『小説家気取りだった、あたしが』
久しぶりに、書いたものが…
『落語だってぇのは、
 さすがに話ができすぎて、ないかい?』

えーーー?
いやぁ…
落語「作るの」って、
コレ、すっごく難しくて、
何より才能がいるって、
「死んだじいさんが、言ってたけどね」

王子の狐ぇ!
どこまであたし、化かしているんだい!!
いやまぁ、悪かった。
小学校で王子の狐のくだりを、やったのは。
お前さんには、思い出したくない、過去だろう。
けどさ!!
あたしを「化かす」のは、
もうしょうがないから、構わないよ?
けどさ。
『化かすにも、
 限度というものが、あるだろう!』

…悪かった。
神様なんだよな。今では。
神様に化かされたんじゃー、文句は言えねぇ。
よし!
『化かされたまま。
 お前さんの掌の上で、
 この一生、終わらせて、やろう!!』

…神様に化かされてるからな。
長生きしそうだ。うん。

あ。
扇屋の卵焼きはー。約束だから。
暇を見て王子稲荷へ、持って行くよ。
ただ…
『ここのネタに、するけどね』