YouTubeにて。
T-SQUAREの「プリプロ」
Pre-Production
んー、レコーディング前に、
実際で楽器で演奏して、
どう「出るのか」確認したり、
微妙に足したり引いたりする作業、ね。
…
……
高校の、
吹奏楽部2年目を思い出しました。
「いや!
こんなに立派じゃないけど!!」
マジで楽器が「足んない」んだもん。
特に金管。
トランペットの子、いたんだけどね。
おとなしくてー…
引っ込み思案でー…という、
金管「らしくない」子。
雰囲気的に、こう、でした。
~♪
「ごめん!
吹きながらだと、
音がわからんわ。
フルート1本抜け、ねー」
「いなくても、わかんないよ」
「うっさいわぁ!!」
「振ってくれるの?」
「書けないでしょ!振ると!!」
「え゛ーーーー」
「…メトロノームに振ってもらおうか」
「カウント!!」
「はいはい…
ワン・ツー
ワンツー……」
~♪
「んーーー。
クラリネット、
もうちょい明るめで鋭く、なる?」
「ならないっ!!
プラ管体!!!」
「ごめん、悪かった。
どーしよっかー」
「どんな感じー?」
「全体的にすごく丸い。
木管多数だから、ね。
やわらかーく、
ねむりたーく、仕上がってる」
「じゃー、氷室先輩…」
「出たよ!!
セッティングする。5分ちょうだい。
5分…いや10分、休憩!!」
<休憩>
「はい!出しましたよ!
ウィンドシンセ!!
何吹けば、いい!!(逆ギレ」
「1stトランペットー」
「B♭じゃん!!鬼!あくま!!」
「フルートがC管なのが
おかしいんだよ」
「うっさいわぁ!!
後輩とは思えんなぁ、まったく…
はい。B♭に設定変えた。
…初見だ…鬼だ…
あ。じゃトランペット。
2nd吹いてくれる?」
「(こくこく)」
「いくよー!
ワン・ツー
ワンツー……」
~♪
「パーカスー!聞こえたー?」
「なんとなく」
「さっきと、どう?」
「ペットが1本、やかましい」
「あたしかよ!!
…ボリューム下げる。
あとはー?」
「まとまって、来てるー」
「もう、コレで行くー?」
「変わるの?」
「なんとも!!なりません!!」
「先生に聞いてもらう?」
「準備室から、引っ張り出してくる。
ちょっと待った」
……
「おー!
見た感じは、いいじゃん!」
「先生…見た目じゃ、ない」
「じゃー…
(振る)こんなもんー?」
「そんな感じー」
「じゃ、先頭から。
いち・に………」
~♪
「大体、できてるよー?
あとはー。個人で、
細かい所、ブラッシュアップで」
「先生、編成はー?」
「コレはコレで、アリ。
…だけどー…
トランペット、1本にして、
低音。チューバ入れようか」
「出たよ!!
まるっと、やりなおし…
はい!がんばります!!」
「じゃ!時間まで個人練習!!」
『はーい!!』
フルート、吹こうと思ってるじゃん?
こうやって、合わせるじゃん?
「聞いた感じ、何々が足りない」
結局ウィンドシンセを
吹かされる、というー。
しかも。吹くパートが決まるまで、
「どの楽器の部分を、ウィンドシンセで、
担当するか、わからない」
『なつかしい、ですが。
正直、
キツかった、です』
T-SQUAREの「プリプロ」
Pre-Production
んー、レコーディング前に、
実際で楽器で演奏して、
どう「出るのか」確認したり、
微妙に足したり引いたりする作業、ね。
…
……
高校の、
吹奏楽部2年目を思い出しました。
「いや!
こんなに立派じゃないけど!!」
マジで楽器が「足んない」んだもん。
特に金管。
トランペットの子、いたんだけどね。
おとなしくてー…
引っ込み思案でー…という、
金管「らしくない」子。
雰囲気的に、こう、でした。
~♪
「ごめん!
吹きながらだと、
音がわからんわ。
フルート1本抜け、ねー」
「いなくても、わかんないよ」
「うっさいわぁ!!」
「振ってくれるの?」
「書けないでしょ!振ると!!」
「え゛ーーーー」
「…メトロノームに振ってもらおうか」
「カウント!!」
「はいはい…
ワン・ツー
ワンツー……」
~♪
「んーーー。
クラリネット、
もうちょい明るめで鋭く、なる?」
「ならないっ!!
プラ管体!!!」
「ごめん、悪かった。
どーしよっかー」
「どんな感じー?」
「全体的にすごく丸い。
木管多数だから、ね。
やわらかーく、
ねむりたーく、仕上がってる」
「じゃー、氷室先輩…」
「出たよ!!
セッティングする。5分ちょうだい。
5分…いや10分、休憩!!」
<休憩>
「はい!出しましたよ!
ウィンドシンセ!!
何吹けば、いい!!(逆ギレ」
「1stトランペットー」
「B♭じゃん!!鬼!あくま!!」
「フルートがC管なのが
おかしいんだよ」
「うっさいわぁ!!
後輩とは思えんなぁ、まったく…
はい。B♭に設定変えた。
…初見だ…鬼だ…
あ。じゃトランペット。
2nd吹いてくれる?」
「(こくこく)」
「いくよー!
ワン・ツー
ワンツー……」
~♪
「パーカスー!聞こえたー?」
「なんとなく」
「さっきと、どう?」
「ペットが1本、やかましい」
「あたしかよ!!
…ボリューム下げる。
あとはー?」
「まとまって、来てるー」
「もう、コレで行くー?」
「変わるの?」
「なんとも!!なりません!!」
「先生に聞いてもらう?」
「準備室から、引っ張り出してくる。
ちょっと待った」
……
「おー!
見た感じは、いいじゃん!」
「先生…見た目じゃ、ない」
「じゃー…
(振る)こんなもんー?」
「そんな感じー」
「じゃ、先頭から。
いち・に………」
~♪
「大体、できてるよー?
あとはー。個人で、
細かい所、ブラッシュアップで」
「先生、編成はー?」
「コレはコレで、アリ。
…だけどー…
トランペット、1本にして、
低音。チューバ入れようか」
「出たよ!!
まるっと、やりなおし…
はい!がんばります!!」
「じゃ!時間まで個人練習!!」
『はーい!!』
フルート、吹こうと思ってるじゃん?
こうやって、合わせるじゃん?
「聞いた感じ、何々が足りない」
結局ウィンドシンセを
吹かされる、というー。
しかも。吹くパートが決まるまで、
「どの楽器の部分を、ウィンドシンセで、
担当するか、わからない」
『なつかしい、ですが。
正直、
キツかった、です』
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