【放談住宅 2020/06/14】
まー、こんな感じで、
「悩んでない」
「ダメと言われてない」
そんな風に、するっと
大人になっちゃったんだけどさ。

「セクシュアルマイノリティの世界」
なんかこう、近寄りがたいというか、
あたしじゃダメなんじゃないか、
そんな風に思ってた頃、あったなー。

いや、ね。
良く言われるところの、
「生きづらさ」…なかったねぇ。
「言えない悩み」…なかったねぇ。
『あれぇぇぇぇぇぇぇ???』
みたいに、ね。

とある方に
「引っ張りこんで頂きまして」
飛び込んでみれば。
別に、悩んでなくても、
「何の問題も、なし」
でした。

飛び込んだ後にさ。
「…自分って、なに?」
そこ、引っかかってしまい、
いろんなところを、
ぐるぐる、回っているうちに。
とある方から、
「MtXでアセクシュアルで、
 いいんじゃない?
 でも、決めつけない方がいいよ」
すとん。と、落ち着きました。

なんでまー、
「悩み」とか、
「生きづらさ」とか、なくても、
なーんも、問題、ないよ!
…というのは、
このブログの「うしろがわ」で、
言いたいことの、ひとつです。

なんかさ。
「もったいない」ような
気がして、さ。
ヘンな所に引っかかっちゃう、っての。

もちろん、今、現実に。
ものすごく、生きづらい。
ものすごく、悩んでる。
そういう方、いると思います。
いて、当然だと思います。
あたしが軽々しく、
何かを言えることでは、ないです。

「飛び込むのかどうか」は、
自分で決めること。
けど、
「飛び込んでいいのかで、悩む」
いやそれ、引っかかんなくて
いいってば!
飛び込んだあと、戻るだって
大アリだし!!

あたしには、
「トランスジェンダーの、一部」
のことしか、わからないけど。

誤差の範囲内。
ほんのちょっとで、いいから。
何か、伝わってくれれば、いいなぁ。

そう思って。ここを続けています。
(103号)