歌舞伎がねぇ。今みたいに、
「男だけですべて演じる」
コレも実は、江戸の頃にできたもの。
「若干、記憶が怪しいですが」
あたしが「記憶で」書いてみます。
記憶ですからー。
多少の間違いは、ご勘弁を。

最初は女の人も入った、
立派なお芝居だったの、ね?
ところが。
「贅沢、だめ!!」と、
幕府に禁止されます。

『じゃ!子どもなら、構わねぇだろ』
しかしこれも、幕府に禁止されます。
女もダメ。子どもも。ダメ。
『じゃ!いっそのこと!!
 ぜんぶ男でもって、
 やってやろうじゃねぇか!!
 これには文句は、言えねぇだろ!!』
こうして、今につながる、
『歌舞伎』が、出来上がったのです。

江戸っ子は「凝り性」ですから、ね?
「女を演じる」の、ならば。
見事「女に成り切らなければ」
納得することはー。できません。
そこで、今でいう「女形」
玉三郎さんが、有名どころですね。
こうして、出来上がっていったのです。

ダメだねー。
どうしても「語り」が、
江戸っ子っぽくなる。
だからー。
『そういう生き物。江戸っ子、は』