「お金や、そんな感じのが
 増えたとき」
仕訳すると、します。

借方科目は、思いつくのよ。
現金とか。
受取手形とか。

『相手勘定科目、どうしようか』

…貸方に書く勘定科目が、
びみょー…ということ、案外、ある。
「何で受ければいいよ?」みたいな
会話になることが、あります。

「このあいだ、さぁ。
 お客さんからもらった、
 この3万円って…なんなの?」
(現金でもらった…
 つまり、資産の増加なので借方)
「あー…ぽこっと、もらって、しまった」
「なにで受けるよ、コレぇ」
「科目かー…
 売上ぇ?契約書にないお金だしー…
 前受金?仮受金?いや、これっきり」
「こそーっと…やまわけ?」
「お客さんの帳簿に載ってたら、
 一発アウトじゃんか!
 うー。ちと電話で、親会社の経理に、
 何で受けりゃーいいか、聞いてみる」
(売上:収益の増加なので貸方
 前受金・仮受金:負債の増加なので貸方)

「とりあえず雑益で受けておいて、
 決算の時に、思い出して悩め、だと」
(雑益:収益の増加なので貸方)
「おぼえててよぉ!」
「自信ねぇなぁ…なにその、てのひら」
「手間賃」
「ちっ…セブンスター1箱」
「もう一声!」
「ったく…セブンスター…3箱!明日渡す!」
「明日もらったら、仕訳しとけばいい?」
「個人間取引!余計なこと、しなくていい!
 …わかってて、言いやがる」

2頁       仕訳帳
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日付|  摘要   |元丁| 借方  |  貸方
1/14 |(現金)   |  4| 30,000 |
  |    (雑益)|  1|     | 30,000
  | 某社より入金 |  |     |

        総勘定元帳
4頁       現金
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日付|  摘要   |仕丁| 借方  |  貸方
1/14 |雑益     |  2| 30,000 |

1頁       雑益
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日付|  摘要   |仕丁| 借方  |  貸方
1/14 |現金     |  2|     | 30,000

『とりあえず。』
1/14に、お客さんから、
ぽこっともらった、3万円は。
無事に仕訳されて、
総勘定元帳へ、転記されましたとさ。