【放談住宅 2020/11/13】
「在宅」中ですが。
『来るものが来なくて、
 ヒマでしょうがないんだけど!』
今日、何しとるんだ、あそこ。
とっととデータよこせー!かんかん!

というわけで。
Yahoo!を眺めたところ。
『「LGBTQへの差別は死後も続く」
 タブー視されてきたお墓と戒名の大問題』
というニュース記事が。

あー、ちょっと前に、やりましたね。
戒名に思いっきり男女がある、と。

まー…あたし個人としては。
「浄土信仰そのまんま」の考えなので、
「お浄土に行けりゃ、それでいいよ!
 現世?あー、うまいこと、やっといて!」
なので、戒名がどうだろうと、
まったく気にしてないです。
むしろ「院号が付く」問題、なんとかしたい。

まぁ、現実問題として。
信女・大姉がつくと、
「親戚への説明が、めんどくさい」
保守的な、北関東のどまんなか、ですから!
喜〇郎先生のおひざもと、ですから!!
それに、戒名以前に、
「あの墓に、入れるかどうか、わかんねぇ」
身寄りがない場合、どうなるの?
「埋まるところ」は、あるんだけど、
その場所が伝わってないと、どうなるん?
埋まんないと、「かっこわるー」
灯篭に名前は掘ってあるのに、
肝心の墓誌に「名前が、ない」
「灯篭のこの人、誰だろうねー!」
とか、言われそう。
『まぁ、それも、それ。…かぁ!!』
けど、「高かった」んだぞ、あのお墓。

その他。
「同性カップルだと、同じ墓に入れない」
問題が、あるそうです。
これは実は、ウチはクリアできます。
なぜなら…
『あの墓、土地の所有権は、
 ウチが持っているんだ!!』
一区画、「所有権」としてお墓を持っています。
いわゆる「お寺の墓地」ではなく、
「集落の墓地」なんですよ。
あそこにはねー、昔、お寺があったのよ。
しかし、「お寺が、つぶれた」
「じゃー、みんなで、墓地にすんべぇ!」と
話が出たところに、
祖父が「一口、乗せてくんろ!」とお願いして、
一区画、わけてもらいました。
その頃はまだ、個人が墓地を所有することが
できましたので、こうなりました。
現在では、墓地の所有は、
個人ではできない…はずです、はい。
(霊園は、うまいことクリア…してるらしい)
だから、「ウチ一家」が納得すりゃー、
理論上は、誰でも入れます。
「石屋が墓開ける手間賃」が、
なんとか、なるのであれば!!
ペットの犬でも、猫でも、なんでもOK。
あー…「墓誌」掘るの、ちょっと高いんで、
もし、墓誌に名前を入れたいのであれば、
そこはちょーっと考えてもらえると、嬉しい。
…菩提寺?
前の住職が、息子に住職の座を渡して、
隠居ぶっこいたので。
「おぼっちゃん住職」を言いくるめられれば、
なーんも、問題なし。
墓誌掘らずに、勝手に入れちゃうのであれば、
石屋の手配さえできれば、
『なんでも、かまいません!!』

まぁ、霊園だったり、お寺の墓地だったりすると、
うるさいところは、うるさいだろうね。
…ウチの菩提寺は、何かあっさりと、
「ああ、いいですよ」って、言いそうな気がする。
うるさくないよ?あのお寺。
「戒名の格」だけは、
ちょっと何か言いそうだけど。
そこは、しゃーない。古いお寺だから。
鎌倉時代からのお寺だから。

まぁ…『あたしが』浄土信仰、そのまんま。
南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。
お浄土に行ければいい!としか
考えてませんのでー。
死んだあと?うまいこと、やっといて。
もし、終身保険、崩さずに済めば。
「けっこう、まとまったお金、渡せるぞ!!」
60歳払済だから、60歳までがんばるぞ!!
だから、石屋頼んで、埋めて。おねがい。
菩提寺は、埋める時にお願いする、とすれば。
「お金がないから、埋めるだけなんです」
って言えば、そんなに取らないから!!
で、余った保険金で、遊んでください!!
あ。石屋に頼んで、墓誌は掘って。
『そこが、いちばん、大切なの!!』
あたしの最後の、「体裁」なんだから!!

…なんか。
「地獄の沙汰も金次第」ならぬ、
「死後の沙汰も金次第」みたいな感じに、
なっちゃいましたね。
保険金、充分に遊べる位の、お金は残るはず。

『死んだ後の手配は、ほぼ、揃ってる!!』
あとは、死ぬまで、
生き延びることが、できるか。
…そこが「大問題」っぽいですな。
…母親の件とか、いろいろ、あるからね(泣)
(247号)