母親の、
小学校から高校までの、
「オール5の通知表」
耳を揃えて、祖母が取って置いた。
あたしも、どこにあるか、知っている。

まだ、良くわからなかった、
小学生の頃。
100点ではないテストを母親に見せると、
「私は、100点じゃないと、
 お父さんに、
 廊下の端から端までふっ飛ぶほど、
 ひっぱたかれた」
必ず、こう言われた。

『100点でなければ、認められない』
小学校3年あたりから、
テストを母親に見せることを、やめた。
「どうせ、バカにされるだけだから」
通知表も、自分で印鑑を押して、
勝手に学校に返すことにした。
「5じゃなきゃ、認められないから」

母親は、子どもには、
無条件に安心できるところ…?
「そんな訳、ないでしょ」
活火山の溶岩の中に、
落とされるようなもの、でしょ。
100でなければ、「ゼロ、だから」
気に入らなければ、「激怒、だから」

あたしには、
「母親に、抱きしめられた」
記憶が、ないです。
「父親に、抱きしめられた」
記憶も、ないです。
冗談でも、例えでもなく、
どれだけ思い出そうとしても、
覚えが、ないです。
父親に、力づくで押さえつけられ、
ディープキスをされた記憶なら、
はっきりと、ありますが。
喘息の発作の中、息ができないのに、
父親の背中に背負われ、
父親の実家に引き取られかけた
記憶なら、ありますが。

『愛情』って、
あたしには、何なのか、良くわかりません。
『苦しみ』なら、
もう耐えられないほど、わかりますが。

ずっと,我慢していた、
この、歪み。痛み。苦しみ。
さすがに、無理が出てきました。

明日、何をしているのか、
さっぱり、わかりません。
果たして、会社に行けるのか。
それとも、病院へ行けるのか。

「喘息の発作で、息ができない子どもを。
 父親と母親の夫婦喧嘩が原因で、
 無理矢理、父親が背負って、
 実家に引き取ろうとする」
これ、親がすることですか?
今、あたしは自分に、
『両親の血が、かよっているのか』
これすら疑問に、思っています。

もし、両親の血が、かよっているのなら。
恐ろしくて、自分の子どもなんか、
この世に生まれて欲しく、ないです。
この苦しみは、あたしのところで、止めます。
あたしには、その位のことしか、できません。

自分の胸に手を当てて、考えます。
「どんな悪いことを、したのだろうか」
けど、あたしには、わかりません。

『親って、いったい何ですか?』

親の都合と、行為の気持ち良さだけで、
『勝手に、この世に産み落とされて』
親の気分と、親の都合だけで、
痛めつけられ、苦しめられるのであれば。
『親なんか、
 この世から、消えてしまえ!』


ええ。
あたしは、親不孝者です。
育てられた感謝すら持てない、
人でなしの、極悪人です。
どうぞ、指さして、非難してください。



この記事も、申し訳ない。
コメント欄、閉じさせてください。
ごめんなさい。
しばらくの間、どこの、どんなコメントにも、
お答えできません。ごめんなさい。