【放談住宅 2021/04/18】
このあいだ、ロックミシンのために
買ってきました、
キングスパン90番の、
「726番の色」
ベージュとも、見えるし、
巻きロックかけると、
なんかこう…
中東の上等な工芸品っぽく
見えなくも、なく。

「ロックミシンだけじゃなく、
 シンガーの
 家庭用ミシンでも、
 使えないだろうか」
90番じゃ細すぎて、
普段使いにできないので、
60番、一般的な太さの糸を
1巻、買ってきました。
…3000m。なくなる気、しない。

家庭用ミシンの糸のスペース、
特に横向きに
糸巻きをセットする方式では、
工業用糸みたいな、「ふっとい」
糸巻きをセットすること、できません。
で、工業用糸を使う場合、
『一回、糸を上に上げないと』
ダメ、なんですね。
糸巻きから、
「真上に、スムーズに抜けるように」
糸が、巻いてあるんで。
糸を上に上げて、
家庭用ミシンにセットするための糸立ても、
Amazonで、売ってます。
ヨーロッパの手芸用品ブランドのから、
怪しい中国製まで。

しかし。
世の中には、頭のよい方が、
いーっぱい、いらっしゃる。
ダブルクリップ使ってみたり、
洗濯ばさみ、使ってみたり。

…ダブルクリップ?
【つまり、こういうこと、かい?】
IMG_2436
糸コマ押さえに、
ちょうどよく、ダブルクリップが
留まりました。
その「真後ろに」
工業用糸の糸巻きを、置きました。
IMG_2437
ダブルクリップで、
糸の「向きを、変えて」、
糸を「上げて」。
左側、最初の糸かけの「上側から」
糸が、導かれています。
(糸を「上げないと」
 糸かけから、外れやすい)

んー…どうだろう。
とりあえず、糸を引いてみよう。
ずるずる。ずるずる。
…糸を引く重さが
変化する様子は、ないね。
(糸を引く重さが変わると、
 糸調子が変わってしまうので、
 「それでは、使えない」ということ)

じゃ。下糸、巻いてみよう。
「すーーーっ」巻けてる、巻けてる。
…巻けた。いけた、ね。

…では。
上糸をかけましてー。
「適当に、なんか縫ってみるっ!」
…イケてるねぇ。
長めの直線…糸調子、問題ない。
目飛びもしてない。
単純ジグザグを何往復か…
んー…だいたい、糸調子取れてるね。

「とりあえず、なので、
 糸の色を合わせている余裕が、ない」
などの時に、使えますね、コレ。

『糸立て、買っても
 いいんだけど、さぁー…』
これで様子を、見てみようかね。
だって…
『問題なく、縫えたから』
なんとか、なるんだよ。

…だって。
あたしが初めて、使ったミシン。
家にあった、ジャノメの
カム式ミシン。
工業用糸を「ひっくり返して」
ムリヤリ、糸立てに立ててた。
「アレでも、縫えたんだよっ!」
…アレよか、まともだと、思ってます。

「見た目が、貧乏くさいですが」
しょーがない。しょーがない。
(373号)