群とか言うけど、
いろんなウィルスの
「感染症」なんだから、
そら、感染したら
ある程度の割合で、発病するよね。

で、「細菌」なら
抗生物質がある…んだけど、
最近「耐性菌」の問題で、
出来る限り「切り札」的に
処方する方向にあるらしい。
ま、細菌に対する薬は、ある。
ただ、ウィルスに関しては、
基本…抗生物質のように
「広い範囲のウィルスに効果がある」
と言う薬は…ない。
特定のウィルスに…なら、ある。
インフルエンザウィルスに対する
抗インフルエンザ薬とかね。
タミフルとか。リレンザとか。

じゃ、風邪を引き起こす
「雑多なウィルスの感染」には
どうするのか…
「薬で症状を緩和させて、
 体力を温存させて、
 免疫とか、自己治癒力で
 ウィルスと戦って治す」
つまりのところ…特効薬は
『水分と栄養取って、
 布団かぶって寝てること』

ただこれ、若干
製薬メーカーも悪い気がするよー!
風邪薬のCMで良くあるでしょー?
『今日の会議、休めない…』
いやそれ、あたしも会社勤めだから
わかるけどさー!
このCMだと、いかにも
「風邪薬が風邪を治す」
ように、思っちゃわない?
…さっきも言ったけど、あくまで
「症状の緩和」です。
箱にも、添付文書にも
「症状の緩和」って書いてあるはず。
なんでー…CMどおりに
「風邪薬飲んで、ムリして動くと」
…結局、治りが遅くなります。

とは言え。
そう簡単に病院に行けないのも、
勤め人のつらいところ。
「風邪薬」は何らか、
手元にあった方がいいかもね。
「解熱鎮痛剤」と「風邪薬」は別物で、
「解熱鎮痛剤」はあくまで
「高い体温を下げて、痛みをおさえる」
「風邪薬」は、一般的に
解熱鎮痛剤に加えて、
鼻水とかに効く抗ヒスタミン薬とか、
咳を抑える薬とか入っているので。
(病院で処方される薬は、基本的に
 『ひとつの薬にひとつの成分』
 なので、
 『これは、熱を抑える薬、
  これは、鼻水を抑える薬…』と
 風邪でも数種類の薬が出る。
 薬局で売っている薬は、
 …ルルでもパブロンでもそうなんだけど、
 『ひとつの薬に複数の成分』
 という場合が多いの。
 なので、「風邪薬」飲むと
 熱も下がるし、鼻水もラクになる。
 ただこれ、お互いに例外があって、
 病院で処方される「PL顆粒」
 これは、一つの薬に
 熱を冷ます薬と、鼻水とか抑える
 抗ヒスタミン薬が入っている『合剤』
 逆に、薬局の解熱鎮痛剤でも
 「成分はイブプロフェンだけ!」
 というのも、結構ある)

ここからは、個人的に。
…PL顆粒のOTC薬、
つまり薬局で買える薬として
「パイロンPL」が出たけど…
「PL顆粒」に比べて、「ほんのちょっと」
成分が少なかったりするし、
基本、PL顆粒は
解熱鎮痛剤と抗ヒスタミン薬とカフェイン…
つまり「熱と頭痛と、
くしゃみ・鼻水の類」にしか
作用しないので…
「だったら、何か自分に合った
 風邪薬、見つけておいた方がいいかも」
という気がする。
パイロンPL、案外高いし。
風邪ひいたときに、のどが腫れやすいの?とか
たんが出やすいの?とかね。
これはあくまで「噂」だけど…
『PL顆粒は、医者のためにある』
なぜか。
…風邪なら、処方は
「PL顆粒」とカルテに書けば終わる…
あくまで「噂」だよ?????

最後に。しつこいけど。
『風邪は、水分と栄養取って、
 休養しっかり取らないと、
 治らないよ!』
…その「予防」として、
手洗い・うがい・マスクは
いいと思うけどね。