【放談住宅 2020/09/25】
金曜日なんですよ。
疲れてるんだぁーっ!

…こういう時にね、
こう…なんか、話の起伏とか
まーったく付けない感じの、
「完全なる、夢物語」
みたいな映像作品が
あっても、いいような気が
するんですが。
たとえばー。
「ただ、みんなで調理実習する」
それだけ!みたいな話。

「なんか、ないんかねー」
みたいな感じで、
iTunesの中のムービーを
見てみたりしてたんですが。

セイント・テールねー。
あたしが20歳前後だ。
すげー昔になっちゃったなぁ。

…ふと。
あたしが、アスカJr.になって、
セイント・テールをつかまえるより。
むしろ、セイント・テールになって、
アスカJr.に後ろから抱きつきたい。
なんか…そのほうが、自然に感じる。

なんか…そういうの、ある。
「なんとかしたら、
 なれるんじゃ、ないか!」
いや、絶対ムリなんだけどね。

まぁ、想像の中の視点は、
完全に自由だから。
こう、あの頃の少女漫画の
主人公になっても、いい訳ですよ。
あとほら。初代遙かで、
鷹通さまの胸の中に飛び込んだり、ね。

ただ。あたしの場合。
「リアルでは、まったく、
 想像つかないんだーっ!」
あたしが175cmとして、
こう、すっと胸のあたりに
顔があるとすると、
相手ってー、「2m近いよねぇ?」

うん、現実になるより、
「完全なる、夢物語」
夢を夢のまんまで楽しんでも、
いいんじゃないか、なんて思う、
金曜日の夜なんです。
(206号)