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半ば、はめられたぁ!!

いやー、その。
いわゆる自己査定ねー。
今まで、自己啓発に関わるところは、
「Dで、いいっ!!」を
つきとおして、いたんだけど。

『ぽこっと、7月くらいまで、
 試験らしきものが、ないんです』

「あるよね☆6月13日に☆
 アレが、さっ!!」
第159回日商簿記3級の試験が、ね。
おあつらえ向きに「日曜日」

…うん、去年あたりから、
雲行きは、怪しかったんだ。
えらーいお方より、
「簿記3級、どう???」
「いやいや、いや…」
だんだん、押し返せなくなって来ました。

いや、ねぇ?
『簿記の5要素』というものが、ございまして。
「資産・負債・純資産・費用・収益」
この5つが、「増加する」とします。
で、「仕訳する」とします。
相手勘定科目が定まったら…
・資産の増加→借方
・負債の増加→貸方
・純資産の増加→貸方
・費用の増加→借方
・収益の増加→貸方
と、なるはずなんです。
減少するなら、借方と貸方が逆転する。
(合ってるか只今確認中です)
…合ってた。
借方が左側、貸方が右側。
「かかた」…「り」が左向くので、左側。
「かかた」…「し」が右向くので、右側。
『そんなんで、いいのぉ???』
『有名な呪文だぞ、コレ』

『なんで、そう決められるのか』
…貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)が
「そう、なっているから」
テキストベースで行けんのか?

 貸借対照表
----------------------
資産 |負債
   |------------
   |純資産
----------------------

 損益計算書
----------------------
費用 |収益
---------|------------
(利益) |(損失)
----------------------

…案外、行けたね。

貸借対照表に関しては、
もう、この格好が「あたりまえ」なので、
思い描ける人なら、すぐ出てくるはず。
で、損益計算書に関しては、
「差し引き計算して行って、
 最終的に当期純利益が出るように」
縦に表記することが多いんだけれど、
横に並べると、こうなる。
費用に対して、
収益が多ければ、「利益」だよね。
(費用<収益 収益が余る)
費用に対して、
収益が少なければ、「損失」だよね。
(費用>収益 収益が足らない)
だから、「どちらか」ということに、なる。

『しかし、これが理解出来ていても、
 仕訳もできなきゃー、決算もできない』

…のが、複式簿記のある意味「めんどくささ」

あくまで簿記五大要素は、
「ざっくりとした、もの」なので、
各勘定科目がどこに属するか、は…
これから勉強します。はい。
…ぶっちゃけ、勘定科目って、
「勝手に作って、いいもの」なんです。はい。
あと、減価償却と言う、
めんどくさーーーいものも、ある。

なので、仕訳帳で仕訳して、
総勘定元帳へ転記して、
「いろいろあって」決算できて、
貸借対照表と、損益計算書が、できあがる。

『いろいろあって、じゃ
 ない方が、いいなぁーっ☆』

…という、一部の声(上の方から聞こえる)に、
『できるかぎり』お答えすることに、しました。
「努力目標だしっ!行ってみようっ!
 …あ。努力目標だから会社補助、ナシね」
案外ひどい話では、ある。

『しかし。』

…まぁ、
誰かさんが投資家デビューした、ということで。

貸借対照表と損益計算書を読みこなすことは、
『企業における財務分析の、基本の基』
と、言えます。
(ファンダメンタルズ分析の、
 はじめの一歩とも、言えるかも)
貸借対照表と損益計算書については、
「これだけで!わかる!!」的な本も、
かなーり、ありますが。
『簿記の5要素が動けば、
 必ず仕訳は発生するので』
日常の仕訳の段階から、理解できている人の方が、
強いです。やっぱり。
「想像できる範囲が、かなーり広がりますので」
仕訳を!いっしょうけんめい、まとめると!!
…貸借対照表と損益計算書ができますから、ね。

くぅぅぅぅぅぅ…
落ちたら、みっともない。
努力目標と、言えど。

ま。
「日商簿記3級」は、
きちんと履歴書にも、書くことができて。
企業会計の基礎が、わかっているという
証明にもなりますから。ね。
そして、肝心の時間は。
「ドモホルンリンクルを見つめる時間を、
 有効活用してください」…だ、そうです。

あとねー。
日商簿記3級だと、
テキスト・問題集は、
「わんさか」あるんだけど、ねー。
人気があって、平積みされているのを、
手に取ってみると。
…博士と学生との会話形式になっていて、
論点と結論を引っ張り出すのが、
むしろ、えれぇ、めんどくさい!系の
ものが、かなーり、あります。
この「TAC三点セット」は、
論点-解説-結論、の構成になっているので、
非常に簡潔で、わかりやすいです。
…高いのが欠点。合わせて6千円弱。
ただ、「それだけの価値」はあると、思います。

ま!今夜はこれ以上、やりません!!
買った段階で満足してるの!!

「諸口で受けるの、嫌いなんだよなー。
 追うのがめんどくさく、なるから。
 できればー、複合仕訳したい…
 あ。結局は総勘定元帳で、
 諸口が発生してしまうのかー。
 これから理解を深めて行こうっと」
などと早速、ぶつくさ、言ってます。

「…で、タイトル、何よこれ?」
「風見慎吾の、僕笑っちゃいます」
「いつだよ…誰も、知らないよ…」
ぼーくぼーく わらっちゃいます
きみのえがーお をー…
(302号)