【放談住宅 2020/09/27】
軽く思ってはいたんだけど、
「うまく、いくのかねぇ…」
しばらくして、
「あ、やっぱり」
実は、下の前歯、軽く動きました。
歯周病治療で
すきっ歯になっていた、下の前歯。
「若干」間隔が詰まりました。

「歯」って、力がかかり続けると、
位置が動きます。
人工的に力を少しづつ加えて、
狙った場所に歯を動かすのが
「歯列矯正」ですね。
これ、条件が整うと、
人間の持っている力だけで、
歯が動くことがあります。

『なんらか、不自然なところ』
あたしの場合は、
思いっきり口呼吸だったこと。
呼吸のたびに、口を開ける。
ということは、
「口は、閉じていない」

だらーっと、口が開いているのは、
見た目的にも、綺麗ではないけど。
下唇、だらんとしたまま。
となるとー。
下の歯は、
「舌が押す力」は、たまにかかるけど、
内側にかける力は、まず、かからない。

で、鼻呼吸になりました。
ふたつ、意識しました。
「舌の位置を正す」
「口を閉じる」

舌の位置なんですが。
舌って筋肉の塊です。
タン塩、おいしいよねぇ!
しっかりした筋肉だから、
歯ごたえがあって、おいしい。

けど、口呼吸だと、
下唇から、下あごにかけての筋肉も
使わないんだけど。
舌も、使わなくなって来る。
管楽器経験者、ムチャ有利です。
タンギング、できるでしょ?
ある程度吹いた人なら、
ダブルタンギングも、できるでしょ?
「舌の動きで、息を鋭く
 出したり、止めたりすること」
これが、管楽器でのタンギング。
管楽器経験者であれば、
ある程度、舌は自由に動くと思います。

では、舌の位置。
上の前歯に、舌の先を当てます。
すこしずつ、後ろに下げていきます。
上あごが、「だーっ」と広がる直前に、
いい感じの「へこみ」があるはず。
上あごと、前歯の間の、「へこみ」
そこに、舌の先を置きます。
残った舌は…
「上あごのへこみに、べったりつける」
これが、本来の舌の位置。
前歯に触れてないですから、
歯並びにも、影響しません。
奥歯は正直、軽い力じゃ動かないから、
舌が横に余ってても、大丈夫なはず。

ただ。
「舌の筋力が落ちていると」
キツいと思います。
最近、歯医者さん動画、結構見るのですが。
「舌って、そんなに薄いの?」
たまに、びっくりします。
「口と舌の筋肉の力」は、
やっぱり管楽器経験者は有利!
口と舌のトレーニングの、有名どころは。
『あいうべ体操』というのがあるので、
そのまんま、Google先生に
聞いてみてください(ぶん投げた)
あ・い・う、で口をしっかり動かして、
「べ」で舌を思いっきり出すのが、
あいうべ体操の動き…のはず。
舌の位置…
「上あごに、べったりつけることに
 慣れてない場合、
 やっぱり意識しないと外れる」ので、
意識づけ重要だと思います。

で、「口を閉じる」の前にー。
軽い質問。
「今、上下の奥歯って、かみ合ってる?」
かみ合っている方。
はいそれ、歯ぎしりの一種です。
ブラキシズムとも、言います。
かみ合わせの力は強いので、
軽ーくかみ合ってるだけでも、
かなーり、噛みしめててることになります。
肩こり・頭痛から、歯が割れたまで、
結構影響するものなので、
口を閉じてる時は、「奥歯はかみ合わない」
これも意識づけ、大切だと思います。

さーて長かった。
「なんで、下の前歯が動くのか」
口を閉じているので、
下唇で、押してるから。
口呼吸で、何の力もかかっていなかった、
下の前歯。
口が閉じたので、
「下唇の力が、かかるー!」
自然の矯正器具に、なるんです。
なので、
「下唇の力と、
 下の前歯の力のバランス」が
取れたところで、歯は止まるはず。

唇の位置や、舌の位置。
あごの位置や力。
「綺麗な歯並び」って、本来的には、
こういう力がバランスよくかかって、
子ども時代にできるはず、なんです。
何らかの理由で、
うまくいかなかったとしても。
大人になってから、条件が整って、
「口が閉じていて、
 舌の位置が正しく、歯がかみ合っていない」
これで案外、歯の位置が、
正しくなったりすること、あります。
「人間の、自然の力」なので、
限度がありますけどね。
「どうしてもー…」と言う場合は
しょうがない。
お金握りしめて、歯列矯正。

「そんなことも、あるんだねー」
的なおはなし、でした。
あと、口を閉じたときの、
意外なメリット。
「唇の荒れ、かなり良くなります」
正直今は、ほとんど荒れてないです。

鼻呼吸、大切なんだねー。
というところで。
お風呂入って、歯をお手入れして、
月曜日に向けて、準備しようっと。
(208号)