【放談住宅 2020/06/24】
※※あくまで素人の感想文、
居酒屋トークレベルの話です!※※


弁護士法人
東京ミネルヴァ法律事務所が破産ねー。
…純粋な破産なんだ。
まー民事再生ったって、
弁護士法人がここまで負債かかえて、
何できるー!という気がするね。

そもそも、どこが破産を申し立てたよ?
「第一東京弁護士会がぁ?」
時系列を整理してみるか。
令和2年のー、
6/10付 弁護士法人
 東京ミネルヴァ法律事務所が解散
6/24 第一東京弁護士会が破産申し立て
同日東京地方裁判所が破産開始決定

むぅ。
「清算結了せずに解散しちゃうかぁ?」
という気は、してしまうよね。
弁護士先生がだよぉ?ねー。
弁護士法人の根拠法は弁護士法だけど、
「弁護士がやることだし、
 弁護士にしかできないから」的に、
そこまで、ぎっちんぎっちんには
規定されていないんだよねー。
逆に言うと、
「そこ、狙われた」感がある。
一時的に持ってた、依頼人の財産とか
どーなっちゃうのかね。
…そこをなんとかするために、
第一東京弁護士会が破産と言う手をもって、
びしっ!と固めた…みたいな感じか。
「懲戒請求をはじめとする
 厳正な対応を行う所存」…
やる気だぞこれは、第一東京弁護士会。

ただ、弁護士法人だよねー。
「財産なにが、あるんだよー!」
破産開始決定で固めたところで、
…中身、あるの?
事務所にある六法全書?古本屋レベルだな。
一応、弁護士法では、
弁護士法人の財産で債務を完済できなければ、
各社員の弁護士先生は、
連帯してその弁済の責めに任ずる…とある。
(第三十条の十五)
あー。社員として乗っかっちゃった弁護士先生、
これはー。逃げられないねー。

まー、良く聞く話としては。
クレサラ事件に関しては。
「CMとか打ってる事務所は、
 若干、報酬が高くつく」という
話はあります。噂レベルで。
東京であれば、弁護士会がやってる
「法律相談センター」があるので、
個人的になにか聞かれたら、
「とりあえずそこに、聞いてみな?」と
答えること、あります。
あと、お金がなければ法テラス。

しかし、負債52億円って…
よーく、そこまで負債を
抱えられたもんだよねー。
返す返すも弁護士法人だよー?
担保に差し入れられるもの、
なんか、あるんかー?
ふしぎだね。これは。
「依頼人のお金持ち逃げ」みたいな
ひっでー話なら…どうなんだろうね。

そして。
「管財人の先生、大変だよねー!」
…もちろん、きちんと選任されてるけど。

「弁護士法人が破産」
しかも、破産申し立ては外から。
それも、第一東京弁護士会から。
なんか、「消防署の火事」的な
話ではあるわなー。
『話としては、もっと、
 すんごい話ですけど、ね』

まーさか、こんな泡沫、
吹けば飛ぶようなブログに、
「困ったー…」という方が
来るとも思えませんが。
弁護士法人
東京ミネルヴァ法律事務所の解散に関しては、
第一東京弁護士会が臨時電話窓口を
用意しています。

詳しくは、上記リンク先を
ご確認頂きたいかと思います。

ま。どことは、言わんが。
「何回ひっぱたかれれば、
 気が済むんだよ!」的な
事務所もあるからねー。
法律事務所…弁護士法人…
「派手なところは、
 気を付けた方が、
 いいのかもしれない、ねー」

あ。うちのオカーチャンですが。
とっくの昔に、司法書士の登録を
消しちゃったんでー。
今は、「ただの人」です。
…もう、寝てるんじゃないかね。

お問い合わせは、ここじゃなく、
上にリンク張った、
第一東京弁護士会へ、お願いします!
(113号)