【放談住宅 2021/03/01】
シーズンなのは、わかりますが。

ネットで、中学受験の話題見ちゃうと、
『具合悪くなる』ってのー。
どすーんと行ったね、また。

家帰るの、すっげーキツかった。
「帰って…
 諸悪の根源である母親と
 飯食うのって…地獄だなぁ」

中学受験、気にしているのが
母親にバレると。
『そーんな、
 何十年も前のチンケなことで、
 いつまでも、
 グチグチ、グチグチ』って
怒鳴られるからね。
…ならば。
「あたしを、今すぐ、
 小梅小学校の4年3組に、戻して。
 チンケなことだから、できるでしょ?
 チンケなんでしょ?ほら!!
 できねぇのなら、
 チンケなことって、言うんじゃねぇ!!」
…怒鳴ってやりてぇー。

結果、落ちたは、どうでもいいんだ。
『小学校、4年・5年・6年を
 返せって言うんだ!!』
何の罰で、毎日日付が変わるまで、
塾の宿題、ひーこら言いながら、
やらなきゃ、いけないんだよ!
『ただの、小学生が!!』
しかも、その原動力は、
『親の、嘘!!』
公立中学は、荒れてるから、
いじめられる、いじめられる、いじめられる…
って、呪詛かけやがって。
「本中の入学式の日に、
 100%嘘だって、わかりました!!」
子どもの嘘には、
がーがーがーがー、文句言うのに、
親が自分でついた嘘は、
「まったくの、知らん顔」が
親だってこと、知りましたよ!!

そう。実のことを言うと、
「高校受験と大学受験、
 できなかったんだよね」
あれだけ長い期間、
苦しんで、もがいて、努力しても。
「結果は、出ないんだよね」と
誤学習、しちゃいましたので。
がんばろうとすると…
『むなしくて、何も、できない』
そう、葛飾野高校選んだのは、正直、
「なにもしなくでも、受かるから」
これ以外の理由、ないんだよね。
大学受験…ダメだ。
本気で、頭も手も、動かない!
…しょうがない。
日本電子専門学校、行こう。

これが、自分の意思であれば、
一切文句は、言わないですよ。
『あたしは、中学受験をしたいとは、
 一言も、言っていない!!』

親が勝手に、塾の説明会に行く度に、
染まってきて、
勝手に進路、決めたんじゃねーか。
なので、志望校が、
どこのどんな学校なのか、知ったのは、
「受験当日、ですよ!!」
やる気なんか、出る訳がない。
まったく知らない、
魅力も知らない、志望校だもん。
偏差値「だけ」で決められたんだもん。
で、なんだい。
親父は当日、行方不明になった挙句に、
「ぼろぼろの二日酔いで、
 両親面談に、出たんかい!!」
完璧に「つぶされた」と思ったね。
あの時は。

…しかし。
『うっかり、
 自我をはっきり、
 持ってしまったが、ために』
「ACの自助グループ…
 やめときましょう。
 て言うか、やめましょう!!
 自助グループ、もう充分ですよ!!
 氷室さんには、絶対合わない!!」
…と、精神保健福祉士にも、
主治医にも、止められたし。
そして、「余計な知識」が、あるから。
トラウマ消す系の本の
目次眺めてみても…
「心を整理したはずなのに、
 何度も蘇ってしまう記憶」
そらー。フロイトの局所論で言うところの、
前意識にあるから、でしょ?
前意識から意識へは、
何かの拍子に、上がってくるけど。
前意識から無意識へは、
「自我の力では、押し込めない」
から…でしょ?
そして、前意識から意識へあがる度に、
「はっきり、してくる」
ものだから…でしょ?
…この本、まったく読む気、なくなった。

そして。
「この件、誰かに、相談しても。
 まーた。この間の、いのちの電話みたいに
 キレられて、怒鳴られるだけでしょ?」
うん。見事に誤学習、しましたね。
『どうしようも、ならないことで。
 苦しみ、もがき、答えがない人って
 現実にいるんだ。まったく…』

うん、まぁ。
『どうしようも、ない』んだ。
小学校6年間のうち、
半分が、暗黒期間になっちゃったのは。
『親の嘘という、剣でもって、
 脅され、つつかれ、
 望まぬ努力を、していたから』
そりゃ、トラウマにも、なっちゃいますよ。

不幸自慢は、嫌いなんだけど。
「どうやっても、そうなっちゃうー…」
すべてが夢だったら、いいのにね。
夢であったら。ね。

あーーー。ごめん。
本気で、胸が、痛い。
(329号)