【放談住宅 2020/08/22】
まぁ…「歴史と経緯」を
理解している人なら。
Alt+F押してP押せば、
何らかの印刷の画面が
出てくるだろう…というのは、
想像がついちゃうんだけど。

「なんで、そうなるのか」
ちゃんと、解説しているところ、
「ほとんど、ないよね」
ただ、呪文として、
「印刷ならAlt+F P」

…だから、意味と理由が、あるっての。

alt_menu
LibreOffice Writerを起動して、
「ファイル(F)」を、クリックした状態。
ここの、ファイル・編集・表示の並びは、
ほぼ、「Windowsのお作法」なので、
大体のアプリでこの並びになってる。
…んだけど。
Webブラウザあたりから、
「もう、このメニュー、やめちゃえ」
ということで、三本線のバーガーにまとめたり。
けど、Altキーを押せば、
「何らか、アプリが反応するはず」
これは、「マウスが使えない人への考慮」という
意味も、あります。

でだ。
「ファイル(F)」
Fがカッコで囲まれて、下線がついている。
これは、
「Altを押しながらカッコと下線のキーを押せば、
 このメニューが開きますよ」
を、示している。
なので、この画像の状態にするには、
「ファイル(F)」を左クリックしてもいいし、
Alt+Fを押しても、同じ結果になる。
一度メニューが開いた後は、
Altは放していいので、
この画面の例で行くと。
Alt+F Oと押せば、
「ファイル(F)をクリックして、
 開く(O)をクリック」と
同じ結果になる。

これ、英語のアプリケーションなら。
File Edit View」って
きれいに、単純に並びます。
「コンピュータの仕組みは、だいたい、
 アメリカで考えられているからね」

…もうちょっと下で
画像、切り取れば良かった。
「ファイル(F)」を開いた後は、
『印刷は、だいたい、P』なの。
だから、このメニューを理解していて、
Altキーの使い方を
わかっている人であれば。
「Alt+F Pと押せば、
 なにか印刷の画面、出て来るだろ」って、
『想像が、つくのよ』

『だけど』
Office2007で、
「この仕組みを、やめた」
機能を探す時、
ファイル?編集?表示?って、
意味なく探すより。
アイコンはあるにせよ、
ただ、並べただけではなく。
「リボンという概念で、
 ウィンドウ上部のアイコン自体を、
 大項目・中項目と、まとめよう」
これが、現在のMicrosoft Officeの、
「リボンUI」

Office2007が出た時は、
「大騒ぎになった」
あの機能は、どこにいった!
あれ?ファイルの保存はどこいった?
→「Officeボタンをクリック」なので、
 確かにここは、わかりづらかった。
 反省して、その後のOfficeでは、
 左上に「ファイル」という
 項目を復活させた。

じゃ、上の画像の
LibreOffice Writerに戻って。
この状態で、
「Alt+Fを押す」ということは。
「ファイル(F)を左クリック」を
キーボードで叶えているに、過ぎない。
で、その後メニューにある、
「開く(O)」なら、Oを押す、と。
…つまり。
「Altキーから始まる
 キーボードショートカット」は、
実は、マウス操作の代わりを、
キーボードで追っかけているので。
「遠回りしているに、過ぎない」
あたしが「意味ねぇ!」と叫んだ理由は、
『この原理原則を、解説せずに、
 ただ呪文として「Alt+F」を、押させているから』

では、Office2007以降で、
Altキーを押すと。
「小さくアルファベットが表示されて、
 そのアルファベットのキーを押すと、
 そこのメニューをクリック、と
 同じ結果になる」
なので、「Alt」「F」って押せば、
「ファイル」をクリックした状態と
同じ状態になる。
その操作をまとめると。
「Alt+Fで、ファイルの画面になる」
Altキーからメニューを進めると、
小さなアルファベットは
表示されたままに、なるので。
「印刷」の所には、Pって出ている。
Pって押せば、いつもの印刷プレビューで、
「印刷」のボタンに、Pって出ている。
つまり。
「Alt+F P P」の正体は。
「ファイル>印刷>印刷」と、
左クリックするのを、
キーボードでやりました。
「それだけ」

Office2007以降の、リボンUIでも。
「御大層なことも、
 私は知ってますけどね、みたいなことも、
 実は、ないのよ」
わかんなければ。
「Altキーを押せば、
 小さくアルファベットが表示されて、
 メニュー展開のためのキーが
 表示されるから」
この機能ね。
マウスが使えないとか、様々な理由で、
「必要としている人」が、いるので。
あえて、残しています。
「大体のアプリで、
 とりあえずAltを押せば、
 メニューが出たり、何か出たりして、
 なんらか、操作できる」
上の画像の、LibreOffice Writerでも、
「Altを押せば、
 ファイル(F)が、反転します」
左右キーで反転しているところを変えて、
Enter押せば、そのメニューが展開される。

なので、一言でまとめてしまえば。
『Altを押せば、何らか操作ができる』
本やWebページでは、
これを御大層に、まとめて言ってるだけ。

…原理原則で言ったら、
 すごく「単純なこと」でしょ??

で、この「Altキー操作」は、
マウス操作が難しい方への、
代替手段でもある。
「遠回りでも、
 クリックと同じ結果を出すために」

ひとつ前の記事で、
「意味ない」と言った理由のひとつは。
「目の前に展開されているメニューを、
 マウスの代わりに、
 キーボードで指定しているに、過ぎないから」
…じゃ、マウス使えば?
目の前に、あるでしょ??

逆の言い方すると。
「Altで始まるキーボードショートカットは、
 まず、マウスで同じこと、できます」

…これを、ね。
『御大層に、舞台にパソコン用意して、
 画面を投影して、
 講演までする必要、あるかぁ?』
ね?「Excelはキーボードで、じじい」よ。

Windowsのアプリケーションって。
「そう、作られているの!
 ガイドラインが、あるの!!」

では。開発者でも、マニアでもない。
「ふつうの方は?」

「素直に、マウスでクリックすれば、いいです」

この原理原則を、
解説しない理由、なんとなく、わかった。
「原理原則で解説すると、
 解説があっさり、終わってしまうから」
売り物がなくなるので、
枝葉をえんえんと、解説する、と。

『きったねぇ商売だな、おい!』

なので。
「気にせず、マウスを使えば、
 何の問題も、ございません」

大体の場面で、マウス使用の方が、
早いし、直感的だと思います。

WindowsやMacなどの、
GUI、Graphical User Interfaceは。
「文字だけではなく、絵や画像を使って、
 グラフィカルに表示されて。
 表示されたものを、
 直感的に、マウスで操作できるように
 作られているから。
 GUI、Graphical User Interfaceなんです」

…「逆らう」意味、ないと、思います。
(172号)