いやー、今の子どもたちは、
まったくもって、かわいそうだ。
日本に生まれたことを、
恨んでもいいよ。本当に。

「うっかり」
都内に生まれて、
お受験か、中学受験か。
うっかりすると、「両方」
子どもなのに、
子どもらしいことは、許されずに、
すり潰されて、すり潰されて。
将来の役に立たない勉強を、
親に言われるがままに、
詰め込まれて。

大人になって。
どんな希望が、あるのかと思えば。
『老人の面倒を、見ろ』
ごめんね。本当に、ごめんね。
あたしも、もらう側になりそうだわ。
額が少ないから、勘弁して。

なんで?
「これから死にゆく」人たちを、
「これから羽ばたく」人たちが、
面倒を見なきゃ、ならないんだ?
老人。大人なんだから、
大人としての責任を、取れ。
…面倒を見てくれない?
あんたらが、そういう社会を、作ったんだ。

こんなニュース、見ちゃったよ。
老人を理解し、受け入れるために。
「子どもたちが、老人のもとに行き、
 老人と触れ合い、理解を深める」
どんな地獄だよ!!
子どもには、夢と未来を、見させろよ!!
こんなんだから、
がっつんがっつん、
子どもが減っていくんじゃんか!!
…子ども作る気、なくなっちゃうよね。
不幸な未来しか、見えないんじゃ、さ。

あたしの親世代から上って、
どれだけ、欲深いんだよ!!
あたし…?
支えられないのなら、
野垂れ死にで、いいよ。
厚生年金、たーっぷりと
持っていかれたけど、
支えられないのなら、仕方がない。
持っていかれた厚生年金は、
「もう、使われちゃった」し、ね。
そういう社会になっちゃったんだから、
野垂れ死にを覚悟しよう。

生まれてくる子どもたちに、
重荷は背負わせたく、ないからね。

いつの間にか、なんだよね。
近所で子どもの声、聞かないんだよね。
ふしぎだなぁ…
まーた病気が、進んじゃったかな??
死ぬまで働かなきゃ、いけないのに。
ま、これも「自己責任」?

ごめんね。
あたしら世代、止められなかったんだ、
この世の中の流れを。
どうやっても、
「数で負けちゃう」んでね。

だから。今の子どもたち。
老人の言うことなんか、ほっといて。
…大したこと言ってないよ、どうせ。

「想像のつく範囲」で、
たーっぷり夢を見て。
そう、言いたいけど、さぁ…

「子どもたちが、夢を見る」
当たり前のことが、いつの間にか、
おかしなことに、なっちゃったね。

はぁー…
声をかけてあげることすら、できないな。
今の子どもたちには。

日本って…
こんな国だったんだっけ、ね。