ごめんねぇ。
がっつり寝ちゃった。
あー、もうね。
かるーく、のんびりと。
若干、胸やけ気味。

あの、徹夜して
頑張った試験でございますが。
実は2科目ずつ、でございまして。
「さすがに、2科目一気はムリ!」と、
『1科目合格作戦』でした。
2年越しで、すべての科目を取ろうと。

逆に言えば、1科目合格してないと、
リカバリがムチャクチャ難しい。
翌年に、「2科目を1回で合格」と
なってしまうので、
「後がない」感が、はんぱない!

…あの時は、
気合いと勢い、なによりやる気に
満ち溢れておりました。
多少、こぼれました。
毎度おなじみ、「コピー用紙」が
上司経由で手元に届きました。

『2科目、取ったぁ!!』
…信じられん。

まぁ、捨てにかかった科目、
「テキストはきちんと読んでた」の。
スケジュール間違えてたんで。
ただ、余裕がなくなっちゃったんで、
「確実に短期間ならこっち?」と
狙いを変えて、がっつりやったの。

で、本番は、捨てにかかった科目は
「捨てにかかってるしー」と
思う反面、
「ヘタに問題文がわかる」ので
完全に捨てもできず。
穴埋めとかは、
「日本語として成立するかどうか」
ココに入ることが出来る単語はアレだよ。
アレったら…コレとコレと、コレ?
コレは…意味おかしいから、
コレなら…意味としても文脈としても…
コレにしとくかね。
…さ。「埋まった」から、
提出して退出して、
狙った科目の最後の追い込みだぁ!

ただ。「捨てた」にしては、
妙な手ごたえがあったんです。
「引っかかる可能性、なくは、なく」
ただ、言うと消えちゃいそうだから、
そっと、しておいたのですが。

取れた。

いや、でかいんだ、この結果。
「1科目作戦」に成功して、
加えて1科目取れているということは、
「折り返した」ということになるから。
ただ、「思いもよらぬ変化」があるんで、
そこは、誰にも、わかんない。
「どうなるんだ?」とも思いつつ。

ただ。
「受かった割には、知識が…」と
思わなくもなく。
これはー。FP検定の時に、泣くな。
まぁ、「受かった」んだから、
余裕があるときに、テキスト読んで
補強すれば大丈夫。きっと。

もらうぞ「修了証!」
『業界内であれば』
他社行っても、「受かってる!」って
胸張って言える!
…業界から出たとたんに、
タダの紙切れになる。
「なんか、こう。」
難易度の割には、
リターンが少ない気がするなぁ。

ただ。
「この難易度の試験を」
自分から受けようとは…
たぶん思わないだろうし。
そういう意味でも、
FP検定2級のあしがかりには、
しっかり、なってるはず。
FP検定2級受かれば、扉が開いて、
やることやって、「お金払えば」
AFP、夢では、ない!!

こんなスチャラカな、あたしが。
「こんなに結果が出て、
 いいのでしょうか、ね」
…いや、試験なんだから、
合格したもの勝ち。
正々堂々と受験したんだから、
結果は、「あたしのもの」だ!!

うん。まあ。その。
「日本語能力とノリだけで受かった」
科目も、なくは、なくー。
テキスト、すっごくキレイ。
…開いてないから。
「基礎力を持っていた」
きっと、そうなの。
そういうことに、させて!

「四十過ぎて小説書き始めた」も
大概に遅いんだけど、
「四十過ぎて難易度高い資格試験」
正直に言えば「キツいよ」
翌日にさらっと、忘れたりするし。

けど。
光が見えた、気がする!

中年過ぎて、
「3級ではない、FPの資格取ろう」なんて
思ってもなかったからね。
療養中だったら、「冗談はよしこさん!」
きっかけと、「立ち向かう力」で
道って、開けるんだね。

あーでも!!お金と時間、あったら!!
…アーク溶接と玉掛けと、
移動式クレーンの資格が欲しい!!
あと、フォークリフト!!
『それこそ、何するんだよ!!』
でも最近、「そっちも、せちがらい」って。
フォークリフトのオペレータ、
時給で千円ちょいとか、そんなだって。

でも。
『ひゃっほーー!』
(29号)