【放談住宅 2020/06/28】
最近、「おはなし」書いてないんでね。
一応、ご説明。
あたしが「3人の世界」と呼んでいる、
小さな、吹奏楽部のフルートの子の、
おはなしがあります。
え。若干恥ずかしいけど。
…あたしが、書いています。
「練習用ショートショート」カテゴリに
一応まとまってる…はず。

この間、「世界の組み方」で、
ものすごーく、大きな壁。
けど、言われれば当然な、壁。
そこにぶち当たって、
思いっきり、止まったのですが。
「何かは、決めないと、
 いけないよ、ね」

しばらく、悩んでたというか。
心の中では、ほぼ
決めたことになるんですが。

「やっぱり、鈴子と美香は、
 卒業させるかー」
二人、仲いいからね。
なんか、きれいに卒業まで
持って行けそうな気がする。

じゃ、舞由、ひとりじゃん!
そう、思ってたのですが。
「…日奈がいる」

あー。
御崎高校、どこらへんから初めて、
どこで幕を閉じようか。
一応、今のところは、
「主人公の卒業」で閉めるつもりなので、
これはー。
「前段階」としては、
相当にいい、題材かもしれない。

「日奈の卒業」
ごめん、まだ世界で動かしてないから、
日奈がどっち向かうか、わかんないの!
なので、「舞由を見送って」
3人・4人の世界は、一回閉じようか。
…そんな風に、考えてます。
「日奈を見送る子が、出てきたら」
そらー、まだ「書いてない」ので、
全てはあたしの手の中なので、
「どうしよっかなー」って、
その時に考える訳ですよ。

また、自分で自分の首絞めた状態だけど。
日奈は、軽く「物語」を持っているんでね。
なんで、「あえて」3人のいる、
吹奏楽部へ来たか。
ここが結構、
書こうと思うと難しくてねー。
今、言えることとしたら。
…もしかしたら、某ユーフォニアムとは
「違う」ということを、
明確にできるかも、知れない。

ちょっと書き手側の話するか。
一応、あたしも吹奏楽経験者だし、
元フルート奏者だけど。
…あんま、がちがちには、
音楽性とか、テクニックとかの
「理論的なこと」
この世界では、書かなくとも、
世界が成立するのであれば。
…どちらかと言えば、
「書かない」方向で。
ちょっと「色気」出すと、さ。
「全国一位」とか「全国二位」は、
これだけ学校の吹奏楽部があっても、
「ごく、ひとわずか」でしょ?
もっと、身近に。
ごくごく、ありふれた…というか、
「そこまで、上手くない」部でも、
身近に感じてほしいなぁ…
なんてこと、考えてます。
もちろん、必要な所では、
きちんと裏打ちされた、
経験と技術と、理論を持って、描きます。
…錆びた刀、抜けるか?わかんないー。

ただ、今まで練習で、
「原稿用紙五枚縛り」で、
3人を描いてみたところ。
…結構、狙った感じになってる。
ちょっとは意識はしてた。
「テクニック的なところ、
 書かなくても、まとまるか」
んー。偉そうな言い方になっちゃうけど、
「全体を司っている」のは、
あくまで、あたし。
あの日、あのホールで出した音の感覚は、
間違いなく、あたしの中にあるはず。
そこを、
「うまく、読者の方が想像できるように」
持って行けるか。
やーっぱり、書いて転んでみるしか、
ないんだろうね。実際は。
あ、逆に「手に余りそうなところは」
潔く置くことも必要かも、と思い。
…古川さんは、もしかしたら
フェードアウトする方向で。

若干、鈴子と美香を見送る舞由は、
かわいそうな気がするけど。
そこは、日奈とがんばってほしい。
日奈と一緒に、乗り越えてほしい。

そう。
「ほしい」って言えるようになるまで、
あたしとキャラクターとは、距離がある。
そこは、大切にしたい。
けど、あたしが手を動かさないと、
「そもそも、動けない」
…くそう。なんとかぁっ!

ここまで遅筆になるとは、
書き始めの頃は、思ってなかったんでね。
「ビギナーズラック」的に、
あの頃は進めたけど。
あたしの今の現実と、
うまく、つきあいながら。
年単位で、かかっていいから。
まずは、「世界に日奈を、入れないと」

ぐはー!むずかしいー!
…箸休めと、
あたしの衰えた筆を、戻すために。
あえて3人だけで、何作かは書くかも。

舞由って、卒業の時って、
笑うのかな。泣くのかな。
そこまで、たどり着けるのかな。

ま。今夜は寝ないと。
けど。
3人に、ひとり加わって、4人か。
…うまく、出てきて、くれたな。
ただ、「日奈が生きるか」は、
一発目にかかっておるぅー!

気負うと書けないから。
「少しずつ、少しずつ」の線も狙いつつ。

おやすみ☆
(117号)