【放談住宅 2020/04/06】
いやー、申し訳ない。
週明けなんで、
午前中のニューヨーク市場に
夢中になっちゃって。

…嘘です。
例のごとく寝てました。

えー。
なーんか、あるのー?

高校の吹奏楽部で、
「もんじゃ焼きを食べに行こう」
と言うことになりました。

ただ、「駅から微妙に遠い我が校」
駅まで行かないと、なんにもないよ!
そして、部員ほとんど自転車。
そこに、自転車通学ではない部員が。
…バス通学だったあたし。

「私の自転車、
 ステップあるから、いいよー!」
「おー、走るところだった。
 ありがとー」
持つべきものは、優しい後輩だぁ。
「…そこじゃない」
「へ?」
「前!」
「えー?」
「なんで、女子が前なの!
 普通、男子が前でしょ!」
(普段、男子扱いしないのに)
「何か言ったぁ?」
「なんでもないです!」

おー!青春だー!
女子を後ろに乗せて、自転車二人乗り!
…でも、なんだろう。
『まったく、ときめかない!』
いやでも。しばらく走れば…
『やっぱり、
 まったく、ときめかない!』

「どきっ」の「ど」の字もない!
(言うと、怒られそうだから、
 だまっとこ)

途中、地元警察に怒られるという
イベントはあったものの、
駅前に無事到着。

もんじゃってね。
下町全体にあるものだから、
必ず「土手作る」とは、限らないのよ。
んー、あたしの地元は「作らない」
味付けしたら、
「べしゃっ!」と、全部ひっくり返して、
穴に落っこちないように、
みんなでがんばれ!
須藤真澄先生の「おさんぽ大王」に
月島でもんじゃ食べる話があるけど、
最初に須藤先生が作ったやり方が
まさにそんな感じ。
…やっぱ同郷だなぁ、と思った。

高校のあたりも、
やっぱ「作らない」派らしく、
「月島じゃねーんだから、
 土手なんか作んねーんだよ!」と
お店のご主人からのご指導が。
あー、ウチの方といっしょだー。
…チームワークが重要だ。
穴に落ちるから。
行けぇ!「べしゃ」「じゅぅぅぅぅ…」

…まんぞく。
ただ…こっちの駅だと、
微妙に、帰りづらい…
「先輩、駅から帰るでしょ!」
…ひゅぅぅぅぅ。
北風が身に染みる。
わかった。遠回りして帰る。


けどさぁ、あのー、
『まったく、ときめかない』感…
高校生だよ?
すっごく敏感なはずじゃんか!
『なんでだ!!』


アセクシュアルを自覚するのは、
そこから十年単位で、あとでしたとさ。
あと、MtXだし。
何か、イベントとして
「もったいない」と思うんだけど、
ときめかなかったんだから、
…しょうがないねぇ。ちぇ。
(34号)