【放談住宅 2020/07/29】
…真面目に書いてましたが。
「えれぇ長くなった」上に、
「読むのも大変になった」ので、
『起こし直し』

「なんたら士」って付く職業、
ありますよねー。
…民間資格でも士がつくのが
最近多いですが、
一応、「8士業」と呼ばれる
ものが、あります。
・弁護士
・司法書士
・行政書士
・社会保険労務士
・税理士
・公認会計士
・弁理士
・海事代理士

この8つは、もちろん国家資格。
で、それぞれ独占業務があります。
その中でも、弁護士が最強です。
「ほぼ、なんでもできる」と言っても、
言い過ぎじゃないです。
が、「登記の実務がわかるか」と
言われてしまうと。
専門じゃないからねぇ…ということで、
登記が出てくれば、
司法書士の先生を紹介して、
司法書士の先生にお任せする…みたいに、
うまーくネットワークができている。
実際には、そんな感じです。

…でね。
この「士業ネットワーク」の中で、
「ありがちだよなぁ…」と、
昔っから言われているのが。
「行政書士の先生が、
 なんでも、やりたがる」
なんでも受けるなよぉ…と、
あとしまつをする羽目になった
士業の先生が頭抱える…というの、
昔から、あるんだよね。
叔父も、やられた。
「行政書士が起こしてきた、
 不動産の登記申請書が、
 けっちょんけっちょん」
これ、どう考えても
通らないよねぇ、と、
母とあたしで作り直した。
…30分で、できたけどね(本当)

まぁ、
「なんでこんなことが、起きるのか」
行政書士の独占業務は、
「官公署に提出する書類
 および事実証明・
 権利義務に関する書類の作成代理」
ただし、
「他の士業の独占業務は、できない」
とされるのが、一般的な解釈。
なので、「相続」と言っても、
登記が出てくれば、司法書士だし、
相続税が出てくれば、税理士となる。

「しろうとには、わかんない!」
当然だと思います。
そこをね、行政書士の先生が、
「道案内」してくれれば、
一番、ありがたいんだけど…
昔っから、行政書士の先生は
「抱えたがる」んです…
で、他の士業の会の飲み会で、
噂話と愚痴になる…
『昔から、あるわなぁー』

時代に合わなくなっちゃった、
という、面もあります。
「役所にタイプ打ちの書類を出したい」
昔は、和文タイプなんて
普通ないから。
行政書士の先生がタイプで打って、
職印押して、書類作成するという
需要が、きちんとあったんです。
今では。
「役所の方が、Wordのフォーマットを、
 Webページに置いてくれる」ような
時代になっちゃったんで、
需要自体が…というのが、あります。
例えば、運転免許を持っている方。
「免許センターのそばに、
 行政書士事務所、いっぱいあるでしょ」
昔は、行政書士事務所で、
タイプで申請書を打ってもらって、
写真も一緒に撮ってもらって、
免許を更新するというのがあったけど。
今は、免許センターの方が、
コンピュータに、写真も撮影して、
がしがし入れてしまうので。
「免許センターに直行で、
 何の問題も、ないんだな、これが」

なので。
「仕事ががしがし、減っていくー!」
ので、依頼されると、
「つい、抱えてしまう」
という「傾向」が、あります。

では。
「行政書士の先生に
 お願いするべき事柄は?」
『VISAと、許認可』
これはもう。どの士業の先生でも、
納得します。はい。

「じゃ、VISAと許認可で、食えるのか」
食えないから、大問題なんだよぉー。
「何たらネットワークって、
 立ち上がったぞー?」
発起人…「行書の先生だよぉー!」
危なっかしいから、近寄らないという
他の士業の先生、
けっこういるんだな、これが。

「じゃ、しろうとは、どうすれば!」
一般的に、
「最終的に、どこに提出するか」
ここで判断がある程度、出来ると思います。
法務局だったら「司法書士」
税務署だったら「税理士」
社会保険関係だったら「社会保険労務士」
特許だったら「弁理士」
で、訴訟になる可能性があったら、
「まず弁護士と言う、方法もあります」

…あたしも、ね。
行政書士の先生の、Webページやら
ブログやら読んでいてね。
「これー、
 非司行為に引っかかるんじゃー…」
「非弁行為だよね、さすがにー…」
背中が寒くなること、
けっこう、ありますー。。。

「行政書士批判じゃ、ないからね!」
ただ、「良くある話」としての
意図しか、ありません。
そこをひとつ。ご納得を。
(148号)

「だから行書は…」って、
言われないようにしましょうよ。
行政書士の先生。