【放談住宅 2021/02/13】
18年ぶりに。
一太郎を触っておりますが。
終了させようと、した時に。
「Esc-Q-E」
するっと指が、動く。
「覚えているもんだねぇ、
 Escキーのメニュー」

まー、中学3年間のうち、
2年半は、一太郎と共にいたと
言っても過言ではございません。
「氷室、さ。放課後あいてる?」
…先生につかまった。
「へい。なんでしょ」
「ちょっと一太郎、打ってほしいんだけど」
「あ゛い。教員用行けばいい?」
「そーそーそー」
運が悪いと、職員室のパソコンで、
「生徒が一生懸命、何かを打っている」
…ヘタすると他学年の
学年だより打ってたりしたから、なー。
…ベンリに使われてたって、ことですよ。
当然、生徒会便りは、
あたしが「がーっ!」と打って、
B5をコピーして2枚つなげて、B4にして、
「リソグラフに突っ込んで、印刷して」
電動裁断機で裁断して…
「クラスごとに数えるのが、
 めんどくさいんだよね」
放課後丸つぶれの「行事」だったなー。

そして、アウトライン機能を試してみました。
「あー…そういう意味での、アウトラインか」
大見出し・小見出しを決めて、
本文を打っていって、
「段落ごと移動させたり、
 入れ替えたりするのが、カンタン」
んー。マニュアル類を作っている時には、
ありがたい機能だけど、
「小説で、段落を入れかえる」って
めったに、ないからなー。
…時系列が、狂うもん。

「こう、ふわっとしたアイディアを、
 まとめるものー…」
Excel方眼紙とかつい、思っちゃいます。
LibreOffice Calcがあるから、
あ!という間に、できるっちゃー、できる。

「一太郎でも、いいんだけどね」
移動とかのメニューは、覚えているから、
ベタ打ちしたりしてみて、
むー…と、考える、というのは、
いいのかも、知れません。

「やっぱ『書く』ということが、
 大切な、気がする」
やっぱ「バラしたメモ用紙作戦」かねぇ。

まぁ、でも、さ。
一太郎で、何かしようと、した時に。
「なーんにも考えずに、
 指がEscキーへ向く」
…メニューの中身が増えてて、ベンリだな。

あ。あとこれは、軽くびっくりした。
「LibreOffice Writerとかの、
 ODT形式ファイルの読み書きが、できる」
ただ、原稿用紙をグリッド線で
作っていたので、
そこが完璧には、再現してないっぽい。
・今まで書いたものは、LibreOffice
・これからは、一太郎
という使い分け、かなー。

『いい「おもちゃ」を買ったという
 気が、しますね』

そしてやっぱ、ATOKだった。
反応が違うよ、MS-IMEに比べて。
ATOK Passportにしてしまうと、
「課金制」に、なっちゃうので。
「ATOKの買い切りが欲しければ、
 一太郎を、買えば、いい」
一太郎を一回買ってしまえば、
ダウンロード版で、バージョンアップの
安いのを、買えるし、ね。

一太郎…
「日本語を扱われる方は、
 一度ご検討の余地が、あるかも」
Microsoft Wordは、あくまで、
「英語ベース」が、根っこなので。
一太郎は、PC-9801用と、すると。
1985年の「jX-WORD太郎」から、
ずーっと。ワープロソフト、
そして日本語かな漢字変換として、
ジャストシステムが
向き合ってきた製品、だからね。

「公文書・法令文向きの、
 一太郎Governmentも、あるよ!」
見積もり取らないと、
価格がわからないので、
「予算で買ってもらうものだな、アレは」

「ブログ書くの、ストレス減ったー!」
…ATOKは、『バカでは、ないから、ね』
(315号)


…ジャストシステムは、否定していますが。
ATOK…
Awa TOKushimatという「説」も、あります。
「ジャストシステムは、
 徳島生まれだから、ね」