「ピアノのレッスンが
 なんとなく、想像つく」方。
能力としては、
こう、とらえるよね。
・譜面を読む力
・譜面どおりに、演奏する力
この二つ、だ!…と。

ヤマハのグレード、
エレクトーン8級Bでは、
この能力が、問われる
・自由曲2曲演奏
・初見演奏(8小節程度の2段楽譜)
・伴奏づけ
 (8小節のメロディーに和音づけ
  続けてそれを伴奏の形にする)
・聴奏
 (8小節程度のメロディーと、
  4~6小節程度のカデンツ)
カデンツは、ざっくり、
Ⅰ-Ⅳ-Ⅴ7の和音と考えればいいかと。

なのでー。
「慣れた譜面を演奏できる」だけだと、
グレード、落ちるんですよ。
『初見演奏・伴奏付け・聴奏を
 やるから、ね』

8級Aで受けたとしても。
・自由曲2曲
・課題曲1曲
・編曲演奏
 (16小節程度のコードネーム付
  メロディーの課題から1曲選び、
  1~2コーラスに編曲演奏する)
うん。結局はⅠ-Ⅳ-Ⅴ7の和音を
自由に操れないといけない。

「初見演奏」なんて、
ヤマハの外に出ると、
めったに、ないから、ね。
…音楽高校・音楽大学の
入試には出ます、が。

なので、
『ヤマハでエレクトーンを習った人』
であれば、エレクトーン奏者は、
・譜面を読みこなし、表現力をつけて
 演奏する能力(自由曲)
・見たことがない譜面を提示されて、
 30秒程度で頭の中で組み立て、
 演奏できる能力(初見演奏)
・メロディーに適切な和音がわかり、
 和音をメロディーに合った形に
 演奏できる能力(伴奏づけ)
・耳で聞いたメロディーを演奏できる能力と、
 耳で聞いた和音を演奏できる能力
が、あるのが「当然のこと、だ」と
思っちゃうよね、うん。
『グレード8級Bだぞ!
 小学校低学年か、中学年だぞ!!』

久々にグレードの中身を見たけど、さー。
そらー、
「小学校から高校まで、音楽は5か10」って、
あっさり、取れるよ。
これだけのことが、できれば。

で。
「譜面も、拍子も、さっぱり知らん!!」
と言う方に、
『初見演奏の大変さを、説明しろ!』
って…無理難題だよねー。。。
しかも、8級あたりを挑戦なら、
だいたい、小学生でしょ?
…頭が、やわらかいから、
あっさり突破するんだ、うん。
『初見演奏は、
 やれば、できるもの』と、
グレード持っている人は、思うよね。
「8級Bなら、かろうじて、あたしも」
う゛ー、なさけない。
…小4の頭でJ専やめて、
高校でフルートの初見演奏やったら、
「けっこう、キツかった」

で、これだけの能力を、
きちんとつけた人に対して。
『エレクトーンなんて!
 技術力より、カリスマ性だ!
 人を惹きつける魅力があれば、
 立派なプロと言えるんだ!』
などと、言おうものなら。
『失礼』だよ、ね。

そりゃー!
826askaの評判が、
『真っ二つに、わかれる』のも、
よーく、わかります。
…かと、言って。
「カラオケをたまに歌う程度」
と言う方に、
「グレード試験の内容を、説明しても」
わからん!の一言で、おわり、だよね。

「ヤマハでエレクトーンを習う」
ってさぁ。結局のところ…
『音楽の、総合能力トレーニング』
だよねぇ、やっぱ。
そして、グレード試験は、
『音楽の総合能力試験』に
ほぼ、等しいよねぇ。
…8級あたりだと、記譜がないけど。
でも、初見演奏の能力があれば。
「聞いて記譜」は、ある意味、
『能力の、ひっくり返し』だから、ね。

ここまで「言葉」で、がんばりましたが。
『なんか、伝わらなそう』
と言う気も、してきました。はい。

「閉鎖的」とも、言われそうですが。
『説明が、ものすごーく、難しいんです』
ヤマハでエレクトーンを、習うということ、は。
「譜面を読みこなして、演奏できる」
だけじゃ、ダメなんです。あの世界は。

『エレクトーンを習ってた当時は』
あっさり、できたので。
できて、当たり前だと、思ってました。
『10年単位の
 ブランクをあけて、振り返ると』
すごいこと、してたんだな!!
…と、思います。はい。

そして。
『ちゃんと、エレクトーンのグレードを、
 登って行った方で、あれば』
「ハッタリ」は、「あっさり」見抜きます。
「技術力ナシ」も、「あっさり」見抜きます。
『なぜなら』
その方には、「能力と技術」が、
きちんと、ありますから。