※処方薬や治療方針については、
 必ず主治医にご相談ください※


「若干」
吐き気がある氷室朱実です。

あ、いや、
SSRI/SNRIの飲み初めに
良くあることなので、
気にしてませんが。
・嘔吐するレベルではない
・我慢できないレベルではない
…じゃ、一週間くらい様子見る?
…教科書的には、一週間くらいで
 「慣れる」よね?
という感じ。
もちろん、
「気持ち悪くて、耐えられない」のなら、
夜が明けたら、病院へGo!です。
・副作用止め入れて、押すのか
・別の薬に変えるのか
これを決めるのは、あくまで「主治医」なので。
「もう、この薬は飲みたくない!」
これは、言っていいと思います。
…が。
それを踏まえても、どうするのかを決めるのは、
やはり「主治医」なので。

あたしは、「うつ状態」にはなったけど、
「うつ病」には、なってない。
…2週間、どべっと行った訳ではないからね。
翌日くらいには、記事の内容変わるでしょ?
『ただ』
毎回毎回、うつ状態になるのは「キツいから」
「SSRIの処方を検討して頂けませんか?」と
お願いしたところ、
SNRIの、イフェクサーが処方された、と。
イフェクサーの適用は、
「うつ病・うつ状態」なので、
何の問題も、なし。
そして、「薬、いらない」と主治医が判断したら、
「それは、それ」
…それも、「耐えられなくなったら」
病院行って、「やっぱ、耐えられない!」と
言っていいこと、だけどね。

あとまぁ…
「どの位になったら、ヤバいのか」
長いこと患っていれば、
ある程度はわかってくることなので、
何らか、自分なりの「目安」って
出てくると思うよ?
あたしの場合は
「延々、風呂にも入れない、
 シャワーも浴びれない」
…これは、ヤバいよね。
「うつ」だとしたら、
「どべっ」っと、行ってるということだよね。
なので、ちゃんと診察の時には、
「延々、風呂にも入れてません」と
ちゃんと、報告する。
それを踏まえて、総合的に判断するのは、
やっぱり「主治医」

「このくらいはー…
 月一回の診察で報告すれば、いいか」
「これはさすがにー…
 明日明後日にでも、診察受けないとマズイか」
ある程度「自分なりの、目安」って
出てくると思うので、
ある程度は、信じていいんじゃないかしらね。
もちろん、診察の時に、
主治医との「すりあわせ」は
必要だと思うけどね。
「もう、わかんなくなっちゃった…」
それはさすがに、病院へ行こう!!

「アルコール依存症」と考えても…
『連続飲酒発作中に、風呂、入れるか?』
いや、死ぬから、やめといたほうがいい。
治療する気があるのならば、
ちゃんと、専門医のところへ行こうよ。
…と、言うこと。

世の中的には、
「精神科や、精神科の薬には、頼りたくない」
…という方が、多いようですが、
あたしの場合。
「主治医がいい、と言うのなら、
 使えるものは、使ってしまえ!」
…という感じなので。
「極端に依存性のある薬」は
今、処方がほぼ、できなくなったし、
あたしの主治医は、
「依存症の専門医」でもあるので、
「危なっかしい薬は、そもそも出さない」
…と、診察という名の「雑談」で、言ってました。

自分なりの目安も、必要だし、
主治医に任せることも、必要だし。
「心の病気」は、
長期戦になることが多いので…
これは、両輪になるんじゃないかな。

「それも、人によると思うので、
 やっぱり主治医に聞いてみて!」

あくまで、「あたしの例」でしか、
ないと思いますので。はい。