あのな、母親。
あたしが在宅勤務で、
『自分の部屋に、いるから』
仕事をしていない時と、
違いがわからないかも、
しれないけど、な。

『仕事中だから』
今、この申請ボタンを押して、
受理番号が出てくるまで、
『一切、手が離せないし、
 目も、離せない』タイミングは、
あるんだよ。仕事だから。
そこに「エンドの時間」が
関わるから、
そりゃー、そういうことを
やっているときに、
「部屋をノック」なんか、されたら。
『今はダメ!!』としか、
言えないじゃん。
『遊びじゃ、ないんだから』
お給料、出てるんだから。

それでー。腹立てて、
何か買って来たものを、
怒りにまかせて、
そこらじゅうにバラ撒くなんて、
『ガキみたいな、こと』
されたって。困るんですが。
…それが、今朝。

それが、なんだい。
やーっと、おさめるもの、おさめて、
在宅勤務を終わらせたら。
母親、ニコニコしながら、
『GoToトラベルの食事券、
 期限が今日までだから、
 どこか、食べに行こう』って、
あんた…二重人格?多重人格?
精神科、行った方がいいよ。本当に。
ま、
『ヘタなこと言うと、
 また激怒されるから』
触らぬ神に祟りなし。
『これは、刑罰』だと思って、
つきあいましたけど、ね。

…いつもどおり、
『トラップ』あったね。
「行きたくなければ、
 ムリしなくても」
その言葉を信じると、さぁ。
あとになって、
ネチネチ、クドクド、
文句言ってくるじゃん。
『そりゃ、刑罰を受け入れますよ』

あ。あと、
『善意のフリ・押し付け、
 やめてくれる?』
在宅勤務の時、
何か食べ物、買ってくるけど。
『本当に、手も、目も離せない
 タイミングを、
 見事狙って、部屋に来るよね』
仕事中は、ここは『職場』なんですが。
正直、『相手もしたく、ないんですが』

それに。
「怒りにまかせて、
 何かを、バラ撒く」なんて、
子どもじみたこと、
あたし、やったこと、ないよ。
もっとも。
あたしに、「子ども時代」が
あったかどうかは、
疑問符が、つくけどね。

最近母親、良く言うよね。
『生きて、10年、20年』だって。
正直、「長い…長すぎる…」って
思うんだよね。つい。
正直なこと、言うと。
「あたしが先に、
 ストレスで、死んじゃいそうだよ」

仕事に関しても、
いっつも、「偉そうに」
何か言って、来るけどさ。
『あんたは、
 国家公務員の世界しか、
 知らないだろうが』
外資文化、知ってるのかよ。
ウチのグループのカルチャー、
知ってるのかよ。
『知らないなら、
 ガタガタ言って、来るな』

あんたには、言う権利が、ない。

良く、言うよね。
『あたしが死んだら、困るでしょ』って。
せいせいすると、思うけどね。
葬式なんか、
紅白の垂れ幕で、やりたい位だよ。
『母親、めでたく、死にました!!』って、
万歳三唱しても、いいよ。
…どんな白い目で、見られようとも。
まぁ、それも。
あたしがストレスで、先に死んだら、
ただの夢物語でしか、ないけどね。

母親からは、言葉の虐待。
父親からは、性的虐待。
良くあたし、生きて来たと、思うよ。
いや。
『生き残っちゃった、んだよね』

やり直せるなら、
『前世から、やり直したいです』
きっと前世には、
今のあたしには、わからない、
そして、償わなければならない、
何かがあるのだと、思うのです。
今の、この生き地獄の生活は、
それが原因としか、思えません。

「ヤングケアラー」も、
正直、『…いまさら?』って
思うんだよね。
小学生の時から、祖父の介護で、
祖父の病院に詰めてたなんて、
あたし、ずっと、やってきたからね。
「弟の、親代わり」だって、
そうだよね。
『そこまで、やってきて』
この、仕打ちかい。
希望なんて…世の中には、ないね。

それを、『他人に、見せると』
心配されるから、
『仮面をかぶってる』に、
過ぎないんだよ。
『勘違い、するな!!』

通勤途中、会社の最寄り駅で、
「左足に力が入らなくなって、
 ものすごく、歩きづらくなった時」
やーっと!!死ねると、思ったんだけど。
…残念ながら、治っちゃった。
そう。もう、身体に出るほど、
ストレスは、溜まっているの。
耐えきれない、の。

しかし。
『いい加減に、してくれと、
 言うと、激怒される』
時により、「包丁つき」
…あたし、どうしたら、いいんだよ。

もう、この世に、未練は、ないから。
どうなっても、いいんだよね。
正直なことを、言えば。