【放談住宅 2011/01/15】
…根っこ生えちった。
…障害者手帳、取りにいかないと。
まー。午後になってから出ても、
間に合うだろうよ。うん。

ゆうべの記事群さぁ。
これもー、見事だよ。
おまけだよ?
とくにあの、「粋」のはなし、は。

でね?
なんで、旧・江戸。旧・東京十五区で、
生まれ育たないと、
「江戸」が、わからないか。
「江戸っ子」に、ならないか。
『実際に、そういう話が、
 地元の話として、残っているから』
このへんで行くとー…
忠臣蔵の討ち入り。
吉良邸のところ、ね。
『本所松坂町公園』
ただー、忠臣蔵の話自体は、ね。
『仮名手本忠臣蔵』
上方の人形浄瑠璃や、
江戸の歌舞伎の演目なの。
なので、実際とは、
かなり。脚色が入ってる。
ただ、ほら。
「舞台の場所」まで動かすと、
リアリティが欠けちゃうから。
舞台は、ほんものを「借りる」
筋書は、若干?かなり?「足す」
こういうもの。

あとはー。
本所七不思議?
これねぇ、江戸っ子の「伝承」だから、
うっかりすると、
「八種類くらい出てくることも、ある」
七じゃねぇじゃねぇか!って、
こまけぇことは、いいんだよ!!
ひとつ、出すならば。
「おいてけ堀」
このへん、水路が多いのね。
そもそも本所って、
江戸の「後付け」だから。
江戸が狭くなったの!!
じゃ!大川の向こう、整えちまおう!!
…そこが本所と深川。大川は隅田川。
だから、本所と深川は、
道が碁盤の目に、なってるの。
江戸の頃、「人の手で」作った町、だからね。
それた!!
水路。水路。
今でいう、錦糸町あたり。
水路で釣りをしていたら。
まー、良く釣れた。
で、日が暮れちまうから、帰ろうと、
支度して帰ろうとすると。
水路。堀の中から、
『おいてけ~ おいてけ~』
って、声が聞こえる。
恐ろしいから、一心不乱に、
帰ったのね。
で、恐る恐る、魚籠を見ると…
あれだけ釣れた魚が、
一匹も入ってない。
それが。「おいてけ堀」

仮名手本忠臣蔵にしろ、
本所七不思議にしろ。
舞台を見たければ…
自転車に乗れば、着くから。ね?
身近でしょ?江戸の話が。
話も、ある。舞台も、ある。
見たきゃー、行けばいい。
散歩でも、すりゃーいい。
そういうところ。
旧・江戸。旧・東京十五区は。

江戸落語も、身近。
「芝浜」
浜辺で、大金が入った、
財布をひろうんだけど。
そこが、「芝」
港区芝4丁目の、
第一京浜の南側、と、されている。
あの辺、浜辺だった。江戸の頃は。
「芝」の「浜」だから、「芝浜」
あれ、落語でやると、長いんだー。
90分くらい、かかる。長い話。

…だから、江戸と東京は、
埋め立てが多いんだって。
江戸っ子なら、すぐわかる。
…社会科でやんなかったっけ。
忘れた。
でも。小学三年生の社会科。
「わたしたちの、まち」を
勉強するから、ね。
そらー!あたしら墨田区民は、
本所と向島が書かれた、
副教材でやったの。
あたしら表紙が、
緑色じゃなかったっけ。そんな記憶。
だからまぁ…旧・江戸で、
小学校に入って出りゃー、
江戸の話の、ひとつや、ふたつ。
身につく子は、
自然と、身につくもの。
…江戸っ子の「根っこ」の、
できあがりだよ。

…長くなっちゃったよ。
江戸っ子の、
『裏に気づかせる』話を
しようと思ったのに。
ま。タイトルちょいと変えて。
この話は、おしまい。
(289号)