【放談住宅 2021/05/13】
取り上げようとは、思ってたんだけど、
「記事URL、控えるの忘れちった」
ありがたーく、ご近所様が
取り上げて下さっていたので、
ありがたーく、拝借いたします。



男子スカート問題が、
ついに、時事通信社にっ!!

若干、前に進んだのでは
なかろうか。

しかし…こういう、からくり、か。
---引用開始---
一方、男子用スカートは、性的少数者団体から「カミングアウトの強制につながる」「はきたくてもはけない」との意見があり、商品化に至っていない。
---引用終了---
これ言い出してる、
性的少数者団体って、どこだぁっ!!
名を名乗れっ!

まさかの、「味方撃ち」でした。

まぁ、でも。
頭を冷やしまして。
…冷やしやすい、頭ですからね。
…通気性、いいですから、ね。
『中学生だと…
 この時期なんだよなぁ…
 自分とのたたかいが、
 難しいような、気もします』
それは、第二次性徴
膝とかね。変わってくるからね。
それ「見せるの」ちょっと、
抵抗感、なくは、なく。

けど。
『実力行使しちゃったら、
 なんとでも、なるんじゃん???』
と、あたしは思う。

あたしが中学生の頃は、
「制度自体が、存在しなくて」
なんとも、ならんかったんよ。
制服屋さんが、
「売ってくれるか、わかんない」
そんなレベル。

それが、
正式に「変えられる」「着られる」
ので、あればー。
『祖母そそのかして、
 買うまでは、絶対にやるっ!!』
…と、思います。

そして、中学校で、
女子と、こんなやりとりが
あるんだろうなー…と、思います。
「ねぇ…持ってるんでしょ?」
「なぜ、わかるっ!!」
「んー。だって、
 たまーに、
 セーラーズニット、着てるし」
「セーラーズニットに気がつくの、
 目ざといなー!」
「…女子、みんな気づいてるよ?」
「隠してたつもり、だったのに」
「着てくればいいのに、ねぇ?」
「んー…髪って、どのくらいで伸びる?」
「半年から1年で、かなり変わる」
「卒業までには、行けるかー…
 じゃ、お試しね?お試し。
 いざとなれば、
 ジャージに着替えるっ!」
「そんな、怖がんなくてもー」
「今さら…なんですか?」
「むしろ、なんでだろう?って
 思ってる女子の方が、多いよ?」
「う゛ーーーー」

そして。
月曜日の、全校朝礼で、
朝礼台の横で、控える、
『突然女子になった、
 生徒会書記
なんか文句、あるかー
という顔で、立ってます。

…これじゃ、完璧にラノベだよ。

あくまで『制度』だから、さ。
使うも使わないも、
「自由」という、ことでしょ?
だから、心の折り合いが、
つかないので、あれば。
『制度を、使わなければ、いい』
そう。
「変わらない、自由」も、
当然に、ある。
そして…

『行ったり来たり、しても、
 良い…んでしょ?』
月水金…女子。
火木…男子。
「自由なんだから。
 これも、アリだよね」
どっちが、いいのかなぁ。
どっちが、生きやすいのかなぁ。
…と、日替わりで、変わってみる。
「ふとした、思いつきだけど。
 これ…できたら、
 すごくいいこと、じゃない?」
どっちになったとしても、
ものすごい「納得感」が、
あると思う。

まぁ、しかし。
世の中的には、
親や先生を、説得する方が、
難しいんでしょ?
ここはほんと、申し訳ない。
あたしは「なんにも、なかった」

『制度』より、むずかしいこと、
世の中に、いっぱい、
あるんだろうね。
そこらへん…
なんとか、ならないかな。

「そこから」なのかも、知れない。
ほんとうの、『自由』が、あるのは。

「制服」という、表面的なことより、
『自由に変わって、良い』という、
世の中に、なること。
10年、20年、いや、もっと
かかるかも、知れない。

けど。
そこを「おざなり」にすると、
余計にこんがらがる、気がする。
『どこから、手をつけたものか…』

…いや。
あたしみたいな、年齢行ったのより、
今の若い子たちが、
きっと、自分で道をひらいてくれる。

あたしに、できることは。
「邪魔を、しないこと」
…そんな気が、します
(388号)