【放談住宅 2020/07/13】
いやー。
母親との半生記書いたら、
売れるんじゃないのー?
そっち、目指そうかなー。

えー。
今日も、問題出されて、
間違えたので、
今、母親ものすごーく
機嫌が悪いです。
…知ったことでは、ありません。

「お盆の飾りつけ」
やってなかったんでね。
とっとと、やろうかと。

あたし、仕事から帰ってきました。
母親、こうのたまう。
「着替えて、ご飯食べてから」
あたし、昨日から具合悪いですからね。
早く終わらせたいですからね。
こう、言いました。
「いや、着替えるより、
 先に終わらせたい」

はーい、一発目の激怒でーす。
『なんでそんなに、
 偉そうなの!』


いやー、わかんないですねー。
文字にしてみても、
ふつうの会話にしか、
見えませんねー。
大丈夫、後半で解けるから。

重いものは、あたしひとりで
二階に上げ切って、
盆棚作りです。
「力使う」ところは、あたし。
というか、9割がた、
あたしが盆棚つくった。
最後の「微妙な位置調整」は、
あたし、手を出しません。
超能力者ではないので、
母親のやりたいこと、
わかんないから。
うっかり手を出そうものなら…
「なんでそんなところに置くの!
 見てればわかるでしょ!」
わかんねーよ。

終わったらしいです。
母親、こうのたまう。
「終わったから」
あたし、こう言いました。
「おつかれさま」
そして母親、こうのたまう。
「ごはんは?」
だから具合悪いっつーの。
「明日、頂きます」

はーい、二発目の激怒でーす。
「なんでそんなに偉そうなの!
 あたしのこと、
 女中とでも思ってるの!」


女中だって!!
そんな愛想がない
女中さんなんて、いないよ。
へそで茶がわくとは、
このことだねー。

「そんなに偉そうにしたければ、
 ひとりで暮らせばいいじゃん!」
…その目を潰し続けたの、誰だ。
あたしは20代から、
ずーっと一人暮らし、したかったよ。
ま。今支援職と練ってるので、
もうちょっとで、
母親のこと、捨てられるね!

「明日も、出て来なくていいよ!」
ありがたいねー。
具合悪いから、そのほうがいいや。

「…偉そうに」
そう言って、ドア閉めて行っちゃった。


さて。謎解きやるか。
言葉としては、
偉そうには見えないんだよね。
ちゃんと気を使ってるつもりだし。
難しいなー、今回も。

タバコ吸ったりして、
15分くらい?考えたら、
『ひらめいた!!』

つまり。
・母親の思い通りに動く
→ふつう。当然のこと。
・母親の思い通りに動かない
→『偉そう』

今回も、難問出されましたねー。
「偉い」の定義、
書き換えないといけないね。

しかし、女中だって!
腹かかえて、笑っちゃった!!
大丈夫。
この部屋、案外外に声、漏れないから。
で、明日一応、顔出しとかないと、
「何にも手伝わずに!」って
激怒されるからね。
「出て来なくていいよ!」
これ、額面通りに受け取ってはいけません。
『思いどおりに動け』という
意味ですから。

偉そうなの、
どっちだろうねー。
いやいやいやいや。
「偉い」の定義が変わったんだから、
検討し直さないとね。

…なんであんなのが、親なんだ。
「本当の両親」って、
どこに、いるのかな。
(132号)