【放談住宅 2020/08/26】
この、大騒ぎの中で。
「仕事の進め方」みたいなのは、
大きく、変わったなぁ…と
思うこと、あり。

今までであれば、よ?
・とあることをお願いする
担当の方の所にご挨拶に行って、
よろしくお願いします的な
やりとりやって。
で、やっとこう、お願いできる、と。

ところが、今では。
「お互い、オフィスにいるんだかどうか、
 そもそも、わかんない」
…ので。
「いきなりメール投げてお願いする」
これで、まーったく問題なし。
「部署をまたいだ依頼」なんて、
ほとんどメールベースだし、ね。
内線かけても、「出ないし」

今までは、突然メールだと…とか、
こう、日本人的空気読むような
雰囲気はあったけれども。
「いないもんは、しょーがないでしょ」

逆もしかり、なので。
いきなり、「ぴん!」
えー?…はいはい。やっとく。
いつまでぇ?
…ちょっとじゃぶじゃぶ、水でうすめとくか。
「こんなんでよければー、受けるよー」
「それで、やっといてー」

逆に、なくなったと思うのが。
「雑談的コミュニケーション」
雑談してぇ…会社行きてぇ…と
思ってた時期は、あった。
けど、最近は。
「そもそも雑談、いらなくね?」
むしろ、そういうもんは、
「社外」に、求めようよ、と。

「やることやって、割り切れる」人は、
すごく、やりやすくなったと思います。
けど、雑談ベースの、
「なぁなぁ、まぁまぁ…」系の
おじさん…?は、
やりづらくなったのでは、ないかと。

ただ、『庶務』として
軽く、ツラいところは。
…なんで、この消耗品、売れたの?
何か、大人気だねぇ…
詰め替えできるんだから、
詰め替え、持ってけよー…
「さて、発注しました」
そしたら。
「似たような物が、バカ売れ」
発注、やっちゃったよ!
…次の出勤まで、耐えなさい。もー。。。
とか。
一気に持ってかれた!マジか!
しゃーない。
「発注停止ー?」なんで?
似てりゃーいいよ、なんでも。
上司に聞いたところで、
「どれでも、いいです」って
言われるんだから。
若干違うけど…これでいいや。
文句言う人、いないだろ。たぶん。
…と。
「無言の攻防戦」を
戦わなくてはいけないー、のが、
今までと違うのかも、ね。

『在宅使用分、持って帰っていいの?』
ボールペンとか、そういうの。
個人的には、業務使用なら、
持ち帰りアリだとは思うけど。
「自分が使うのであれば」
…あとがめんどくさいので、
自分でお店で、買っちゃいますけど、ね。

こんななので、今必要なスキルは、むしろ、
『腹芸』なのでは、ないかと。
忙しく「演じとかないと」
オーバーフローしちゃうから、ね。
(176号)