【放談住宅 2020/07/26】
今まで、ね。
「あたしと、誰かの会話」って
実は困ってたんさ。

「あたしの名前が、出せねぇ…」
ここでの名前が、「朱実」なんで、
「朱実そういうの、好きだよねー」
…ただの女子の会話になる。

かと言って。本名引っ張り出すのもー。
一応、珍しいまでは行かないんだけど、
そう多くも、ない。
漢字の組み換えで女性名になることも
発見したんで、ちょっと隠したい。

悩んださ。
「二木?」とも思ったけど、
「二木、そういうの好きだよねー」
うん、大手メーカーじゃなくてさ、
中小メーカーの安いお菓子が、ねー。
『どこをどう、頑張っても、
 「二木の菓子」から、抜けられなかった』
しゃーない。

「希?」のぞみ。
弟は「光」ひかる。
ありがたく、そこで止まるので、
「児玉」を出さずに済む!

『新幹線、かいっ!』
いやー、弟まで一発で決まったんで、
まず、今夜のところは。
「希」で、決まり。

「光のほうが、長男っぽくない?」
「そもそもの「のぞみ」が、
 あとからできたから、しゃーない」
「じゃ、自分を「光」にしたら?」
「どこをどう、頑張っても。
 レイアースごっこになるから、
 それは、ナシで」
(145号)